令和6年能登半島地震

防災・減災の最低基準である避難道路・支援道路の強靭化を怠った緊縮財政派政治家のツケが国民に回った最悪事例。
主権者の命を守れない国家であってはならない


12/28-31

内閣府に次官級「防災監」を新設。政府、25年度から(毎日)

「来年は復興元年に」、被災地で仕事納め。能登(時事)

二重災害”復旧の現実。能登半島地震まもなく1年(テレ朝)

住民が地域の主役の座に座り直す―。奥能登の自由な交流拠点「本町ステーション」が示す復興の形(YAHOO!)

輪島高生、復興に積極参加。東日本大震災の現場視察―行政にアイデアも(時事)

12/27、能登の国道249号が全線開通。被災1年、復旧復興の加速期待(デイリー)

9月に土石流発生の輪島・曽々木地区、復旧した国道沿いに不安定な岩石…雪解けで再発も(読売)

災害・過疎対策の「どこでもスタンド」移動式給油機。ローリーだけでなくドラム缶との直結でも給油できるよう改良(産経)

「全避難所に配備」半数未満。アレルギー対応食、47の都道府県庁所在地の調査(共同)

仮設住宅の候補地は36道府県で災害リスク、産経新聞アンケート「適地確保には限界」の声(産経)
液状化に強い土地や水害に強い人工地盤、耐震建築物を造る技術は日本にある。事前予防で造ることは可能。防災に努力しない自治体を残す必要はあるのか。(u.yan)

被災地スーパーにボランティアらのため「憩いの場」。石川・輪島、店側が宿泊スペース提供(産経)
石川県は、馳知事は 行政しているか? (u.yan)

地震で母と弟亡くした悲しみ抱えつつ前へ。豪雨被災地でボランティア「困った人のために」(産経)

大の里、大雨で再び被災した石川県の希望の光に(日刊スポーツ)

「能登半島で暮らす」79%。半数超が元の自宅強く望む(共同)

能登半島地震から1年、「記念日反応」とどう向き合う?…症状は「気分が落ち込む」「眠れない」「映像を見るとつらい」(ヨミドクター)

能登で広がる「 墓じまい」。改葬許可申請、例年の4倍超。被災地では住宅の復旧や暮らし再建が優先され、修繕まで手が回らない墓では遺骨を適切な状態で納められないため墓じまいや移設の動きが広がったとみられる(東京)

災害時の生活再建、山崎栄一関西大教授「生活再建支援と言っても、収入の減少に対しては極めてもろい制度」(毎日)

「災害情報、複数ソースで確認を」 専門家、SNSだけの判断禁物―能登地震では偽救助要請も(時事)


12/27
能登半島地震1年:能登のため 家族のため 復興に人の力(日経)
「もうここにはおれんな」揺れる移住への思い
「一日も早く、一件でも多く」文化財を守る
輪島塗のために 「今できることを」
全壊の酒蔵 がれきの下の酒米に涙「復興しなければ」
愛されてきた鉄道で 被災を伝える
感じた応援のありがたさ 二重被災から営業再開めざす
地震そして父の死 就職先を変え地元へ

「令和6年能登半島地震から1年」の復旧・復興状況と今後の見通し〜被災者の方々の暮らしと生業の再生に向けて(国交省)
9月の豪雨による被災分を含め、二次災害に直結するような切迫した被災箇所の応急対策はすべて終了
引き続き、国土交通省の現場力を最大限発揮し、総力を挙げて被災地の一日も早い復旧・復興に取り組む  担当者名と直通電話番号を公表

参考:石川県創造的復興プラン(R6.6 石川県) 能登豪雨前に作成


12/26
25年度予算案で国交・財務両大臣折衝、上下水道耐震化で補助事業創設(建設工業)

1年ぶりに通水、珠洲・片岩町「やっと楽に」(北國)

射水にコンテナトイレ。国交省、災害に備え"道の駅"新湊に配備(富山) 太陽光発電、バイオマスによる汚水浄化の自己完結型

能登復旧なぜ終わらない?半壊の家に住む解体作業員から見えた“現状”(テレ朝)
解体作業員用の宿舎は約500人分。一方、作業する業者は約1,200人と、圧倒的に足りていない
「もう“使命”でしょう、たぶん。もちろん利益のためでもありますし、こっちに住んでみて初めて分かることはある。人と人とのつながりとか、ふれあい」
御苦労様です、ありがとうございます。プロが吐く「使命」という言葉の重さ。


12/25
災害関連死の審査待ち200人超。能登半島地震、犠牲者大幅増も(共同)

家は無事でも…断水して1年「水が来ないから、集落はバラバラになってしまった」(読売)
市の担当者は「来年の春までには断水をどうにかしたいが、計画があるわけではない」
災害時の代替水源として地下水の活用、大阪公立大・遠藤崇浩教授「井戸は災害時の水源という視点では有効。公園などに井戸を掘るのも一つの手」、「まずは国や自治体は水道管の耐震化と、水道管に被害が出た場合に備えて管路の複線化を進めることが必要だ」  事前予防をやらなければ。

被災地対象に電気料支援。北電社長が方針(北國)

コンビニ拠点に"ドローン"活用。災害初動対応の実証実験。石川・七尾市(日テレ)


12/24
[能登地震1年]:能登49地区の孤立、県は想定も対策もなし…諦めの境地の住民ら「本当はここで死にたいんだ」(読売)

能登地震の仮設住宅、年末を前にやっと完成。次の支援のポイントは?(中日)

足立参院議員、国土強靱化予算の確保を。事前防災徹底へ政府に求める(建設通信)  5年間で25兆円を


12/23
能登液状化、震度5弱以下も多発。過去の地震に比べ突出。防災科研の調査(共同)

石川・珠洲で最後の「自主避難所」が閉鎖。能登半島地震・能登豪雨(東京)

「再建へ精いっぱいやってきた、でも」…奥能登の人々の復興への気持ちをくじいた豪雨(読売)

能登「集団移転」の悩ましさ。道路が寸断され、豪雨に襲われても同じ地区に住む理由(YAHOO!)
「隣近所が知り合いばかりだから、人間関係ができていて気さくに話ができる。(それぞれが)新たなところに行くよりも、みんなで移るほうが心強いです」
「…市としては費用対効果を考えると、できるだけ住民は集約して住んでほしい。そういう地域は道路整備や除雪などのコストがかかるからです…だから陳情書という形で地域住民の意思をまとめる…」
暮らし易いとは何か?

地震の爪痕まだ残る能登。共通点多い四国の南海トラフ後を考える(毎日)
「雑木が倒れて電線に引っかかっていたり、地割れに車が落ちていたりするのが、いまだに放置されている。あり得ませんよ。復興のための国費が全然足りないのではないか
「普通に川が機能していれば、あれしきの雨で被害は起きない。地震後のインフラ整備の遅れで橋に木が引っかかってダムとなり、それが決壊するなど人災の面もあるだろう」


12/20
能登地震死者、500人超見通し。石川で災害関連死15人追加認定(デイリー)
能登の被災地、復興阻む増える空き家。歯止めかからず(朝日)

能登半島地震で被災した富山・松川の護岸復旧が1年遅延、鋼矢板打ち込めず工法変更(日経)

」に悩んだ能登半島、新たなトレンドに複合災害や自律・分散化(日経)


12/19
国交省 不動産・建設経済局 国際市場課長皆川武士氏、建設業に国民の目を向けたい。斉藤前国交相に随行した能登半島地震の被災地視察で復旧に汗を流す建設業の姿を見て「建設業が国民の命や日々の活動を支えていることがよく分かった」(建設通信)


12/18
補正予算、能登地域向けを含む災害復旧費用には6,677億円(毎日)

能登地震の復旧工事で労災56件。石川など3県、死亡事故も(デイリー)


