令和元年 台風19号


10/13
昨秋の台風19号-2
12日、台風19号から1年、河川監視の体制強化(日経)
3,100カ所の従来動画カメラに加え、静止画を撮る簡易型のカメラを計2,800カ所(7月時点)新設
台風19号から1年、仮設住宅で8,700人が避難生活…災害ゴミ処理も課題(読売)
死者・行方不明者109人(災害関連死21人)
長野の水害から1年、企業などの完全復旧は道半ば(日経)
「完成堤防」半数超が豪雨で決壊。千曲川では盛り土も(朝日)
国交省によると、1時間に50ミリ以上の「非常に激しい雨」は約30年間で約1.4倍になり、堤防の耐久性を上回る降雨が相次ぐようになった。
去年の台風19号、荒川」でも堤防決壊の可能性が…専門家解析(NHK)
「計画高水位」超 12時間以上の場所も

令和元年台風19号関連の報道はこちら

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三重県知事、紀宝町土砂崩れ現場を視察(NHK)
千葉県知事は1年間で何度現地を回ったのだろう?
熊本県知事は何度現地を訪れたのだろう?
恥ずかしい事にそっとSNSを書き直すような国会議員がいる日本、首長は真剣に頑張ってほしい。(u.yan)


いのちとくらしをまもる防災減災
10/14に、水害・土砂災害に関する防災用語改善検討会(第3回)をWEB開催(国交省)
予定議題:令和2年7月豪雨及び台風第10号時の情報提供の改善の取り組みについて

令和3年度 河川砂防技術研究開発 研究課題の公募〜産学官の連携で技術研究開発を促進(国交省)
課題指定型と課題提案型
応募期間:令和2年10月12日〜令和2年11月13日


10/12
三宅村、“特別警報の前に気象庁とやりとり。避難指示を決断”(NHK)
参考:伊豆大島の土砂災害
 
住民から「家の中に泥が流れ込んできた」と警察署に通報があり、署員が危険を感じたため2度にわたり町役場に電話、避難勧告するよう要請したが、町は避難勧告をしなかった。 

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昨秋の台風19号
千曲川決壊1年を前に「追悼と復興のつどい」(毎日)
「今のうちに2階へ」、職員の提案で浸水9時間前に避難…寝たきりの入所者37人救う。茨城(読売)
台風去った後も兆候なかったが、道路陥没し2人死亡…地中の「浸透水」が原因。釜石市(読売)
今も「みなし仮設」などでの暮らし1万人以上。台風19号から1年(NHK)
流域治水への大転換、東日本台風上陸から1年、河川決壊に衝撃。気候変動の危機が現実に(建設通信)
「国管理の河川が12カ所も決壊するという未曽有の事態」  →流域治水

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土地の水害リスク「説明義務あり」 宅地販売した市に賠償命令(日経XTECH)
宅地建物取引業法(宅建業法)の施行規則は改正され、2020年8月28日に施行されている。
宅地売買時に売り主から買い主へ対する水害リスクの説明義務を定めた。
参考:国土交通省、宅建業法改正。水害リスク情報の重要事項説明が義務化(日本賃貸住宅管理協会)

荒川中流に大規模調節池、JR川越線の橋は架け替え(日経XTECH)


3/7,8
相次ぐ巨大台風でも開いた活路、「多重性」がつくる災害に強い道路ネットワーク(産経)
・台風15号の際、常磐道-つくばJCT-圏央道に迂回して成田空港へ。空港利用者が立ち往生する事態を防いだ。
・台風19号の際、東名-御殿場IC-国道138-富士五湖道路で迂回して山梨方面へ。


2/25
都道府県の20年度予算案出そろう。投資的経費8兆円、災害復旧や観光振興に重点(建設工業)

もう越水破堤から目を背けられない(日経XTECH)
参考:川表、川裏(かわおもて、かわうら)(山形河川国道事務所)

国が封印した堤防構造を探る(日経XTECH)

内閣府と環境省、気候変動踏まえ防災対策を。6月に共同メッセージ発信(建設工業)
防災担当相、環境相、小池土研水災害・リスクマネ国際センター長(河川防災)、加藤東大生産研教授(都市防災)。

非専門家でも扱える3次元地盤モデル、年間8万円のサブスクで(日経XTECH)


2/18
千葉・ゴルフ場の鉄柱倒壊で撤去業者に表彰状。市原市(産経)

2/19に、交通政策審議会 港湾分科会「防災部会」(第2回)を開催(国交省)


2/14
群馬建協、災害対応で提言。限界工事量の確保や交通誘導員の不足対策など5項目(建設工業)

台風19号工事、不調・不落防止策へ情報共有。宮城建協、仙台河川ら出先事務所と意見交換(建設産業)

治水の障害「2大狭窄部」解消へ、千曲川で緊急対策(日経XTECH)


2/13
西日本豪雨、島根・江津市が制度活用せず。家屋解体が被災者負担に(NHK)
国の制度=半壊以上を対象に費用を全額補助。 制度を活用するかどうかは各自治体の判断。
江津市「直ちに撤去しないと危険を及ぼすような建物が補助の対象だと理解していた。市内にはそうした家屋が無いとの認識だったので、制度を活用しなかった」

2/14に、国交省における地球温暖化対策の見直しを行うため環境部会を開催(国交省)

7水系で4,200億円の治水対策、氾濫前提に被害軽減(日経XTECH)

2/14に、第1回 令和元年台風第19号の被災を踏まえた河川堤防に関する技術検討会を開催(国交省)

「建設発生土(河川浚渫・掘削土等)を活用した盛土材料(通常堤防・高規格堤防)としての改良技術、無害化技術(不溶化)」について、技術公募(国交省)

「軟弱地盤上の堤防整備における周辺地盤に影響を与えない圧密・排水促進の技術(地盤改良を含む)」について、技術公募(国交省)

3/25に、商用化前夜!浮体式洋上風車 最前線セミナーを開催(国交省)

土砂に埋もれた集落を宇宙から発見、「だいち2号」の防災力(日経XTECH)


2/8,9
令和元年度「土砂災害防止に関する絵画・作文」入賞作品(国交省)


2/7
国交省、テックフォースの体制強化。民間人材活用へ研修実施、法制化検討も継続(建設工業)

土石流量を可視化、ハイパースペクトルカメラで山肌撮影(建設工業)

瓦礫と廃木材から建材製造。3年後めどに販売めざす(建設工業)


2/6
関東整備局下館河川、利根川上流河川。フレームワークモデル工事の発注予定公表(建設工業)

台風被災復興計画素々案で検討委。長野市(NHK)

東京都の環七地下広域調節池(石神井区間)、19年度内にシールドマシン発進。総貯留量143万m3(建設通信)

60時間で1000ミリ超。ニュージーランド南島で大規模洪水、観光客ら数百人が孤立(AFP)


2/3
国交相、労務・技術者単価見直しを指示。補正予算を迅速・着実に執行。2月中公表、3月に適用する見通し(建設工業)
国交相、労務単価見直しを指示(地方建設専門紙の会)

国交省の19年度補正予算、事業費1.2兆円配分。ゼロ国債は977億円(建設工業)

国交省、台風19号の被災7水系で緊急治水対策。28年度までに4,213億円投入(建設工業)

建設経済研と経済調査会、20年度建設投資見通し上方修正。政府の増加分を反映(建設工業)

円滑執行、不調・不落防止へ。入札契約設計積算施策総動員、難工事指定を全国展開。国交省(建設通信)
施工体制確保へ数々の新施策、災害復旧にフレームワーク。一括審査の緩和や難工事指定も。国交省通知(建設産業)
国交省、施工体制確保策を強化。災害復旧に指名競争、難工事指定・施工実績評価も(建設工業)

品確法運用指針ー省庁連絡会議が申し合わせ。災害時緊急対応など4項目で追加・強化(建設工業)

平均気温117年ぶり最高値。1月の青森市(東奥)


1/31
令和元年度国土交通省関係補正予算の配分について(国交省)  13,044億円
・災害からの復旧・復興と安全・安心の確保:10,187億円
・未来への投資と東京オリンピック・パラリンピック後も見据えた経済活力の維持・向上:1,880億円
・国庫債務負担行為(ゼロ国債):977億円


1/30
無届伐採が土砂災害につながる恐怖。群がる業者が根こそぎ、私有財産監視及ばず(毎日)

政府、2020年度戦略的政策課題まとめる。「人とコミュニティーのレジリエンスの強化」と「風土・自然条件に逆らわない土地利用・地域経済への変化」(建設工業)

国交省、土砂災害防止対策基本指針見直しへ。有識者会議で変更案の内容議論(建設工業)
土砂災害防止へ答申骨子案、警戒区域指定促進や避難体制。3月答申、5月基本指針変更(建設産業)

八千代エンジ、3D流体解析を社会実装。複雑な水理挙動評価、コスト・手間を縮減(建設通信)
3次元流体解析の実用化にめど、実験コストと作業時間を低減(建設工業)

ドローン測量、斜め往復撮影で標定点不要。作業時間1/4に(建設通信)
フジタと山口大学、ドローン測量効率化技術を開発。斜めの撮影で標定点が不要に(建設工業)
測量とモニタリング、そしてシミュレーションの技術が上がってきた。データの共有化が急がれる。(u.yan)

災害時のドローン活用学ぶ、ロボテスで研修会。消防隊員が参加(福島民報)


1/29
07:35、笠間市と常陸大宮市に土砂災害警戒情報(NHK)
29日にかけて大気不安定。東日本と東北の太平洋側、局地的な激しい雷雨に注意(NHK)

内閣府ホームページに「避難所つらい」。災害想定シナリオ(神戸)

関東整備局、テックフォースと建協の連携強化。合同訓練を巡回実施へ(建設工業)


1/27
関東整備局、入間川流域に遊水池。荒川河川整備計画変更骨子(建設通信)

過去2番目、7.3兆円規模。豪雨など防災に重点配分。東京都予算案(建設通信)
東京都の20年度予算案、投資的経費20.9%減。東京五輪・パラリンピックの競技施設の新設や改修がほぼ完了。インフラ整備は維持(建設工業)


1/24
平成30年7月豪雨からの復旧・復興工事の円滑な推進に向けて〜「復興係数」等の施工確保対策を継続(国交省)

1/27に、〜第16回都市計画基本問題小委員会を開催〜防災・減災等のための都市計画法・都市再生特別措置法等の改正内容(案)」の報告、及び意見交換(国交省)

「のろのろ台風」で被害拡大、温暖化で1割減速も(日経XTECH)

土木学会、台風19号踏まえ提言。「多段階」で水害リスク明示、都市計画に反映を(建設工業)
多段階リスク明示型浸水想定図(仮称)」
土木学会、「流域治水」への転換を提言。河川、水防、地域・都市が一体。リスク明示の浸水予想図必要(建設産業)
氾濫リスクに基づくまちづくり・住まい方の改善等による被害軽減。
土木学会、台風19号踏まえ提言。リスクに応じ国土形成、多段階防御設計を基本(建設通信)

国交省、安心安全な街づくり加速。危険エリアで開発規制を厳格化(建設工業)

国交省、能代港(秋田県能代市)の埠頭機能強化。洋上風力基地港選定見据え(建設工業)


1/22
武蔵小杉タワマン住民が要望書。浸水対策で川崎市長に(共同)

