トヨタグループの不祥事

型式指定申請における不正行為の有無等に関する調査報告結果について(2024.08.09 国交省)
不正行為なし=80社
不正行為あり= 5社 (マツダ、ヤマハ、本田、スズキ、トヨタ)

トヨタ自動車の不正事案に関する国土交通省の対応について(2024.08.01 国交省)  認定された不正行為
トヨタ自動車から不正の報告があった7車種+立入検査等で追加で不正を認定した7車種=合計14車種=クラウン、アイシス、カローラアクシオ、カローラフィールダー、シエンタ、レクサス RX、ヤリスクロス+プリウスα、レクサスRX、RAV4、カムリ、ノア・ヴォクシー、ハリアー、レクサスLM
トヨタに是正命令。認証不正、新たに7車種確認―国交省(時事)
トヨタ、不正また発覚。国交省指摘「幅広く意図的に」(朝日)
7/5、公取委、トヨタ子会社を下請法違反で勧告(毎日)
トヨタに再び立ち入り検査へ。認証不正、7車種のみ―国交省(時事)
型式指定申請における不正行為の有無等に関するトヨタ自動車からの調査結果報告について(2024.07.05 国交省)
トヨタ会長に相次ぐ反対推奨、統治と認証不正。株主どう判断(2024.06.17 ロイター)
参考:トヨタにホンダまで!自動車メーカーの経営が「コンプラ順守」を叫んでも、現場が結局「不正」を起こすワケ(真壁昭夫)
16年、三菱自動車で燃費データの改ざん。17年、日産自動車とSUBARUで無資格検査員による完成車検査。22年、日野自動車で燃費試験などの不正。23年、ダイハツ工業の衝突試験不正、豊田自動織機でエンジン出力に関する不正
経営者は社会的責任を果たすために、抜き打ちで試験の実施体制を検証すべきだ。時代にそぐわない認証基準があるなら、当局に掛け合い、実態に即した認証体制を確立する必要もあった。根本的な原因は、経営者にあると考えられる。他の分野でも決して他人事ではない。
トヨタとホンダ「認証不正めぐる認識」ここまで違う(毎日)
「あまりこのタイミングで私の口から言えないが、(認証制度と現場の)ギャップはあると思う。これをきっかけに国とOEM(自動車メーカー)がすり合わせをして、制度自体をどうするかという議論になっていくとよいと思う」(トヨタ自動車の豊田章男会長) 
「制度上の問題があるかというと、今回はそういう話ではない。元々決まっていた
ルールを逸脱した
という認識なので、まずはそこを正すことが重要だ。それ以降の話は、もし必要があればしていくが、今回の話とは別だととらえている」(ホンダの三部敏宏社長)
トヨタ、不正3車種7月末まで 生産停止 。新車発売も延期(日経)
トヨタ時価総額、4カ月ぶり50兆円割れ。認証不正で警戒(日経)
豊田章男会長、法令違反を棚に上げ「ルールの見直し」提起の厚顔…トヨタとホンダで対照的なトップの姿勢(ダイヤモンド)
優先すべきは検証と再発防止の策定
制度の在り方について議論するのはそれから

認証不正、「本丸」に拡大=トヨタ会長、制度見直し論も(BJ)
法令に準拠しつつ改善提案ならまだしも、不正してルールを変えろと 
トヨタに立ち入り。国交相「厳正に対処」(日刊工業)
自動車“不正”トヨタに立ち入り。 国土交通大臣「型式指定申請における不正は自動車ユーザーの信頼を損ない、かつ自動車認証制度の根幹を揺るがす行為であり、極めて遺憾です。各社において自動車ユーザーへの丁寧な説明や対応に努めることを指示しました」(2024.06.04 テレ朝)
型式指定申請における不正行為の有無等に関する自動車メーカー等の調査報告の結果等について(2024.06.03 国交省)
 歩行者保護試験における虚偽データの提出
 
