平成30年7月豪雨  (2018西日本豪雨)
 
2007年のIPCC第4次評価報告に対し、国交省の有識者委員会による中間とりまとめ
水関連災害分野における地球温暖化に伴う気候変動への適応策のあり方について
気候変動による影響は、社会に対し壊滅的な被害を与える可能性があり、水関連災害に強い社会構造を再構築する必要がある。
・現在行われているより広範な適応策が気候変動の脆弱性を減少させるため必要である。
実施される緩和策の規模によらず、今後10年から20年間に追加的な適応策が必要である。

防災学術連携体が「西日本豪雨・市民への緊急メッセージ」を発表、ICHARM小池センター長が解説を行いました(ユネスコ後援機関 水災害・リスクマネジメント国際センター)

日米欧研究チーム、温暖化で複数災害リスク増。今世紀末(2018/11/20 毎日)
世界の人口の半数以上が短期間に3種類以上の災害に襲われる可能性が高くなる。



2023/7月
西日本豪雨から5年。仮設住宅終了、河川改良は6割超。岡山県が復興会議、支援継続を確認(山陽)
総社市で営農再開。豪雨被災、5ヘクタールを桃畑へ(山陽)
宇和島市の中学校で西日本豪雨語り継ぐ集い(NHK)


2020/2/7,8
令和元年度「土砂災害防止に関する絵画・作文」入賞作品(国交省)
小学校6年生の子に、このような作文を書かせてしまう"情けない国"で良いものだろうか? 申し訳なく思う。(u.yan)


2/5
国交省・全建、強靱化対策事業の円滑執行で意見交換。地域の実情に会わせた対策を(建設工業)
強靱化投資拡大・円滑執行へ、現場レベルで協働体制。国交省、全建と意見交換(建設通信)
確実に強靱化緊急対策執行へ、近く国交省が新たな対策。現場レベルでも順次意見交換。国交省・全建が意見交換(建設産業)

7月豪雨被災地の視察及び「中国地方復旧等事業円滑化官民ネットワーク会議」に国交政務官が出席(国交省)

広島県が自主防災組織の支援へ。豪雨復興基金活用、減災目指す(共同)

九州北部豪雨被災地における地域ブランド化活動支援事業(経産省)  復興に地域ブランド化を活用

荒川の水門を閉鎖せよ! キッザニアと国交省が初連携(日経XTECH)


1/26,27
災害時に外国人がどれだけ大変か知っていますか(NHK)

1/29に、「水災害に関する防災・減災対策本部(第6回)」及び 「南海トラフ巨大地震・首都直下地震対策本部(第8回)」合同会議を開催(国交省)  予定議題は、
 ・昨今の自然災害を踏まえた今後の対応(案)
 ・水災害に関する防災・減災対策の推進
 ・南海トラフ巨大地震及び首都直下地震対策の推進

参考:九州北部豪雨ドライブレコーダー映像(2017/09/23 手嶋一也)
大雨が降れば土砂の色で黒くなる川、黒川。地図に過酷な歴史が残る。
厳しくとも、そこで生きていこうとする人達がいれば、土木は知らんぷりできない。(u.yan)


2/7に図上訓練。民間フェリーを利用した広域応援部隊進出に係る合同訓練〜“発災から72時間“を考慮した迅速な輸送(国交省)


1/25
熊本知事、ごみ処理施設を視察。岡山で再利用、2月に本格稼働へ。 熊本地震の際に使用「地震の際は各地の支援をいただいた。恩返しのために保管していた。きっと役立つと思う」(西日本)

7月豪雨や台風21号対応:世界に「獅子奮迅の活躍」示す、18者に感謝状。近畿整備局(建設通信)

無電柱化に伴う路上変圧器を活用した「防災・観光デジタルサイネージ」実証実験(国交省) さいたま市と岐阜市


1/24
ため池防災で新法制定へ、所有者の責務を規定(日経XTECH)

「元の場で再建」7割、被災者意向中間報告。宇和島市(愛媛)


1/17
年次計画で進捗管理。防災・減災、国土強靭化のための3ヵ年緊急対策(地方建設専門紙の会)
政府、19年度の国土強靱化計画策定に着手。重要施策にベンチマーク指標設定(建設工業)
主な項目案=
(1)住宅・建築物の耐震化率、
(2)南海トラフ・首都直下地震発生想定地域の海岸堤防整備率、
(3)国管理河川の堤防かさ上げ区間延長
(4)緊急輸送道路の橋梁耐震化率、
(5)災害拠点病院・救命救急センターの耐震化率
(6)矯正施設の耐震化率、
(7)道路による都市間速達性確保
(8)基幹的農業水利施設の更新等着手割合
(9)水道基幹管路の耐震適合率、
(10)密集市街地の解消面積、
(11)ごみ焼却施設の災害時自立稼働率

中国整備局と広大が防災覚書。HRRCと連携豪雨災害の課題解決(建設通信)

物資、確実に避難所へ。静岡県や浜松市、民間拠点に初の配送訓練(SBS)


1/15
越流せず堤体決壊、元の高さで復旧と誤解。ため池の堤体の設計が不適切。高知県四万十町(日経XTECH)

農水省、農業用ため池の防災対策強化で新法制定へ。知事に工事実施命令権限(建設工業)
ため池だけで良いのか? 農業用利水施設全般に手を入れなければ、温暖化豪雨を防災出来ないのでは。
ベッドタウンの水害、広島や岡山を繰り返すのか?(u.yan)



1/12-14
広島県、災害記憶サイトで豪雨資料公開へ。
広大・海堀教授「西日本豪雨では過去の災害の記憶を十分生かしきれなかったと考えている。先人の教訓として、ぜひ積極的にサイトを活用してもらいたい」(NHK)


参考:ほとんど70歳以上…役職もう無理。居住しながら自治会解散(福井)

備えたい防災発明品:バイオトイレ、エアマット、マグネシウム電池(UHB)


1/11
「陸閘」未閉鎖で浸水加速か。住民避難を困難にした可能性(NHK)


1/9
総務省、19年度地方債で国土強靱化緊急対策支援。公共施設長寿命化も(建設工業)
「防災・減災・国土強靱化緊急対策事業」で6,084億円を計上、「緊急自然災害防止対策事業費」で3,000億円を計上。
参考:地方債制度の概要(財務省)


1/8
福塩線に「鉄・陸両用車両」導入を。府中商議所が提言(日経)
参考:デュアル・モード・ビークル(ウィキペディア)

JAXAの衛星データと産総研の大規模AIクラウド計算システムを相互利用(産総研)  防災に利用


2019/1/5,6
グリーンランドの融解水がメタンを大気に放出させる(nature)

広域災害救急医療情報システム「EMIS」、被災情報入力滞り、給水車手配遅れる。昨年の西日本豪雨(毎日)

朝倉、諦めと寂しさと。九州北部豪雨1年半、消えゆく集落(毎日)


12/28
災害被災地のトイレ不足解消、トイレトレーラーを導入。全国で2台目 静岡・西伊(毎日)


12/27
平成30年の土砂災害発生件数の速報値〜今年は土砂災害発生件数が過去最多件数を記録(国交省)
今年の土砂災害は過去最多3,451件。年平均の3.4倍
西日本豪雨だけで2,581件に(朝日)


土地の成り立ちで危険度チェック、ハザードマップに新情報(日経XTECH)

豪雨警戒情報、5段階で。中央防災会議が報告書(日経)

岐阜県では、「災害・避難カード作成モデル事業”一人ひとりが避難の手順を考える勉強会”」を開催。

【岡山から伝えたい】県史に刻まれる大水害、あのとき何が。映像で振り返る西日本豪雨(KSB)


12/22-25
行政へ募る不信感、「対応ひどい」「もはや1年半…疲れた」。九州北部豪雨、農地復旧事業申告漏れ問題。福岡県朝倉市(日本農業)

待ってた再開! 豪雨被害の温浴施設が5ヶ月ぶりの営業。愛媛(NHK)


12/21
自民品確議連、改正PT初会合で骨子案提示。災害時緊急対応の充実強化(建設工業)
災害時の随契活用努力を規定、債務負担や繰越活用は義務化。公共工事の品確法改正へ骨子案。(建設産業)


12/20
国交相、首都圏氾濫区域堤防強化事業を視察(国交省)

九州北部豪雨:九州地整、崩谷川砂防堰堤工事が着工(建設工業)

渡月橋上流に「伸縮型堤防」…景観と治水を両立。手動で80cm上げられる止水壁を備えたコンクリート壁(読売)

私鉄は「梅田」なのに、なぜJRだけが「大阪」駅?(東洋経済)
参考:「埋め田→梅田」…低湿地・軟弱地盤であることを忘れるな(北村理)


12/19
国交省予算案、18年度比18%増。一般会計6兆8,609億円。強靱化上積みで公共事業15%増。2次補正には8,915億計上へ(建設産業)
国交省19年度予算案、公共事業費15%増5兆9,663億円。国土強靱化へ集中投資(建設通信)
国交省の19年度予算案、公共事業費15%増(地方建設専門紙の会)

土地の成り立ち(地形分類図)から自然災害リスクを確認(国交省)
小学校教員が理解して、低学年に教えることが出来るレベルにしなければ。大川小で何人死んだ。(u.yan)

雪寒指定道路に対する除雪等の補助の特例措置の継続を閣議決定(国交省)


12/18
19年度予算案101.5兆円と過去最大、国債は減額32.7兆円=政府筋(ロイター)
日建連首脳、自民党3役などに19年度予算要望。公共事業費の大幅増額が不可欠(建設工業)

国交相、財務相と折衝。強靱化緊急対策7,308億円(建設工業)
平成31年度予算の大臣折衝について(国交省)
○消費税率引き上げや防災・減災、国土強靱化のための3ヵ年緊急対策に対応するための臨時・特別の措置=認められた。
○頻発・大規模化する災害への対応等のための個別補助制度の創設・拡充=認められた。
○国際コンテナ戦略港湾の機能拡充の加速=認められた。


老朽化、防災・減災 個別補助に1,500億(地方建設専門紙の会)

インフラ緊急対策に3年で7兆円、まず補正予算で(日経XTECH)


12/15,16
防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」を閣議決定〜ソフト・ハードの両面からインフラの機能を強化し、災害時に命を守り、暮らしと経済を支えます(国交省)

163日ぶり、JR呉線が全線復旧。西日本豪雨で被災。広島(NHK)


12/14
ダム放流のお知らせメールを誤送信し、メールアドレスを流出。新潟県(Security NEXT)

国交省2次補正、3本柱で編成。ゼロ国債にも757億円(地方建設専門紙の会)
「防災・減災、国土強靱化のための緊急対策」の6,323億円、
「その他喫緊の課題への対応」の2,589億円、
「中小企業・小規模事業者に対する支援」2億円(いずれも国費ベース)。

19年度予算案、国交省編成方針、国土強靱化に追加的投資(建設工業)

7月豪雨:愛媛県被災3市が任期付職員を合同募集。19年1/25まで受付(建設工業)


12/13
今年の漢字は「(京都)

国土強靱化の緊急対策に7兆円 政府、14日に閣議決定。
土砂災害や救助など防災対策に3.6兆円、電力供給やサプライチェーンの確保など生活基盤の整備に3.4兆円(産経)


穀物の温暖化被害は年4.8兆円…過去30年。農業・食品産業技術総合研究機構(読売)

北極圏の温暖化、「前例ない」期間で進行 米NOAA(CNN)

7月豪雨関連:異常豪雨の頻発化に備えたダムの洪水調節機能と情報の充実に向けて〜検討会の提言とりまとめ(国交省)   提言概要

流量観測機器の開発に参画する企業等を募集〜 革新的河川技術プロジェクト(第4弾)(国交省)

西日本豪雨教訓に防災情報を“5段階で”方向性確認(NHK)


12/11
尾畠さんが土のう作り教える。大分県日出町の小学校。「聞いたことは忘れるが、体を使ったことは忘れない」(NHK)


12/10
仮設住宅の被災者支援 臨時食堂開かれる 岡山 倉敷(NHK)
“災害時の避難所には「TKB」” 学会が提言(NHK)

表層崩壊の予知も夢ではない、地下水の流れまで詳細に予測(日経XTECH)


12/7
今夏の日本の異常気象、“温暖化の影響確実と証明”(NHK)
東大の渡部教授「6%増加というとたいした数字ではないようだがそれだけ雨量がかさ上げされたことによってより強い雨が広域で続くことにつながったと考えている」

九州整備局九州技術、堤防維持管理研修にVR活用。実物と仮想空間で不具合再現(建設工業)
河川堤防の維持管理技術向上。九州技術事務所、実モデルとVRで点検研修(建設通信)

土石流の発生を振動で完全検知、95%だった誤警報がゼロに。産総研と国総研の共同開発(日経XTECH)

用水路壁面点検用フロート型ロボット。流して回収、断水せず調査(建設工業)

西日本豪雨、広島で7割避難せず。市が被災地住民調査(西日本)

豪雨被災車両の処分長引く、廃車手続きも長丁場の様相(山陽)