関東整備局、多摩川河川整備計画を検証へ有識者会議設置。台風19号被害受け(建設工業)

政府、19年度補正・20年度予算案を国会提出。首相「災害に強いふるさと創る」(建設工業)

1/21に、第1回 国土交通省防災・減災対策本部を開催。〜「総力戦で挑む防災・減災プロジェクト〜いのちとくらしをまもる防災減災」をスタート(国交省)
検討テーマ
・気候変動や切迫する地震災害等に対応したハード・ソフト対策のあり方
・防災・減災のためのすまい方や土地利用のあり方
・計画運休、災害時の情報提供等を含む交通分野の対策のあり方
・防災・減災のための長期的な国土・地域づくりのあり方

エネルギーの使用の合理化等に関する法律施行令の一部を改正する政令の閣議決定(国交省)


1/21
自民党の品確議連、運用指針改正案。災害時の緊急対応強化(地方建設専門紙の会)
災害対応や調査・設計を新設、月末に正式決定へ了承。品確議連、品確法運用指針の改正案(建設産業)
自民品確議連、運用指針改正案おおむね了承。1月中に関係省庁申し合わせ(建設工業)

正規の技術職員増やして被災地に派遣、人件費は交付税で(日経XTECH)

熊本地震復旧・復興工事の円滑な推進に向けて〜「復興係数」等の施工確保対策を継続(国交省)

国交相、復興係数、20年度も継続へ。復興加速化会議で表明(建設工業)
復興加速化会議、来年度も復興係数を継続。働き方・人づくり改革は深化(建設通信)

12/24に開催された、令和元年台風第19号に関する緊急報告会の内容(防災学術連携)


1/20
気候変動対応、降雨量増加で水害対策見直し(日経XTECH)

電気事業法改正へ、送配電設備への投資促進(地方建設専門紙の会)

浮体式洋上風力の建設費削減へ、基準改定で転覆対策緩和(日経XTECH)

全国中小建設業協会が協議員会、災害時の即時出動体制確立へ。賛助会員加入の兆し(建設工業)

中小機構ら政府系4団体中小企業経営支援で協議会設立。事業継続力を強化(建設工業)


1/18,19
首都圏浸水の危機シナリオ、荒川氾濫なら被害90兆円規模に(ロイター)

避難行動調査で住民アンケートへ。茨城大学のグループ(NHK)

後を絶たない「孤独死」。兵庫の復興住宅、19年は75人(日経)

災害時、性的少数者に「配慮」23%。全国121自治体調査(毎日)


1/17
台風15号・19号、政府検証チーム会議が中間まとめ。長期停電や初動対応で方策提示(建設工業)

停電把握へドローン活用拡大を。政府、台風被害検証で(日経)

土砂災害警戒避難のための線状降水帯等の自動抽出手法の検討(国総研)

国土強靭化、自治体で地域計画の作成が進む(日経XTECH)


1/15
進まぬ工業団地復旧、大手撤退の動きも。台風19号被害・福島(時事)

暴走「風」台風に向き合う、くぎ留めでは飛散する場合も。化粧スレートの飛散被害(日経XTECH)

「水害は人災」と真備地区住民らが国や岡山県などに賠償請求へ(日経XTECH)

送配電設備強靱化へ。更新計画の策定促す(地方建設専門紙の会)


1/14
相次ぐ災害で災害廃棄物処理費、国の補助金だけで620億円超の見込み(NHK)

国・東京都。災害対策検討で実務者連絡会議設置(建設工業)

人手不足で対応できないのではないかとの疑問に対し、公共工事積み増し−予算執行に支障なし
入札不調発生率、国交省調査ではほぼ例年水準(建設工業)

一部除き例年と乖離なし、公共工事の執行懸念を払拭。不調・不落も再入札で契約に(建設産業)
公共事業費確保、企業の施工余力十分。不調・不落例年並み今後の執行状況を注視(建設通信)


1/11-13
命を守る「ハザードマップ」が見られない!?(NHK)

1/15に、災害に強い首都「東京」の形成に向けた連絡会議(第1回)を開催(国交省)
予定議題:水害対策・地震対策の現状と課題について等


1/10
国交省、気候変動を踏まえた砂防技術検討会が初会合。20年末にも成果まとめ(建設工業)
土砂・洪水氾濫や斜面の深層崩壊、勾配の緩やかな箇所での崩壊性地滑りなどの頻発化
土砂災害対策へ調査・評価手法、気候変動適応へ初会合。国交省検討会(建設産業)

国交省、水災害対策と街づくりの連携の在り方検討開始。都市計画法改正など適宜反映(建設工業)

関東整備局下館河川事務所、鬼怒川洪水AR・VR体験型コンテンツを制作。水防災意識社会を再構築(建設通信)

森林火災の豪、昨年は最も暑く乾燥。インド洋の海面温度が変化する「ダイポールモード現象」が原因か(共同


1/9
防災視点でまちづくり。水災害対策と連携土地利用規制など検討(建設通信)
水管理・国土保全、都市、住宅の3局が共同事務局。具体的論点として、
(1)地域のハザード・リスク情報の総合的な評価、
(2)ハザードエリアへの新たな立地の抑制。

災害対策へ情報「見える化」。横河電子機器、計測機器の状態監視など包括サービス(建設工業)

パブコメ
浮体式洋上風力発電施設技術基準の一部改正に関する意見募集
国交省、浮体式洋上風力発電施設の技術基準改正。復原性条件を緩和、指針にも反映(建設工業)


1/8
都道府県管理の中小河川、水害リスク情報で手引き。国交省が検討会(建設通信)
水防法の網がかかる国管理河川448、都道府県管理河川1,644。 適用外の中小河川は都道府県管理で約1万9,000河川。
1割しか把握できていないところに温暖化である。
防災できますか? 逃げるだけで命が守れますか?
加えてダムも要らない……お馬鹿政治家を追放することが国土強靭化と共に必要である。(u.yan)



1/7
災害援護資金で返済免除1割弱、返済負担重く。阪神大震災(毎日)

昨年の日本の平均気温、統計開始以来の最高…平均より0.92度高く(読売)

19年の土砂災害発生件数・速報値、952件、台風を伴う被害で過去最多(建設工業)

1/9に、第8回河川事業の評価手法に関する研究会を開催〜河川事業に係る事業評価手法について検討(国交省)

東京都、調節池150万m3事業化へ。未来の東京戦略ビジョン、無電柱化対象は全線着手(建設産業)

経産省有識者会議、送配電網の強靱化へ中間まとめ案。1/24まで意見募集(建設工業)
経産省、分散型電源の供給安定化へ。仲介事業者へのライセンス制度導入提案(建設工業)

パブコメ
台風等による異常気象時下における輸送の在り方について

参考:揺らぐROE神話(日経)
世界の大手企業が気候変動に絡んで想定するコストは約1兆ドルにのぼる。
参考:南極もシロクマも異常なし。温暖化ホラー話の大嘘(マーク・モラノ)

タイ農協省、タイ全国に貯水施設建設へ。過去10年で最悪の干ばつの可能性(バンコク週報)

台湾洋上風力、官民後押し。メガバンク融資に貿易保険(日経)


1/6
国交相「防災・減災対策を先導」(地方建設専門紙の会)

地球異変、すぐそばの温暖化:減る降雨日数、増える「100ミリ超」。「極端な気象」大被害(東京)
気温が1℃高くなると大気中の水蒸気量は7%増える。
「百年に一度」という記録的大雨の頻度は、気温が2℃上がると2割増え、4℃上がれば最大5割増しに。

利水ダムでも事前放流。損失を国が一部補填へ(NHK) 

浸水対策強化を議論、施設の耐水化も検討。国交省と下水道協(建設通信)

経産省・国交省、洋上風力発電促進区域を指定。初弾は長崎県五島市沖(建設工業)


1/1-5
天皇陛下、「災害がない1年に」(NHK)

「防災道の駅」誕生へ。認定制度、20年度創設―国交省(時事)


12/28-31
年越し寒波、暴風で大荒れ。交通機関へ影響も(tenki)

平成31年・令和元年 国内10大ニュース(産経)

令和元年の漢字、5番目に「災」(NHK)
検証2019(日刊工業)
・北陸新幹線の台風被災 車両基地が大雨浸水
・台風停電長期化 復旧活動、倒木で難航
回想2019年(建設通信)

財政難、あえぐ自治体。公共投資、災害復旧で借金―北海道、新潟、兵庫の3道県(時事)
東京都の税収のうち約4,200億円、全国の自治体に再配分へ(NHK)

箱根登山電車、年明けに本格的工事(NHK)

都知事が気候危機行動宣言。排ガスゼロ車(ZEV)の普及促進(日経)

長崎県五島市沖、再エネ海域利用法に基づく促進区域に指定(国交省)

全固体電池で1000キロ走るEV。安全で大容量(日経)


2019/12/27
国交省、下水道分野で浸水対策強化。個別補助制度で雨水処理施設の整備促す(建設工業)


12/26
両陛下、台風19号の被災地を訪問。宮城・福島へ(NHK)

令和元年の土砂災害発生件数の速報値〜台風第19号は台風に伴う土砂災害として過去最多を記録(国交省)

中小河川の水害リスク評価に関する技術検討会を設置。1/7に第1回を開催(国交省)

1/8に、「気候変動を踏まえた砂防技術検討会」(第1回)を開催〜気候変動への対応に向けて土砂災害の外力の増加量を検討(国交省)

気候変動対応し防災強化、総額15%増の1兆余。環境省20年度当初予算案(建設産業)

20年度予算も公共事業は高水準(日経XTECH)


12/25
実効性ある警戒体制へ初会合、激甚化受け土砂災害防止対策。来年5月に基本方針変更。国交省小委員会(建設産業)

台風19 号の被災地における宅地内の土砂撤去の進捗状況〜年内に、生活圏内からの土砂撤去は概ね完了する見込み(国交省)

新幹線における車両及び重要施設に関する浸水対策について(国交省)
新幹線基地、7箇所で浸水想定。国交省、JR各社に対策指示。 台風19号で浸水した長野新幹線車両センターは数十年から200年に1度の規模の大雨で浸水恐れ(NHK)

1/8に、「水災害対策とまちづくりの連携のあり方」検討会を開催(国交省)

水門の開放怠り浸水被害、国が損害賠償へ。岩手県一関市の磐井川に流れ込む銅谷川(日経XTECH)

千苅ダム治水活用工事起工式(兵庫県)

環状七号線地下広域調節池のシールドマシン発進(東京都)

災害復旧事業の早期実施に向けた指名競争入札の活用について(千葉県)


12/24
「港湾等に来襲する想定を超えた高潮・高波・暴風対策検討委員会」中間とりまとめ(国交省)

河川・道路管理用光ファイバの利用希望者を募集開始〜民間事業者等への開放(第2回目)(国交省)

三重県伊賀市で開催された「川上ダム定礎式」(国交省)
参考:一級河川水系(109水系)の総延長は87,451.9km、流域面積239,930km2
左右両岸で175,000kmの堤防を補強する費用と時間はどれぐらいだろう? これに地方自治体管理の河川が加わる。

緑地や植栽の”水害リスク低減力”をアプリで診断。東京都市大学(大学ジャーナル)

水嚢型簡易膨張ダムシステム(建設通信)

強靱化など課題整理、交通インフラ構想を年度内策定・提案。建コン協関東支部(建設通信)