12/17
能登半島地震、国総研が今後の地震防災で討論(建設工業)
・住まい・まち分野/対策効果見える化で住民動かす
・インフラ分野/点検や復旧しやすさも設計に反映

12/18に、第1回「港湾におけるBCP策定ガイドライン検討委員会」を開催〜能登半島地震の教訓等を踏まえた海上支援ネットワークの形成(国交省)
災害時の海上支援ネットワーク形成のための広域防災拠点地域防災拠点の確保等
能登半島地震の教訓等を踏まえ、港湾BCP策定ガイドラインの改訂および広域港湾BCP策定ガイドラインの策定に向け

金沢工業大学 最大積載量50キロの大型ドローン飛行実験(大学ジャーナル) 能登半島地震で被災地の港が隆起して救援物資の輸送船が接岸できない問題が起きている。大型ドローンはこの対策も視野に入れて開発している

リモートでオペレーターが安全かつ迅速に現場の状況把握ができる革新的なドローン運用技術を開発(産総研)
NEDO、東京大学・産業技術総合研究所・イームズロボティクスと共同で、1人でドローン群の運用可能。複数台が自律飛行で監視、不審者、要救助者を自動識別(建設通信) 自律的またはリモート操作による防災、警備、点検業務

通信会社の電波利用料、総務省が引き下げへ…携帯電話と衛星直接通信の普及後押し(読売) 直接通信の普及でカバー率の向上につながるうえ、災害時にも有効な通信手段   能登の反省で動きが出てきた。

災害に強い国づくり街づくりは安全だけでなく常時の利便性拡大にもなる。
立地適正化計画における防災指針を活用した事前〜防災型まちづくりの提案(朝日向 猛)
防災コンパクト先行モデル都市(国交省)
防災性向上に向けたまちづくりの取り組み状況について(国交省)
立地適正化計画の意義と役割〜コンパクト・プラス・ネットワークの推進(国交省)
(1)都市のスプロール化と防災脆弱性を克服しつつ、(2)大都市へのストロー現象を抑制した都市間交通の構築で、持続可能な地方都市を目指す。 地方防災をやるならココまでやらないと。防災省を立ち上げようとする石破総理、覚悟は?(u.yan)

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段ボールベッドの寝心地は? 災害時に役立つあれこれを子ども体験、洗い物減らすポリ袋調理など学ぶ。京都府大山崎町(京都)


12/16
能登復興「進まず」63%。人口減、住まい整備課題(行動)

ユニクロ、石川県輪島市で被災者に、保温効果の高い肌着1,300着を寄贈(産経)

機長も副機長も管制指示を誤認か、運安委が音声記録公開へ。羽田事故(朝日)
時間との闘いである"災害支援"が与えたストレスの程度は? 混雑空港で支援機を運航する妥当性は? 個人責任と現場責任でケリを付ければ災害・有事に再発する。(u.yan)

自民党、防災体制抜本的強化本部が初会合、防災庁の在り方提言へ(建設工業)


12/14,15
民間7割超、地震被災前に戻らず。奥能登の医療機関、廃業も(共同)

国総研における国土強靱化の取組(国総研) 必読
能登半島で災害と戦った国総研。

「廃止」合意のガソリン税暫定税率、1リットル当たり25.1円加算。本来は道路財源目的(産経)
道路財源のままだったなら、能登の道路も、全国の半島や離島の道路も耐災害性が高まっていたかもしれない。


12/13
補正予算案、自民・公明・維新・国民などの賛成多数で可決、参院に送付。立民の要求を踏まえ、能登半島地震・豪雨復旧・復興費を増額修正(時事)

「この集落はなくなります」地震と豪雨で壊滅状態、80代元住民が嘆く厳しすぎる現状。七尾市中島町河内の山間集落、七見川沿いの集落(ゲンダイ) 「被災した時に新聞記者がここに来て、俺らの前で『人が死ななきゃ記事にはならない』と言ってた。……
マスメディア、正義にあらず。

クボタがAIで災害時の水道管被害を予測、断水戸数の多い地域から更新へ(日経)

2/4に、ピッチイベント開催〜河川ポンプ設備を対象とした故障予兆検知・寿命予測AIの開発促進(国交省)


12/12
再掲:12/12に、地震災害への国総研のチャレンジ〜阪神・淡路大震災30年、能登半島地震から見えた課題(国総研)

人口減でどうするインフラ復旧、上下水道は分散化で道路は強靱化(日経) 2024年の能登半島地震と大雨で被災したインフラの復旧が進む中、被災前の状態に戻さない判断を下す例が出てきた

総務省の地方財政審議会、25年度の地方財政の意見書を提出(建通) 能登半島地震で上下水道の重要性が認識されたことから、防災対策に向けた財源確保と、地方財政措置を講じるべきと要望

政府検討、避難所で温かい食事提供へキッチン資材を備蓄、地元調理人を雇用(産経)
難民キャンプより劣悪」。日本の避難所環境、改善へ。国際基準反映(毎日) 「スフィア基準
もう一つ、集団避難での性的暴行に関して、(1)警察官の常駐と(2)即拘束の法改正を願う。(u.yan)

国交相、衆院国交委で所信表明。国土強靱化を強力に推進(建設工業) 能登半島地震や東日本大震災の被災地を相次いで視察し「改めて被害の甚大さを確認し、災害への備えや早期の復旧復興の必要性を痛感した」

労基法改正、災害特例時の健康確保求む(建通)


12/11
大きな地震が数カ月置きに続いている。これまでに経験のないことだ」。政府の地震調査委員会委員長。能登半島(共同)

能登の仮設住宅、期限延長も。首相「必要なら柔軟対応」(デイリー)

復旧は「判断に悩むことばかり」、被災トンネルを復興事務所長自ら確認。能登半島地震(日経)

12/12に、地震災害への国総研のチャレンジ〜阪神・淡路大震災30年、能登半島地震から見えた課題(国総研)


12/10
本復旧で地元企業が初の直轄工事、下請会社で磨いたICTを生かす。能登復旧(日経)

9月の能登大雨災害、温暖化の影響で雨量15%増えていた…気象研究所など分析(読売)
ならば、元旦の地震の後、温暖化を推測して複合災害の発生の可能性に言及すべき。予報で防災が仕事!  多くの被災者が苦しみ、復旧に駆け付けた土木屋が難儀したことか。 国民の命を守るため、防災に躍起になってる国交省の下部組織がこれで良いのか? (キツイu.yan)


12/9
能登半島地震:「長期避難世帯」認定住民が訴え。「道が直るまで少なくとも4〜5年はかかる」「戻る前に死ぬ」、輪島・町野(共同)

復旧の工事や調査でドローン活躍、能登半島地震後の教訓が大雨後の迅速な飛行に(日経)


12/6
豊漁に沸く被災地、「能登寒ブリ」水揚げ本格化(産経)

輪島の高校生が東京駅前で特産品アピール。街灯がつかない道を通う定時制…「復旧はまだまだだと知ってほしい」(東京)

県が復旧進める中能登農道橋(ツインブリッジのと)、全長620mの農道は権限代行できず(日経) 道路の権限代行に当たる制度が無い。 石川県が事務委託という形で復旧

液状化:砂岩のように固まってない砂、セメントで固めてない砂は安定的な地盤か? 砂丘を整地して造り出した内灘町が地震に強いか? 工学を無視して開発許可を出した者、開発した者。液状化は天災か? 人災か? 行政災か? (u.yan)
参考:
能登地震の液状化被害、震度5弱の地域でも拡大。砂丘多い日本海側、宅地被害は1万5千件(産経)
安田進名誉教授が現地調査、能登半島地震における液状化現象等の被害状況について各種メディアでコメント(東京電機大学)
地盤の液状化に関する研究・技術開発に携わって(安田 進)

24年度補正予算案に国土強靱化2.2兆円、能登踏まえ緊急防災枠」新設(日経)