衝突試験
における試験車両の不正加工
 
制動装置
試験における試験成績書の虚偽記載
 出力試験における
エンジン制御
ソフトの書換え 
 
騒音試験における不正と成績書の虚偽記載
トヨタなど5社、認証不正で立ち入りへ。6車種出荷停止。国交省、道路運送車両法に基づき6/4にトヨタへ立ち入り検査(2024.06.03 日経)
トヨタ・マツダ・ホンダが会見、型式指定巡り不適切手続き(日経)
ヤリスクロスなどトヨタ7車種で「国の基準と異なる方法で試験」…3車種の販売停止(読売)
参考:トヨタ豊田会長にNOを突きつけた助言会社(M&A Online)
認証不正、日本の「ものづくり」への信頼性も揺るがしかねない(毎日)
衝撃でなくタイマーでエアバッグを…トヨタが衝突時の性能調べる試験で不正行為 ヤリスクロス等7車種で判明(東海テレビ)
認証不正、トヨタ会長「撲滅は無理」「完璧な会社ではない」(朝日)
ホンダ社長「組織的な問題」。現場が法規を独自解釈か(毎日)
現場・出先のせいにするな! 本社の圧力、トップへの忖度が無ければ不正に手を染めたい者はいるか?(u.yan)
トヨタやホンダ、型式指定で不適切事案。国土交通省が関連メーカー各社に求めた内部調査で確認(2024.06.03 日経)
ダイハツが主力車種「タント」など約10万台リコール。フロントスタビライザに不具合(カンテレ)
ダイハツ タントのリコール。製造工程の管理が不適切でスタビライザ水素脆化  車屋?
5/27に、第2回 自動車の型式指定に係る不正行為の防止に向けた検討会を開催〜自動車型式指定申請における不正事案を踏まえ、メーカーの不正行為を根本から防止(2024.05.23 国交省)
21万台リコール・生産停止。トヨタ看板車種「プリウス」で何が起きているのか(クルマのイマがわかる モビイマ)  不具合の内容もさることながら、対策の完了が現時点で見えていないことが大きな問題
コストダウンの
カンバン方式の実態が、下請の自主管理だけとしたら、「駄目潰し」しない元請は怖くない。(u.yan)
令和5年度におけるリコール総届出件数及び総対象台数(速報値)(国交省)  対象台数が大きく増えている。
トヨタ プリウスのリコール
トヨタ、プリウスの生産を当面中止。13万5,305台リコール(朝日)
東海理化、プリウス向け部品に不具合の恐れ。費用見積額110億円(ロイター)
認証不正のダイハツへの出荷停止指示、現行生産の全27車種すべてで解除(読売)
エンジン認証、人員1.6倍超に。豊田織機、国交省に再発防止策、「深く反省している。再発防止策を全社挙げて徹底していく」(2024.03.22 共同)  エンジンだけに烙印を押された訳ではない。ものづくり企業として破綻世間にとって迷惑 な企業と自認したか?
豊田織機が自動車でもエンジン不正、トヨタが10車種出荷停止(2024.0309 日経)
自動車の装置の製作者に対する行政処分(国交省)
3/5付けで豊田自動織機
ポール側面衝突試験で偽装の訳、強度のばらつきに自信なし(2024.02.29 日経) 問題とみるべきは、ダイハツ工業の技術者が「本当の事」を言えずに不正を選んでしまうことにある。
豊田自動織機の不正事案に係る基準適合性等の検証結果(2024.02.28 国交省)
 産業機械用の現行エンジンの全機種(5機種)及び自動車用の現行エンジン3機種において不正行為が行われていたことを確認
 また、産業機械用の現行エンジンのうち建設機械用1機種について、基準不適合であることを確認
 産業機械用の現行エンジンのうち残り2機種は既に基準不適合を確認済み