12/23
豪雨被害からの住宅再建、町が復興の基本方針。宮城・大郷町(NHK)

国交省、気候変動踏まえた下水道浸水対策を検討。効率的なハード整備など取りまとめへ(建設通信)

巨大地震で揺れた島、「避難の歌」で犠牲者わずか(神戸)

20年度予算案が閣議決定、公共事業費6.9兆円確保。ゼロ国債に1,242億円設定(建設工業)
20年度当初予算、公共事業費は微減の6.9兆(地方建設専門紙の会)
公共事業関係費6.9兆円、20年度政府予算案。総額微減も前年度と同水準。臨時・特別措置終了後21年度以降の確保焦点(建設通信)
公共事業費0.5%減の5.9兆、通常分増加も特別措置で反動減。国交省20年度当初予算案(建設産業)


12/21,22
森田健作知事、台風直後に私用で都内へ。散髪など複数回(朝日)

来年度予算案、102兆円超(NHK)

「平成三十年七月豪雨による災害についての特定非常災害及びこれに対し適用すべき措置の指定に関する政令の一部を改正する政令」を閣議決定(国交省)
応急仮設住宅について再延長可

令和元年度 第3回 災害対策等緊急事業推進費の配分〜台風第19号及び8月前線に伴う大雨などによる災害(国交省)

六角川水系緊急治水対策プロジェクト開始(国交省)

京都・嵐山に可動式の止水壁。浸水被害を軽減、景観に配慮(共同)


12/19
全国42のダムで土砂が許容量を超え堆積。国が対策支援へ(NHK)

気象庁、防災情報の妥当性検証へ…19号上陸前に「狩野川台風」例示(読売)

国交省、気候変動考慮した都市浸水対策、自治体に要請へ。20年5月に方向性(建設工業)
課題は、
(1)気候変動を踏まえた雨水計画(事業計画)の見直し、
(2)下水道施設の耐水化の推進、
(3)早期安全度の向上、
(4)ソフト施策のさらなる推進・強化
−の4項目。

都市浸水対策へ初会合、気候変動に備え5月まとめへ。国交省検討会(建設産業)

12/20に、住民自らの行動に結びつく水害・土砂災害ハザード・リスク情報共有プロジェクト第4回全体会議を開催(国交省)


12/18
令和元年台風第19号等の公営住宅建設の負担を軽減〜罹災者公営住宅の建設等に係る国庫補助率の引上げの対象9市町を告示(国交省)

12/19に、 「建築物における電気設備の浸水対策のあり方に関する検討会」(第2回)を開催〜建築物における電気設備の浸水対策に関するガイドラインを作成(国交省)

「まるごとまちごとハザードマップ」及び「海抜表示シート」の整備の推進について文書を発出(国交省)

国交省、「設計沖波」見直しへルール整備。重要港湾以上を対象。相次ぐ高潮や高波、暴風への対策として(建設工業)

令和2年度 河川砂防技術研究開発 研究課題の再公募〜産学官の連携で技術研究開発を促進(国交省)

減災サステナブル技術協会


12/17
台風19号、土木学会ら東北合同調査団。報告会で中小河川整備の再考提唱(建設工業)

台風19号で奮闘したコミュニティーFMの16時間。埼玉(毎日)

12/16に、第1回「気候変動を踏まえた都市浸水対策に関する検討会」を開催(国交省)

「グリーンインフラ官民連携プラットフォーム(仮称)」の会員募集開始(国交省)

建築学会、SDGs対応へ20年4月に特別委設置。貢献策を検討(建設工業)

政府、19年度補正予算案、強靱化関係に1.1兆円超。公共事業費は8,300億円(建設工業)


12/14,15
特別交付税、台風などの被災地に災害関連で570億円交付(NHK)

プラグインハイブリッドなど電動車を非常用電源に。トヨタPR、災害に備え(産経)

ウミガメにセンサー、海水温長期予測の精度「劇的向上」(NHK)


12/13
追加歳出4.4兆円、補正予算案。3年ぶり赤字国債、2.2兆円(共同)
台風19号など自然災害からの復旧・復興や、防災・減災対策に計2兆3086億円を計上。


12/12
84か国が温室効果ガス削減目標引き上げ表明。COP25(NHK)

台風19号:死者の9割、過去最大雨量の1.2倍以上の地域に集中(NHK)

国の支援対象外の浸水被害に川崎市が独自の支援金(NHK)

氾濫の多摩川、河川敷利用できず(NHK)

インフラの使い方や機能の限界を住民に伝えて(匿名)
管理者が独占してきたリスク情報を住民に公開し、自分で命を守る必要性を理解してもらうことこそ、今後のインフラ管理者の重要な役割だろう。構造物の機能や防災の仕組みを丁寧に説明するのを怠ってはいけない。

12/13に、第3回「雨天時浸入水対策ガイドライン策定検討委員会」を開催(国交省)
予定議題:雨天時浸入水対策ガイドライン(案)について(とりまとめ) 等

世界初、液化水素運搬船、進水式。川崎重工、実証へ(産経)
川重が世界初の運搬船、水素は「第2のLNG」になるか(日経ビジネス)

エコハウスのウソ:蓄電池で停電対策は万全?(日経アーキ)


12/11
Re-Seed機構 TCFD提言への賛同表明〜気候変動関連の情報開示により、ESG投資のさらなる促進へ(国交省)

経団連、脱炭素社会実現へ構想発表。企業の技術革新後押し(建設工業)

経産省、工場省エネ評価指標式、製鉄業は一部見直し。セメント製造業は現状維持(建設工業)


12/10
台風19号:土木学会、豪雨災害調査団が都内で速報会。水工学の立場から被災状況紹介(建設工業)
調査団総団長、「被災しなかった大河川であっても整備計画レベルには届いていなかった。気候変動を踏まえると、少なくとも整備計画レベルは早急に達成するべきだ」。
中小河川、「河道流下能力を確保するのは難しい。流域で貯留していかなければならないのが見えてきた課題だ」



12/7,8
“地獄絵図”「被災ツリー」で見えた首都直下地震3つの危機(NHK)
の危機」「暮らしの危機」「社会の危機」
地域防災で知られる室崎教授は、危機感や緊迫感を持たないと首都直下地震には向き合えないと語る。
首都直下地震、188万人が“住宅難民”。専門家分析(NHK)
木密が深刻な大田区14万人、足立区と江戸川区で11万人。

台風等の義援金差し押さえ禁止法成立。参院本会議(NHK)


12/6
経産省、送電網の強靱化対策で論点整理。災害後の長期停電踏まえ、復旧手順を統一(建設工業)

「気候変動を踏まえた砂防技術検討会」を設置〜12/9に現地調査会を開催(国交省)

12/9に、「気候変動を踏まえた海岸保全のあり方検討委員会(第2回)」を開催〜気候変動による海面上昇や海岸災害の激甚化への対応(国交省)

パブコメ
港湾法施行規則等の一部を改正する省令案に関する意見募集
海洋再生可能エネ発電設備等取扱埠頭の貸付に関して

政府、26兆円規模の経済対策決定。19年度補正と20年度予算で国費7.6兆円(建設工業)
事業規模26兆円、財政支出13.2兆円。新たな経済対策を閣議決定。補正予算で強靱化を一層強化(建設産業)
事業規模は総額26兆円。政府、新経済対策を決定(NHK)
経済の下振れリスクへの備えは7兆3,000億円。
来年以降を見据えた景気活性化策は、11兆7,000億円。
災害からの復旧・復興は
たったの 事業規模7兆円。
主権者は納税奴隷か! 主権者の命を何と思っている、真水で20兆円では。(u.yan)

消費支出、10月5.1%減。前回増税直後より下げ大きく(日経)
参考:家計が支出する消費額の総額は、2017年に約295.4兆円で、経済全体(名目国内総生産(GDP)=約546.5兆円)の50%以上を占めている(消費者庁)
今の日本経済の活力源は内需。消費が0.5%下がると影響は少なくない。
増税後のシミュレーションはやっただろうから、モデルや入力条件の妥当性を政治は確認すべきである。(u.yan)


12/5
異常気象、豪雨や猛暑の日本が世界で最悪の被害。独の環境NGO(NHK)

令和元年台風19号および10月末豪雨災害に関する中間報告会(地盤工学会・土木学会)

令和元年台風19号に関する緊急報告会(日本学術会議・防災学術連携体)

武蔵小杉のタワマン浸水被害が契機、電気設備の浸水対策ガイドライン作成へ。国土交通省と経済産業省(日経XTECH)

農水省、農業水利施設の電気設備設計技術指針改定。浸水対策を初めて記載(建設工業)

新潟県、総合防災情報システムを再構築。災害情報システムなどクラウド化(建設通信)


12/4
寒気居座り冬型続く。6日にかけて大雪、吹雪に警戒(ウェザーニュース)

20年度予算案ー国交省関係の編成大綱。防災・減災・国土強靱化に重点(建設工業)
予算編成大綱:国土強靱化、強力に推進(地方建設専門紙の会)

国難災害対応マネジ研、NIMS構築へ議論。国難災害に対応できる体制や国家的な組織づくりが必要(建設通信)

世界の気温、過去2番目か3番目に暑い年に。5年・10年平均は過去最高確実に。WMO発表(毎日)

大阪府の高潮浸水想定、津波の面積上回る(ytv)

多摩川沿い なぜ“浸水エリア”に新築が… 徹底分析しました(NHK)

事前防災の新たなシンボル:兵庫県・千苅ダムに新たな放水設備を設置、治水活用事業が起工(建設通信)

ダムの利水容量を治水に積極活用、事前放流で水位下げる(日経XTECH)

12/10に、国土審議会「第12回豪雪地帯対策分科会」を開催(国交省)
国交省、道路除雪工の積算方法見直し。世話役の労務歩掛かり改善、19年度内に改定へ(建設工業)


12/3
秋の気温(9〜11月)、東・西日本で最高記録(時事)

12/4に、第3回 千曲川堤防調査委員会を開催〜被災原因の特定と本復旧に向けて(国交省)

郡山市、旧3病院跡の利活用で福島県に支援要請。台風19号によって星総合の新病院が浸水で大きな被害を受けた(日経)

巨大台風が招く東京大水害「とにかく逃げろ」となぜ呼びかけるのか(土屋信行)
多摩川氾濫はやはり「人災」だ、忘れられた明治・大正・昭和の教訓(窪田順生)
多摩川水害は初めてではない。繰り返してきた「氾濫」
 
台風19号の堤防決壊は防げた?実績ある対策を「封印」した国交省の大罪(ジャーナリスト岡田幹治)
 
1)都市化により水田が減って降雨と出水ピークが近づいて来た上に、温暖化による過酷なまでの多量降水で、河川の水位上昇は従前と比較にならないぐらい早い。
3)天然堤防の上に構築されたケースで、河川堤防に薄砂層が皆無といえるだろうか?
大昔から締固めが管理され、空気塊が無い状態であっただろうか?
3)昔と温暖化時代、同じステージとする事自体に?がある。 反論を待ちます。(u.yan)

改正港湾法拠点指定で加速化、洋上風力発電現状・展望講演。日建連海洋安全部会研修会(建設産業)
改正港湾法が成立、沖合での洋上風力発電事業促進。ゼネコンのSEP船建造相次ぐ(建設工業)