政府有識者会議、強靱化中期計画に向け議論。能登踏まえ重点施策(建通)

四国整備局ら、南海トラフ対策戦略会議開く。能登踏まえ戦略見直しへ(建設工業)

災害時の地下水活用、2月末にガイドライン(建通)

危機管理災害対応力の向上に向けて(田村秀夫) 災害対応に関する計画が官民問わず様々な機関で策定されているが、どこまで実効性が担保されているのか、また現在の状況に見合ったものになっているのかどうか常に検証し、先手を打って見直していくことが必要となる
何が起こり得るのか、そして何が課題で、どんな対応が必要となるのかを思い描けるかは関係者(責任者)がどこまで真剣になれるのかの裏返しでもある

砂防」、温暖化災害の対策として必要なインフラ。効果事例は沢山、国交省のサイトを御覧ください。
にもかかわらず、額が少ない、利益が薄いと敬遠されるケースあり。地域のためだからと無理する業者
能登半島にもっと沢山の砂防があったらと思う。
工法や仮設の見直しをお願いしたい。(u.yan)


12/5
北側沿岸部に切り立った崖、南側は傾斜がなだらか、半島の地形形成に地震影響。能登衛星画像分析、東北大や大分大などの国際チーム(共同) 地震で誘発される広域の地滑り

中屋トンネル付近で元請け社員死亡、浮き彫りになった復旧現場の危険性(日経)
死亡した社員を巻き込んだ斜面崩壊は再崩壊箇所
地震による地滑りなどで緩い崩土が堆積、大雨によってその崩土重量の増加とせん断強度の低下が生じ、土砂が再び崩壊
亡くなられた方に黙祷
二次災害防止が最重要事項。住民を難儀から早く救いたい。この2つを両立させる難しさ。
災害現場は修羅場、そこに飛び込む建設関係者の尽力で我国の災害復旧が行われてきたこと、国民の皆様、御理解を。(u.yan)


参考:自民党国土強靱化推進本部長・参院議員佐藤信秋氏、建設業は“地域の危機管理業”(建設通信)


12/4
地元建設会社が直面した複合災害脆弱な道路網で復旧進まず追い打ち(日経)

災害援護資金、利用伸びず。能登地震、4県で3億円にとどまる。借りるには連帯保証人が必要、民間による低利融資や公的給付の充実が一因とみられる(共同)


11/30,12/1
11/30 09:52、石川県で震度3の地震…福井や富山、岐阜でも揺れ。震源地は石川県西方沖、震源深10kmM、4.9と推定。この地震による津波の心配はない(福井)

橋に流木「氾濫の大きなトリガー」。能登豪雨、研究者らが分析(朝日)

「泊まれない奥座敷」和倉復興の道険しく。北陸随一の温泉地、営業再開は4軒のみ(産経)

補正予算案、能登地域の復旧・復興、2,684億円(時事)
岸田氏と財務のやる気の無さ、発災から1年かかって補正。

能登半島での大雨により被災した石川県管理河川の本格的な復旧工事を国が権限代行で実施(国交省)
 塚田川   約2km
 町野川   約7km
 珠洲大谷川  約2km


11/29
11/28 17:31ごろ、石川県西方沖を震源とする地震。志賀町で震度4。震源深10km、M4.8と推定。津波の恐れなし(読売)

ダブル被災の能登、文化財を守り続けてきた男性「億単位で個人で払える額では…」復旧費は個人負担。専門家「所有者任せでいいのか」(読売)


11/28
能登半島地震とは別の断層か。周辺に断層、M7クラスの想定も(テレ朝)
輪島、志賀で震度5弱 M6.6。北陸新幹線が停電、倶利伽羅トンネル内に停車。志賀原発異常なし。津幡で1人負傷(北國)

全国上下水道コンサルタント協会、能登の復旧支援。6月末時点で会員企業から延べ7,000人弱が被災地入り(建設通信)

布袋寅泰さんと吉川晃司さんのユニット、能登復興支援に10億円寄付(読売)


11/27
「元日の恐怖よみがえった」、石川県内震度5弱(北國)
1週間は同程度の地震に注意、気象庁が呼びかけ(産経)
輪島市と志賀町で震度5弱、津波被害の心配なし(読売)
震源深さは10km、M6.4と推定(富山テレビ)
11/26 22:47ころ震度5弱の地震。震源地は石川県西方沖(産経)

能登地震の検証:被災者の命と尊厳を守れ(産経)

能登半島災害・緊急復旧の宿泊確保を。内閣府災害対応WGが報告書を防災相に手交(建設通信)
中央防災会議有識者WG、能登半島地震踏まえ報告書。一層のインフラ強靱化必要(建設工業)


11/26
輪島市の土砂崩れ現場で人のようなもの発見。能登半島地震の行方不明者か(テレビ金沢)

流出加速で職人も不足、能登半島地震の被災地。復旧進まぬ要因、住民「お金を出して終わりではなく現場で汗をかく人こそ必要だ」(共同) 「もともと地方は社会の基盤を支えるエッセンシャルワーカーが足りない。いずれ深刻になると感じていたが、地震と豪雨で10年早まった」 現場重視型の地方創生に

11/21、国交相が石川県の被災地を視察。「改めて被害の甚大さ、早期の復旧・復興の必要性を痛感した。引き続き、被災地の声に丁寧に耳を傾けて、被災地の早期の復旧・復興に全力で取り組む」
11/20、国交相が石川県内の建設業関係者と意見交換。「自ら被災された方も多い中、地域のために懸命に対応いただいていることに、改めて感謝の言葉を述べさせていただきたい」 (以上国交省)

生活しなければならないから、半島などの過疎エリアでは被災で人が出て行く安全な太い道が無ければ人は減る。過疎地での複合災害はエリア消滅のランプが早く点滅しだすので復旧・復興は時間との戦になる。投下する予算は早く・多く必要。(u.yan)


11/23,24
災害関連死、石川県で229人。直接死を上回る(日テレ)
黙祷。 酷い! 逃れて助かった命なのに。(u.yan)


11/22
国交相、石川県内建設業者と意見交換。能登の創造的復興に全力(建設工業)
自らも被災しながら復旧・復興
国道249号の開通など被災地のインフラは戻りつつあるが、生活インフラを含め困難をきたしているのは間違いない。現地は豪雨の爪痕が相当残っている。現場の声を聞き認識を新たにしていただきたい
資材や重機などさまざまなものが手配しづらくなってきた。離職者も多く人手不足に拍車を掛けている


11/21
能登・記録的大雨で「仮設住宅が危ない」…輪島署員9人、首まで水につかり消防と協力して住民40人を救出。準備の重要性を痛感(読売)


11/20
令和6年9月20日からの大雨による被災状況を踏まえた大規模被災箇所における通行確保時期の見通し等について〜国道249号(輪島〜珠洲間)権限代行区間(国交省)
復旧・復興を止めない除雪強化

志賀原発、断層連動178km。能登地震受け見直し、審査影響も(共同)


11/19
輪島の倒壊ビル、解体進む。家族失った居酒屋店主、妻の写真見つける(朝日)


11/14
非常時の通信手段“防災行政無線”が非常時に聞こえない…9月の奥能登豪雨で明らかになった弱点と課題を検証(石川テレビ) 「何も聞こえなかった」防災無線の音をかき消した大雨


11/13
能登地震死者、447人。19人を正式認定―石川(時事)

住民が待ち望む『液状化対策』、専門家は新潟市の調査遅れを指摘「他の県よりも半年遅れくらいで動いている」(TBS)


11/11
能登地震で2000年以降の木造4棟が倒壊・崩壊、「現行規定は有効」も耐震化に課題(日経)

中屋トンネル工事の元請社員死亡で再発防止策、早い段階で作業中止判断(日経)

石川県、地震と豪雨の防災訓練。土砂崩れや孤立想定(共同)

ボランティアの交通費補助。政府、被災地早期復旧へ活動支援(共同)