揺らぐ日本のモノづくり現場。品質不正は「経営問題」(2024.02.28 日刊工業)
豊田自動織機の不正事案に関する国土交通省の対応(2024.02.20 国交省)
a) 立入検査
b)
悪質な不正行為が行われたと認められた以下の3機種(うち建設機械用エンジン1機種は基準不適合を確認)について、型式指定取消し
 フォークリフト等用エンジン 2機種(型式:4Y、1FS)
 建設機械用エンジン         1機種(型式:1KD)
c) 豊田自動織機に対する是正命令の発出
2/29に、自動車の装置の製作者に対する聴聞の実施〜豊田自動織機(2024.02.20 国交省)
トヨタ・豊田章男会長に 社外取締役=菅原郁郎氏が実名で苦言、「副社長を次々放逐して、率直に物を言う人がいなくなった」。 グループ3社で不正が連続発覚(2024.02.22 文春)
 元経産省事務次官の言葉、トップに届くか?
豊田自動織機に是正命令へ。国土交通省、エンジン不正問題。問題が発覚した一部エンジンについて大量生産に必要な「型式指定」の取り消しを検討(2024.02.20 共同) 22年9月の日野自動車、24年1月のダイハツ工業に続いて3例目となる見通し
ダイハツ新社長にトヨタの井上雅宏・中南米本部長…松林淳会長と奥平総一郎社長は退任(読売)
ダイハツ再建のカギ、経営を握る??トヨタ支配?≠フ当事者意識(産経)
参考:「トヨタグループ全体の責任者は、この私」トヨタグループの統治不全認めた豊田会長、「いいクルマ」なおざり(日経)

トヨタ「ヤリス」「アクア」「シエンタ」の3車種79万台リコール(朝日)
プロボックスの生産・出荷を2/12再開へ。トヨタ(時事)

ダイハツ不正に比べてトヨタに甘すぎ!マスコミが連発する便利フレーズで「逃げ腰」丸見え(窪田順生)
報道機関の「問いただす 」姿勢
企業統治や「トヨタ流」に致命的な問題があるのではないか、と厳しく問うのがテレビや新聞の役目なのに、腰が引けている
「親」の影響を受けて、「子」の不正カルチャーが脈々と育まれていった――と考えるのが自然ではないか

豊田自動織機で発覚した品質不正問題の特別調査委員会が報告書(日経) 開発遅れの懸念を上司に相談しても「『何とかしろ』と言われる雰囲気があった」
グループ各社はトヨタに「もの言えない」、豊田章男会長認める…トップ交代で「意見出やすくなった」とも(読売)
豊田章男会長「会社を作り直すぐらいの覚悟でやらざるを得ない」。グループの不正陳謝(朝日)
失われた「現地現物」:「主権を現場に戻す」トヨタ会長が掲げる新ビジョンの狙い。米大規模リコールの教訓(産経)
参考:
トヨタ世界販売台数、4年連続で世界一…過去最高の1,123万台(読売)  顧客を裏切った黒い世界一
1/30、国交省、豊田織機に立ち入り検査。エンジンの認証不正問題で(共同) 国交相「極めて遺憾だ」。同じトヨタグループの日野自動車ダイハツ工業でも不正が相次いだことを挙げ「背景にはガバナンス(企業統治)の問題があった。豊田自動織機の立ち入り検査でも追及し、厳正に対処する」
豊田自動織機のフォークリフト等用エンジンの排出ガス試験等に係る不正行為の報告について(2024.01.29 国交省) 3月の報告で基準不適合としていた2機種に加え、新たに1機種で基準不適合を確認したこと、自動車メーカーに供給している自動車用エンジン3機種でも不正行為を確認
豊田織機、自動車エンジンでも違反。認証不正で報告書―トヨタ・日野自、一部出荷停止(時事)
豊田自動織機、ランクル・ハイエースなどのディーゼルエンジン3機種で出力試験を巡る法令違反(共同)
トヨタに「求められるまま」、グループ統治課題、「源流」で不正―豊田自動織機(時事) 調査委報告書は、不正の原因として不合理な開発スケジュールも挙げており、同じトヨタグループであるダイハツの認証不正の原因全く同じ
「日本企業の信用・信頼に関わる問題」経団連会長、一連のトヨタグループ不正を懸念(産経)
官房長官、豊田織機問題は「自動車認証制度の根幹揺るがす行為」(共同)