住宅が土木の防災力に頼り切る危うさ。揺らぐ護岸の“安全神話”(日経XTECH)


12/6
国土強靱化基本計画修正案、災害リスク高い区域の建築物立地規制(建設工業)
国土強靱化、基本計画改定で素案(地方建設専門紙の会)

自然災害と闘わない「免災」という選択肢(日経XTECH)
今年の災害で改めて分かったのは「逃げる」ことの難しさ。ハードで「守る」、「逃げる」に続く被害防止策(日経XTECH)

西日本豪雨5ヶ月、避難は21人。倉敷に2ヶ所、こまやかな支援を(山陽)

世界のCO2排出17、18年は増加か。化石燃料の消費拡大(共同)


12/3
国土強靱化に1.1兆円計上へ。2次補正、3年計画着手(共同)

直ちに堆積土砂の除去を、ダムの運用見直しで提言(日経XTECH)
社整審河川分科会有識者委、広域豪雨対策で答申案。特別警戒区域の建築物移転・補強を(建設工業)
大規模広域豪雨受け、水災害対策へあり方答申案。複合的災害へ多様な緊急対策(建設産業)


12/1,2
財政投融資の活用による追加事業(国交省)
新関西国際空港に1,500億円
日本高速道路保有・債務返済機構に1兆円
関西空港の防災強化に540億円。関西エアポートと新関空会社、270億円程度ずつ負担。国も財政投融資を活用し、低金利で1,500億円を新関空に貸し出す考え(共同)

土砂災害の危険性が高く、早急に対応が必要な区間、高速4車線化の区間を選定へ。計100キロ(共同)

アサリ回復へダムの砂、愛知県水産試験場が手法開発。「アサリの回復と水害対策を同時に進めることができる有効な手法として、さらに活用方法を探っていきたい」(中日)

ドローンの配送実験開始=往復20kmノンストップ−岡山県和気町。国交省と環境省が全国5ヶ所で展開している実験の一つ(時事)

激減ガソリンスタンド。どう守る災害時のエネルギー供給「最後の砦」(NHK)


11/29
平成30年度第3回災害対策等緊急事業推進費の配分〜7月豪雨、台風第21号などによる災害の対策に緊急的予算支援(国交省)  24件、国費54億67百万円
7月豪雨関連:ペーパン川、砂川、高梁川、沼田川等で緊急的な治水対策に着手(国交省)
国交省、緊急治水対策第2弾実施へ。事業費270億円、5年半で集中整備(建設工業)

11/30に、7月豪雨関連:社会資本整備審議会河川分科会「大規模広域豪雨を踏まえた水災害対策検討小委員会(第3回)」を開催(国交省)  予定議題:答申(案)について

国交省、災害復旧の入札契約方式適用指針改定へ。緊急対応の任意補償検討(建設工業)

直轄工事で地域の守り手減少。受注機会拡大へ各種方式試行、実施効果分析し有効策横展開(建設産業)
直轄工事、地域企業の受注が減少傾向(地方建設専門紙の会)

女性も被災地で頑張りたいけど(匿名)


11/28
広島の復旧工事、半数が入札不調(毎日)
広島県、中国整備局ら、豪雨災害復旧工事情報連絡会議を設置。災害復旧工事の円滑化へ(建設工業)
発災時・災害復旧時の要員不足、人材不足は大きなマイナス。 対応として予防保全が効果あるのだが、
行政エリアを超えた予防保全を行わないと投資効果が少なくなる。担い手問題と併せ、広域な防災・減災対応を考える必要があるのではないだろうか。
本当のソフト対策は人材問題解決策である。(u.yan)


国交省有識者会議、ダムの洪水調節機能向上で提言案。土砂流入抑制・堆砂除去など(建設工業)
短期間に低コストで洪水調節機能を増強する「ダム再生」推進を訴え。

温室ガス30年に25%減必要。パリ協定目標達成で分析(共同)

「国土交通省気候変動適応計画」の一部改正(国交省)

大雨警戒情報、5段階に。中央防災会議案、危険理解しやすく(東京)


11/27
政府、経済政策で方針案。強靱化緊急3ヵ年対策に重点化、優先度高い初年度分は補正で(建設工業)
政府、重要インフラ緊急点検対応方策概要。既設堤防の機能強化、空港護岸かさ上げも(建設工業)

パブコメ
「UAV 等を用いた砂防堰堤の自動巡回・画像取得技術」の要求性能に対する意見募集

パブコメ
「河川堤防の変状箇所(モグラ穴等)を計測できる技術」の要求性能に対する意見募集


11/26
森林の安定と変化には地下の菌類ネットワークが重要。京大の研究(財経)

山ごと崩れた太陽光パネル千枚超。再生エネ、もろさ露呈(朝日)


11/19
九州北部豪雨の教訓伝える。福岡・東峰村に「伝承館」開館へ(西日本)


11/17,18
ゲリラ豪雨を予測、地デジ電波で予兆捉える(日経)

11/22に、7月豪雨関連:第4回 「野村ダム・鹿野川ダムの操作に関わる情報提供等に関する検証等の場」を開催〜検とりまとめ(案)議論(国交省)


11/15
7〜9月のGDP、年率換算でマイナス1.2%  相次いだ自然災害の影響などで個人消費や輸出が振るわず景気が再び足踏み(NHK)

土木学会、米土木学会と共同研究を開始。レジリエンス向上策と評価基準で(建設工業)


11/14
危機感の伝え方を改善へ、気象庁有識者会議が検討開始(TBS)  避難行動に活かされない問題

損保、19年秋に保険料上げ。18年度の保険金1兆円に。自然災害による支払いが増え収支が悪化(日経)

高知道を来夏までに復旧、橋の上部構造だけ造り直し(日経XTECH)


11/12
目に見えぬ環境危機、海の生物に何が起きているか?(ロイター)


11/10,11
自衛隊、東北6県で防災訓練。4年ぶり、最大規模で(時事)

豪雨災害関連死に5人を正式認定。倉敷など3市、岡山県内死者66人に(山陽)

豪雨で使わなかった「陸閘」、実用性に疑問も。重い鉄板、訓練もできず(KSB)

移動ATM車、高まるニーズ。被災地支援担う、課題はコスト(時事)


11/9
橋脚が2mずれて通行止め、今夏の大雨で洗掘か。和歌山県橋本市の紀ノ川に架かる恋野橋(日経XTECH)

国交省、テックフォースの法的位置付け検討。さらに体制強化(建設工業)

国交省有識者会議、大規模豪雨対策で答申骨子。土地利用・建築物構造に規制導入(建設工業)
国交省小委員会、水災害対策答申へ骨子案了承。各インフラのハード対策強化も。大規模豪雨受け総合展開(建設産業)

3年間の緊急対策に限界、長期的“計画投資”提唱。“枠外”で事業費確保、従事者の処遇に還元。国土強靱化の推進へ(佐藤信秋)
建設関係団体、19年度公共事業関係費の大幅増額を要望。自民との政策懇談会で。大型の2次補正予算編成も(建設工業)


11/8
18年度第1次補正予算が成立=災害復旧など9,356億円(時事)
災害復旧の補正予算成立。豪雨、地震対策9千億円(共同)
平成30年度国土交通省関係補正予算の配分について(国交省)  配分対象事業費94.4億円
       平成30年7月豪雨への対応38.6億円
       北海道胆振東部地震への対応0.3億円
       その他の災害への対応55.5億円
18年度補正予算成立。歳出規模9,356億円、災害復旧・復興に重点(建設工業)
参考:7月豪雨の関連報道  北海道地震の関連報道

3分でわかる 国土強靭化(日経XTECH)

都道府県、災害復旧工事の入札契約、35団体が独自規則。市区町村の実態把握は4団体(建設工業)
都道府県での運用は22団体に、災害復旧入契指針の浸透状況。随契可能時期の明記求める声も(建設産業)


11/7
JR東、計画運休は前日までに発表。利用客の不満受け(朝日)
JR東、グループの5ヵ年安全計画策定。1.2兆円投入、鉄道事故2割減へ(建設工業)
鉄道運転の基幹設備を強靱化する取り組み

高知自動車道災害復旧に関する技術検討委員会の結果ならびに4車線復旧時期の見通し〜2019年夏休み前までの4車線復旧を目標(国交省)
高知道の新宮IC〜大豊IC間、2019年夏休み前までに4車線復旧へ。西日本豪雨被災で対面通行(乗りもの)

山奥の集落「廃村も仕方ない」。西日本豪雨で道路崩落、除雪できず。兵庫・宍粟(神戸)

西日本豪雨から4ヶ月、警察が行方不明者捜索。広島(NHK)

11/8に、社会資本整備審議会河川分科会「大規模広域豪雨を踏まえた水災害対策検討小委員会(第2回)」を開催〜諮問に対する答申骨子(案)について審議(国交省)

豪雨時の浸水被害「交差点ごとに」予測するツール(BUSINESS INSIDER)
参考
東京は集中豪雨に対して安全か??頻発する都市浸水(関根正人)
早大 理工学部 関根研HP

災害救助犬、IT駆使の専用スーツで捜索力アップ(神戸)


11/5
「#救助」8割が要請とは無関係。西日本豪雨でツイッター(共同)


11/3,4
出力抑制、風力発電でも。九電が初の実施(朝日)

地球温暖化:始業6時間前倒し、熱中症避けて働くには。世界の気温4.5度上昇時。国立環境研など予測(毎日)

国交省、中規模建物(延べ床面積300平方メートル以上2千平方メートル未満)も省エネ義務。20年以降、事務所やホテル(共同)

10/17に、省エネと快適性をかねそなえた照明設計に向けて検討を開始(国交省)

「木造先導プロジェクト2018」第3回提案募集(国交省)


11/1
台風第24号において、河川改修により家屋等の浸水被害を解消(大分県)

実効性ある土砂災害避難対策、小規模渓流に土石流バリアを。防災計画と連携し砂防堰堤整備。国交省が中間とりまとめ案(建設産業)

国交省、土砂災害・洪水氾濫防止へ遊砂地整備推進。7月豪雨受け方向性提示(建設工業)

下水道で浸水対策最大限推進、整備完了地区は計画見直しも。都市浸水対策検討会提言案(建設産業)

自民党国土交通部会長・伊藤忠彦衆院議員に聞く(建設工業)  「……ここ数年厳しい自然災害にさらされ、インフラは大きなダメージを受けている。これまでの認識や技術では対応しきれないのは明らかだ。国民の安心・安全を確保するため、スピード感を持って休むことなくインフラに手を入れていかなければいけない


10/30
温室効果ガス観測、「いぶき2号」が宇宙へ(読売)

10/31に、7月豪雨関連:「実効性のある避難を確保するための土砂災害対策検討委員会」を開催(国交省)
中間とりまとめ案検討

10/31に、7月豪雨関連:「第2回 都市浸水対策に関する検討会」を開催(国交省)


10/23
体験型イベントで一般市民が防災技術を学ぶ。九州整備局(建設通信)


10/20,21
7月豪雨関連:10/25に、「第3回 野村ダム・鹿野川ダムの操作に関わる情報提供等に関する検証等の場」を開催(国交省)


10/19
代替性とストック効果重視で、社会資本整備の必要性を指摘。日商会頭、知恵と技術で対処を(建設産業)
限られた予算の中で実現するためには「最新技術をたくさん使うことと、重点化しかない」、「知恵と技術で対処してほしい」と国交省の対応を求めた。

西日本豪雨:猫駅長、再開と乗客を待ち続ける(毎日)


10/18
政府、国土強靱化基本計画改定案。大規模災害教訓に治水対策や新幹線整備推進(建設工業)
インフラ緊急点検結果反映へ、強靭化基本計画素案でたたき台。ナショナル・レジリエンス懇(建設産業)


10/17
財務省、防災で個別補助化の検討を。また、高速道維持へ料金検討も必要。社会資本整備の課題を議論(建設産業)
財政審分科会、防災・安全交付金を個別補助化。高速道無料区間の有料化も(建設工業)

10/18に、国交省と日本商工会議所との懇談会を開催(国交省)  今般の災害への対応、国土強靱化、観光振興などについて意見交換。


10/16
平成30年度国土交通省関係補正予算の概要閣議決定(国交省)
政府、18年度補正予算案が閣議決定。災害復旧・復興重点、国交省分は3,395億円(建設工業)

災害対応基礎人員、6年で2,000人以上減。群馬建協会長、地域密着型工事求める(建設通信)
群馬建協、災害対応人員が27%減少。地方の危機管理見据えた対応急務(建設工業)

全建ブロック会議・近畿地区、災害対応支援体制の強化必要。首都圏一極集中是正を(建設工業)
全建・近畿ブロック会議:国土強靭化、公共事業増を。活躍持続へ地元優先発注も(建設産業)

AIによる土石流検知センサーシステム〜安価なセンサーの複数配置で真の土石流だけを検知(産総研)

東大、災害対策トレーニングセンター開設。国内初、災害対応のリーダー育成(建設工業)