11/9,10
能登の「七尾城跡」、復興へ調査。地震で崩落「価値再検証」(共同)

石川・輪島港でズワイガニの水揚げ、地震後初めて本格操業を再開(TBS)


11/6
倒壊ビル、本体解体開始。住民「復旧イメージできるよう早く」(北國)


11/5
重要施設接続の上下水道管、耐震化率15%止まり。国交省が自治体に計画策定要請(建設工業)
重要施設の上下水道、いずれも耐震化は15%。国交省、上下水道緊急点検結果。経済対策に施策位置付け(建設通信)
進まぬ上下水道の耐震化、「香川県0%」全国ワーストのナゼ…能登半島地震で国交省が緊急調査(ゲンダイ)
[能登半島地震・水害の被害に関する報道リンク]
経済対策に上下水道の耐震化盛り込む(建通) 国交省は、自治体によって耐震化にバラつきがある理由について財政状況が厳しい中、施設機能を止めずに段階的に耐震化を進めるのが難しいため」と分析
地方財政に手を突っ込んで壊した竹中平蔵財務省の罪、大。

1995年のピーク時に比べて足元はほぼ3分の1の水準となっており、ものすごく円安に振れた。理由は明らかで、この30年間デフレだったということだ……財務官(毎日)
緊縮財政がつくりだしたデフレ、いまだ解消せず
いまだ財務省解体せず。政治家は怠けてる。(u.yan)


参考:スペイン国王夫妻に住民が泥投げる、洪水被害のバレンシア州で。国王、怒りといら立ちに理解(BBC)
日本国民が如何に穏健か。異常なまでの優しさに甘える政治。(u.yan)


11/2-4
住宅被害、37%が再調査。「実態と違う」不服相次ぐ―能登地震10カ月(時事)

令和6年能登半島地震における建築物構造被害の原因分析を行う委員会 中間とりまとめ(国交省)
新耐震以前の木造建築物の倒壊・崩壊19.4%
新耐震・2000年基準以前の木造建築物の倒壊・崩壊5.4%
新耐震2000年基準以降の木造建築物の倒壊・崩壊0.7%

旧耐震の木造建築物は、顕著に高い倒壊率

ゼンリンが仮設住宅の位置分かる地図作成、能登半島地震の復興支援…「ボランティアの人に便利」(読売)

救援物資は「Amazonほしい物リスト」で…「おいしい金沢」さんがSNSで支援呼びかけたら世界が反応。能登豪雨(東京)  SNS活用の物資支援

「防災庁」設置準備室が発足…南海トラフ地震や首都直下地震など大規模災害に備え設置(FNN)
「防災庁」設置の準備室発足。交付金で自治体支援と首相(共同)
災害への備えは予算。金を積めば人も手段も出てくる。 温暖化災害は金を出さなかったから被害が大きくなっている。(u.yan)

避難所の雑魚寝解消を支援。市区町村に、首都直下へ備え―東京都(時事)


11/1
9/25、能登半島地震に伴う災害廃棄物の鉄道貨物輸送による広域処理(石川県)

能登9月豪雨、仮設住宅800戸で浸水。輪島市・珠洲市・能登町の3市町、16%が被災(共同)
防災計画で用地を検討していたか? また、低地利用なら各種工法が日本の土木にはある。(厳しいu.yan)

遠隔運行を活用、自動充電ポート付きドローン。大林組とKDDIスマートドローン(建設通信)
大林組ら、輪島市の啓開工事で現場状況をデジタルツイン化、ドローンを遠隔運航(建設工業)


10/30
「涙しか出ない」被災者が一票に込めた思い、地震豪雨の影響大きく輪島市の投票率は前回から11.95ポイント減(TBS)

防災に公的資金を! 能登復旧に金を! 5年間20兆円で国土強靭化と言えるか(u.yan)
財務省財政制度審議会財政制度分科会、公共投資の拡大をけん制(建通) 国土強靱化対策については必要性を認めつつ、人口減少に伴う建設業従事者や自治体の技術職員の不足を理由にハード投資の拡大をけん制
参考:
財政制度等審議会令
財政制度等審議会 財政制度分科会 委員名簿(財務省)
30年間破綻しなかったのに、財政破綻を煽る小林慶一郎氏を何故使う? 全国的に不法行為を行った日本郵便の社長が委員で正しい判断ができる?
能登の被災者に故郷を捨てて出ていけと言うのか? 泥水に浸かった被災者に、住んでるほうが悪い、自己責任と言うのか?(u.yan)


半島における避難の厳しさ
女川原発周辺住民が語る「事故が起きたらおしまいだ」…その理由を記者が見た。「避難計画」も現実離れして(東京) 「ここからは逃げられねぇよ。道路がもたないから」
半島に防災道路を。路肩の広い4車線を。高規格道路を。


10/28
地盤情報緊急公開サイト(国土地盤情報センター)
ここに豪雨
能登地方に記録的豪雨、沖合の高い海面水温が極端雨量の要因に 「複合災害」へ備えを(内城喜貴共同通信客員論説委員)

9/20大雨対応で農林漁家の就労を確保。農水省(建通)


10/26,27
発見された遺体は中山美紀さん(当時31)と確認。能登豪雨の死者15人に(北陸放送)
亡くなられた方々、被災された方々に頭を下げて。

令和6年9月20日からの大雨による被害及び対応状況等について(北陸地方整備局)  過酷です。

能登半島で災害対応している企業(10月25現在)
土木が災害と戦ってます。


10/25
能登豪雨で行方不明の女性(31)か、土砂の中から「人の足」発見 心肺停止(北陸放送)

新たに14人を災害関連死として認定へ…能登半島地震の犠牲者は426人になる見通し(石川テレビ)

迫る南海トラフ、首都直下地震。100年変わらぬ避難所、防災政策で問われる国のあり方(産経)
新潟大・榛沢和彦医師「『関連死』という言葉でごまかしているが、避難所での死亡事故と考えるべきだ」
特に重要なのはトイレ(T)、キッチン(K)、ベッド(B)


10/24
「技術の真価問われる」、土木研究所、能登半島対応で講演会(建通)
土研、24年度講演会、能登半島地震以降の災害対応について討論(建設工業)
平常時から災害を意識した研究を積み重ねてきたことが、発災時に直面する個別課題に合わせた技術支援などにつながっている
財務よ、研究費をケチるな!


10/22
爪痕残る被災地で鎮魂、奥能登豪雨1カ月住民ら黙とう。輪島「ひどい風景のままや」(北國)
輪島・珠洲・能登3市町の避難者434人、2次避難先に43人
住宅被害1,487戸
輪島市と珠洲市では1,012戸断水続く
行方不明女性の捜索続く…奥能登を襲った記録的豪雨から1カ月。今も32の避難所に約400人が身を寄せる(石川テレビ)
能登豪雨1カ月:線状降水帯の下「逃げられない。死を覚悟した」、「天候が悪くヘリは出せない」と言われ、もう一晩。輪島の夫婦が丸2日孤立した恐怖を語る(東京)
土砂が乾いただけの「手つかず」の被害、迫る冬に消えぬ不安。能登半島豪雨1カ月(産経)
輪島市から能登町へ、8km先への越境通学続く…能登大雨で校舎が被害(読売)

線状降水帯の的中率1割、想定下回り能登豪雨も見逃す(日経)

防災庁創設の公約、霞が関の本音(毎日)
 元復興庁事務次官「予算と人員を拡充して防災庁を作れば、国がより手厚く支援できるようになる。温かい食事の提供など避難所環境も充実するだろう」
 国交省・防災事業担当者「人員や予算の受け皿となる組織ができると、持続的な対応ができる」
 内閣府職員「新省庁を作るのはハードルが高い。一つの組織でできることは限られ、各省と調整することになるので今と変わらない」
 気象庁職員「国民向けのパフォーマンスだ。本当に予算が増え、実効性のある組織を作ることができるのか」