塊状メタンハイドレートの強さや硬さを測定−海底表層のメタンハイドレート回収技術開発に関わる重要な物性の取得に成功(産総研)

日建連、エコドライブ活動コンクール審査委員長特別賞を受賞。省燃費運転研修会実施で(建設工業)


12/2
台風19号で一時、8県42給油所営業できず。災害時供給拠点含み、緊急車両への給油ができないケースも(東京)

スペインでCOP25開幕(NHK)
温暖化対策、各国に責任求める。COP25前に国連事務総長(共同)

SDGs経営調査 :「課題解決力」収益けん引。SDGs、経営反映6割(日経)

経済対策、10兆円超に。災害復旧、景気下支え(時事)
国・地方の歳出7兆円超。民間事業に融資する財政投融資3兆円超。

国交省、災害復旧の入札契約方式適用指針改定へ。見積活用や一時中止など追加検討(建設工業)
災害復旧入契ガイドライン改定へ、見積活用等明記し対応円滑化。調査・設計等業務の扱いも明記(建設産業)

中央防災会議、自治体に降積雪期の体制強化要請。広域連携や設備点検徹底を(建設工業)
除排雪作業の担い手を確保するため、建設業など関係業界と連携し、広域的な除排雪体制の整備や発注工事の一時中断などを推進するよう要請。
「担い手」の冬場以外の収入はどうするの? カネを伴わない指示は迷惑にならないか? 予算計上しよう。
直営から民間へ作業が変わったのは何時でも使える何時でも切れるから。でも、人口増加時代は終った。
ヒト・モノ・カネを考えない防災減災はない。(u.yan)


CO2からエチレンを生産する技術開発。「鉄酸化細菌」を利用(建設工業)


11/30,12/1
JR東、線路など復旧170億円。台風19号の影響拡大(東京)

IMFの「消費税引き上げ論」と真水「10兆円」の補正予算浮上…財務省の“絶妙”な対応 (zakzak)
注目→公共投資の費用便益基準の算出に必要な将来割引率が4%と高すぎる採択基準が時代に合わない

福島・喜多方の地滑り、今も帰宅できない被災1世帯に、県独自の支援適用(毎日)


11/29
決壊原因の特定と本復旧に向けて
12/2に、第3回 荒川水系越辺川・都幾川堤防調査委員会及び第3回 那珂川・久慈川堤防調査委員会を開催(国交省)
12/2に、第3回 阿武隈川上流堤防調査委員会を開催(国交省)
12/3に、第3回 鳴瀬川堤防調査委員会を開催(国交省)

常陸河川国道事務所、緊急復旧した功績たたえ、施工会社に感謝状を贈呈(建設通信)

河川周辺の土地利用規制の検討:浸水エリアに居住を誘導? 国交省が改善に着手(日経XTECH)

国交省・経産省、電気設備の浸水対策検討開始。20年3月に指針策定(建設工業)
高層マンション、浸水対策の指針作成へ(地方建設専門紙の会)

「氾濫危険水位」超過河川、4年で5.7倍。18年474事例。3割近い136件が九州7県(西日本)
1時間に50ミリ以上80ミリ未満の降雨量の回数は、30年前の1・4倍。

政府、20年度予算編成の基本方針原案。19年度補正と当初の15ヶ月で一体編成(建設工業)
参考:Society5.0-超スマート社会

再掲:首相、景気下支えに「万全の運営」。民間議員から建設国債の使途を「企業の生産性向上や人材投資」に広げる意見―諮問会議(時事)    
参考:
経済財政諮問会議、2人の新顔にちらつく“竹中平蔵人脈” 


11/28
水深が床面を超えたら、もう危険! −自動車が冠水した道路を走行する場合に発生する不具合について(国交省)

12/5に、国土の長期展望専門委員会(第3回)を開催〜2050 年までの国土の姿と長期的な課題について議論(国交省)

政府、既存ダムの洪水調整機能強化を検討。有識者会議が初会合、19年内に方向性(建設工業)


11/27
台風19号でロボットスーツ活用(茨城)
災害にまつわる事柄を災害伝承カードに(長野県)

関東整備局検討委、高波対策、護岸の基準見直しへ。台風15号の観測値など追加(建設工業)

自民党、新たな経済対策で要望書提出。災害復旧・防災機能強化を(建設工業)

温室効果ガス排出量、過去最悪の多さに。国連環境計画(UNEP)発表(NHK)

11/29に、建設リサイクル推進施策検討小委員会 第12回合同会議を開催(国交省)
災害土砂のリサイクルについて十分な討議をして欲しい。


11/26
CO2濃度、18年も上昇続く。WMO、深刻な温暖化警告。世界平均濃度407.8PPM(中日)

人口減少で水が過剰供給に…浄水場の巨額維持費に揺れる自治体(読売)
温暖化で渇水を心配する人もいる。人口減少と省資源活動で需要は落ちている。どうする上水道。(u.yan)

11/27に、利根川水系及び荒川水系における水資源開発基本計画の見直しについて審議(2回目)(国交省)

“クラウチングスタート”で臨む災害、NEXCOのリエゾン派遣(日経XTECH)

11/27に、「建築物における電気設備の浸水対策のあり方に関する検討会」(第1回)を開催〜建築物における電気設備の浸水対策に関するガイドラインを作成(国交省)
タワマンの電気設備、浸水対策の指針作成へ。国交省方針(朝日)

気候変動で「抜本的な水災害対策必要」(地方建設専門紙の会)
ソフト要件に治水整備を。個別補助への更なるシフト必要。財政審建議(建設産業)


11/25
台風15号で鉄柱倒壊のゴルフ練習場、土地売却し補償へ(NHK)

台風で倒壊した原子力関連施設の外壁にアスベスト。茨城・大洗町(NHK)

気候変動で「抜本的な水災害対策必要」(地方建設専門紙の会)
国交相「『100年に1度』の災害は、これから毎年、どの地域で起きても不思議ではない。気候変動に合わせた抜本的な対策を講じなくてはならない」との危機感を示す。
国交省、気候変動考慮した水災害対策検討開始。20年夏に検討成果取りまとめ(建設工業)
水災害に流域全体で対応へ、気候変動の水災害対策初会合。来夏ハード・ソフト一体対策。国交省(建設産業)

災害「激甚化」への対策を損保は徹底せよ(日経)
水害が増えて保険料値上げなら、防災インフラ整備で減れば料金値下げする?  損保は防災PPP/PFIに取り組めば。(u.yan)

渋谷駅、開発ラッシュ(ダイヤモンド)
参考:シブヤ東西凹凸合戦??谷底から見た渋谷(皆川典久)


11/23,24
千葉知事の私的視察、「決定的ミス」。台風15号、有識者が対応検証―千葉県(時事)

災害査定効率化の対象区域を追加〜台風19号、20号及び21号の暴風雨及び豪雨により被災した道路・河川等の迅速な復旧を支援(国交省)

台風第19号による被害に対する緊急的な対策の推進に向け地方整備局に出張所を設置(国交省)
宮城南部復興出張所、吉田川緊急治水対策出張所、阿武隈川上流緊急治水対策出張所、久慈川緊急治水対策出張所、嬬恋緊急道路防災対策出張所、千曲川緊急治水対策出張所

巨大台風襲来、その時企業は? 従業員の安全どう守る(NHK)

停電対策で自給拠点エリア。台風15号踏まえ新電力推進―環境省(時事)

国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2019」の実施結果及びオフィシャルパートナーの募集(国交省)

11/29に、芝生懇談会(第4回)を開催〜まちのCOREとなる芝生からツナガル今後の可能性(国交省)


11/22
30万m3の土塊がせき止めた川、不通の山道を踏査したコンサル(日経XTECH)
発災直後の応急対応は官の出動に加えて、技術を持つ民の力が欠かせない。

東京の区長会や市長会、災害対策で緊急要望。大規模災害に備えた基金の創設のほか、被害を受けた道路や公共施設の復旧など(日経)

水害に備えた超高層住宅街の死角(日経XTECH)

無電柱化、災害に強いが…進まぬ訳は「とりあえず主義」(朝日)


11/21
台風27号 週末に八重山地方に接近へ(沖縄)

台風19号、水難の教訓:津波堤防が内水被害リスクに(日経XTECH)

災害対応「最前線」に黄信号、10年間で2人以下6倍増。地整の出張所が危機的状況(建設産業)

道路政策ビジョン、災害脆弱性を克服(地方建設専門紙の会)

災害廃棄物、「すべての撤去と処理を2年以内に終えることを目標にする」とした、基本方針をまとめる。長野県(NHK)

台風19号被災地の復旧・復興:災害廃棄物処理が急ピッチ、セメント産業、存在感示す(建設通信)

国内初の「LNG燃料フェリー」(国交省)

風車複数基運搬が可能。1,600t吊クレーン搭載SEP船。23年3月稼働(建設通信)

木造建築シンポジウム2019、テーマは「“木”がつくる都市の未来」。基調講演に隈研吾氏(建設通信)

全建、全国会長会議で要望まとめ、強靭化推進など11項目。体制確保や処遇改善に全力(建設産業)


11/20
概算要求100億円の事業、原則廃止…環境相「前向きに評価」(読売)
通信技術を導入した重機を使って、効率的に土木工事をする温室効果ガス削減事業(約15億円)が含まれる。

5河川で氾濫情報出さず、台風19号で国交省(日経XTECH)

復興したばかりの盛り土がまた被災。三陸鉄道リアス線(日経XTECH)

11/22に、社会資本整備審議会河川分科会「気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会」(第1回)を開催(国交省)

国交省、港湾の防災対策強化。有識者会議が初会合、高潮・高波にも対応(建設工業)

補正予算、10兆円規模要請へ。自公幹部(時事)
台風被害の復旧・復興や消費税増税に伴う経済対策など

復旧加速、強靱化を更に推進。インフラ整備に財投活用。自民国交部会が経済対策案審議(建設産業)
新たな経済対策、インフラ整備に財投活用(地方建設専門紙の会)


11/19
政府、台風災害の初動対応や復旧プロセス検証。19年度内に最終取りまとめ(建設工業)

「浮いた家具」避難阻んだか…1階浸水死者の半数、2階建て住まい(読売)

台風19号、水難の教訓:20度の緩い斜面でも崩落リスクあり(日経XTECH)

台風被害で緊急要望、県と懇談会を開催。来年度県政に要望書提出(地方自治4団体)(日刊建設)


11/18
長崎・石木ダム事業に徹底抗戦する住民の根深い行政不信(毎日)
参考:
石木ダム(長崎県)
石木ダム特集(長崎)

自民党国交部会、国土強靱化の加速を(地方建設専門紙の会)

高度600kmから土砂災害をチェック、夜間も雨天も気にしない。国交省とJAXA(日経XTECH)

リニア残土を防災拠点で使用、愛知県とJRが合意(日経XTECH)

バリアフリー化、整備目標の見直しに着手(地方建設専門紙の会)   バリアフリーは耐災害性になる。(u.yan)


11/16,17
92人の死から見えてきたものは。台風19号による豪雨被害から1か月(NHK)

災害倒産:自然災害、大不況…突然の危機を経営者が乗り切る上で唯一最大の備え(ダイヤモンド)

「A2-BCP」ガイドライン(案)公表〜 自然災害に強い空港を目指して(国交省)