脱炭素化の新たな選択肢〜石炭から水素の安定製造目指し、日豪約9,000kmを結ぶサプライチェーン構築へ(産経)


10/15
補正予算成立遅れ、被災地やきもき。臨時国会開かれず、復興は予備費で(東京)

犠牲者悼み100日法要、真備町(共同)


10/12
補正予算案、災害からの復旧・復興へ9,400億円程度の規模に(NHK)
西日本豪雨で被災した中小企業の資金繰り支援900億円
北海道地震による大規模な土砂崩れの対応130億円
関空連絡橋の復旧支援50億円
熱中症対策の公立小中学校エアコン設置800億円
倒壊の危険性があるブロック塀の対策300億円

国交省、ダムの洪水調整に新制度創設へ。利水容量を抑制して洪水調節容量を増やす(毎日)


10/11
危機感どう伝える?情報発信見直しへメディア企業と連携(日経XTECH)
行政が発信した災害情報が必ずしも住民の避難に結びつかなかった。

「これ以上ない災害体験」、コンサルとも相性抜群のVR(日経XTECH)

太陽光発電、初の一時停止へ。供給過多による大規模停電防止。九電(時事)

ハリケーン「マイケル」がフロリダ州上陸、メキシコ湾岸原油生産42%減(ロイター)


10/10
土砂災害、「前兆」センサーでにおい感知。広島市大が研究(毎日)


10/9
災害時デマ、1割「信じた」。ネットで拡散、最多は20代−民間調査(時事)

世界気温、早ければ2030年にも1.5度上昇。IPCC特別報告書(毎日)

香川・丸亀城の石垣崩れる。台風24号による大雨影響か(共同)

西日本豪雨の隠れた人災「ダム放流で大洪水襲来」の危険すぎる現場(粟野仁雄)
放流はダムの決壊を防ぐため。
「越水し、ダム自体が沈んでしまえば操作もできなくなるし、ダムを支えている土中の構造物も崩れてしまう可能性がある」
「決壊する=重さに耐えられずに割れたりするわけではありません。溢れてしまうことです」

200人超の死者「平成最悪」の水害、西日本豪雨。自宅も実家も水没した被災記者の決意、住民の声を全国に。豪雨3カ月、真備(山陽)

スーパー堤防の強度不足問題、再発防止策まとめる(日経XTECH)


10/6-8
西日本豪雨から3ヶ月、死者225人、423人なお避難生活(毎日)

豪雨被災、局所的に人口減。真備は7%、若い世代多く流出(共同)


10/5
平成30年北海道胆振東部地震及び台風第19・20・21号の暴風雨等 の災害査定を開始(国交省)

西日本豪雨の被害1兆円超、年内に対策取りまとめ(日経XTECH)

重要インフラを緊急点検、「3年で集中対策」(日経XTECH)

東北整備局、衛星画像データで地形変化を把握する技術公募。11月から現場実証(建設工業)

簡易型河川監視カメラの現場見学会(国交省)
河川監視カメラ、全国の中小河川にも導入を。本体費1/10。年内に開発終え早期現場実装(建設産業)
国交省、低コスト型の河川監視カメラ設置促進。10月中旬に現場実証公開(建設工業)

森国交事務次官、新技術の開発・導入にスピード感を。IT企業やスタートアップと連携し新しい仕組みを作る(建設工業)


10/4
平成30年度 第2回 災害対策等緊急事業推進費の配分(国交省)   7月豪雨などにより被災した地域で、再度災害防止のために実施する洪水対策や崖崩れ対策などに緊急的に予算を配分。22件、国費7,465百万円。
西日本豪雨等、災害復旧費75億を緊急措置(地方建設専門紙の会)

何が足りない?水害対策、西日本豪雨で試された「水防災意識社会」(日経XTECH)


10/2
災害頻発で遠のく働き方改革(猪又 亘)


10/1
7月豪雨の水害被害額、過去最大の1.1兆円。国交省推計、18年内に対策まとめ(建設工業)
西日本豪雨の被害額、過去最大1.1兆円。「一般資産等被害額」6,290億円、「公共土木施設被害額」4,430億円(地方建設専門紙の会)

大規模広域豪雨、総合対策を年内提言。施設能力超えた災害に対応。国交省(建設通信)
大規模広域豪雨ふまえ、水災害対策検討小委初会合。水防再構築へ取組強化。年内まとめへ方向性提示(建設産業)


9/27
広島呉道路の通行止め解除〜坂北IC〜呉ICを9/27 15:00に解除(国交省)
平成30年7月豪雨による高速道路の通行止め全解除

台風24号、週末〜週明け、列島を縦断の恐れ(tenki)
非常に強い台風24号、勢力維持し直撃か(tenki)
再度災害、複合災害を懸念している。(u.yan)

災害時の「まさか」はなぜ起きるのか。正常性バイアスの恐ろしさ(Yahoo!ニュース)

危機管理型水位計と通常水位計の水位情報をまとめて表示(国交省)

ハード整備の推進を強化、全国的な安全度底上げに注力。塚原水管理・国土保全局長(建設産業)

7月豪雨:国交省、ダムの洪水調節機能検討。有識者会議が初会合。
「より効果的なダムの操作やダムの有効活用」、「避難行動に結び付く住民目線のリスク情報の提供」の2つの論点を提示(建設工業)


ピュア型CM、地方自治体に普及拡大(地方建設専門紙の会)
ピュア型CM=CMRが設計・発注・施工の各段階でマネジメント業務を担う方式。CMRは施工に伴う最終的なリスクは負わない。
ピュア型CM普及、年度内に指針作成。国交省、利用しやすい仕組み構築。CMRに登録制導入も(建設通信)
利用しやすいピュア型CMに、年度末にガイドライン案作成。制度的枠組み検討会が初会合(建設産業)
国交省、CM方式制度化へ議論開始。検討会が初会合、論点と方向性提示(建設工業)
多発する災害、その復旧と復興。人口減少下で、CM制度は欠

被災で生活保護打ち切り、なぜ、義援金は収入か? 避難先の扱いは。再建と自立、両方の視点で(西日本)


9/26
井原市が豪雨復旧費に1.8億円。一般会計補正予算案、議会提案へ(山陽)


9/25
首相、「気候変動は悪化」、自然災害多発言及し。英紙に寄稿(毎日)

国交相、効果的なハード対策等提示へ。水災害対策を総合的に議論。28日に初会合、年内とりまとめ(建設産業)

政府、重要インフラを緊急点検機能確保・継続性確認、11月末に強靱化対策。7月豪雨や台風21号、北海道胆振東部地震で空港や河川、発電所などに甚大な被害が発生したのを受け(建設工業)

災害時のペット避難で冊子。環境省、来月にも自治体に配布(時事)

災害デマ
「震災時のデマ」が善意を元に広がるカラクリ。善意の行動が誰かの不利益招くリスクも(東洋経済)
「流言は智者にとどまる」 災害デマのパターンは知って、拡散を防ぐ(石戸諭)
熊本地震で流されたデマ

消防団員報酬どこへ、「受け取ったことない」証言相次ぐ(西日本)  「市町村が消防団を都合のいい労働力とみなしている側面もある。経費が支払われないまま、祭りの見回りなど本来業務を超えた仕事も慣習的に行われている」。団員報酬を運営費に充てることを単純に批判できない。

暗闇の街、救った車(NHK)

太陽光発電が多い九州、本州に電力を送っても「余る」可能性。「もう太陽光、いりません」九電、連休中8割もカバー、原発再稼働も一因(J-CAST)

住宅用太陽光発電の誤算、「10年で投資回収」は大ウソだった(ダイヤモンド)


9/22-24
補正予算2段階、1次で災害復旧…2次インフラ(読売)
相次ぐ豪雨・台風・地震、「国土強靭化」へ第2次補正予算案。年末にかけて編成(NHK)

天皇皇后両陛下、愛媛と広島の豪雨被災地をお見舞い(NHK)
両陛下、愛媛・広島をお見舞い。西日本豪雨の被災地回る(朝日)


9/21
安倍首相3選、建設業界、国土強靱化の推進要請。必要な投資を(建設工業)
・関係省庁幹部「首相が総裁選の公約で掲げたこととは関係なく、これだけ災害が頻発・激甚化しているのだからわれわれも国土強靱化や防災・減災の対策を推進する必要性は当然感じている。当初予算や補正予算といったことに関係なく、人の命を守るための必要な予算が措置され、必要な対策が実現するのがよい」
・日建連会長、国土強靱化をはじめ、国民の安全安心を守るために必要な投資の実行を求めた。
・地域建設業、大型補正予算の編成や公共事業関係費の増額を求める意見。

先進国に「債務爆弾」。世界がはらむ新たな危機(産経)
ギリシャの債権者は外国人が多数→破綻の可能性大。
日本の債権者はほとんど国民。
条件があまりにも違いすぎで、比較することはナンセンス。
自民党総裁選終了とともに、財務省主張の記事が出てくる。影響の大きさが分かる。
主権者が安全に暮らすためのカネを、工面するのが予算編成の本筋ではないのか。
高梁川・小田川の総合的な水害対策事業に、もっとカネを注ぎ込んでいたら、真備の悲劇は無かったのでは?(u.yan)

参考:世界の気候モデルが予測する東アジアと日本の雨(東京大学 大気海洋研究所)

9/20、熊本で猛烈な雨。三船120mm、益城町110mm、西原村110mm(日テレ)
時間100ミリ超、熊本県で猛烈な雨、浸水や冠水も。土砂災害や川の氾濫に警戒を(NHK)

台風21号関連
関西国際空港の第1ターミナル北の再開について〜旅客ターミナル全体が再開(国交省)
関空、9/21に全面再開。「災害前のほぼ100%の旅客便」運航(impress Watch)
関空ターミナル全面再開。17日ぶり、旅客便99%回復。貨物完全復旧に課題も。医薬品保管の定温倉庫など再開のめど立たず(時事)


神戸・ポートアイランドにあるスパコン「京」、台風でシステム障害。一時運用停止、約47時間後に復旧。「特高受電設備」に雨水が入り不具合が生じた(神戸)


京都府内の停電、やっと解消。台風禍、復旧に16日(京都)


損保、台風21号で最多件数か。受付け48万超える(東京)
災害時の保険金、支払い可能か。金融庁が損害保険各社の調査へ。7月豪雨だけで損害保険大手3グループの支払額1,500億円にのぼる見通し(読売)

7月豪雨被害調査にドローン活用。迅速に詳細な地形データ作成(建設工業)

岐阜県、豪雨災害時の住民避難行動で岐阜大学と実証研究へ(建設工業)

一般廃棄物を原料とした代替ジェット燃料事業へのJOIN)出資案件の認可(国交省)

i-Con実施企業の保険料割引、損害特約補償も拡充の損保(建設工業)

7月豪雨、台風21号、加えて100mm降雨は日常茶飯事。
道路冠水、住宅浸水、土砂崩れ……防災と災害支援で行政から業者まで土木関係者は皆ヘトヘト。
緊縮財政20年間のツケを、体を壊してまで払えというのだろうか? 土木技術者の関連死がでませんように。
せめて連休ぐらいは休むように、声を出すエライさんはいないのかな。(u.yan)



9/19
愛媛・大洲でダム放流説明会。住民「なぜ柔軟対応しない」(共同)

日本最大規模のCSG形式、成瀬ダムが着工(建設産業)


9/18
愛媛県松野町と宇和島市の境界部にある公設「森の国ホテル」無期限休業へ。7月豪雨災害が決定打(毎日)


9/15,16,17
天皇・皇后両陛下、真備入り。被災地視察(山陽)
両陛下、豪雨の被災者いたわる。岡山・真備町地区を訪問(共同)
 

鉄道の運転再開の見通し(9/14時点)(国交省)
山陽線全面復旧9/30に前倒し(中国)


西日本豪雨の公費解体は6,000棟超。被災3県で100億円。17府県で約1万7,000棟が全半壊し、9割が3県に集中(朝日)


広域災害で弁護士派遣。中国・四国の連合会。「西日本豪雨では罹災証明書に関する問い合わせが相次ぎ、弁護士会の機能が混乱した。すぐに被災者の生活再建に応じられるようにしたい」(産経)
宙に浮く自宅避難者、物資や情報行き届かず(毎日)

台風22号、フィリピンで64人の死亡確認。勢力を保ったまま中国南部に上陸(日テレ)
大型で非常に強い台風22号、フィリピン上陸。100万人避難命令(毎日)

環境省、2100年天気予報公開。最高気温は東京、名古屋で44度、札幌でも41度…(共同)

地球規模の自然災害の増大に対する安全・安心社会の構築(2007.5.30 日本学術会議 )
平成18年6月、国土交通大臣から、日本学術会議会長に対して、「地球規模の自然災害の変化に対応した災害軽減のあり方について」に関して諮問がなされ、その答として平成19年5月に日本学術会議から出された答(提案)。


9/13
両陛下、きょう広島県と岡山県の西日本豪雨被災地を訪問(NHK)

小田川と肱川に緊急治水対策、5年間で790億円(日経XTECH)