自動車製作者に対する行政処分(2024.01.26 国交省) 対象となる自動車製作者=ダイハツ工業株式会社
国交省が行政処分、グランマックス・タウンエース・ボンゴの「型式指定の取消し」。ダイハツ不正問題で(乗りもの)

デンソー製搭載、48万台リコール。燃料ポンプ不具合、6社30車種超(時事)
デンソー製燃料ポンプ、金型変更で不具合か(2024.01.27 朝日)
金型製作には金がかかる。それでも変更したのは材料使用量減によるコストダウンとしたならば、実証実験ミス(シミレーション開発だけ)の可能性もある。
3現主義なのに行き過ぎたコストカット体質になるのは経営層の問題では。(u.yan)


ダイハツ工業の不正事案に係る基準適合性の検証結果(2024.01.19 国交省)
国交省、ダイハツ5車種の出荷停止指示解除へ。“基準の適合確認”(NHK)
トヨタグループで不正が続発するわけ(ゲンダイ) 2022年3月に日野自動車、23年3月に豊田自動織機、12月に北米でエアバッグ不具合、同日にダイハツ。 “トヨタ方式”についていけなくなった
1/16、国交相がダイハツ工業に対し是正を命令(国交省)
ダイハツ工業の不正事案に関する国土交通省の対応について(2024.01.16 国交省)
1.立入検査の結果の公表(立入検査において新たに14件の不正行為を確認)
2.特に不正行為が悪質な3車種の型式指定の取消し手続きの開始
3.ダイハツ工業に対する是正命令の発出
4.基準不適合の可能性がある2車種のリコール届出の指導
1/23に、自動車製作者に対する聴聞の実施(国交省) 対象となる自動車製作者=ダイハツ工業株式会社
国交省、3車種の型式指定取り消しへ。ダイハツ試験不正で(毎日)  ものづくりとしてアウト、社会に不要の烙印。
親会社のトヨタ社長が陳謝「抜本的な改革取り組む」ダイハツ認証不正問題(TBS)