11/19に、交通政策審議会 港湾分科会「防災部会」を開催〜「今後の港湾における総合的な防災・減災対策のあり方」について(国交省)

災害時等における電気自動車等の活用(国交省)


11/15
自民国交部会、災害に屈しない国土づくりへ決議案。強靱化を加速・深化、予算確保も(建設工業)
自民、補正・当初見据え議論活発化。災害に屈しない国土実現へ、国土交通部会が決議案を審議(建設産業)

経産省、鉄塔・電柱損壊、今後の対策で方向性提示。局地的強風解析し設計、迂回ルート確保(建設工業)
「局地風」対応へ方向性、鉄塔・電柱調査検討WG(建設産業)
施工力の確保も課題に。電柱・鉄塔の強風対策(地方建設専門紙の会)

国交省、災害時の河川・気象情報の効果的発信へ。検証チームが初会合(建設工業)


11/9-14
台風19号から1ヶ月。91人死亡、4人不明。71河川で決壊、8万棟余で住宅被害(NHK)
台風19号で死亡、「仕事中」「通勤・帰宅中」など移動中が15%(NHK)

今秋の台風保険金、試算2兆円超。2年連続で過去最大級(中日)
参考:街角景気、8年5ヶ月ぶり低水準。消費増税、台風で大幅悪化―10月(時事)

台風と大雨、農林水産被害3,000億円超。西日本豪雨に次ぐ規模に(NHK)

菅官房長官、台風19号1カ月、「水害対策を中心に国土強靱化進める」(産経)

11/14に,「河川・気象情報の改善に関する検証チーム」 第1回検証会議を開催(国交省)
予定議題:台風19号における河川・気象情報の発信・伝達等の状況と課題

令和元年台風第19号の暴風雨による被害の災害査定を開始(国交省)

11/13に、第2回 千曲川堤防調査委員会を開催〜堤防決壊の原因究明に向けて(国交省)

阿武隈川水系内川、利根川水系吾妻川において発生した土砂災害に対して、緊急的な砂防工事を実施(国交省)
国交省、吾妻川などで緊急砂防工事展開。二次被害防止めざす(建設工業)
台風19号:宮城県、阿武隈川水系3河川の本復旧始動、有識者委が初会合(建設工業)

防災拠点が台風19号で冠水、通信不能に。伊豆ゲートウェイ函南(毎日)

両毛線、1か月ぶり全線運転再開(NHK)

長野県、台風19号でツイッターの救助要請収集。約50件救助に(NHK)

台風15号で送電用鉄塔倒壊、有識者らが現地調査。千葉・君津(NHK)

アマゾン「ほしい物リスト」で被災地支援。避難所の要望を支援者が購入(毎日)

道路と鉄路を行き来する「軌陸車」。西日本豪雨や台風19号災害で活躍(Response)

令和元年度国土交通省関係予備費の使用について(閣議決定)(国交省)
公共土木施設等の災害応急復旧に63億円

台風被害で見えてきた新たな課題(日経XTECH)

政府、台風被害復旧へ対策パッケージ決定。首相、補正予算の編成指示(建設工業)
対策パッケージ=(1)生活の再建、(2)なりわいの再建、(3)公共土木施設等の災害応急事業、(4)災害救助等
首相、補正予算編成を指示(地方建設専門紙の会)

災害時の自治体職員立て替え払い、政府が容認へ。東日本大震災では自腹のケースも(毎日)

北電、全発電所停止を想定し訓練(NHK)

NTT、発電・送電網整備に6,000億円。蓄電池活用し電力最適制御、災害時にも(産経)
NTT、「直流グリッド」で地域レジリエンス強化、既存系統を補完(メガソーラービジネス)

一元的な火山対策機関を。都道県連盟、防災相に要望(産経)

水害や土砂災害で死亡した人の約3割、“危険想定の範囲外(NHK)

フェーズが変わった防災対策。“ゼロリスク”はもうない(片田敏孝)

税金の無駄1,002億円。災害対策を重点調査、会計検査院(東京)

ダム建設にCIM用パソコン200台、発注者自ら使いこなす(日経XTECH)

11/12に第1回 海岸保全施設維持管理マニュアル改訂検討委員会を開催〜予防保全型の維持管理を推進(国交省)


11/8
千葉県知事、台風被害の最中に「公用車で別荘」疑惑が浮上(文春)
「自宅で乗り換え・・・」千葉知事“公用車で別荘”釈明(ANN)
千葉県知事"プライベート視察"元知事らから疑問の声(テレ朝)
千葉県知事、直撃の台風15号の翌日、30キロ離れた自宅へ(NHK)

自然災害多発で浮かぶ、太陽光発電普及優先のツケ(日経ビジネス)

ボランティア不足:被災4県「さらなる支援必要」 。解決する3つの方法とは(NHK)

気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会」を設置(国交省)
雨量の増加や海面水位の上昇、人口減少や超高齢化社会の到来、社会構造の変化等を踏まえ、低い水準にある治水安全度の速やかな向上や、予測される将来の降雨量等を反映した治水対策への転換に加えて、災害リスクを勘案したコンパクトなまちづくり等の取組とも連携し、流域全体で備える水災害対策について、総合的に検討を行う。

土砂災害ハザードマップ作成のための住民による「まちあるき」について(山口県)

参入できる新たな仕組み、再生エネ、配電に免許制。工場・家庭向けに地域完結(日経)


11/7
気象庁の報道発表を装った迷惑メールにご注意下さい(気象庁)
気象庁ではアプリの配布は行っていません。

果樹園覆った土砂の面積、少なくとも859ヘクタール。来週撤去開始へ。長野(NHK)
何処にもっていく? どう始末する?
リサイクル一辺倒が本当に合理的か? 住民が楽になるか? 災害土砂の処分を本気で考えなければ。(u.yan)


埼玉・越辺川決壊、国、3時間半後に伝達。県、情報なく上流で排水操作(毎日)

北陸新幹線の浸水車両、10編成すべてを廃車へ(NHK)

箱根登山電車、年内めどに復旧方針決定へ(NHK)

経産省、鉄塔・電柱の安全基準見直し。損壊事故調査WG初会合(建設工業)
現行の技術基準(省令)は風速40m/sの風圧荷重

千葉市、携帯ない高齢者向け、災害情報を固定電話に自動発信(NHK)

新東名でまた開通延期、台風19号で資材調達できず(日経XTECH)

クルマが走れる水の深さは?(WEB CARTOP)

台風19号被害、本復旧、生活再建に移行。国土強靱化の強化求める声も(建設通信)
「3カ年緊急対策が完了した後は、国家百年の大計として予算をしっかり確保して取り組んでいく」
カネを積んでこそ政策となる。 (u.yan)
東京都、大規模風水害検証会議を設置。予算に反映、対策を強化(建設通信)
東京都、大規模風水害対策の課題検証開始。補正予算・20年度予算に反映も(建設工業)

復興庁10年延長=法案提出、特会も維持―政府(時事)


11/6
堤防決壊の原因究明に向けて:
11/7に、第2回 鳴瀬川堤防調査委員会および第2回 阿武隈川上流堤防調査委員会を開催(国交省)

台風19号:台風迫るさなか、自治体HP“見られない”(NHK)

台風19号:関東整備局、利根川・相模川のダム群による治水効果を公表。全ダム合計で2億1,700m3の雨水を貯留(建設工業)
参考:
わずか一日〜二日で年間降水量の3〜4割の雨(NHK)
台風19号、「計画降雨」を上回る記録的大雨(tenki)
台風19号に係る被害状況等に(10/12 18:00)(内閣府)
降水量500ミリ超(tenki)

群馬県建設業協会、台風19号被災地のドローン映像を県内の小学校に提供。防災教育に(建設通信)

米、パリ協定離脱通告(時事)
参考:世界のCO2排出量(全国地球温暖化防止活動推進センター) 赤中華28%、米15%、印度6.4%、露4.5%、日本3.5%。米の一人当たりCO2排出量は日本の2倍。

「安全・安心の道づくりを求める全国大会」に国交相、副大臣、政務官が出席(国交省)
現場力を最大限に発揮し、災害対応に全力を尽くしており、また抜本的な防災・減災、国土強靱化が必要であるほか、「地元の意見を踏まえつつ、必要な道路整備を着実に推進し、安全・安心な社会づくりに全力を傾けて参ります。」と述べる。


11/5
橋脚の洗掘把握するも対策後手に、職員が危険性を認識せず。北海道・北見市(日経XTECH)

代行バスに支援明言、国交相。上田電鉄としな鉄に(信毎)

国交相が群馬・八ッ場ダムを視察(TBS)

台風19号被災住宅への公的支援、床上浸水1m未満は対象外。線引き理不尽、憤りの声(河北)

台風19号の最大瞬間風速、全国14地点で観測史上1位(読売)

台風19号の出水:江戸川・中川・綾瀬川(国交省 江戸川河川事務所)
江戸川で氾濫注意水位を超えた。いつまで耐えれるか?
関宿水閘門の解説シート(土木学会)

鉄塔・電柱の基準見直し、台風15号踏まえ。経産省(地方建設専門紙の会)

“台風19号級”の雨で山陰の河川は氾濫するのか? そして対策は十分なのか?(FNN)

立ち後れる日本の台風観測(47NEWS)
水蒸気の鉛直分布を高い精度で観測するには航空機による直接観測が不可欠。

双方向通信型ハザードマッピングセンサー使用防災システム。「ため池防災システム」(建設通信)

「企業努力に幸運重なる」=中越地震で新幹線脱線、死傷者ゼロ−畑村東大名誉教授(時事)


11/2-4
決壊河川、半数で浸水想定図なく。1,000万円超の費用壁に(朝日)

氾濫しても出さなかった「氾濫情報」、混乱極めた国交省(朝日)

災害ごみ、「年内には生活圏内から撤去目指す」。環境相(NHK)

顕在化する温暖化影響と気候変動適応策の研究は喫緊の課題

台風で孤立の集落、土のうや大型パイプで応急の橋…「生活取り戻せる」。福島県矢祭町高地原地区(読売)

三重、台風で折れた灯台見つかる。紀北町、復旧予定(共同)

強引に修理「瓦が持ち上がった」…台風被害住宅(読売)

台風猛威で記録的な雨量だった10月(tenki)


11/1
冬を前に「1日も早く」=計100戸、仮設住宅着工−浸水被害の長野市(時事)

フェリー割引運賃の実施で、災害ボランティアを支援(国交省)


10/31
新幹線車両基地、16か所が浸水想定区域…国交省緊急点検(読売)
新幹線16基地が「浸水想定区域」、JR5社に国交省が対策要求へ。盛り土は限界か(毎日)

土砂災害専門家(TEC−FORCE高度技術指導班)が10月25日の大雨に伴う土砂崩れに対する調査について支援(国交省)  千葉県千葉市緑区及び市原市

台風19号と先週の大雨、12のため池が決壊。住宅が浸水する被害(NHK)

『大規模災害からの復興に関する法律』に基づく道路の直轄権限代行による災害復旧事業に着手(国交省)

阿武隈川水系内川において発生した大規模な土砂災害について、緊急的な砂防工事を実施(国交省)
宮城県伊具郡丸森町

仮堤防の補強工事完了=千曲川決壊箇所−避難指示を解除・長野(時事)
北陸整備局、千曲川決壊箇所で仮堤防の補強完了(建設工業)
24時間態勢で奮闘、千曲川の緊急復旧工完了(建設通信)
延長320m、1,700枚。 ありがとうございます。(u.yan)