9/14に、(肱川水系)「第2回 野村ダム・鹿野川ダムの操作に関わる情報提供等に関する検証等の場」を開催(国交省)

「大戸川治水に関する勉強会」(滋賀報知)


9/12
両陛下、西日本豪雨被災地へは日帰り2回。ヘリ利用の強行日程は、復旧作業にあたる被災地関係者らに迷惑をかけられないという両陛下の強い意向(産経)

国交省、実効性ある避難へ検討委。7月豪雨土砂災害受け。ハード・ソフト対策連携を(建設産業)

生産性革命「深化の年」:国交省・由木国交審議官、処遇改善基本に働き方改革推進(建設工業)
「迫り来る災害にどう対応するかと同時に劣化をどう防止するか。この両面の問い掛けにきちんと応えていかなければいけない」
この記事、必読扱いとさせていただきます。(u.yan)

国交省、砂防施設のUAV点検可能に、19年度に要領見直し。安全性向上と効率化狙い(建設工業)

環境省の19年度予算概算要求、廃棄物処理施設整備に911億円。気候変動適応法にも対応(建設工業)

建機レンタル業界が西日本豪雨で需要増でも低利益な理由(ダイヤモンド)


9/11
平成30年7月豪雨、黒豹部隊が動いた。警視庁の精鋭・特殊救助隊(日経ビジネス)
災害現場には様々な組織の部隊が投入されるが、命令系統は別々。整理されてもいいと思う。

7月豪雨災害後の砂防ダム整備で議論。広島市(NHK)


9/10
10日06:10、石川・輪島の八ヶ川が氾濫危険水位に(NHK)
10日夕方にかけて、西日本と東日本で大気不安定。断続的に激しい雨、土砂災害警戒を(NHK)

国交相、相次ぐ災害対応へ次々具体化。7月豪雨で予備費570億円。緊急治水、関空の復旧プランも(建設産業)
7月豪雨:政府、予備費616億円を閣議決定。国交省関係は570億円(建設工業)
国交省、7月豪雨受け緊急治水対策。事業費は790億円、5年半で河川集中整備(建設工業)

ダム再生を深化、19年度概算要求に新規3件採択。制度拡充も要請。国交省(建設通信)

建コン各社、復旧要員の確保に苦慮。台風21号・北海道地震の相次ぐ被災で(建設工業)

国交省、発注図面を3次元モデルに。19年度から試行(日経XTECH)


9/8,9
西日本豪雨の被災河川、5年間で集中改修(時事)
平成30年7月豪雨により甚大な被害を受けた小田川等及び肱川で緊急的な治水対策(国交省)
全体事業費500 億円。期間2018年度〜2023年度
広島呉道路、水尻地区の復旧工事完了の見通しについて 〜10月上旬に復旧工事完了の見通し(国交省)

9/11に、7月豪雨関連で「実効性のある避難を確保するための土砂災害対策検討委員会」を開催(国交省)

参考:財政基準と国民の安全(「新」経世済民新聞)


9/7
7月豪雨:政府、予備費追加支出へ。国交省の公共事業関係費は567億円(建設工業)


9/5
国土強靭化19年度概算、29%増の4兆8,950億円。基本計画見直しにらみ推進(建設産業)

国交省、テックフォースの初動対応力強化。民間人材の育成・登録へ新たな仕組み構築(建設工業)


9/4
国交・厚労2省の平成31年度予算概算要求の概要〜建設業の人材確保・育成に向けた取組み(国交省)
建設技能者の1/3は55歳以上、他産業と比べ高齢化進行。
水害対策に予算33%増、国交省概算要求(日経XTECH)


9/3
被災地で仮設住宅の入居始まる。広島・呉(NHK)

水害ごみ…都市生活者が先送りしている“危機”とは(岡山朋子)

国交相、防災減災・インフラ老朽化に重点。19年度予算概算要求(建設工業)

土木学会、全国大会で西日本豪雨調査団が報告会。新たな知見で災害への備えを。  会長「直感的には地球温暖化による気候変動の影響が強いと感じている。災害のありようが変わっており、場合によってはこれまでの計画を再検討し、新しい知見を導き出して今後の災害に備えなければならない」(建設工業)
落橋に「多くは桁に水がかかることで流出したことが要因。橋梁の設計は橋梁自身に流体力がかかることが考慮されていない。計画降水以上の外力が過度に生じた場合に河川構造物をどう設計したらよいかは今後の課題」。


9/1,2
防災の日(9/1)、全国各地で訓練。南海トラフや首都直下想定(日経)
川崎の工業地帯で首都圏合同訓練、巨大地震想定、首相も視察(産経)
震災想定で橋を封鎖=神奈川県警と初の合同訓練−警視庁(時事)
震度6弱以上の地震が発生した場合、一般道6路線と高速道路が「緊急自動車専用路」に指定される。

大阪府、南海トラフ想定し訓練。9/5に府内全域スマホに緊急送信。「大阪880万人訓練」(毎日)

大規模広域豪雨を踏まえた水災害対策のあり方について社会資本整備審議会へ諮問(国交省)

7月豪雨:鉄道の運転再開の見通し及び代替輸送について(8/31時点)(国交省)

九州北部豪雨からの復旧状況等を国交相が視察(国交省)
直轄代行による赤谷川流域の応急復旧

不法投棄の残土、西日本豪雨で崩落。民家に迫り「不安」(朝日)

病院の非常用発電機のずさんな点検実態が一向に改善されない理由(河鐘基)
延床面積が1,000平方メートル以上で不特定多数の人が出入りする施設は、非常用発電機を定期的に点検することが法令で定められている。
参考:西日本新聞による非常電源点検義務形骸化の記事
    EVでエレベーター “タワマン停電時”に救世主(テレ朝)

災害時の持ち出し袋、65%が「用意せず」(時事)

防災の日、避難生活で役立つ知識を体験。大阪(毎日)

災害時に凶器と化す自宅…防災の日にやるべきこととは(読売)


8/31
7月豪雨の公営住宅建設の負担を軽減(追加指定)(国交省) 広島県三原市

山形「最上小国川」で氾濫発生(NHK)
東北・北陸で断続的に非常に激しい雨、河川増水などに厳重警戒を(レスキューナウニュース)

「洪水から街を守る仕事体験in荒川」。関東地整+キッザニア、10/28に職業体験イベント(建設工業)


8/30
土木学会、札幌市で18年度大会開幕。地域への貢献や責務考える機会に(建設工業)
小林会長「地球温暖化の影響を含め災害のメカニズムが変わっている。土砂崩れを超え、山が流れる、山体崩壊という被害になっている」と指摘。
レジリエンスの対応力の強化は世界共通の課題。「日本は災害復旧技術とともに、国のテックフォースなどの制度面や各地域で行うリスクコミュニケーションにも優れる一方、建設産業が衰退しているところに復旧を阻害する要因もあり、こうした問題を広く考えたい」との考えを示した。


8/29
台風21号発生は過去2番目の早さ。年間30個以上発生の恐れも(ウェザーニュース)

西日本豪雨、3mの浸水まで場所によって半日程度の時間差。岡山県倉敷市真備町(NHK) 

ダム放流の被害予測を市に伝えず、避難指示の判断遅れか。愛媛県・肱川の鹿野川ダム(日経XTECH)


8/28
国土強靭化税制へ初会合、防災減災設備投資促進を。議員懇話会(建設産業)
企業の減災投資で税制支援へ。自民、懇話会が初会合(時事)

国交省、テックフォース創設10周年シンポ開催。体制増強し災害対応力強化へ(建設工業)
2008年4月の創設以来、計88件の災害に対し、延7万人以上を被災地に派遣。

特別警報で避難指示、「実際に避難」は住民の3%弱(朝日)

7月豪雨:鉄道の運転再開及び代行バス等の運行開始の見通し(国交省)

JR予讃線の運転再開時期の前倒しについて(国交省)

堆積した流木に土砂が押し寄せ谷底へ、高知道の橋桁流失(日経XTECH)

太陽光発電、アセスメント対象に。森林保護へ、規模が焦点(共同)
参考:菅直人元首相が残したデタラメ「負の遺産」 苦しむ再生エネ買い取り制度委員たち「私たちは被告か」(産経)

53万世帯で太陽光優遇終了。19年、買い取り価格が大幅低下(共同)


8/25,26
関東から九州、猛暑注意(時事)
26日も猛残暑つづく。40℃近い暑さになるところも(ウェザーニュース)
26日、関東甲信越、猛烈な暑さに。最高気温39度予想も(NHK)

「防災」に期待強まる=災害多発が影響−内閣府調査(時事)

台風20号、西日本各地に爪痕。東北・北海道で大雨警戒(日経)
神戸電鉄有馬線、土砂崩れで一部区間が運転できず(NHK)
台風の波でさらわれた? 灯台の頂上部消える。神戸市の和田岬(朝日)
なぜ風車が倒壊?台風20号の爪痕、専門家「ずさんな工事」(MBS)
風車が根元から… 台風で倒壊か。兵庫・淡路(NHK)
強風で倒れた道路標識、走行中トラックに直撃、運転手が怪我(神戸)

神戸空港“猛烈な雨” 過大値か。高波で海水が計測機器に入り込み、過大な雨量が計測されていた可能性があると(NHK)


8/24
「自分は大丈夫」 それ、正常性バイアスです(NHK)
地点別浸水シミュレーション検索システム(浸水ナビ)(国交省)
土砂災害警戒避難ガイドライン

文科省、線状降水帯の原因解明へ。災害予測で防災に活用(共同)

7月豪雨、平野部市街地まで大量の土砂流入。国交省、原因究明・対策推進へ(建設工業)

砂防学会が緊急提言。市街地への土砂流入、施設配置計画で適切対応を(建設工業)

第1回 広島・呉・東広島都市圏災害時交通マネジメント検討会の結果(国交省)
国道31号線、工事関係車両等の朝ピークシフトの徹底。


8/23
降り始めからの雨量が1,000ミリに達するおそれも(ウェザーマップ)
非常に強い台風20号、23夕に四国上陸へ。近畿など午後から暴風雨に警戒(ウェザーニュース)
台風20号、近畿では24時間で2ヶ月分の記録的な大雨の危険性も(ウェザーニュース)
台風20号上陸へ。めったにない大雨か(tenki)

気候変動による外力増。国交省、下水の対応検討(地方建設専門紙の会)

東広島市、豪雨で避難指示などの緊急メール配信せず。「2011年の導入以来使ったことがなく、混乱の中で存在を失念していた。発信方法のマニュアルを作成する」(毎日)

広島・呉・東広島都市圏災害時交通マネジメント検討会を設置(国交省)

愛媛、ダム放流で「被害者の会」。国賠訴訟も視野(デイリー)

鬼怒川氾濫で国に3億円賠償請求、住民ら「河川行政に不備」(日経XTECH)

東京・江東区ら5区広域避難協議会、浸水被害想定公表。避難者は9割、249万人に(建設工業)
「江東5区大規模水害広域避難計画」では広域避難の手段、関係機関の役割分担や連携体制の構築などについて明記。関係機関が高規格堤防や調整池など防災・減災のためのハード施策を展開することで、浸水エリアを縮小することも盛り込んだ。
都東部の250万人、他県に避難計画。大水害時(読売)

経産省「地元と共生できない業者は資格取り消しも」。韓国系企業の発電所建設計画で、静岡・伊東市住民らが陳情(産経)


8/22
中国地整、災害土砂の海上輸送を本格化(建設工業)

水害の見えない被害 消毒したはずなのに・・・(長岡技術科学大学 生物機能工学専攻 木村悟隆)


8/21
愛媛県で初の災害関連死認定。避難生活中に死亡の70歳男性(NHK)

「避難遅れ」心理調査へ。広島県(毎日)
「避難心理」については過去災害で学術的調査結果が出ている。
人は簡単に逃げない……それを理解しての公報だったか? 実践的訓練を何度もやったか?
……3度目の土砂災害の総括無しでは個人に責任転嫁することにならないか。(u.yan)


国土強靱化地域計画策定状況、45都道府県と13政令市が策定(建設工業)

PRISM活用で正式に採択。維持管理・防災で4研究課題。橋梁点検や土砂化診断にAI。土木研究所の研究課題(建設産業)

石炭火力発電、金融機関が融資見直す動き(NHK)

川重、コンバインドサイクル発電プラントの建設工事を受注(MORNINGSTAR)

NEDO公募、エネ消費効率化等で国際実証事業。先進的技術の普及、成果還元へ。関連産業海外展開などに貢献(建設産業)


8/20
呉市、豪雨災害補正に総額320億円。予算額は過去最大。施設復旧へ160億円を投入(建設産業)


8/18,19
自衛隊の派遣活動終了。3万人規模で被災地支援、地元からは感謝の声(産経)

西日本豪雨で続く鉄道網寸断:貨物列車も運休、代替輸送能力は被災前の13%に(産経)
山陽線を走る貨物列車は広島県三原市以西で全運休。


8/17
自民若手勉強会が緊急提言、国土強靱化早期完了へ財政措置を。事業量・投資額の明示も(建設工業)