10/21
「想像を超える自然の脅威、何としても捜し出す」能登豪雨で警視庁から支援に向かった広緊隊大隊長の決意(東京)

輪島市立小9校を3校に再編案、人口流出加速の恐れ…地震で損傷の全校を修繕する余裕なく(読売)

能登豪雨、輪島市門前町の小学校で仮設住宅着工(北陸朝日放送)
最初からここだったら。  熊本の教訓が活かされなかった事を悪教訓として伝承せねば。
再度書きますが、「災害瓦礫置場」「仮設住宅」「復興住宅」の3つの予定地(土地利用計画)を調査・検討の上で防災計画に記述しましょう。そして絶えず見直しましょう。(u.yan)



10/19,20
進まぬ復旧、切り捨てに不安。「水と道路を」政治に思い託す―能登被災地の衆院選(時事)

原発事故時の屋内退避「目安は3日間」、解除のタイミングは「プルーム(放射性雲)」が大気中に滞留していないこと。原子力規制委が中間案を公表。(産経) 能登半島地震を契機に検討開始。


10/18
10月末に中間まとめ、能登地震の建物被害分析。国交省の有識者会議(建通)

地球温暖化に突入した日本では自然災害は複合災害として捉えることを常識化しなければ。
水道が寸断した能登を忘れないで! 明日はあなたの町です。 防災を行うには時間がかかるので事前防災をやりましょう。老朽化した水道施設をそのままにしておくことは防災力低下の行政災害です。
「住民に寄り添う」政治家は金を持ってくる、予算を引き出せる政治家
国家に金が無いという方、財務に騙されないで。金は信用です、国家に信用が無ければ新札は刷れない。(u.yan)


10/17
線状降水帯、的中率は1割。気象庁「改善点を検証」(共同) 9月に能登半島を襲った記録的豪雨も見逃し

能登豪雨で震災復旧が振り出し(日経)

能登の地震と豪雨で初適用、複合災害の査定効率化し早期復旧へ(日経)

被災地でも期日前投票。有権者続々、復興の願い託す(北國)
政府、“新たな経済政策”に「昨年を上回る」13兆円超の補正予算目指す方針(テレ朝)
大型補正予算で電気・ガス、燃料費を支援」、自民政調会長(朝日) 2番目に北海道の半導体メーカー支援、3番目は自衛隊の待遇・処遇改善
防災は無いのか? 能登は無いのか?


10/15
北陸地方整備局公示(官報)

能登豪雨の復旧対応:査定効率化へ一体運用、複数災害共通化は初。国交省(建設通信)

10/15衆院選公示(朝日)
参考:
衆院選公示・主要政党が公約。防災対策の具体化問われる(建設工業)
政治家が、政党が、防災関連用具を寄贈したか? 能登の補正予算すら言い出さなかった政治屋が沢山。(u.yan)
県にトイレトレーラー、サンドウィッチマンが寄贈(福島民報)


10/12-14
令和6年度国土交通省関係予備費使用の概要(10/11閣議決定)(国交省) 能登半島における大雨等・災害復旧等に312億

令和6年能登半島地震と9月20日からの大雨に係る災害査定の一体的運用(国交省)
書面による査定上限を1,000 万円未満から1億4,000万円以下に
現地決定の災害復旧事業費を4億円未満から25億円未満

能登半島での令和6年9月20日からの大雨に係る応急復旧工事を県に代わって新たに着手〜河川災害・土砂災害箇所における応急復旧工事の国土交通省による権限代行等の実施(国交省)

喜三翼音さん無言の帰郷、父「ゆっくり休んで」。奥能登豪雨、12日で3週間(北國)

能登豪雨被災者の2次避難開始。住まい転々、疲労色濃く(共同)


10/11
10/17に、令和6年能登半島地震における建築物構造被害の原因分析を行う委員会(第3回)を開催〜中間とりまとめ案議論(国交省)

能登、地震と豪雨一体で被害認定。住宅調査、二重被災の支援手厚く(共同)

能登半島地震・珠洲市内に宿舎96戸。復旧加速へ石川建協ら整備(建設通信)


10/10
能登豪雨で最大5,200戸断水、地表に露出した震災復旧の仮設配管が破損(日経)
停電などに伴うポンプ場の機能停止
「仮設配管や水管橋など、露出している管路を中心に被害が大きかった点が震災時と異なる」

(1) 石破首相、地方創生本部を週内に設置(共同)
(2) 「安心して漁できる環境を」「防波堤津波避難タワーを」…総選挙で有権者は何を望む?(読売)

マンハッタンを水没から救え、姿を現した1兆円の巨大インフラ。高潮防災(日経)

次期強靱化5年で20兆円規模を。日建連、与党新役員に予算要望(建設通信)
防災・減災、国土強靱化やインフラ老朽化対策
逃げれば助かるなんて緊縮財政派の寝言、安全に避難出来ない場所がある。
温暖化に堤防が追いついていないだけでなく、避難路にあっては、橋の劣化やトンネルの老朽化、切通の吹付劣化や法面の排水容量不足などが数多くある事を国民の皆様に分かって欲しい。(u.yan)


官民連携で「地域生活圏」、具体化の議論開始(建通)
国土形成計画
市町村の境界にとらわれず、官民連携で生活サービスを持続的に提供できる圏域を構築
安全の提供が第一にあるべき。


10/9
令和6年能登半島地震津波調査情報(土木学会 海岸工学委員会)
隆起したところを掘るにしても柔らかい泥ばかりでない。
地形・地質から見た能登半島地震の被災の状況(石川県地質調査業協会)

地震後の水害対応が課題、能登半島WG(建通)

衆院選の投票時間を短縮へ。能登地震と豪雨「二重被災」の輪島・珠洲(朝日)
政治の援助が一番必要な複合災害を受けた主権者を軽んじるとは。万難を排し、人事を尽くしたか? カネを出さない、お粗末対応で与党への投票が減るのを恐れた? (u.yan)


10/8
クラッシュ症候群に備えを、災害時の受け入れに懸念。症状に気付く啓発必要。災害派遣医療チーム(DMAT)の司令塔、厚生労働省DMAT事務局の大場次郎医師「緊急の透析治療や集中治療のできる体制を急ぎ拡充する必要がある」(共同)

救急救命を1秒でも早く
開始してもらうために、土木屋は啓かいに尽力している。 しかし、もっと頑丈な道があったなら、迂回路が整備されていたら、もっと早く被災者を救える。 冗長性を確保する技術はある。国民の命のために政治はカネを出そう。(u.yan)


11/6に、道路セミナー(政策編)能登半島地震を踏まえた道路のあり方(日本道路協会)


10/7
能登半島地震などの大規模自然災害の復旧復興を重点課題に位置付け「省の総力を挙げ、全力で対応していく」。国交相(建設工業)

能登豪雨で橋が崩落、橋台の背面土が流出か(日経)
流量が多過ぎた場合に出るケース。橋梁だけでなく前後の堤防を補強する必要がある。補強するとそれ以外の場所が弱くなる。河川全体、流域で対策を考えなければならない。(u.yan)

能登視察の石破首相、トイレやベッドなどの備蓄支援の仕組みを早急に整備する方針。「(震災後)ようやく希望が見えてきたところに豪雨災害だ。政治が行動を起こすことが大事だ」(読売)


10/5,6
石破首相が能登豪雨の激甚災害指定を表明。就任後初めて被災地を訪問(FNN) 石破首相は石川県の馳知事からの要望を受け「激甚災害指定は速やかに行っていく国として最大限の財政支援するのは当然のことだ」 
石破茂首相、能登豪雨を激甚災害に指定へ。被災地を視察(日経) これを言わなかった岸田氏。
石破首相が訪問、能登の被災者は言う「国として最大の努力したのか」(朝日)
石破首相、能登被災地を視察。地震・大雨の現場を訪問(時事)
首相、能登半島の被災地視察。復旧復興の状況確認、野田氏も(共同)