台風19号、土砂災害20都県で746件(NHK)

住民再び孤立の危機=鉄道再開で鉄橋渡れず−仮設橋の完成延期・福島県矢祭町(時事)

新東名「伊勢原〜伊勢原大山」、開通延期。年内予定を「2020年3月に。台風19号影響(乗りもの)

台風がさらす工業団地の盲点、全国580カ所浸水の恐れ(日経)

2019年度内に災害復旧指針改定。国交省、品確法運用指針改正案を提示。工事の緊急度に応じた柔軟な対応(建設通信)
・緊急度や体制を勘案した随意契約、指名競争入札
・概算数量による発注と現地状況を踏まえた契約変更
・『災害復旧における入札契約方式の適用ガイドライン』の改定

応用地質、ため池の氾濫状況を可視化。下流域住民の避難行動を支援(建設工業)

最悪想定の対策で浸水から住民守る(日経XTECH)

日本空調衛生工事業協会、低炭素社会づくりへ責任果たす(地方建設専門紙の会)

台風19号で、首相、被災地再建策の策定表明。11月初旬にも(建設工業)


10/30
補正予算で防災インフラ強化=来月初めにも枠組み−ダム、堤防を総点検へ・政府(時事)
参考:自然災害大国ニッポン、災害で壊れたインフラ「そのまま放置」のワケ(現代ビジネス) 
 国債マイナス金利という絶好の環境をうまく生かしていない

政府、台風19号を激甚災害と非常災害に指定(産経)
台風19号を激甚災害指定。国庫補助引上げ(地方建設専門紙の会)
台風19号を激甚災害指定。非常災害指定も閣議決定。国交省は道路6箇所で直轄代行(建設産業)
台風19号、政府、激甚災害と非常災害に指定。6市町村の道路復旧代行(建設工業)

台風21号・災害対応:関東地方整備局が8県にTEC-FORCE派遣。他整備局からも協力(建設通信)

千葉大雨、死者10人に(NHK)

橋台背面の崩落で路面陥没、台風19号の9日後(日経XTECH)

重要物流道路制度で初の「啓開」代行、丸森町の県管理国道(日経XTECH)

JR東、北陸新幹線に臨時列車。上越から転用(共同)

台風19号など被災地、深刻なボランティア不足(NHK)

「緑のダム」を言う人もいるようなので、
緑のダム(ウィキペディア)
水源涵養機能(森林・林業学習館)
砂防の父と言われたデ・レーケは、水源山地における砂防や治山の重要性を説いているが、ポイントは管理統制された山地である事を失念してはならない。
温暖化の豪雨に対応したマネジメントは実行されているか? 否だから流木被害多発では。 現状の山は放置と何ら変わらないものが多すぎる。(u.yan)


10/29
東京・神津島村付近に記録的な大雨。災害の危険迫る(NHK)

道路に海水が、高潮に注意。長崎港周辺で冠水も(テレビ長崎)

低気圧に伴う大雨、国交省、対策会議開く。国交相「インフラ早急復旧に全力」(建設工業)

台風19号で不通の東北線、全線開通(読売)

大雨による住宅浸水、千葉での被害全容わからず(読売)

台風の被害額、農林水産で1,700億円超。さらに拡大も(朝日)
台風19号の神奈川県内被害75億円に(神奈川)

橋の被害が相次千曲川、激流で背面土が崩壊(日経XTECH)
水は土を削り溶かしていく。わかっていてもカネを出さなかった原因を猛省すべき。(u.yan)

ダム・堤防「強化すべき」84%(TVTOKYO)

「支流の逆流」で被害拡大、バックウォーター現象に対策は?(AERA)

台風被害、どうする生活再建。家屋…罹災証明書を取得、ローンや地方税減免も(産経)

高速道路の管理事務所など24施設が浸水想定エリア内(NHK)

観測装置の故障中に氾濫(テレ朝)

コンサル不足、指名停止企業と随契。台風19号で宮城県(建設通信)

千葉・長柄町、勧告出さず。大雨で避難は危険(テレ朝)

ゴルフ練習場ポール、本格撤去始まる。千葉・市原(NHK)

加速する無電柱化、台風による停電被害で関心高まる(日経XTECH)

佐賀豪雨:資金あてなく、補償も「足らん」。生活再建足取り重く。油流出被害の大町町(佐賀)

参考: 事業継続計画策定ガイドライン(経産省)

「コンクリートから人へ」「ダムはいらない」……この責任はいつ取るのでしょう。いつ国民に詫びるのでしょう?(u.yan)


10/28
25日の大雨、10人死亡。不明の1人の捜索続く(NHK)
千葉・福島で死者10人不明1人。5県27河川が氾濫(毎日)
土砂にトラック流され道路脇に転落、車庫つぶれる。千葉・長柄町(NHK)

防災・減災「追加対策講じる」=官房長官、台風19号の被災地視察(時事)

台風19号:関東整備局管内、被災各県で復興への動き加速。降雨に備えた体制強化(建設工業)

堤防決壊は西日本豪雨の4倍、浸水面積も上回る(日経XTECH)

「防災重点ため池」6カ所が決壊。台風19号、住宅に浸水被害も(共同)
ため池決壊でまたも被害、危険度調査で不備も(日経XTECH)

堤防を壊し国道を削る高波の脅威(日経XTECH)

温暖化前提に河川整備=降雨増踏まえ、基本方針改定へ−国交省(時事)

治水の5大手法が「簡単だからこそ」難しいワケ。それぞれの河川、時代で最適を選ぶしかない(竹村公太郎)
「治水の原則」それは「洪水の水位を下げる
  1)洪水をある場所で起こし川の水位を下げる
  2)洪水を他へ誘導して水位を下げる
  3)川幅を広げて水位を下げる
  4)川底を掘って水位を下げる
  5)ダム・遊水地で水を貯め川の水位を下げる



10/26,27
被災地は雨が止んでも土砂災害や川の増水に警戒。復旧作業は暑さ対策を(ウェザーマップ)

千葉大雨「救命・救助に全力を」=安倍首相(時事)
千葉で9人死亡。河川氾濫、土砂崩れ。福島でも1人死亡(毎日)
成田空港で3000人が一夜。交通機関乱れの影響で(毎日)
記録的豪雨、千葉県の死者8人に。土砂災害、河川も氾濫(共同)
25日、千葉、半日で1か月分の雨。氾濫や土砂崩れ相次ぐ(JNN)
川から水あふれ周辺が水につかる。千葉 佐倉(NHK)
台風被災地に激しい雨、房総半島に局地的な前線(読売)
千葉で記録的大雨、河川氾濫も(時事)
埼玉・越辺川流域に氾濫警戒情報(NHK)

参考:関東平野の旧海岸線(葛飾区史)
秀吉が家康に呉れて遣った江戸と関東。耐災害性の高い場所ではなかった事を忘れてはならない。政治的に生み出された街が東京。(u.yan)

令和元年台風第19号の暴風雨により被災した道路・河川等の迅速な復旧を支援〜災害査定効率化の具体的な内容を決定(国交省)
・書面による査定上限額の引き上げ
・現地で決定できる災害復旧事業費の金額の引上げ

権限代行により福島県管理河川の堤防決壊箇所の応急復旧を国が緊急的に実施(国交省)

台風19号による福島県及び茨城県の被災地等を国交相が視察(国交省)


10/25
ダム水位、下げたら壊れる。行政失念、船着き場と発電用取水管の除じん設備の存在。京都府大野ダム(京都)

外国人、台風の避難情報に混乱。緊急メール文面分からず(共同)

貨物船衝突の南本牧「はま道路」、PC桁を交換へ(日経XTECH)

北陸新幹線、直通運転を再開(共同)

西日本豪雨と比べて台風19号の土砂災害が少なかったのはなぜ?(日経XTECH)
「一般に既往最大値を更新する雨が降ると、地下水位が上昇し斜面が崩れやすくなる(京大・小杉賢一朗教授)」


10/24
台風21号、東日本沖へ。小笠原で記録的暴風の恐れ(共同)

西日本豪雨での倉敷市の浸水面積12平方kmに対し、千曲市の浸水面積は285平方kmと推定されている。広範囲で甚大である。そして関東より東北の方が被害が大。

甚大な被害、台風19号、84人死亡9人行方不明。71河川で決壊(NHK)

土砂とごみ、一括撤去を=台風19号の被災市町村支援−国交省(時事)

権限代行により宮城県管理河川の堤防決壊箇所の応急復旧を国が緊急的に実施(国交省)

武蔵小杉の超高層住宅街を多摩川の濁流がのみ込んだ理由(日経XTECH)

10/25に、第2回「雨天時浸入水対策ガイドライン策定検討委員会」を開催(国交省)

事前に備え、自ら考え、命を守る防災へ(片田敏孝)

温暖化で北極海の氷消滅、5島を発見=ロシア海軍(時事)


10/23
太平洋側で雨、災害警戒。台風21号は小笠原近海へ(日経)
台風20号から変わった温帯低気圧の影響、非常に激しい雨。伊豆諸島・三宅島で時間89.5ミリを観測(読売)

台風19号:国交相、福島建協らと意見交換。中長期的な視野での対策必要(建設工業)

津波防ぐ堤防があだに、雨水せき止め70棟以上浸水。岩手県山田町の田の浜地区(日経XTECH)

阿武隈川支流の破堤で福島県国見町内の下水処理場が水没、復旧に2年以上か(日経XTECH)

水害「子どもに片付けをさせないで」。汚染物質多く、感染、ケガの危険は大人以上に(ヨミドクター)

長野市穂保や周辺地域、千曲川の水位上昇で避難呼びかけ(NHK)

長野市、一部避難所に避難者が集中。別の避難所は遠く(NHK)


10/22
22朝、東京、激しい降りに(ウェザーニュース)
W台風北上中、前線活発(tenki)
台風20号、22日にかけ温帯低気圧へ。被災地は洪水の危険性も(NHK)

台風19号の教訓、意思決定を惑わすバイアスの正体(河合 薫)

総合災害情報システム(DiMAPS)(国交省)

10/20、決壊した国管理河川の仮堤防が全て完成(国交省)
国管理6水系7河川12箇所

10/20より、権限代行により長野県管理河川の大規模被災箇所の復旧を国が実施(国交省)

決壊確認、住民に周知されず=国交省から伝達なし−長野市(時事)

台風19号対応:JR貨物の東北線不通に伴うトラック代行輸送を支援(国交省)

ため池の豪雨調査「不適切」=3,800カ所、自治体が国の指針よりも低基準で実施−検査院(時事)

令和2年度 河川砂防技術研究開発 研究課題の公募〜産学官の連携で技術研究開発を促進(国交省)
・堤防や河岸の侵食による被災リスクの評価技術の開発
・斜面・渓岸からの土砂供給が山地河川の土砂動態に及ぼす影響評価手法の研究開発  ほか


10/21
台風21号発生、台風20号と2つの台風間の雲の塊とともに警戒(饒村曜)

台風災害対策に5,000億円。首相「早急にまとめる」(共同)

80人死亡。71河川で決壊(NHK)

関東甲信の大雨、沿岸前線に地形の影響重なる。ウェザーニューズ分析(産経)