「晴れの国」は安全ではなかった。吉備郡真備町、100年以上前から浸水災害が11回も(PRESIDENT)

18年7月豪雨、多くのダムが効果発揮も課題を指摘。土木学会関西ら5団体が調査結果報告(建設通信)

二酸化炭素の資源化実現へ:環境省、モデル事業4件を採択。回収、人工光合成技術活用(建設産業)
参考:二酸化炭素の資源化を通じた炭素循環社会モデル構築促進事業(経済産業省連携事業)(環境省)


8/11-15
今夏の豪雨・猛暑、偏西風蛇行で異常気象。気象庁の異常気象分析検討会が見解(毎日)
豪雨と猛暑原因、気象庁分析「この先も起きる」。長期的な地球温暖化が影響(読売)

5人死亡のダム放流、「天災だが人災」。説明会で住民訴え(朝日)

「高梁川・小田川災害復旧対策出張所」及び「安芸南部土砂災害復旧対策出張所」を設置(国交省)

土砂災害により甚大な被害が発生した広島県において新たに緊急的な砂防工事を実施(国交省)

第3回 広島呉道路災害復旧に関する検討委員会の結果ならびに復旧工事の着工(国交省)

平成30年7月豪雨・罹災者公営住宅の建設等に係る国庫補助率の引上げの対象6市町を告示(国交省)
倉敷市、広島市、呉市、安芸郡坂町、大洲市、西予市

西日本豪雨の保険金1,480億円。大手3損保(時事)

豪雨被害の基山町に支援法適用(NHK)

山形豪雨、農林水産被害は5億円超。JR陸羽西線(古口〜余目間)復旧の見通し立たず(産経)


8/10
「同時多発」土石流で砂にのまれた集落。砂防堰堤が決壊、15人が死亡した「陸の孤島」を歩く(日経XTECH)

決壊ダム、危険周知せず。県は6倍の土砂想定(毎日)
砂防ダムでせき止める計画量9,000立方メートルの6倍超となる5万5,000立方メートルの土砂崩れを、広島県が事前に想定していた。
災害リスクが住民に周知されていなかったことが被害を大きくした可能性がある。

「ダムは安全」説いた責任、元町長1人自宅に(毎日)

8/10、「実効性のある避難を確保するための土砂災害対策検討委員会」の現地調査(国交省)

8/10に、第3回 高梁川水系小田川堤防調査委員会を開催〜被災要因の究明(国交省)

中国自動車道・北房IC〜新見IC、8/8対面通行規制解除
東九州自動車道・椎田南IC〜豊前IC、8/8通行止め解除
(以上国交省)

高知自動車道 災害復旧に関する検討委員会を設置〜有識者により復旧検討(国交省)

観測史上最大の雨が各地に爪痕。断続的かつ長時間の降水で山や川に被害(日経XTECH)

豪雨災害から1ヵ月、昼夜通し復旧続く。広島建設工業協(建設通信)  延1万1,959人の作業員

9/10に、西日本豪雨災害の緊急報告会(日本学術会議 防災学術連携体)

8/27に、TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊) 創設10 周年記念シンポジウム(国交省)

神戸市の下水処理場で消化ガス発電、民設民営の売電事業(日経XTECH)
メタンをもっと利用しよう。 水素とメタンの参考サイト:
二酸化炭素を水素と反応させて燃料メタンガスに変える新技術(Izumi Yukio)
なぜ水素をメタンに変えるのか、高効率変化へ一歩前進(スマートジャパン)
生ごみから水素とメタンを高速回収(産総研)


8/9
土木学会調査団、調査報告。土石流と洪水が同時発生、新しいタイプの災害検証(建設産業)

豪雨被害のJR木次、8日に全線で運行再開(読売)

西日本豪雨で甚大な土砂災害、居住規制の議論も必要では(日経XTECH)

防災気象情報:新情報を作れば、防災・減災につながるのか?(片平敦)

豪雨災害から我々は何を学ぶべきか。事業継続計画とボランティア支援計画のススメ(國井 修)

JRやNHK巻き込む自治体初の行動計画、寝屋川の水害対策で(日経XTECH)


8/8
地球は「温室化」のリスク、温室効果ガス削減では不十分(ロイター)
現在の地球は「温室」化の瀬戸際。人が住めなくなると警鐘(AFP)

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CO2固定化・有効利用分野の技術戦略マップ(経済産業省)
二酸化炭素貯留(ウィキペディア)

第10回 国土交通省非常災害対策本部会議の結果〜台風第13号への警戒と「平成30年7月豪雨 生活・生業パッケージ」への取組推進(国交省)


8/7
減災の思想(土木学会会長 小林潔司)(PDF)

西日本豪雨1ヶ月、平成最悪の水害、列島に傷痕(日経)
  犠牲者225人、負傷者407人
  中小企業被害額4,738億円
  農林水産被害額2,489億円

規則に反してダム大量放流、浸水被害を拡大か。広島県呉市の野呂川ダム(日経XTECH)
野呂川ダム諸元(広島県)

ボランティアに地域格差=片付け進まぬ住宅も、豪雨1カ月―岡山(時事)

住宅支援にミスマッチも(時事)

地域の医療、復旧遠く。カルテ水没、一部は再開。岡山・真備(時事)

災害弱者支援、被災の岡山・広島・愛媛の3県の市町村、8割以上が未完了(共同)

被災した古文書を「冷凍保管」。洗浄や乾燥の作業へ(NHK)

8/8に、社会資本整備審議会河川分科会事業評価小委員会(第11回)を開催(国交省)
ダム事業の新規事業の予算化について審議


8/6
高梁市、この1ヶ月間に災害廃棄物処理1割のみ(NHK)

国交省、石積み砂防堰堤補強・改築方法検討。7月豪雨被害受け、優先度など整理(建設工業)

7月豪雨支援情報(共同)

西日本豪雨の被災地向けに無償でドローン測量(日経XTECH)

千葉建協、災害対応のPRで問題提起。最前線で従事する人に光を(建設工業)


8/4,5
猛暑、豪雨は「異常気象」。7月気温、東日本で史上最高、西日本は2番目(時事)

新聞社アンケート:大雨特別警報、14県が「見直し必要」(毎日)

広島・呉、生活再建へ住民説明会。住民から要望「土砂災害対策を」。
「根本的な土砂災害対策が講じられなければ、元の場所に住むことができない。計画の策定には住民も加わるべきだ」(NHK)


平成30年度国土交通省関係予備費の使用について(概要)(国交省)  61億円
1)災害を受けた地域において、市町が施行する堆積土砂排除事業に要する経費
2)災害を受けた河川について、国が施行する河川事業及び県が施行する社会資本総合整備事業に要する経費
3) 災害を受けた地域において、国が実施するまち・住まいの復旧・復興調査に要する経費
4)深刻な影響を受けた観光業の風評被害を払拭するため、府県が行う中国地方等の観光支援等に要する経費

倉敷で支援金申請受け付け開始。浸水の真備支所も業務再開(デイリー)

ダム大量放流、警報“見直し”。「切迫感」伝わる内容に。国交省(FNN)

中国自動車道北房IC〜新見IC対面通行規制、8/8に解除見込み
東九州自動車道椎田南IC〜豊前IC通行止め、8/8に解除見込み  (以上国交省)

鉄道の運転再開及び代行バス等の運行開始の見通し(国交省)


8/3
中央建設業審議会総会を開催(国交省)

住居全壊世帯に最大300万円支援金。政府決定(読売)
生活再建など支援策決定。非常災害対策本部(FNN)
観光、中小企業再建に財政支援。政府、西日本豪雨で予備費1,058億円活用(時事)

自治体、豪雨被災者に空き家提供。公営住宅の不足、人口流出防止も(東京)

豪雨時のダム緊急放流、規定量を超えていた。呉の野呂川ダム(NHK)

過去の水害、異常気象…懸念あったのに。真備「オレンジライン」(共同)
「晴れの国おかやま」として、温暖な気候と、地震など自然災害が少ない暮らしやすさをアピールしてきた岡山県。だが真備町地区は明治、昭和時代に高梁川支流の小田川が何度も氾濫し、水害に見舞われてきた。

二酸化炭素濃度が過去最高に。2017年、米政府機関報告(産経)


8/2
気象庁「シビアストームアラート」発表へ。気象災害のさらなる激甚化が見込まれることを受けて(NHK)

西日本豪雨の初動対応を検証。政府が作業チーム設置へ(朝日)

第7回 広島県災害時渋滞対策協議会の結果(国交省)
圏域の災害時モビリティ・マネジメントの提案

避難指示は大量放流の5分前、生かせなかったホットライン(日経XTECH)

大型ダンプ80万台分。広島の土砂、少なくとも400万立方メートル。4年前災害の8倍流出(読売)

広島県、8月補正は過去最大規模1,282億余。18年7月豪雨(建設通信)
即リサイクル出来ないから大きな仮置場が必要だろう。
また、安全に大量輸送できる搬出路の確保も課題。
災害の度この問題が出てくる。都市計画に組み込んでいる自治体はどのくらいあるのだろう。高架道路なんか役立つのだが。(u.yan)



8/1
平成30年7月豪雨の災害査定、8/7開始(国交省)

西日本豪雨検証:伝わらぬ切迫感、誤解生んだ緊急メール(毎日)

「中小洪水対応」の操作規則、マニュアル通りの放流は適切だったか(日経XTECH)

岡山電気軌道、被災者の路面電車運賃など無料に(山陽


7/31
台風12号、ループしながら再発達へ。九州南部は大雨に警戒(ウェザーニュース)
台風12号、屋久島付近に停滞へ(南日本)
台風12号、ゆっくり移動。九州南部や四国で非常に激しい雨も(NHK)
九州、台風12号の影響長引く(tenki)

台風への警戒と被災地での二次災害防止への対策の徹底を〜第9回 国土交通省非常災害対策本部会議開催結果(国交省)

西日本豪雨、特別警報の発表認識も避難は3%余(NHK)

台風でボランティア受け入れ休止。31日からの再開を前に被害確認。東広島市(NHK)
豪雨被災地、仮設住宅の建設始まる。広島・呉(NHK)
7月豪雨で被災した中国自動車道(北房IC-新見IC)、8/10頃に対面通行規制解除の見込み(国交省)
7月豪雨で被災した鉄道の運転再開及び代行バス等の運行開始の見通し(国交省)


7/30
台風12号、鹿児島の西の海上に停滞(NHK)
台風、九州付近を南へ。異例の進路(tenki)
台風12号、週明け”迷走”か。九州南部でループし大雨の恐れも(ウェザーニュース)
台風12号、29日17時半頃に福岡県豊前市付近に再上陸(tenki)
台風12号、九州・四国30日にかけ非常に激しい雨のおそれ(NHK)
逆走台風、九州北部に再上陸。被災地に再び大雨(東京)

相次いだ高波被害、満潮と異例のコースが原因か(NHK)
30年に1度の高波に耐えられるはずが… 神奈川の国道135で被害(NHK)
北九州、11万5,000人に避難勧告(毎日)

二次被害を最大警戒。西日本豪雨被災地、台風2号で新たな避難所、専用バスも(時事)

異常な猛暑が超巨大台風や竜巻をもたらすメカニズム(ポスト)  日本周辺海域の海水温が27℃近くに

18年7月豪雨、国交省、土砂災害対策で検討委設置。8/10に初会合(建設工業)
西日本豪雨、土砂災害の検証で有識者会議(地方建設専門紙の会)

平成30年7月豪雨に対する対応。対口支援の決定・応援職員の派遣状況(全国知事会)

場合によっては工事一時中止を。国交省、猛暑続きで現場の安全対策通知(建設産業)


7/28,29
台風は九州北部に29日夕から接近(NHK)
台風12号、月曜にかけて西日本豪雨の被災地を直撃。暴風、高波、土砂災害など厳重警戒(ウェザーマップ)
台風12号、西日本豪雨の被災地直撃の恐れ(tenki)
台風12号。近前から強い雨風に要警戒。今夜、東海地方に上陸の恐れ(ウェザーニュース)
台風12号、28日午後に伊豆諸島に接近。東海から西日本に上陸のおそれ(ウェザーマップ)
こんな経路は初めて。台風122号、本州を西へ横断か(朝日)
台風12号、どれほど危険? 特に要注意の地域は(日テレ)

避難勧告等に関するガイドライン(内閣府 防災)
     ↑  避難準備・高齢者等避難開始
    ↑↑ 避難勧告
   ↑↑↑避難指示(緊急)

1)避難準備・高齢者等避難開始=避難に時間を要する人と支援者は避難を開始。

2)避難勧告=災害による被害が予想され人的被害が発生する可能性が高まった場合で、速やかに避難場所へ避難。

3)避難指示(緊急)=状況がさらに悪化し人的被害の危険性が非常に高まった場合で、まだ避難していない人は緊急に避難場所へ避難。

松山、8万人超に避難勧告(NHK)
広島・安佐北区の一部に避難指示(NHK)
大阪・交野、一部地区に避難指示。避難準備情報(NHK)
平塚市、全域に避難準備情報(NHK)
前例ない地域で災害も。日光や箱根、豪雨の恐れ(読売)
鹿嶋市が自主避難所開設(NHK)