立民、公明代表が能登視察。衆院選へ復旧・防災訴え(時事) 野田氏「事業や生活の再生に取り組むためには(2024年度)補正予算が最低限必要だ」
どの口が言う、いまさら言うな! 正月の強地震の際に、与野党国会議員で補正が必要と騒いだか? 補正を成立させたか?
主権者の難儀を放置すれば落選。被災地を救う、鬼神避之である。(u.yan)

輪島の豪雨被害、家屋調査開始。罹災証明発行へ、1m超浸水も(共同)

地震の地割れから大量の土砂「人災 」と批判も。能登水害、家も車も埋まった(産経)


10/4
福井沖の遺体、豪雨不明の中3と判明(共同)

「石川県知事と兵庫県知事、どっちがひどい?」能登豪雨対応でブーイングの馳浩知事がプロレスより先にやるべきこと(木俣正剛)
石川県「二度目の大災害」も人災か。待ったなしの立場に置かれた馳浩知事
国に丸投げで済むわけがない。一からの復興が必要だった能登半島地震


中屋トンネル周辺の大規模崩壊、能登半島地震で生じたクラックが引き金か(日経) 地震が起こると、山の尾根などの凸部が大きく揺れて崩壊しやすい。豪雨では、集水地形の「0次谷」などの凹部が水をためるため、崩壊の起点となりやすい。今回の斜面崩壊はこれら2つの要素が絡んだ

倒壊ビル、7日解体着手。7階建て、上層部から「輪切り」に(北國)


10/3
能登豪雨で斜面崩壊が拡大、24年1月の地震が招いた複合災害(日経)

前田日明、能登災害の復興遅れで馳浩知事に激怒「何やってんの!レスラーの面汚し」(eFight)   「政府は『能登は過疎地域だから、そこに予算を割くのは、日本は借金だらけの国なので』と言ったらしいけど、財務官僚がどの口で言ってんだと。何のために官僚になったのって。そんなものさ、借金しても直すのが当たり前でしょう」

小泉選対委員長、七尾市で「私は総裁選で負けたが、(衆院選で)西田さんを負かすわけにはいかない」(読売)
被災者より選挙の本音。(u.yan)


10/2
福井沖の遺体、能登で不明の中3か(テレ朝)
能登豪雨、1日の被災地(毎日)
能登半島地震の死者400人超に。なお避難も、増える災害関連死(共同) 輪島市によると、ライフライン寸断が長期化する恐れがある集落で、少なくとも64人が「2次避難」を希望

基本方針「全ての人に安心安全」。石破茂首相、初閣議で決定(共同)
石破首相、5日にも能登視察(共同) 当面、即効性のある予備費で対応する考えを示している。野党は補正予算の編成が必要だと主張
能登で解けよ、魔法=緊縮財政!


10/1
能登半島地震の関連死185人に。直接死含め死者412人の見込み(デイリー)

ソフトバンク、ドローンで携帯電話サービス提供。石川県輪島市(ケータイ Watch)

TEC-FORCE(高度技術指導班)として河川分野の専門家を石川県に派遣(国交省)
土研土砂管理研究グループ地すべりチーム:上席研究員=杉本宏之、主任研究員=神山嬢子、研究員=飯田健嗣

土砂ダムの仮排水路が能登豪雨で損壊、集落に土砂流れ込む(日経)

脆弱化した被災地に想定上回る豪雨で「複合災害」、気候変動で求められる水害対策の見直し(産経)
地震被害を受けた河川への応急処置は、豪雨災害の発生が予想される6月以降の「出水期」までに完了
河川整備で「50年に1度程度」の雨に備える「計画規模」が想定する24時間総雨量は、河原田川の場合213mm。今回の豪雨では24時間で341mm
200mmを超えたら災害発生の可能性がでてくる。その1.5倍超が降った温暖化災害。
事前防災に大きく踏み出さなければ温暖化災害に対応できない。
洪水から逃げ延びたとしても、家屋や田畑が泥中では再建も大変な苦労。借金を背負って再建しても、また水害を喰らったらやっていけない。 温暖化対応は予算を可決する政治家の問題。(u.yan)

能登半島地震では、耐震化未実施であった基幹施設等で被害が生じたことで広範囲での断水や下水管内の滞水が発生、復旧の長期化を生じさせた(上下水道地震対策検討委員会)
耐震未実施の大きな要因はカネ。幾度も地震があった地域にカネ出し渋った緊縮財政派の反省は? 人口減少社会、使用料金で補強工事費を賄う事は無理でしょ。(u.yan)

ケア、日本赤十字のチームが奥能登へ(日テレ)
参考:
医療的ケアが必要な人と家族のため の災害時対応ガイドブック(別府市)
加藤寛先生に「災害時の精神的ケアについて」を訊く(日本精神神経学会) 災害がもたらす精神的影響
子どもの心のケアのために〜災害や事件・事故発生時を中心に(文科省)
これ以外にも自衛隊や建設業関係者、ボランティアなど災害支援する方々のケア、被災地の公務員のケア等々があります。
防災学術連携体に、日本看護系学会協議会や日本災害医学会、日本災害看護学会が参加
している意味を考えてください。
災害時、人は人でしか救えません。 政治家で救ってくれる人はいつ出てくるのでしょう? 口では「寄り添う」って言ってます。(u.yan)


9/30
豪雨、半島の豊かな田畑が被害。「地震よりダメージ大きい」。田畑見てがくぜん。「あまりの光景に、思考が停止した」(毎日)
「防災省」の前に、今すぐにでも"災害ケア"を充実させてほしい。 マニュアルつくっただけでは金も人材も不足。 止まない温暖化災害に対応するには"災害ケア"は必須。(u.yan)

10月スタートは真夏日急増、夏の暑さぶり返す。北陸も30℃(tenki)  豪雨・洪水後の"暑さ"は最悪。カビや雑菌の広がりで、呼吸器への不安や、住宅の価値激減が生じる。

本復旧の着手目前に仮設護岸が流失、設計見直しが必要になるほどの深刻な被害。 能登豪雨で震災復旧に遅れ(日経) 約240個設置していた布団籠のうち約190個が流され、護岸としての機能を喪失


9/28,29
能登豪雨は温暖化が一因か、の「熱波」が水蒸気を供給(毎日)

新たに2遺体、死者13人に。続く災害、大きな爪痕―能登大雨1週間(時事)

輪島、珠洲の孤立解消(北國)
115カ所の集落孤立が実質的解消、被災地でドローン活躍(毎日)

石川で456人避難。発生1週間、地震に続き負担増(共同)
「また避難生活に…」。豪雨から1週間、地震の傷癒えぬ能登半島(毎日)
長引く避難、関連死リスクも。能登大雨、9/28で1週間(時事)
地震と豪雨の「二重被災」がくじいた心。復旧・復興、長期化のおそれ(朝日)
被災地来て」「防災省を」、自民・石破総裁に注文相次ぐ―石川県輪島市など(時事)

河川の水かさが急激に増した能登大雨、「狭い川幅」と「河口までの短さ」が被害拡大の要因か(読売)
中小河川の川幅が狭いのは人の欲か? 米をもっと採りたい、土地が欲しいの江戸時代を経て温暖化の令和。河積拡大には国民の協力が不可欠。(u.yan)

TEC-FORCE(高度技術指導班)として河川分野の専門家を石川県に派遣〜令和6年9月20日からの大雨を踏まえた今後の対策を支援(国交省)
TEC-FORCE:国総研 河川研究部 水防災システム研究官 吉田 邦伸、河川研究室室長:瀬崎 智之 、水害研究室室長: 武内慶了
土研TEC-FORCE:地質・地盤研究グループ 土質・振動チーム 上席研究員:石原雅規、河道保全研究グループ 水工チーム 上席研究員:猪股広典

