令和6年1月 日航機と海保機衝突
12/16
機長も副機長も管制指示を誤認か、運安委が音声記録公開へ。羽田事故(朝日)
時間との闘いである"災害支援"が与えたストレスの程度は? 混雑空港で支援機を運航する妥当性は?
個人責任と現場責任でケリを付ければ災害・有事に再発する。(u.yan)
7/3
元管制官復職へ。国交省、来月にも羽田・福岡など。羽田事故半年(産経) 管制官「欠員113人」
6/29,30
羽田空港航空機衝突事故における消火救難・医療救護活動の振り返り結果(国交省)
1.休日・夜間の初動体制の強化等
・消火救難協力隊(空港内事業者等で構成)について、当日が正月休暇に当たっていたこともあり、早い段階での参集人数に限りがあった状況。
空港内での外部からの緊急車両の誘導に時間がかかった。
・休日や夜間に派遣可能な空港側担当者の追加を検討。また、初動時の空港内での緊急車両の誘導体制を強化するなど、要領を改正。
・救急搬送の新たな選択肢として、ドクターカーやドクターヘリの活用に向けた調整を関係機関と進める。
2.現場指揮所の明示化と活動調整の充実
・広範囲にわたる災害現場の中で、現場指揮所の場所や責任者がわからなかった人が発生するとともに、負傷者に関する情報を求めて多くの人員が殺到。
・現場指揮所や責任者については、視認しやすいよう旗の設置や目印(ビブスなど)の着用など運用を改善。
また、指揮所内に集まった負傷者情報を速やかに医療機関などの関係機関へ情報提供し、指揮所の混雑を避けるよう運用を改善。
3.医療関係者の派遣規模の判断の早期化
・事故発生直後、東京空港事務所と医療調整者との間で派遣規模の判断に躊躇する時間が発生。
・非常脱出が行われている事故の場合、直ちに全ての医療救護リソースを投入するよう要領を改正。
また、対象となる医師などに直接連絡が行くよう運用を改善。
4.現場での医療活動の統制と医療情報の共有
・当日は、医療関係者が複数箇所(エプロン、空港ビル内)で傷病者及び無傷者に対応。その現場と指揮所との連絡調整が円滑にできず、負傷者情報の収集に時間を要した。
・今回の経験を踏まえ、医療活動全体を把握できるよう実践に則した訓練を積み重ねる。
等
7月から8月に関係要領を改正、8月下旬に施行
6/22,23
6/24に、第7回
羽田空港航空機衝突事故対策検討委員会を開催(国交省)
滑走路の誤進入防止でハード対策。羽田事故受け、警報音の機能追加(共同)
5/28
空港管制に警報音、滑走路灯増設へ。羽田衝突で国交省案(日経)
誘導路から滑走路に入る場所に、物理的障害としてコインパーキングの板を取り付ければ。壊した会社が以降のメンテナンス費用を負担する仕組みにしておけば、思い込みの侵入は少なくなるのでは。(u.yan)
3/3
「同じ空を飛び、苦楽をともに」。海保犠牲者5人の公葬(朝日)
2/20
パブコメ 陸上空港の施設の設置基準と解説の一部改正(案)に関する意見募集 グライドパス停止線に関して |
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2/2
日本航空がパイロットや客室乗務員から聞き取った内容の全容を入手(テレ朝)
羽田航空機衝突、海保機長「進入許可と思い違い」…ナンバーワンが誤進入の一因の可能性強まる(読売)
羽田航空機炎上「スーパーポンパー」出動し海水で消火していた。未曾有の火災鎮火まで8時間の全容(FNN)
1/10
羽田空港のC滑走路運用再開(国交省)
羽田空港における航空機衝突事故を受けて、航空の安全・安心に向けた緊急対策(国交省)
緊急対策パッケージの柱
1.管制機関及び航空事業者等への基本動作の徹底指示
2.管制官による監視体制の強化
3.パイロットによる外部監視の徹底、視覚支援
4.滑走路進入に関するルールの徹底
5.関係者間のコミュニケーションの強化
指示位置に「ストップバーライト(停止線灯)」なし。羽田空港、対策検討(共同)
1/9
7空港の管制塔に滑走路の常時監視担当…衝突炎上事故で羽田では先行実施(読売)
羽田衝突、発生前「2分間」にミス連鎖か。重点調査(日経) 国の運輸安全委員会は、海保機側の「指示誤認」と管制官と日航機側の「回避行動」に調査の重点を
1/8
羽田空港C滑走路、運用再開(ANN)
羽田滑走路、8日に運用再開。国交省(時事)
海保の複数乗員が管制指示誤認か。8日中に滑走路再開へ(共同)
1/7
海保機長「着陸機が来ることを知らなかった」聴取に対して認識話す(TBS)
「ストップバーライト(停止線灯)」、事故時は保守作業で休止中。国交省「事故当時は運用条件に当てはまらず」(朝日)
1/6
ANA、1/8は「全便運航」。C滑走路再開見通しで(日経)
C滑走路、8日再開へ(共同)
羽田の滑走路閉鎖、成田で「テクニカルランディング」4件発生…追加給油のためわざわざ着陸(読売)
「滑走路占有監視支援機能」は正常に作動。管制官、見落としの可能性。国交相は注意喚起表示を常時監視する人員を1/6から配置(共同)