東海・近畿の各在来線、台風接近、夜の運転見合わせへ(朝日)

高波でパトカーを含む複数車両没、不明とされた男性の無事確認。神奈川・小田原市の国道135号(テレ朝)

7/27に、台風第12号の接近・上陸に備えた必要な体制の確保〜第8回 国土交通省非常災害対策本部会議(国交省)

不法投棄の土砂が崩れ、住宅目前に。京都伏見(毎日)

平成30年7月豪雨による土砂災害の検証と今後の対策を検討する検討委員会を設置(国交省)

平成29年の水害被害額(暫定値)〜福岡県・大分県・秋田県で統計開始以来最大の被害(国交省)


7/27
台風12号、勢力強め北上。進路が西よりに(tenki)
台風12号、異例コースで関東方面へ。原因は“寒冷渦”(ウェザーニュース)
台風12号で災害警戒会議を開催。「いかなる事態にも対応できるよう官邸を司令塔として、関係省庁が連携して万全の対策を講じる」(日経)

台風接近「頭上に爆弾」、不法投棄土砂に不安(毎日)
豪雨土砂崩落、業者任せの工事疑問視。防災専門家が指摘。不法投棄や無許可造成を理由に崩落防止工事中(毎日)

斜面崩壊7,000ヶ所超。崩れにくい山頂からも土石流。広島大調査(時事)

現地要望を踏まえ、第三陣小型油圧ショベル7台を広島県、愛媛県へ派遣(国交省)

7/24、「地すべりがけ崩れ対策都道県議会協議会懇談会」開催(国交省)

7月豪雨、地盤工学会、高松市で緊急報告会開く(建設工業)
・倉敷市真備「河川堤防の破堤は越流によって引き起こされた可能性が高いが、越流を伴わない裏のりの崩壊が多く見られた」。
・広島県道路被害「土石流は自ら管理するエリア外で発生して襲ってくるため発生源対策をとることがでない。あらゆるインフラの管理者にとって土石流対策が重要になった」。
・愛媛県斜面災害「これほど多数の深層崩壊が一度に発生したのは愛媛県では初めてであり、他の地域でのリスク特定を見直す必要がある」。

実際の避難は0.3%。広島県、避難の促し方検証(NHK)

7/27に、第2回 高梁川水系小田川堤防調査委員会を開催(国交省)

問われる「氾濫原管理者」の本気度(日経XTECH)
河川管理者の治水上の義務的責任範囲は、計画した規模の雨が降った際の基本高水を河道内で安全に流すために事業を進めること。
氾濫原(河川区域外)の管理の権限は基本的には自治体。

全国知事会、防災・減災対策の強化・充実を。自由度高い施設整備交付金の創設提案(建設工業)

JR西・山陽線、下松駅〜徳山駅間、8/1運航再開予定(国交省)

水道不要トイレ、被災地に(産経)


7/26
防災学術連携体が「西日本豪雨・市民への緊急メッセージ」を発表、ICHARM小池センター長が解説を行いました(ユネスコ後援機関 水災害・リスクマネジメント国際センター)

広島県内の豪雨「災害ゴミ」、処理に1年半か。200万トン、430億円(NHK)
豪雨で広範囲に大量の海洋ごみ。全体量不明、漁業に影響も(山陽)
不法投棄の土砂が崩れ、住宅目前に。京都伏見(毎日)

倉敷の真備町、浸水被害の2,100棟余を一括で「全壊」判定へ(NHK)

二次災害に備え早めに避難呼びかけへ。愛媛県・宇和島市と西予市(NHK)

広島市、補正予算107億円を専決処分。128ヶ所で道路復旧(建設工業)

死者の半数近くが「土砂災害警戒区域」内。広島県、周知方法見直しへ。
広島県内では警戒区域に該当すると見られる場所が全国最多の5万ヶ所、指定を終えたのは3万ヶ所(NHK)


災害BRT:広島呉道路坂北IC本線料金所にバス専用レーンを設置。定時性確保に向けた取組強化(国交省)

被災農林漁業者に支援策を説明。倉敷で中国四国農政局(山陽)
「治水工事をしないと再び農業を始められない」などの声も。

平成30年7月豪雨で発生した土石流・流木等の捕捉事例(国交省)  報道発表資料

18年7月豪雨、ダム、被害低減に貢献(建設通信)


7/25
世界気象機関(WMO)“地球温暖化が熱波や旱魃をより深刻なものに”(NHK)

西日本豪雨を激甚災害指定。政府、復旧事業の補助率上げ(日経)

「バックウオーター現象」の連鎖で氾濫拡大(日経XTECH)
岡山大・前野教授「バックウオーター現象は合流部や狭さく部など、どこの川でも起こり得る現象だ」
滋賀県大瀧准教授「水害に対する安全度は堤防の高さで決まるのではなく、地形で決まる。要はどこに水が集まるかが重要になる」
肱川氾濫の真相は(NHK)
ラオスでダム決壊、数百人不明、6,600人超が家失う。建設中の水力発電所のダム(時事)

第6回 広島県災害時渋滞対策協議会の結果(国交省)
鉄道の運転再開及び代行バス等の運行開始の見通し(7/24 17:00)(国交省)
・被災した鉄道の早期復旧へ 補助対象を黒字事業者の赤字路線にも拡充〜「鉄道軌道整備法の一部を改正する法律の施行期日を定める政令」及び「鉄道軌道整備法施行令の一部を改正する政令」を閣議決定(国交省)

岡山県、宿泊キャンセル10万人。減収額は10億円。知事「主要観光地の施設はほぼ平常通り営業しており、積極的に情報発信したい」(山陽)

岡山県、国に41項目の重点要望。道路整備や耐震対策など盛る(建設産業)

復興まちづくりのための事前準備ガイドライン(国交省)
同(概要版)


7/24
気象庁「災害と認識」。熱中症死の疑い6日で90人超。「経験したことがないほどの暑さになっている地域がある。命に危険を及ぼすレベルで、災害と認識している」(毎日)

避難先に歩いて戻る途中、被災者男性が熱中症死。東広島市(読売)

鉄道の運転再開及び代行バス等の運行開始の見通し7/23 15:00時点)(国交省)

首相、復旧・復興へ「円滑な施工確保が極めて重要」(建設工業)

小田川堤防復旧工事が完了。鋼矢板二重締切堤防。中国整備局(建設通信)

日建連、豪雨災害義援金1億円。災害復旧対応も推進。国土強靭化の議論必要(建設産業)

地盤工学会、会長特別委を設置。18年7月豪雨、原因究明、再度災害防止へ提言(建設通信)

「全国の大規模盛土造成地マップ等の公表率」の公表〜初めて60%を超えたものの未だ680市町村で未公表(国交省)
住宅用大規模造成地39%未公表。地滑り恐れ、国交省公表呼び掛け。
栃木・石川・島根・山口・佐賀・熊本・鹿児島・沖縄の8県は県内の全自治体が公表していない 。一方、宮城など13都府県は全自治体が公表済み(共同)


全国の宅地耐震化の強力な推進に向けて〜熊本地震の教訓を踏まえ、 復旧時、通常時に取組むべき宅地耐震化ガイ
ドラインの提示(国交省)

ここにも、大規模盛土造成地マップ等の作成と公表に取り組むこととある。

政府、国土の脆弱性評価で初の結果素案。防災・減災のインフラ整備「低水準」(建設工業)

防災学術連携体が緊急メッセージ、市民に危機意識呼び掛け。事前防災の重要性も説く(建設工業)


7/23
「台風や秋雨前線に備えを」=西日本豪雨で防災学術連携体(時事)
防災学術連携体が緊急メッセージ「どこでも土砂災害の危険性」。記録的な豪雨災害を受けて(NHK)
「温暖化の進行に伴い、豪雨の発生頻度が高まってその規模も大きくなる傾向にあり、日本中どこでも、地形や河川の特性などによって洪水氾濫や土砂崩れなどの危険性が高まっている」
参考:防災学術連携体HP

18年7月豪雨、地元建設会社が奮闘。多発分散型被害で組織的活動に課題。地域知る企業だからできる道路啓開、復旧(建設通信)

なりわい復興策の検討指示=西日本豪雨で政府災対本部(時事)  被災者のなりわい復興と生活再建に向けた対策パッケージ。予備費など4,000億円活用。

28自治体、初の「対口支援」。西日本豪雨3県に職員派遣(共同)
地震経験生かし支援=熊本の自治体職員、豪雨被災地に(時事)
総務省、大災害に対口支援(カウンターパート)制度(毎日)

真備の死者9割が自宅で。高齢で2階上がれず(毎日)

「ここまでの土砂想定外」。被災浄水場、8割が危険区域に(朝日)  「土砂災害警戒区域」や「洪水浸水想定区域」に浄水場。

避難指示はダム放流5分前。ダム工事事務所長と市長は放流の二時間半前からホットラインでやりとりしていた(中日)

架空請求、被災地にも不審はがき多数。被害防止へ緊急対策(読売)

豪雨支援情報(共同)


7/21,22
豪雨断水、1万7,000戸余(NHK)

第6回 国土交通省非常災害対策本部会議の結果(国交省)

災害査定効率化の具体的な内容を決定〜平成30年7月豪雨等により被災した河川・道路等の迅速な復旧支援(国交省)
・書面による査定上限額の引き上げにより査定に要する時間や人員を大幅に縮減
・現地で決定できる災害復旧事業費の金額の引上げ(4億円未満を8億円未満に)により早期の災害復旧を実施

第2回広島呉道路災害復旧に関する検討委員会の結果(国交省)
1)土石流による大量の流木と土砂が、道路盛土内の横断排水管呑口を閉塞。
2)盛土ポケットの排水機能が絶たれ、路面及び盛土内に雨水が流入・浸透・滞水。
3)盛土法面が浸食されるとともに、盛土内水位が上昇して崩壊に至る。

国交省の緊急メール「小田川氾濫の恐れ」配信されず…氾濫後に配信。岡山(瀬戸内海放送)

中国・四国地方における鉄道運航状況と代行バス運行(国交省)


7/20
大規模災害法の適用検討=豪雨復旧、国が代行可能に(時事)

避難4,500人、長期化必至。死者217人、不明13人。徐々に復旧も・豪雨2週間(時事)
土砂災害は31道府県で1,044件。

ダム緊急放流、5人死亡。国交省、情報伝達の課題認める(朝日)
豪雨で川が氾濫、避難所が想定外の浸水。愛媛・大洲(NHK)

岡山・真備洪水、闇夜に渦巻く濁流の恐ろしさ(日経XTECH)

断水の宇和島に特殊ろ過装置(毎日)

危険「ため池」の基準見直し。農水省が検討(毎日)

岡山県内の建物被害、戦後最悪の規模。全壊と半壊を合わせて2,500棟余り(NHK)

寸断した「広島呉道路」を初公開、土石流と道路崩壊の因果関係は?(日経XTECH)

賀陽かようIC-有漢うかんICの解除。岡山自動車道の被災箇所の復旧完了(国交省)
尾道自動車道(甲奴IC-吉舎IC)、7/20解除見込(国交省)
尾道自動車道(甲奴IC-吉舎IC、7/20解除見込(国交省)
広島県内の国道2号、7/21解除見込(国交省)

鉄道の運転再開および代行バス等の運行開始の見込み(国交省)

被災地で工場、店舗の復旧進む。全面稼働にはなお時間も(デイリー)

災害時にネットで繰り返されるマスコミ批判はどこまで本当か(戸田一法)
被災地および周辺エリアにあるものは被災者の「命」を守るために優先されるべきと考える。 マナーと思う。
災害では、被災者と救援者が優先されるべきである。
コンビニの食料や水、資材店の品々、スタンドの油は当然、体を洗い横になるホテルもである。
報道関係者に反マナー的行為が無かった?
伝える使命を言うのであれば、共同取材で人を減らす配慮ぐらいはあるだろう。 我先がちに被災地に入るのは"視聴率や発行部数"が本当の目的では。反論があれば下記に。(u.yan)
 
 御意見はこちらから願います

 


7/19
岡山・真備町襲った洪水、現実となった住民の長年の懸念(ロイター)
官房長官「このような豪雨による被害を少しでも減らすために政府がどのようなことを行うことが必要なのか、改めて検討する必要がある」
全国の治水対策費は、日本橋地下化の2本分、新国立競技場の4つ分でしかない。(1,550億円)(u.yan)
平成28年度予算案 事業別配分額総括表(国交省):662,228百万
中小河川の河道掘削の予算の確保を求める意見書(京都府議会議長)

死者150人超「平成最悪」の被害。河川の氾濫や土砂災害が広域で多発、交通網を寸断(日経XTECH)