土砂災害専門家(TEC-FORCE高度技術指導班)を石川県に派遣〜令和6年9月20日からの大雨を踏まえた今後の対策を支援(国交省) 【石川県の要請により調査場所を追加】
輪島市市ノ瀬町と町野町での河道閉塞箇所における今後の応急対策等に関する技術的助言
国総研 土砂災害研究部 砂防研究室、室長:鈴木啓介、主任研究官:高原晃宙



9/27
孤立状態が続く集落から自衛隊のヘリで集団避難(TBS)
県道を覆った土砂や倒木を取り除く作業が進み、孤立解消で住民避難。奥能登豪雨で門前・七浦地区(北國)

上下水道施設の早期復旧を支援するため職員を被災地に派遣(国交省)
水管理・国土保全局 水道事業課 課長補佐 武田 正太郎
大臣官房参事官(上下水道技術) 企画係長 山森 隼人

令和6年能登半島地震における被害と対応について(第108報)(国交省)


9/26
新たに3人、死者は計11人に。捜索続く(朝日)
石川・珠洲市の海岸沿い岩場で人を発見、心肺停止状態で年代・性別分からず。能登地方豪雨で新たな被害(FNN)
犠牲者がこれだけ出てて 馳知事のコメントが公報されない不思議。 災害からの避難が自己責任になってきてないか?
災害対策基本法第一条にある"国、地方公共団体及びその他の公共機関を通じて必要な体制を確立し"に関して、岸田氏と馳氏は答えるべき。「体制」は人員とカネと指揮(9/25 23:00 u.yan)


9/25-27、土砂災害専門家(TEC-FORCE高度技術指導班)を石川県に派遣(国交省) 河道閉塞箇所における今後の応急対策等に関する技術的助言


能登豪雨で震災復旧途上のインフラ多数被害、各地で河川氾濫や土砂崩れ(日経)

断水5,000戸、復旧の遅れを懸念。道路寸断による孤立集落は解消が進み、7地区16カ所で157人。輪島・珠洲・能登の3市町の31カ所に避難所開設、514人が避難(時事)

能登豪雨で仮設住宅6団地が床上浸水、4団地は災害リスク区域に立地(日経)

泥と異臭まとう能登半島豪雨の災害廃棄物「地震時より大変」。被災家屋の公費解体に遅れも(産経)
豪雨廃棄物の仮置き開始。地震がれき搬出を進める中で、水害への対応も必要。復旧への支障が懸念される(共同)
(1)災害ゴミ・瓦礫置場、(2)仮設ハウス設営地、(3)復興住宅用地は防災計画で必ず検討してください。意外な程に用地がありません。 コピペや建前論の計画は是正してください、役に立たないどころか弊害を起こします。(u.yan)

能登半島の惨事が、佐渡島や伊豆半島などの離島・半島の防災に活かされることを願う。(u.yan)


9/25
7人依然不明。72時間経過、懸命の捜索続く―360人超孤立・石川(時事)
石川・珠洲市の住宅が土砂に埋まった現場で1人救助…容体は不明(FNN)

孤立状態、3市町の46か所で少なくとも367人…石川県が公表(読売)
目に涙「ひどいでしょう」記者が目にした孤立地域(朝日)

石川県・馳浩知事は危機感ゼロ、能登豪雨災害でやっと珠洲市視察もKY能天気コメント(ゲンダイ)  輪島市長からの「孤立している仮設住宅住民400人の2次避難の支援体制を」との要望に、「住民の意向調査を踏まえて対応が必要だ」と。 アホか電気・水道が途絶えた住民に、どうやって意向調査をするのか。

能登豪雨、洪水リスクが高い想定域立地の仮設浸水。輪島市の4カ所、生活再建遅れも(共同)
写真を見る限り、高所避難階段は無く、護岸補強も見えない。(u.yan)

能登豪雨で震災復旧途上のインフラ多数被害、各地で河川氾濫や土砂崩れ(日経)
48時間で平年の9月の降水量を超える。輪島市では48時間降水量が最大498.5mm
県が管理する19水系26河川で氾濫による浸水被害発生。2カ所で堤防の決壊
土砂災害は19件、そのうち17件が石川県内
石川県では土砂崩れや法面崩壊によって補助国道5区間と県道33区間が通行止めとなり、56カ所の集落が孤立状態
能登豪雨、復旧箇所の被害受け国交省が安全確保通知。関係機関が懸命に対応(建設工業)  仮設住宅に浸水被害が出たことで「復旧に必要な国庫負担を行う」
予備費活用も。能登半島の豪雨被害(建通)
日建連や、全建傘下の石川県建設業協会、富山県建設業協会活動中
道路啓開で官民連携。能登地方豪雨災害、体制増強し作業加速(建設通信) 北陸整備局、リエゾンとTEC-FORCEを派遣
日建連、会員7社出動。道路啓開と河道閉塞対応(建通)
地域破綻寸前まで追い込まれた能登半島を救わなければ。全国の建設業は応援しなければ。この時のために技術はある。

参考:9/21 12:00に国交省は石川県に大雨特別警報(警戒レベル5相当)を出している。

YouTube 速報会「2024年夏(秋)の気象災害・要因と対策」(防災学術連携体)


9/24
能登大雨の死者7人に…行方不明2人・重軽傷12人(読売)
石川県に大雨被害、複数の死者と不明者(BBC) 日本では近年、異例の大雨を各地で記録しており、浸水や土砂崩れの多発によって死者が出る事態が続いている

孤立集落まで行けず。土砂崩落、ぬかるみひどく。トンネル内は石散乱(毎日)
5千戸超断水で孤立集落は56カ所(産経)
能登豪雨で再びインフラ寸断。中山間地域、復旧に時間(日経)
能登豪雨、23の河川で氾濫相次ぐ。なぜ被害が拡大?(FNN)
迫る水、進まぬ軽トラ、胸までつかった70代夫婦は流木に(朝日)
白米千枚田でも大規模地すべり(テレ朝)

10日前ようやく仮設住宅に、直後に豪雨被害(テレ朝)
大地震の次は豪雨が能登を襲った。復興途上の輪島、珠洲...住民は「心が折れかけている人多い」(J-CAST)
能登豪雨、泥かき出す住民ら。「またこんな目に…」(共同)
能登大雨で一時孤立した地区…スーパーに1.8mの高さまで泥水。店長「ここで再建するかどうか考えたい」(読売)

石川・馳知事、珠洲市を視察。「必ず支援物資を届ける」…記録的な大雨被害(読売)


9/21-22
石川県で線状降水帯、南風と北風がぶつかり積乱雲が発達…秋雨前線停滞で大雨が長引く恐れ(読売)
台風14号、低気圧に変わるも再発達して能登に近づく。9/22も大雨厳重警戒(tenki)

9月20日からの大雨に関する総理指示(9/21 12:26)(首相官邸)

9/21、低気圧と前線による大雨に伴う災害にかかる災害救助法の適用について(内閣府)
七尾市、輪島市、珠洲市、羽咋郡志賀町、鳳珠郡穴水町、鳳珠郡能登町

脆弱な護岸に想定超の雨量。地震でダメージ、被害拡大に拍車(産経)
能登北部の10水系12河川で氾濫を確認。国土交通省(TBS) 命の危険迫る 直ちに最大級の警戒を 復旧途中の河川は水位低くても氾濫のおそれ」石川・能登北部に大雨特別警報。9/21午前中に8月1か月分の雨量を上回る雨(TBS)
石川県に大雨特別警報、能登半島北部に線状降水帯―河川氾濫、不明者も(時事) 気象庁・予報課長「能登半島地震の被災地であり、まだブルーシートがかかっている家屋もある。雨だけでなく、風も強まる恐れがあり、(土砂災害や河川の氾濫に)最大級の警戒をお願いしたい」