雨あがり、大勢のボランティア。各地の災害ごみ膨大な量に...(FNN)
災害廃棄物の仮置き場、2時間待ちの車列(産経)

緊急復旧の堤防盛土、関東整備局、10/21にも完了(建設通信)

緩い傾斜で異例の土砂崩れ、群馬県富岡市で3人死亡(日経XTECH)

「ダム・堤防整備に力を」85%…読売世論調査(読売)
1日で満水になった八ツ場ダム、一変した景色を写真で比較(日経XTECH)   貯めた水量7,500万m3

首都圏守る調整池、増設に壁…費用、用地確保重く(産経)

阿武隈川支流の破堤で福島県国見町内の下水処理場が水没、復旧に2年以上か(日経XTECH)

郡山市で青酸ソーダまた流出。浸水した別の工場から(河北)

台風19号で浮いた車両……北陸新幹線の復旧に“秘策”はあるのか(文春)
「昭和42年7月豪雨」、東海道新幹線の鳥飼車両基地(大阪府)が水没したときは、事前に車両を高架線に待避させたという逸話がある。当時は水害を想定して、定期的に訓練していた。こうした過去の教訓を掘り起こし、災害対策を定義し直したい。
北陸新幹線12両編成2本78軸が長野新幹線車両センター内で脱線、事務所も浸水(鉄道チャンネル)

千曲川の護岸崩落の瞬間(NHK)
参考:
氾濫被害軽減のための氾濫原管理(末次忠司)
河道・氾濫原包括解析による氾濫流量の評価と市街地破堤氾濫解析(秋山壽一郎,重枝 未玲)

「地点別浸水シミュレーション検索システム」(国交省)
洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4版)2015.07.21洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4版)(国交省)
急流河川における氾濫シミュレーション(国交省)

災害続発で公共事業問題が再燃、来年度予算編成の焦点に急浮上(後藤謙次)
古賀誠は政治の怠慢を指摘「国が管理する1級河川で堤防が決壊することはあってはならない。恥ずかしいことだ。政治の基本は国土と人命を守ることにある。

多摩川氾濫はやはり「人災」だ、忘れられた明治・大正・昭和の教訓(窪田順生)
人間は災害の恐怖をいとも簡単に忘れる生き物

台風19号で日本が「耐えた部分」と「耐えきれなかった部分」=中国メディア(Searchina)

台風15号と19号による大規模被害、家づくりにできることはあるか?(日経XTECH)


10/19
強い台風20号、21日に沖縄・奄美に接近へ(ウェザーマップ)
19日、被災地また洪水の危険、関東や東北で激しい雨か(読売)

甚大な被害、79人死亡。71河川で決壊(NHK)

TEC−FORCE高度技術指導班、土砂崩れに対する対応について支援(国交省)
 国総研・砂防研究室:山越隆雄
        主任研究官:坂井佑介
 
災害復旧技術専門家派遣制度を活用、専門家を現地に派遣〜令和元年台風第19号の暴雨風について早期災害復旧(国交省)

大規模災害時の災害査定効率ルールを適用(国交省)

権限代行:茨城県管理河川の堤防決壊箇所の復旧を国が緊急的に実施(国交省)
堤防決壊箇所の応急復旧及び本復旧

浸水被害、最深7m超も。国土地理院が推計(共同)
台風19号、浸水エリアとハザードマップを重ねて見えた2つの事実(日経ビジネス)
住宅を壊滅させたのは「水の深さ」ではなく「水の速さ」だった。

阿武隈川流れる宮城県丸森町、中心部の大規模浸水は「内水氾濫」か(日経XTECH)

増水で鉄道橋流される、堤防決壊が相次いだ久慈川と那珂川(日経XTECH)

住民疑問の声「田園調布浸水」は自然災害なのか。事前や当日の対策は十分だったか(東洋経済)

行政も把握しきれない破堤、荒川支流に(日経XTECH)

「大雨特別警報」の解除後に「氾濫発生情報」、全国8河川で(NHK)

北陸新幹線ダイヤ復旧、年内困難。車両足りず、年末年始に影響も(共同)
北陸新幹線の被害公表、全線運転再開は今月25日に(NHK)

浄水場被害、断水長期化の懸念=浸水想定区域にも立地(時事)

台風の災害ごみ、被災地に重荷。数百万トン、処理に2年超必要(共同)
千葉の海に大量の災害ごみ。東京湾を越えて流れ着いたとみられる(朝日)

台風15号の千葉被災地、19号でブルーシートが大量飛散、張り方で差も(日経XTECH)

台風でクルマが水没したらどうする? 3つの疑問に答える(日経ビジネス)

台風19号で浮き彫り、災害時には到底困難な外国人への「おもてなし」(鈴木貴博)

中央道全線で通行止め解除。台風被害から復旧(朝日)

コンクリートだけでは人命は守れない(冷泉彰彦)
メンテナンスなどソフト面が揃って初めて

台風被災地 ボランティア活動が本格化へ 注意点は?(NHK)



建設国債発行額の推移(2018年12月)(時事)
温暖化が騒がれだした頃から逆に減っている。

再掲: 財務省、社会資本整備「量拡大の状況にない」(地方建設専門紙の会)



「気候変動を踏まえた治水計画に係る技術検討会」提言とりまとめ(国交省) 気候変動を踏まえた治水計画へ転換

気候変動を踏まえた水災害対策のあり方について社会資本整備審議会へ諮問(国交省)

「品確法基本方針」及び「入契法適正化指針」の一部変更について(閣議決定)
〜建設業の新たな課題に対応するため、公共工事の発注者等が講ずべき具体的な措置を新たに規定(国交省)


10/18
東日本と東北、18日以降、ところによって大雨 警戒を(NHK)

台風19号住宅被害、浸水は倍増。12都県で77人死亡(共同)

台風の雨が危険な千曲川と阿武隈川、そして狩野川の共通点(饒村曜)

JR東、上越新幹線の活用検討=台風19号浸水被害の「北陸」で(時事)

台風19号の災害廃棄物量、18年7月豪雨上回る。環境省、処理に2年以上見込む(建設工業)

台風19号で土砂流出、海濁る。「しきさい」撮影(朝日)

首相、緊急対策後も必要な予算確保。必要な社会資本整備推進(建設工業)

総務省、被災自治体に対口支援実施。全国知事会・全国市長会と連携(建設工業)

財務省、社会資本整備「量拡大の状況にない」(地方建設専門紙の会)
土地利用の変化によって浸水リスクが高まっている地域があることを問題視。堤防やダムの整備による治水事業と土地利用規制との連携を深めることで、浸水被害を軽減させる必要性を指摘。


10/17
東海・関東は17夕から冷たい雨。18日以降は広く雨で強く降る所も(ウェザーマップ)

1日も早い復旧・復興へ、総務・国交省が自治体に通知。緊急時は迷わず随契活用を(建設産業)
台風19号被害、災害復旧に随意契約(地方建設専門紙の会)
台風19号、復旧工事加速へ適切な契約を要請。各整備局、都道府県らに通知(建設通信)
国交省、復旧工事の早期執行へ取り組み。見積もり活用し予定価格設定(建設工業)

66カ所で堤防決壊(地方建設専門紙の会)
行政も把握しきれない破堤、荒川支流に(日経XTECH)

「地域の守り手」、昼夜兼行で被害個所の緊急復旧に当たる(建設通信)

台風19号、東北鉄道網にも打撃、営業再開めど立たず。応急復旧で地元建設会社と連携(建設工業)

関東整備局、堤防決壊原因究明へ調査委設置。17日に現地調査
北陸整備局、千曲川堤防調査委を設置
(以上建設工業)

陸自の給水車支援がムダに。「ルールが違う」という神奈川県対応に疑問噴出(週刊朝日)

台東区長、ホームレス拒否で謝罪。台風避難所、「対応が不十分」(共同)

台風19号、水害で半数超死亡か。犠牲76人分析、土砂崩れ原因も(共同)

複雑に蛇行、合流…豪雨で堤防無力化。専門家と上空から見た阿武隈川浸水現場(毎日)
埼玉大・田中教授「台風の大型化に対応した新しい対策を、長い目で見て考える必要がある」

泥かぶった家具など災害廃棄物、処理に2年以上か…施設稼動できず(読売)

北陸新幹線 浸水した長野車両基地、車両の脱線も新たに判明。鉄道・運輸機構は、「平成9年の建設当時には、過去に浸水したとされる場所よりも高いところに建設した」(NHK)

武蔵小杉の浸水、原因は多摩川の水。排水管逆流、「内水氾濫」。逆流防止ゲートを閉じてなかった(TBS)
武蔵小杉 停電&断水タワマン、オーナー「家賃返金通告を受けた」(Abema)
気象環境は大きく変化するということがわかってきて、それに備えた都市計画を考え直さなければならないだろう。

堤防・ダム、能力に限界=政府、決壊箇所分析へ−避難対策で補完も(時事)
台風豪雨“避難できず”、その教訓とは(NHK)

台風19号浸水面積、西日本豪雨超え。2万3千ヘクタール超(共同)

「荒川水系越辺川・都幾川堤防調査委員会」「那珂川・久慈川堤防調査委員会」を設置(国交省)

「ギリギリの判断」緊急放流、課題浮かぶ(産経)
ダム緊急放流、水位調節は実施されず。国交省、対応調査へ(神奈川)

八ツ場ダムで旧民主に皮肉(時事)

避難所はまず「快適」であるべき。スフィア基準がもたらす明日への希望(坂元耕二)

箱根登山電車 線路が至る所で… 年内の復旧は困難(NHK)

北陸新幹線運休で観光打撃、キャンセル相次ぐ。福井(福井)

箱根の鉄道、道路寸断続く。秋の観光に打撃(神奈川)

台風19号の影響による技術検定試験の対応について(国交省)  ・一級建築施工管理技術検定実地試験
    ・一級電気工事施工管理技術検定実地試験
    ・二級土木施工管理技術検定試験


10/16
台風19号被害への対応
令和元年台風19号からの早期の復旧・復興を支援するため被災6県に本省職員を派遣(国交省)
吉田川の堤防決壊の原因究明と復旧に向けて有識者からなる「鳴瀬川堤防調査委員会」を設置(国交省)
阿武隈川の堤防決壊の原因究明と復旧に向けて有識者からなる「阿武隈川堤防調査委員会」を設置(国交省)
北陸整備局、千曲川堤防調査委を設置。決壊原因や復旧方法など検討(建設工業)

台風19号、インフラ被害広範・甚大。国交省、応急対応に全力(建設工業)
台風19号被害で建設業、応急復旧・排水作業に全力(地方建設専門紙の会)
求められる建設業の力、広範囲の災害に最前線で活動。団体も総力挙げて対応(建設通信)
決壊66か所、甚大被害。現場主義徹底し対策に全力。首相、補正予算検討指示(建設産業)
千曲川堤防応急復旧など対応(地方建設専門紙の会)
急ピッチで進む粗締切。地元工務店、被災も道路啓開急ぐ。復旧工事は鹿島・大成、堤防内側に鋼矢板の二重締切を幅5m、長さ200mにわたって設置する予定(建設通信)
17水系47河川66カ所、堤防決壊(地方建設専門紙の会)
業界団体も対応に奔走。応急復旧に人手不足懸念も(建設工業)

対口支援:宮城、長野の被災7市町に派遣=ペア自治体、罹災証明支援−総務省(時事)