「土木」は戦っているぞ!
第二陣、小型油圧ショベル39台を派遣〜堆積土砂の排除、瓦礫の除去を加速化、迅速な復旧支援(国交省)
日本建設機械レンタル協会、建設機械メーカー、国交省

岡山県倉敷市へ土のう袋を支援(国交省)
東北・北陸・中部・近畿・九州の各地整から調達した19万袋。


大規模災害時の災害査定効率ルールを初適用(国交省)

小田川本川及び支川高馬川の堤防決壊箇所の堤防締切盛土完了(国交省)

二次災害防止のため、本省災害査定官を派遣し、広島県内の河川・道路等の応急対策を支援(国交省)

広島、斜面に巨石と大量の土砂。雨で崩れるおそれ(NHK)
74名の方が亡くなった先の土砂災害では、国交省がセンサーやワイヤーネットを緊急設置した。 県や市はやらないのかな? (u.yan)

7/19に、「野村ダム・鹿野川ダムの操作に関わる情報提供等に関する検証等の場」を設置(国交省)

山陽道、中国道等の通行止め解除後の物流状況〜大型車の交通量は約1〜3割増加(国交省)
7/18の、第4回 広島県災害時渋滞対策協議会結果(国交省)
門司IC〜小倉東IC(上り線)解除。本州-九州の交通軸全面復旧(国交省)

緊急輸送用船:呉-広島、早朝06:35運航開始(国交省)

避難所で夜間診療=「昼は行けない」要望受け−岡山・真備(時事)

西日本豪雨、レンタカー店に利用客殺到。一部で車不足(毎日)


7/18
健康管理に衛生チーム=保健師ら被災者訪問(時事)

死者223人に(西日本)

豪雨災害の広島県南部、山頂付近での崩壊も確認(NHK)

砂防堰堤を破壊し、1800人の集落を襲った土石流(日経XTECH)

住宅被害3万棟超す(時事)
住宅半壊で仮設住宅入居可能に。首相が表明。 災害廃棄物撤去のため自衛隊員1,000人とダンプ70台を追加投入。(産経)

秋も台風直撃、天気予報も行政もアテにならない時代が来た。広島県安佐南区の土石流災害は回避できた?(岸由二)
豪雨災害から身を守るための術
自分がいまいる場所がどんな地形流域)のどこなのかを、まず理解する。

西日本豪雨の教訓、「国難級災害」に減災の備えが必要だ(ダイヤモンド)

事実関係確認し保証金支払を。豪雨で下請等の連鎖倒産防止。下請債権保全支援の取扱い(建設産業)


メディアは報道しないが「土木」が戦っている!

豪雨関連、小型油圧ショベル100台を緊急派遣(国交省)

生活用水の配送支援用車両(散水車)の派遣斡旋(国交省)
広島県三原市で「可搬式浄水装置」による給水支援〜三原港に装置設置(国交省)

国交省、水害リスク情報の伝達検証へ。ハザードマップの周知要請(建設工業)

国交省、激甚災害指定へ査定効率化。テックフォースも増員(建設工業)
被災自治体からは台風シーズに入り、「喫緊の安全確保にさえ重大な懸念が生じている」(広島県知事)との声も数多く寄せられた。緊急対応に続き、二次災害防止のための応急復旧・改良復旧を迅速に進める方針。
TEC-FORCE 、さらに追加派遣(国交省)

高梁川水系 小田川の堤防決壊箇所の緊急対策工事の進捗状況。24時間体制で実施(国交省)
小田川左岸3k400付近61%(盛土量)
小田川左岸6k400付近74%(盛土量)

鉄道の運転再開及び代行バスの運行開始(国交省)
JR貨物の山陽道不通に伴うトラック代行輸送支援(国交省)
フェリー割引運賃で、災害ボランティアを支援(国交省)

被災家屋解体工事業者の紹介(国交省)



7/17
17日 04:34、茨城県で震度4の地震。津波の心配なし(ウェザーニュース)

熱中症、3連休で14人死亡(毎日)
16日、岐阜県内3地点で39℃超。全国183地点で猛暑日を観測(ウェザーニュース)
暑さの原因は「2層高気圧」。今月下旬まで続く見込み(NHK)

広島・安芸区で遺体発見。死者219人(産経)

平成最悪の豪雨被害、写真で見る被災地の今。死者・行方不明者200人超、浸水・土砂災害が広域で多発(日経XTECH)
被災地ルポ:土砂が街をのみ込む。「孤立」と闘った広島・呉周辺(日経XTECH)

避難指示の遅れ再び、情報伝達や基準に不備(日経XTECH)

「もう放流はしないでくれ」水没の街にみたダム行政の”限界”(FNN)
高梁市の防災責任者「これ以上流すと氾濫するから、もう放流はしないでくれ、頼むからやめてくれ」。
河本ダム(岡山県管理)「放流しなければダムが決壊する。そうなればもっと甚大な被害が出るから無理です」。
高梁川流域は、昔から何度も洪水が起きていた。「強い堤防の建設を後回しにしている」

防カメが捉えた濁流の脅威。車が流され道路えぐられ(テレ朝)

物流「大動脈」山陽線が寸断。暮らし・経済に大きな打撃(朝日)

建設関係団体、緊急対応に奔走。広域支援も(建設工業)

災害多発時代に備える(建設通信)


7/14,15,16
熱中症、ならないためにどうするか。なったらどうするか(朝日)
命に危険が及ぶ暑さ続く。最大限の熱中症対策を(ウェザーマップ)
三連休の天気、体温を超える危険な暑さに。西・東日本は広く猛暑対策が必須(ウェザーニュース)
極暑警戒。暖気が南下(杉江)

被災地で熱中症相次ぐ。3県で136人搬送(毎日)

断水生活、どうしのぐ?(NHK)
断水16万戸余(NHK)
三原市、6病院に給水再開。尾道は17日ごろ(日経)
広島県の取水場、送水再開。断水解消にはまだ時間(NHK)

政府、「特定非常災害」指定へ。被災者に行政上の便宜。地震以外で初(時事)
激甚災害の指定、防災相、急ぐ考え示す(NHK)
平成最大の豪雨災害、被災前後の写真で見る爪跡(日経)

ボランティア受け付け開始へ(時事)
ボランティア入念準備を=けが、熱中症に注意(時事)

「在宅避難者」支援。政府、自治体に呼び掛け(毎日)
避難所生活、脱「雑魚寝」、段ボールベッドの導入進む(朝日)

災害ごみ推計7万トン、倉敷。仮置き場足らず(共同)
岡山県内死者59人に。災害ごみや交通渋滞など問題山積(山陽)

元消防士の教授「外に出るな」。学生けがなし。土砂崩れに遭った広島国際大学学生寮(毎日)

避難のタイミング、牛山素行教授に聞く(FNN)
堤防決壊後3時間で3m浸水か。倉敷市真備町(NHK)
決壊は70年前建造の砂防ダム、新たなダム建設計画中だった。広島県(NHK)

ため池の危険性浮き彫りに。全国で20万ヶ所、対策進まず(産経)
決壊ため池、防災指定外。福山市、総務省から今年5月、市内の指定状況のずさんさを指摘されていた(毎日)
昨年7月の九州北部豪雨でも、防災重点ため池の対象外の池が決壊し、ふもとで犠牲者。
報道されない岡山市内の孤立集落。生活道路崩落で住民は獣道を徒歩で移動(堀潤)

TEC-FORCE追加派遣(国交省)

13日13:25、広島・呉で避難指示。天応地区、土石流の恐れ(朝日)

死者7割が60歳以上(スポニチ)
豪雨での孤立状態6県2,857人。生活道路寸断(毎日)
広島呉道路の通行止め解除の見通し(国交省)
広島呉道路の被災状況及び復旧に関する検討〜学識者からなる検討委員会を設置(国交省)
広島県内における幹線道路の通行止め解除(国交省)

広島〜呉間の高速船・フェリー航路、輸送力強化(通常
ダイヤ)(国交省)


農林水産被害110億円超(朝日)

JR山陽線復旧に1か月、通勤通学に新幹線OK(読売)

豪雨でガスボンベが海上に。今も漂流の可能性(NHK)


7/13
豪雨犠牲者、7割超が60歳以上。「災害弱者」浮き彫り(朝日)
豪雨死者200人に(警察庁発表)。犠牲者の半数以上が広島・岡山両県に集中。安否不明なお多数(産経)
警察庁「死者200人」=確認中53人含め(時事)
死者200人に。官房長官が発表(朝日)

土砂災害、519件(共同)
コアストーン、「表層崩壊」が引き金となり、大きな岩が住宅地を襲った。広島(読売)

豪雨1週間、複数の要因重なり記録的に(NHK)
"垂直避難"さえも困難だった。倉敷市真備町の死者8割が自宅で。最も深いところで4.8mほど浸かったと推計(NHK)
高梁川水系小田川沿川の浸水〜倉敷市真備町の宅地・生活道路の浸水が概ね解消(国交省)
排水ポンプ車23台、24時間体制で実施。
愛媛・ダム放流「下流域の被害は予想もやむをえず」(NHK)

水資源機構、広島県尾道市に海水淡水化「可搬式浄水装置」(国交省)
水100t積み広島支援、海保五管区(神戸)
浸水した家屋を洗う綺麗な「水」確保も課題。急いで排泥した後に洗わなければ、暑さでカビが蔓延して臭気で居住しにくくなる。
また、晴天で乾きだした浸水エリアは、泥が粉塵として舞い上がる。手洗い・うがい必須。水が沢山要る。(u.yan)
14-16日の3連休、5年ぶりに40°超の可能性(読売)

愛着の家「つぶすしか」=先行き見えず、岡山・真備の住民不安(時事)

避難所の体育館が浸水、ハザードマップに誤り。岡山市(NHK)

500億円で堤防整備したが…冠水招いた「内水」とは(朝日)

高速道路の通行止め解除について(第5報)
広島県内における幹線道路の通行止め解除
高知自動車道の通行止め解除の見通し
東海北陸自動車道の通行止め解除の見通し
高知道の橋桁流失現場、ドローンで空撮(日経XTECH)

JR西の9路線で運転見合わせ「1カ月以上」、橋梁の流失や斜面崩壊で(日経XTECH)

避難しない人多数。神戸、京都で(ytv)

国交省、復旧工事に随契や指名競争適用。見積もり活用し予定価格設定(建設工業)
直轄一丸で災害復旧対応徹底、随契や手続日数短縮を通知。見積活用の積算や一時中止措置も(建設産業)

 旧民主の公共事業は「間違っていた」。自民・石原、細田両氏が言及(産経)
参考: 日本の公共事業関係費(政府全体)の推移(国交省)
     先進国で唯一公共事業を減らす日本の不見識(大石久和)
     財政赤字の拡大は、公共事業が原因ではない(野口悠紀雄)
     財政悪化と施設老朽化が進む中でのインフラ整備(2013 みずほ総研)
民主党政権は公共投資の削減に力を入れた。
かつての自民党政権や自民党を主体とする連立政権は、社会資本整備を特別視する姿勢に加え、景気対策としても公共事業を積み増す手法を多用してきた。
とどめを刺したのは民主だが、その前から足を引張った政治屋もいる。算盤屋に懐柔されたかな?。(u.yan)


7/12
氾濫後に避難指示。岐阜知事、対応検証へ(毎日)

豪雨時の避難勧告に発令基準、防災基本計画を修正(日経XTECH)
避難指示、基準見直しへ。年内に新指針「災害発生前に」(毎日)

7月豪雨、国交省・総務省、応急・本復旧事業に随契活用を。関係自治体に通知(建設工業)
総務省・国交省連名で通知発出、災害時の随意契約。西日本豪雨で都道府県政令市に活用推奨(建設産業)

7月豪雨、建コン協、自治体の復旧支援要請に対応。各支部会員が調査や工法検討(建設工業)

西日本豪雨の死者195人と警察庁(共同)
豪雨、175人死亡。87人安否不明(NHK)

猛暑、水不足が追い打ち「早く水道復旧を」(毎日)
配送網、復旧急ぐ=コンビニ、商品供給にヘリ投入―西日本豪雨(時事)
災害ごみ、大きな負担。住民疲労、渋滞一因にも(時事)

18年7月豪雨、管理ダムの防災操作効果を発表。近畿地整・九州地整・水資源機構(建設通信)
6府県の8ダム、満杯で緊急放流。ダムの許容量を超える深刻な豪雨だった(読売)

福山、ため池3つが決壊。避難指示、その後解除(朝日)
広島・榎川、晴れたのに氾濫。専門家「土砂ダムに注意」(朝日)

平成で最悪、2万件の浸水データで見えた「危険エリアの8割に被害」の可能性(日経XTECH)

「水害が地震より怖い」地下鉄、浸水対策はどこまで進んでいるか(枝久保達也)
参考:確率降水量の推定方法(気象庁)


ペットとの避難、災害時に飼い主に立ちはだかる問題とは(木原洋美)

顧客の家が浸水した場合の注意点は(日経XTECH)


7/11
最大風速50m/s直撃。非常に強い台風8号、宮古島に最接近(ウェザーニュース)
宮古島市全域、5万5千人に避難勧告(読売)