衝突した海保機、事故前24時間以内に震災対応で2回飛行(ロイター)
1/5
1/4、JALとANA国内線の177便が欠航、3万6,000人に影響…羽田衝突事故で機体調整つかず(読売)
海保機、衝突までおよそ40秒間、滑走路上に停止していたとみられる。JAL機が事故を避けるための時間は一定程度あった(NHK)
日航パイロット「直前に違和感」。着陸やり直しの余裕なく(共同)
「ナンバーワン」を勘違いか(朝日)
管制官「滑走路進入に気付かなかった」(読売)
事故4分前からのやりとり、国交省が交信記録を公表(日テレ)
元機長・管制官が読み解く交信記録(朝日)
JAL機の保険幹事会社、米AIG。契約は「全危険負担」で、保険金額は1億3,000万ドル(約186億円)(ロイター)
JAL、150億円の営業損失計上へ(日経)
1/4
羽田の航空機衝突事故で計140便超欠航―新幹線は臨時列車(時事)
「帰れるか分からない」、JAL事故で羽田空港が混雑。帰省ラッシュに直撃(TBS)
衝突事故で封鎖の滑走路「再開の見通し立ってない」、官房長官(産経)
事故調査結果が出るまで時間がかかる。事故被害者への賠償が長引く事の無い様に願いたい。(u.yan)
着陸やり直し指示の交信記録なし。管制官、海保機進入を把握せずか(共同)
管制官「C55上の滑走路手前停止位置まで地上走行してください」。海保機「滑走路手前停止位置C5に向かいます。ありがとう」。日航機に対して管制官「滑走路に進入を継続してください」「着陸支障なし」(読売)
国交省「管制官側の指示は適切だった」(TBS)
走行指示はC滑走路の手前まで(共同)
海保機へ「離陸許可」出さず。国交省、交信記録を公表(日経)
海保機、滑走路進入許可なし。国交省、管制官の交信記録を公表(時事)
海保機長
“管制官から離陸許可”。認識に食い違い(NHK)
破られた「1つの滑走路は、1度に1機の航空機しか使用できない」という国際ルール(乗りもの)
「滑走路を離陸滑走中のところ衝突したと報告を受けている」(海上保安庁)
「滑走路に通常どおり進入し通常どおりの着陸操作を開始したところ衝撃があって事故に至ったことは確認している」(JAL)
デジタルが進展した現代、仮想空間技術で滑走路にVR遮断機を設置出来ないのだろうか? 音声だけより目の方が認識は高い。(u.yan)
事故直後、日航機内後方では機内アナウンスや乗務員同士の連絡ができない状態だった(TBS) CAの即断力の高さ
機内に白い煙が充満…「外に出して」、JAL機乗客たちが語った脱出劇(東京)
「90秒ルール」訓練効果か、18分間で全員脱出(日経)
緊急避難に対するエアバス社の設計の良さは評価されて良い。尽力は良設計を簡単に超えない。設計者は覚悟を持って仕事に。
2024/1/1
JALとANA、羽田発着を中心に100便欠航の見通し…航空機事故でC滑走路閉鎖・機材不足(読売)
首相、羽田事故の原因究明を指示(共同)
運輸安全委、海保機の記録装置回収。警視庁は現場検証(日経)
滑走路で交錯なぜ、交信記録解析が焦点(日経)
JAL、乗員へ聞き取り「管制からの着陸許可を認識し、復唱した後、進入・着陸操作を実施した」。国交省と海保「海保の機体が(滑走路に)あり、そのまま衝突した」。海保機は事前に決められた誘導路を走行していた。管制官とのやりとり解明へ(時事)
日航機炎上、国交省「航空機事故」と認定。運輸安全委員会に通知(TBS)
動画:国交省・海上保安部が会見(日テレ)
元国土交通省航空局安全部長「何らかの人的ミスの可能性」(毎日)
JAL機、着陸前後に海保機と衝突か。出火後に約1,000m進んで炎上(朝日)
ANA、2日夜に羽田出発の国際便11便を運航決定。日航機・海保機事故の影響で2便は欠航(産経)
羽田空港、C滑走路以外の3滑走路を21:00に運用再開。12/3以降も3滑走路で運用(産経)
羽田空港の運用再開「A・B・Dの滑走路はできるだけ早く、明日には、できれば今日中にでも使えるようにしたいということで、現場で努力している」国交相が明らかに。事故原因は「全力挙げて究明」(TBS)
事故後、新千歳発羽田便は欠航。1/3の運航は確認を(NHK)
羽田空港の火災、成田空港で18便受け入れ(NHK)
英報道、全員脱出「奇跡」(毎日)
90秒以内に脱出可能な設計と乗務員訓練
今後の乗客への補償と共に、「心のケア」にも留意を。
17:55ごろ「滑走路上で機体が爆発」海保の機長が通報(朝日)
日航機と衝突した海保航空機の乗員5人死亡と警視庁(共同)
羽田空港でJAL機と接触した海上保安庁の航空機から1人が脱出5人安否不明(FNN)
日航機と衝突したのは羽田航空基地所属のボンバル300型。能登半島地震対応のため新潟航空基地へ物資を搬送中(産経)
炎上する機体から逃げる乗客(産経)
旅客機からの脱出者は17人が負傷(読売)
JAL516便が羽田空港で炎上、海上保安庁の航空機と衝突か。乗客・乗員379人は全員脱出(TBS)
羽田空港で火災、JALと海保の航空機衝突(日テレ)
着陸直後か、巨大な炎舞う。羽田空港の炎上日航機(時事)