「みるみるうちに道路が冠水」仮設住宅の家族らと連絡取れない人も(中日)
石川県で12水系16河川が氾濫、浸水被害を確認。国交省(テレ朝)
9/21 床上浸水した仮設住宅。輪島市宅田町(写真)(北國新聞)
また災害、言葉にならない」。大雨で土砂崩れ、被害全容不明。石川(毎日) 輪島市・田町や山岸町には地震に伴う仮設住宅が建てられている。そばに河原田川が流れており、一帯は行政によるハザードマップで洪水浸水想定区域(最大想定)に指定されたエリア。能登半島地震の仮設住宅を巡っては、用地の確保が難しく、災害の危険がある場所にも建てられた
珠洲・輪島・能登3市町の応急仮設住宅計5,108戸のうち、洪水、土砂想定区域に仮設2,813戸。県と市町は近くに緊急避難場所を確保した上で建設してきたが、リスクが現実になった(北國)
河川そばの浸水想定エリアに仮設住宅を設けた、地方行政の責任を否定しない! カネをかければ 回避の方法はあった。
災害から命からがら生き延びて、明日からも生きようとする被災者に、再度の災害ダメージを与えるような行政は要らない。命のやりとりを何度も住民に強要する政治家は要らない。(u.yan)


温暖化時代は豪雨による複合災害発生は100%あると想定すべき事。 全国の自治体は防災計画の見直しを。 自然災害+追い打ちをかける豪雨災害+避難先でのパンデミック。(u.yan)


自衛隊、物資輸送へ。訪米中の岸田首相、官房長官に電話指示(時事)
9月20日からの大雨に関する総理指示(9/21 12:26)(首相官邸)
岸田首相、最後の訪米スタート。クアッド・未来サミット出席(時事)
政治の判断ミスが顕在化した能登半島再度被災急遽帰国して陣頭指揮を摂れたのに。己の花道優先かい、この糞野郎!
能登の再度災害の最中、出来るかどうかも分からない嘘っぽい話を語る党首候補者達、お前らも能登半島にカネを出さないと決めたんだぞ。(u.yan)

能登豪雨で陸自が部隊派遣、石川県の要請受け。9/2に地震の災害派遣終えたばかり(産経)
また災害、言葉にならない」、被害全容不明。石川(毎日)

不明者捜索、道路復旧急ぐ(共同)

能登大雨で仮設住宅8か所浸水、市立病院で下水道が使用不能(読売)
「人流された」複数通報。住民「復興振り出しに」―大雨の能登半島北部・石川(時事)

「家が消え、車は流された」、輪島・塚田川の氾濫映像(毎日)
「ずっと呼んだがダメやった」自宅で土砂崩れに巻き込まれ…大雨特別警報の石川・珠洲市で70代男性死亡(MRO) 24時間に降った雨の量は午後6時現在、輪島で354.5mm、珠洲で258.5mmといずれも観測史上最大

石川県能登地方の豪雨災害で安否不明者を公表(石川テレビ) 
輪島市で5人、珠洲市で1人。男性2人女性4人  黙祷
「車ごと流された」川沿いの住宅4棟流され中学3年の女子生徒1人含む4人安否不明。厳重警戒のなか捜索・救助活動続く(TBS)
輪島市長「行方不明者10人ほどいる」、大雨で救助要請14件(毎日)
1人死亡3人不明。復興作業員3人連絡取れず(朝日)
1人死亡、6人不明―河川氾濫、仮設住宅も被害(時事)
石川県で1人死亡、3人不明。輪島市・珠洲市の24時間雨量が観測史上一番を記録、大雨特別警報(ABEMA)
奥能登に大雨特別警報、輪島1時間121mm。線状降水帯、観測史上最大。輪島市、珠洲市、能登町の計2万1,458世帯に避難が指示。12河川が氾濫、輪島市で1人が行方不明(北國)

輪島市長「孤立集落に物資が一切入っていない。急いでお願いしたい」、石川県の災害対策本部員会議にオンラインで。馳浩知事は「物資が届いていないのに私もびっくりした」(朝日) 命令を出すだけがトップの仕事ではない、確認しろ災害時のイロハ。
能登大雨で115集落が孤立状態。輪島・珠洲・能登の3市町…9/22 16:00時点(読売)
能登大雨で避難者は5市町1,088人…輪島市730人、珠洲市243人(読売)
奥能登、続く災害「心折れそう」。仮設が浸水、捜索阻む雨(共同)
河川氾濫の石川・珠洲、避難所生活の男性吐息。「両親の大事な遺品も水没、もう疲れ果てた」「……地震だけでなく豪雨被害も重なるとは…」(産経)
津波被害の珠洲・宝立、また浸水(北國)
「もう笑う元気も残っていない」濁流に迫られた輪島の人たち。「地震の次はこれか。やっと落ち着いたと思ったらこのありさまだ」(産経)
被災地で大雨、住民"絶望感"(TBS)
令和6年能登半島大雨、被災状況マップ(読売) 地震災害と切り分けて政治のミスを小さく見せるんじゃない!

輪島の国道249中屋トンネルで心肺停止の2人発見、1人は安否不明の作業員か(読売)  黙祷
地震復旧工事の作業員3人と連絡取れず(読売)
約30人がトンネル内に避難。9/25から住民らに限り片側交互通行を再開する予定だった(毎日)
中屋トンネルで復旧工事の作業員、1人の安全を確認、3人の捜索続く。石川・輪島市の国道249号(MRO)
能登地震の復旧工事現場(国道249号中屋トンネル付近)で作業中の4人と連絡取れず、安否不明(テレビかなばわ)
石川・輪島市の土砂崩れで作業員4人不明、トンネルに20人取り残される。能登半島地震の復旧工事中(MRO)
参考:トンネル内に仮設トンネル設置

石川県で荷物の集配業務を停止、物流への影響続く(FNN)
能登4市町、固定電話や携帯が通じにくくなる障害…携帯大手3社の基地局計139局が停止(読売)
携帯大手4社、豪雨で通信障害。石川県輪島市や珠洲市など(共同)
石川県能登地区で約6,000が停電 復旧見通し立たず(午後1時10分現在)(MRO)

補正予算を組んでもっと金を出していれば豪雨災害から被災せずに済んだかもしれない。 被災者を再度被災させた政治家は全員辞めろ!(u.yan)


9/20
岸田総理、能登半島地震液状化被害地域を視察。被災の住宅など「来年10月までに公費解体を完了させる」(TBS)

「われわれは見捨てられた」…避難指示はこの先4年に及ぶか「長期避難世帯」輪島の集落。復旧ほぼ手付かず(東京)


9/18
「龍のしっぽ」切ったのは「カニ」だった? 「金龍ラーメン」看板のしっぽを近隣のかに料理店「カニ」立体看板が挟んで展示。「地域活性化・能登半島地震復興支援」のためコラボ(カンテレ)


9/14-16
能登地震死者、376人=16人を正式認定、関連死4割(時事)

9/15 石川県輪島市・珠洲市に「土砂災害警戒情報」発表。厳重警戒を(北陸放送)

エアコンなしの体育館で避難所を疑似体験。大阪府八尾市(共同) 環境変化のストレスなどによって起きる災害関連死を防ぐことは重要


9/11
令和6年度国土交通省関係予備費の使用について(国交省)
9/10閣議決定、713億円  能登半島地震関係

政府が1,088億円を追加支出、国交省はインフラ復旧に713億円。予備費支出は6回目、23年度予算分を含め支援総額は6,600億円(建設工業) 
道路災害の復旧に295億円
上下水道と河川などの災害復旧に166億97百万円
港湾復旧に105億75百万円
土砂災害の緊急対策に124億38百万円
公園の復旧費用として124億1百万円
JR七尾線、のと鉄道七尾線の復旧に7億33百万円を支援

これ以前の能登半島地震の報道記録はコチラから