第3回国土交通省非常災害対策本部会議の開催
「国土交通省被災者生活支援チーム」立ち上げ。自治体相談窓口を設置(国交省)

TEC-FORCE ドローン飛行部隊3班(九州地整)を派遣。
関東地整、TEC-FORCE(河川・道路班)4班を追加派遣。
計63班。
24時間体制で緊急排水(国交省)


TEC-FORCE(下水道専門家)、岡山県倉敷市真備地区に派遣(国交省)
土砂災害専門家(TEC−FORCE高度技術指導班)広島に派遣(国交省)
土砂災害専門家(TEC−FORCE高度技術指導班)を愛媛県に派遣(国交省)
土砂災害専門家(TEC−FORCE高度技術指導班)京都府福知山市で発生した天然ダム対応に派遣(国交省)

広島市及び呉市周辺の「通れるマップ」作成(国交省)
高速道路の通行止め解除について(第4報)(国交省)
NEXCO西、山陽道・河内IC〜広島ICの広域迂回路。中国道、岡山道経由でも料金同額(トラベルWatch)
物流寸断...企業活動に影響。コンビニ休業、宅配遅延(FNN)
物流寸断で業績悪化を懸念。工場停止や店舗休業、自動車・小売りに打撃(産経)

「小田川堤防調査委員会」を設置(国交省)

西日本豪雨死者158人、不明72人。避難者1万人(朝日)
豪雨の死者150人超(TBS)
豪雨被害、水害危険エリアの80%を占める広域で発生か(ウェザーニュース)

10日午前、広島・府中町で榎川が氾濫。上流で土石流か(NHK)
流木たまり榎川氾濫、2万5,000人に避難指示(読売)
各地のダムで放流、基準の6倍も…首まで水、男性「死ぬ一歩手前」恐怖語る。操作に疑問も(産経)

建設100年超、JR鉄橋が傾く…線路も曲がる(読売)

土砂災害、被害拡大の原因は「コアストーン」か(NHK)
国交省によると、崖崩れなどの土砂災害は10日午後1時現在、29道府県で424件発生(毎日)

農林水産の被害72億円。農相「まだまだ大きくなる」(産経)

思い出の写真が水びたしになったら…写真家が洗浄マニュアル公開中(BuzzFeed)

「金銭絡む利用避けて」豪雨無料開放Wi-Fi(読売)


7/10
「平成30年7月豪雨」と命名、地域名は入れず(読売)
政府、西日本豪雨を激甚災害指定へ=非常災害対策本部を設置(時事)
西日本豪雨、激甚災害指定へ。政府「財政措置を講じる」(朝日)  岡山・広島両県には防災担当相を団長とする政府調査団を派遣。

死者123人、平成で最悪=1万人超避難、断水も−不明者捜索続く・西日本豪雨(時事)

西日本豪雨、死者126人、不明79人。平成最悪の被害(朝日)
広島、岡山で避難4千人超。西日本豪雨の消防庁集計(西日本)
西日本豪雨、死者112人に。2万人超が避難(日経)
豪雨被害、112人死亡。3人重体、77人不明(NHK)
97人死亡、63人不明…迫る「発生72時間」(読売)
救助続く広島、重機入らず捜索難航(産経)
西日本豪雨の死者89人、安否不明者58人。企業活動に幅広い影響(ロイター)

大雨で浸かったクルマ、水が引いても使用しないで(国交省)

国道2号と国道27号の通行止めで高速道路の一部を無料開放。平成30年7月豪雨(Response)
高速道路の通行止め解除の見通し(国交省)
山陽自動車道は1週間後(Response)
広島呉道路が土砂崩れで崩落。復旧に時間要す見込み(朝日)
崩壊土砂を回避できず橋桁流失、高知道(日経XTECH)

鉄道28路線で被害=橋流失や土砂流入−国交省(時事)

企業活動に大きな悪影響。物流網は寸断、コンビニ休業や工場操業停止も(産経)
大雨の影響で部品届かず、マツダの工場など停止(読売)
2018年7月列島縦断豪雨(日経XTECH)

大雨の積乱雲(防災科研)
積乱雲の高さ=7km程度と低いが、「湿った空気が常に流入し、非常に早いプロセスで雨に変わって降り続けた」。
西日本豪雨、各地で甚大な被害相次ぐ(読売)
西日本豪雨、ウェザーニューズが浸水ビッグデータで全域被害を初めて明らかに(日経XTECH)

西日本を中心とする大雨で土砂災害や落橋が多発(日経XTECH)
街が水没、濁流の痕跡…倉敷市真備地区上空ルポ(産経)
ハザードマップと重なった浸水域、それでも犠牲者防げず。倉敷市真備(朝日)
想像以上の速度で河川の水位が上がっていった
「バックウォーター現象」で真備の水位急上昇か。
小田川流域では1970年以降、大規模な氾濫が5回発生。国交省は、高梁川と小田川の合流地点を下流に移し、洪水時の小田川の水位を低下させる事業を計画していた。(読売)

広島の土石流、「まさ土」広範囲に。14年豪雨災害でも(朝日)

「窃盗グループが被災地に入っている」はデマ。広島県警が呼びかけ(BuzzFeed)

西日本の広い範囲で豪雨被害。決壊、土砂、通行止めや運休。TEC-FORCEや建協が奮闘(建設産業)
行政・建設業界、対応に奔走。国交相「インフラ迅速復旧」指示(建設工業)
最前線で応急復旧対応。建設業団体、休日返上し連絡調整、情報収集。迅速、強力に被災者の生活支援(建設通信)

東京都、西日本豪雨受け危機管理対策会議開く。被災地支援の態勢準備(建設工業)


7/9
台風8号、今年一番の勢力で沖縄に接近か(tenki)

政府が豪雨非常災害対策本部(日経)
平成30年台風第7号及び前線等による被害状況等について(内閣府)

「避難者、着替えが足りない」 倉敷市長、支援呼びかけ(朝日)

10府県で死者80人=安否不明も多数−捜索救助活動続く・西日本豪雨(時事)
死者77人・安否不明40人以上。企業の操業停止相次ぐ(ロイター)
死者78人に。5人心肺停止、安否不明者は70人(毎日)
近所で次々と土砂崩れ「足が震えた」。愛媛・宇和島(朝日)
広島で死者34人、心肺停止3人(日テレ)
倉敷の水没地区で8人遺体見つかる(毎日)
倉敷の浸水、河川改修予定だった。5m予測の地域が被害(朝日)
土砂崩れ290ヶ所、建物浸水300棟。兵庫の大雨被害(神戸)
巨岩が崩落...道路に。高知・大月町(FNN)
各地で記録的豪雨(NHK)

高速、47ヶ所で法面や橋の崩落など被害を確認(毎日)
西日本を中心とする大雨で土砂災害や落橋が多発(日経XTECH)  物流に異常が出ている

豪雨で地盤緩む。引き続き土砂災害に警戒。熱中症にも十分注意(NHK)
西日本豪雨、ウェザーニューズが浸水ビッグデータで全域被害を初めて明らかに(日経XTECH)

関西各地で大雨被害。兵庫県猪名川町で浸水、地元建設会社が対応(建設工業)

運転中ゲリラ豪雨、水害に遭遇したら覚えておくべき5つのこと(ベストカー)


7/7,8
猛烈な台風8号沖縄へ。瞬間風速85m予想、「特別警報の可能性も」(沖縄)

今後の雨
土砂災害警戒判定メッシュ情報
(以上気象庁)
川の防災情報(国交省)
歴史的大雨、7日午後は近畿や四国で激しい雨に。広範囲で土砂災害に警戒継続。8日にかけてさらなる大雨に警戒(ウェザーニュース)

岐阜県は大雨特別警報が継続。九州や四国でも再び大雨のおそれ(ウェザーマップ)
岐阜で6万人避難指示(毎日)
長良川の可動式壁(陸閘)、14年ぶり完全閉鎖。大雨で警戒(朝日)
愛媛県で1時間約100ミリの猛烈な雨。記録的短時間大雨情報(ウェザーマップ)

災害救助法、7府県適用(毎日)
死者17人、安否不明50人超。心肺停止2人。西日本、被害拡大の恐れ(産経)
豪雨:51人死亡、76人不明。広島・愛媛で被害拡大(毎日)
豪雨で38人死亡。4人重体、50人安否不明(NHK)
西日本の大雨、死者27人、不明50人超(産経)
西日本豪雨で異例の広域被害、7府県で34人死亡(日経)
西日本の鉄道や高速道寸断。物流混乱、経済活動に影響も(朝日)
岐阜県で猛烈な雨。記録的短時間大雨情報の発表相次ぐ(ウェザーニュース)
12人死亡、45人不明…岐阜県にも特別警報(読売)
水の勢い目前に避難さえ阻まれ(毎日)
アルミ工場爆発、十数人けが…浸水が原因か。総社市(読売)
倉敷で大規模な浸水被害。屋根まで冠水している地域も(朝日)
救助を求める人は400人超。岡山・倉敷の真備地区(NHK)
倉敷市真備町の高馬川の堤防が決壊(NHK)
西日本豪雨、9人死亡。3人心肺停止(毎日)
岡山で大雨、甚大被害。1人死亡7人不明(山陽)
広島市民「4年前より怖い」。泥流に沈んだ町、懸命の救助(日経)
生き埋め24時間、「3人とも意識あり」に感謝。広島(朝日)
経験ない危険な大雨、警戒期間いつまで(tenki)
続く大雨、操業停止の企業も(朝日)
山陽新幹線、運転再開の見通し立たず。新大阪-小倉の上下線(NHK)

「特別警報」とは? 命に関わる非常事態(ウェザーニュース)
115万人に避難指示。3人死亡、不明は9人か(毎日)
京都、兵庫にも大雨特別警報発表(ウェザーニュース)
高知自動車道の橋流される(共同)
広島県・岡山県・鳥取県にも大雨特別警報。最大級の警戒呼びかけ(NHK)
6日 17:10、福岡県・佐賀県・長崎県に大雨特別警報 。最大級の警戒呼びかけ(NHK)
福岡・佐賀・長崎の3県に大雨特別警報、土砂崩れの被害などに警戒(産経)

東広島市で10人生き埋めか。9人安否不明、土砂崩れ多発(共同)
広島県坂町で複数人生き埋めか(共同)
67万人避難指示。3人死亡、7人不明(毎日)
土砂で列車脱線けが人なし。佐賀県唐津市浜玉町(時事)
京都・桂川上流の日吉ダムで大量放流。下流の水位急上昇に注意。ダムが満杯に近づき、貯水できない状態(NHK)
日田市が4,190世帯に避難指示(緊急)(大分合同)
岡山、高梁川が氾濫危険水位超える(NHK)
広範囲で1ヶ月雨量の倍以上を記録。歴史的大雨に引き続き厳重警戒(ウェザーニュース)
広域で記録的な大雨:6/28の降出しからの総雨量は、高知・徳島の一部で1,000mmを突破。九州や中部地方でも800mm前後に達した。
歴史的大雨、6日夜、九州北部で最大警戒。暗くなる前に早期避難を(ウェザーニュース)
西日本で記録的大雨、141万人に避難勧告や指示(朝日)
「地震の次は雨」…大阪北部地震被災者に無情の豪雨(産経)
観測史上最大の雨量を記録。西日本中心に(毎日)
6日、高知県香美市の物部川で氾濫発生(tenki)
福井県内の交通寸断、長期化恐れ。JR運休、高速道路通行止め(福井)

豪雨時は「トイレの逆流対策」も必要。国交省の資料(BuzzFeed)


7/6
東・西日本で記録的大雨。8日にかけて、さらなる大雨に警戒(ウェザーマップ)
歴史的大雨で災害続発の恐れ。早めの避難を(tenki)
「今後の雨は、特定の地域に集中する可能性がある」。大雨降った場所に更にに大雨予想、なぜ?(日テレ)
8日ごろまで記録的大雨のおそれ。「厳重な警戒を」(TBS)

川が増水、氾濫危険水位超えも(NHK)
高知で河川氾濫、10世帯22人逃げ遅れ(毎日)

近畿各地で大雨。JR西、6日も広い範囲で運休(MBS)
京都の鴨川・氾濫注意レベルへ。平安時代から続く鴨川氾濫の歴史(ウェザーニュース)

兵庫県猪名川町、作業員3人、排水管に流され1人死亡(読売)


7/5
5日、広い範囲で災害級の大雨に警戒を(ウェザーニュース)
台風8号発生。週明け沖縄に近づくおそれも(ウェザーマップ)
台風8号発生(tenki)
気象庁、大雨情報を広域で図示。観測史上1位の場所も(日経XTECH)

大雨の影響 橋げた"くの字"に曲がる…「崩落しかかっている」と通報。北海道遠軽町(UHB)
3日、記録的大雨の北海道(ANN)
石狩川、雨竜川が氾濫(時事)

世界遺産「今帰仁城跡」の石垣が崩れる。台風7号の大雨影響(沖縄)