首都圏と山梨県・松本方面との代替ルートについて(10/14)(国交省)

台風19号、死者70人超に。インフラ寸断、影響長期化(毎日)
河川決壊は7県の52河川73カ所(ANN)
千曲川決壊、川幅狭い場所の上流で水位上昇が主要因(NHK)
台風19号、外郭放水路は能力一杯、荒川調節池は史上2度目の稼働(日経ビジネス)
増水で鉄道橋流される、堤防決壊が相次いだ久慈川と那珂川(日経XTECH)
二子玉川駅周辺で氾濫も、多摩川の急激な水位変化を写真で見る(日経XTECH)
多摩川流域の浸水被害で泥色に染まった住宅地。川崎市高津区浸水(日経XTECH)
武蔵小杉の47階建てタワマン断水。24階より下が停電(朝日)
都道が崩落、東京・奥多摩町で82人が孤立状態(読売)
奥多摩町の孤立地区にヘリで救援物資(NHK)
防災情報サイト、台風接近時に閲覧困難。国交相が陳謝(毎日)

台風19号まとめ:記録的な大雨・暴風・高潮(tenki)

首相、激甚化する災害への対策に関し「異次元の災害が相次ぎ、もはやこれまでの経験や備えだけでは通用しない。オールジャパンで国土強靱化を強力に進め、国家百年の大計として災害に屈しない国土をつくり上げる」(産経)
台風19号、予備費7.1億円を支出。首相(産経)
首相、復旧へ予備費活用(東京)
自民・森山国対委員長「台風19号補正予算、来年の通常国会で」(毎日)
台風19号、首相、補正予算の編成検討。激甚災害指定も(建設工業)

「熊本地震の恩返し」、福島・相馬市に生活用水80トン。熊本市(毎日)

浸水家電、通電で出火の恐れ…車は感電の危険性も(読売)


10/15
台風19号
首相「救助、捜索に全力を」=政府が非常災害対策本部(時事)
首相、「被災者生活支援チーム」設置を指示(産経)
被災者の生活支援、省庁横断でチーム…首相「一丸となり迅速に」 (読売)
自衛隊を8都県に派遣…防災相は長野、国交相は埼玉へ(読売)
激甚災害指定に向け被害状況把握、官房長官(産経)

台風19号被害拡大、61人死亡。13人行方不明(FNN)
台風19号、58人死亡。14人行方不明、211人けが(NHK)

国交省、千曲川決壊調査へ。15日、学識経験者交え(共同)
泥の上に「水・食料」の文字。宮城・丸森町(NHK)
甚大な被害、台風19号。58人死亡、37河川で決壊。全容は不明(NHK)
死者56人、堤防決壊52カ所。台風19号、救助や捜索続く(共同)
台風19号、学校の被害は計678校。計235校が休校(朝日)
増す水かさ恐怖、濁流が集落のみ込む。宮城・大郷(河北)
急激に浸水。浸水したアパートや自宅の1階で4人死亡。福島・本宮市(NHK)
13都県で断水、13万戸超。厚労省支援チーム立ち上げ(共同)
福島・相馬、全域で断水。給水所に行列、1時間以上待つ人も(NHK)
台風19号で浸水、生産停止。アルプスアルパインなど(日経)
鬼怒川あふれ浸水(NHK)
特養の260人が孤立。埼玉・川越、越辺川と大谷川が氾濫(毎日)
利根川、最下流の千葉・銚子でも水位上昇。住宅が水につかる(NHK)
洪水防ぐ「地下神殿」4年ぶりフル活動。埼玉県春日部市(朝日)
多摩川下流部で唯一、堤防未整備区間が決壊…住民「景観が大切」「家のぞかれる」(読売)
千曲川決壊、過去最大の水量による水圧。越水も重なる。13日午前3時20分の水位12.46m(毎日)
家も畑も「本当に無くなっちゃった」。「次はすぐ逃げる」、住民ぼうぜん。堤防決壊の千曲川(毎日)
濁流で住宅流失、道路は泥の海。長野・千曲川氾濫ルポ(日経)
北陸新幹線、再開に「相当期間」。浸水被害の把握難航(共同)
依然広範囲で水引かず。千曲川堤防が決壊の長野市(ANA)
カメラは捉えた、“決壊”の千曲川 このように増水した(NHK)
長野、ライフラインにも打撃。1万1,000人態勢で復旧作業(毎日)
“1編成で33億円” 北陸新幹線大打撃。全面再開めど立たず(FNN)
武蔵小杉タワマン、地下浸水で停電・断水。高層階も階段利用に(NHK)

浸水住宅は感染症に注意。マスクや長袖、手袋の用意を(NHK)
参考:「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き(震災がつなぐ全国ネットワーク)
防疫と臭い(カビ、バクテリア)
建設業の方々、この対応方法を住民さんに周知してください。臭いで家を諦める方は少なくないのです。
水を吸い込んだ断熱材がネックです。(u.yan)


財務省、事故繰越の手続き簡素化、全ての災害復旧・復興に拡大。被災地の負担軽減、事業推進(建設産業)


10/12-14
台風19号、大雨特別警報すべて解除。各地で氾濫や土砂災害(NHK)
大型の台風19号広い強風域、離れても強風や強雨に警戒(ウェザーニュース)
大雨特別警報、13都県への発表はいずれも警報等に切替発表。引き続き警戒を(RESCUE NOW)
台風19号、関東縦断=13都県に大雨特別警報−2人死亡、33人重軽傷(時事)
台風情報(気象庁)
北関東や新潟、東北南部にも大雨特別警報。台風19号で記録的大雨、命を守る行動を(ウェザーニュース)
動画解説:台風19号、東海・関東に上陸の見込み(NHK)
台風19号、12日夕方から夜にかけて、東海か関東に上陸。記録的な大雨と暴風(ウェザーマップ)
台風19号が命に関わる理由。大切な人を守るために、今すぐ行動を(共同)
数十年に1度あるかないかの危険な現象が起きるのを覚悟しなければならない。。台風19号猛威、悪条件そろう。1958年「狩野川台風」に匹敵か(日経)
台風19号、静岡から神奈川付近に上陸する可能性が高い(ウェザーニュース)
台風19号、東海・関東に接近へ。記録的な大雨・暴風のおそれ(NHK)

台風19号、37人死亡。17人行方不明、189人けが(NHK)
35人死亡・17人不明。停電なお9万戸(日経)
死者31人。行方不明者18人(FNN)

決壊21河川24か所。越水のべ142河川に(NHK)
台風19号、福島県に残した爪痕。阿武隈川氾濫(樋口康弘)
千曲川決壊、長野県内1人死亡4人不明(信毎)
浸水、深さ4m超か=千曲川付近、国土地理院が推定(時事)
救助ヘリから40m落下、77歳女性が死亡…隊員が固定器具の手順失念か(報知)
東京都豊島区や練馬区など4区で大雨特別警報。23区では初めて(HUFFPOST)

長島港大石灯台が流失。台風19号で倒壊か(中日)
5都県知事が自衛隊に災害派遣要請(毎日)
河川氾濫、東北でも相次ぐ。台風19号は東海上へ(日経)
宮城・丸森町、役場が浸水。孤立状態の地域も(NHK)
宮城県・吉田川に河川氾濫発生(日テレ)
阿武隈川が氾濫、住宅多数が浸水。堤防決壊か」福島(NHK)
安達太良川が一部決壊、最大4,000世帯水没…陸自も救助活動(読売)
栃木県佐野市の秋山川堤防が決壊(毎日)
田川が氾濫。巴波川も氾濫が発生(下野)
千曲川氾濫、流域の広い範囲で浸水。自衛隊ヘリが救助活動(NHK)
長野市の千曲川の堤防決壊。広範囲で住宅に濁流(朝日)
5人死亡10人以上行方不明。千曲川堤防一部決壊し浸水(毎日)
千曲川で堤防約70mにわたり決壊、5m浸水の可能性も(産経)
台風19号、各地で河川氾濫、冠水も。多摩川や千曲川(朝日)
東京都世田谷区で多摩川が氾濫、二子玉川駅付近で道路冠水(毎日)
複数ダムが緊急放流=多摩川も氾濫(時事)
川崎沖で貨物船沈没か、乗員3人救助(共同)
北陸新幹線の車両基地水没(共同)
相模川、菊川、入間川、千曲川、浅川 氾濫の恐れ(tenki)
千葉・市原で竜巻か、強風で住宅数棟壊れ子ども含む数人けが(NHK)
千葉県で一時77万軒超の停電 原因を調査中(テレ朝)
台風19号、千葉・茨城・静岡の一部で停電(朝日)
静岡市で冠水被害、「膝下まで水」通報
相次ぐ(毎日)


緊急放流の決断、その時何が。影響大、最後は「やろう」(朝日)
八ツ場ダムが水害防止に? 水位急上昇、SNSで話題(上毛)

台風接近、まだ間に合う家庭の備えは(日経)
最強台風、安全確保を。停電時にランタン、水確保、外出×(東京)
台風直撃「トイレの逆流対策」を忘れないで!下水が逆流するおそれ(BuzzFeed)

運航情報(YAHOO!)
13日も欠航700便超。羽田・成田便に影響(Aviation Wire)
東京メトロ、全線で運転再開…東海道新幹線はおおむね時刻通り(読売)
台風19号による計画運休・通行止め・欠航情報まとめ。運転取り止め時刻の繰り上げも(乗もの)
台風19号「計画運休」まとめ【新幹線・在来線・私鉄各線】(NHK)
台風第19号における計画運休に向けて〜鉄道の計画運休の実施についての取りまとめ(国交省)

台風19号、スーパーやデパート、首都圏中心に臨時休業相次ぐ(NHK)

台風19号の接近に伴い、第31回住生活月間中央イベントを中止(国交省)
台風19号の影響による令和元年一級建築士試験「設計製図の試験」の実施について(令和元年10月11日 17時00分時点)〜北海道地方・東北地方・関東地方・中部地方で2時間繰り下げて実施(国交省)


10/11
台風情報(気象庁)
台風19号、静岡県?関東に上陸へ。狩野川台風に匹敵する災害に警戒(ウェザーニュース)
気象庁「1,200人以上犠牲の狩野川台風に匹敵。特別警報も」(NHK)
12日夕にも東海・関東上陸か=台風19号、非常に強い勢力で−記録的大雨に厳重警戒(時事)
新幹線、東京―名古屋が終日運休。台風の影響で(共同)

台風・豪雨への備え、最低限押さえておきたい4つのポイント(ダイヤモンド)
台風による冠水に注意 自らの命を守るために準備できること。救助は遅れます(斎藤秀俊)

台風19号、非常に強い勢力で直撃か。昨年21号匹敵(tenki)
台風19号による交通への影響(NHK)
首都圏の鉄道、12〜13日に「計画運休」実施へ(毎日)

台風15号の経験と教訓生かせ、3連休に19号上陸の恐れ。官民で事前の備え進む(建設工業)


10/9
大型で猛烈な台風19号、三連休に関東直撃へ。暴風被害に厳重警戒を(ウェザーニュース)
猛烈な台風19号、今年最強の勢力で関東・東海直撃か(tenki)
台風19号は「急速強化」。スーパー台風に匹敵で警戒必要(NHK)


10/8
台風19号、非常に強い勢力に。今後更に勢力増す(tenki)