ポート研磨に特注カムで不正のフルチューンか???  ダイハツよ、技術の使い方がおかしいだろ……今回の認証不正はユーザーへのあり得ない裏切りだ(ベストカー)
ダイハツ大規模認証不正で最も注意すべき「これは氷山の一角」情報と最も重要な「ダイハツ車ユーザーは乗っていて大丈夫か」問題(ベストカー) 今回発表された「不正」は「見つかったぶん」だけ
「ダイハツが34年も不正していた」と聞いても「でしょうね」としか感じないワケ(窪田順生) 日本企業の毎度お馴染みの不正、『帳尻合わせ
ダイハツ「不正」の裏側:「コスパ」「タイパ」が日本を潰す(牧野茂雄)
すべての要因は「ケチな体質」にある。ダイハツ不正問題について(国沢光宏)
「管理職の黙認や指示は把握できず」。ダイハツ第三者委会見(毎日) ヒアリングでは、管理職が現場に出向いて声を聞くことはほとんどない、非常に少ないという印象があった
三現主義の破綻
トヨタ会長にダイハツの認証不正問題について聞く、「174項目をしっかり説明していく。間違えた認証についてはやり直していく」(CAR Watch)
三現主義、ジャストインタイム方式で親会社は成功でも、子会社や系列のダイハツ、日野、豊田織機、デンソー、アイシンにトラブル続発だから、全体最適ではなく親最適(部分最適)だったかも。修正が必要なのかもしれない。 カイゼンに注目。(u.yan)
ダイハツ、久留米工場生産停止。12/26には全工場、長期化も―認証不正(時事)
ダイハツ、出荷停止長期化の恐れ。国交省立ち入り、独自に検証(毎日)
大阪のダイハツ工業本社に国交省立ち入り検査。新たに174件の不正発覚…「不合格は許されない…強烈なプレッシャー」も(FNN)
ダイハツ不正問題を振り返る、全車種出荷停止に(日経)
「ダイハツ不正は設計が主導」、開発現場の知見が薄い調査報告書の中身(日経)
ダイハツ“全車種出荷停止”で怒りの声(めざまし8)
ダイハツ全世界で販売停止。タイやアメリカでもイメージ悪化か、16年連続シェアトップの国も(FNN) 「日本製」ブランドの損害。
ダイハツ、部品420社に補償へ。生産停止の減収分で(日経)
ダイハツ、8,000社に打撃も。関連売上高、2兆円超と推計(共同)
ダイハツ、補償交渉を開始。出荷停止で減収の取引先と(共同)
ダイハツの不正に「“メーカーが車を買い取る”などの対応が求められる」(自動車評論家・国沢光宏)
自動車ジャーナリスト、最も悪質なダイハツ不正は「ムーヴ」の「側面衝突試験時にエアバックを不正に起動」(スポニチ)
30年あまり見破れなかった検査側にもチェックが必要。
大阪のダイハツ工業本社に国交省立ち入り検査。新たに174件の不正発覚…「不合格は許されない…強烈なプレッシャー」も(FNN)
ダイハツ“全車種出荷停止”で怒りの声(めざまし8)
ダイハツ、部品420社に補償へ。生産停止の減収分で(日経)
ダイハツ、8,000社に打撃も。関連売上高、2兆円超と推計(共同)
裾野が広いからこそ、経営者が犯した罪は重い。 3現主義を掲げる企業の子会社。(u.yan)
ダイハツ工業の型式指定申請における不正行為の報告について(国交省)
・国交省が基準適合性を確認するまで現行生産車の出荷停止
・ユーザー(OEM含む)への丁寧な説明や対応に努める 他
国内外全車種を出荷停止へ。認証不正、ほぼすべてに拡大。ダイハツ(時事) 親会社の責任も
ダイハツ不正、試験担当者に「不合格は許されない強烈なプレッシャー」…第三者委が指摘(読売) 「不正に関与した従業員は経営の犠牲になったといえ、強く非難することはできない。まずもって責められるべきは、現場の従業員ではなく、経営幹部である」
認証不正、国内生産の全28車種。全面出荷停止(時事)
ダイハツとトヨタが会見。安全認証試験の不正を謝罪「軽視していると指摘されても仕方ない」(ytv) 不正行為は1989年から行われ、特に2014年以降に不正が増加
トヨタの期待に応えるべく、"短期開発"。第三者委指摘(朝日)
不正、親会社・トヨタからの発注増が背景か。トヨタグループでは品質を巡る不正が相次いで判明しており、ガバナンスのあり方が問われる(読売)
ダイハツに乗って大丈夫なのか? ダイハツ社長「自分としては安心して乗って」(朝日)
日野自動車・いすゞ自動車・トヨタ自動車製自動車の燃費値の再測定について(国交省)
再測定したすべての型式の燃費値が、型式指定時に申請された値に達していない   建前大国、日本
日野自動車と三菱ふそうトラック・バス、経営統合で基本合意(2023.0530 NHK)
日野自動車は、排ガスなどの検査データ不正問題で業績悪化
ダイハツ工業の衝突試験に係る型式指定申請における不正行為について(国交省) ロッキー、ライズのハイブリッド2車種
トヨタグループ5社目の不正、愛知製鋼でエンジン用鋼材の「公差外れ」発覚(日経)
豊田自動織機の排出ガス性能に係る型式指定申請における不適切行為について(2023.03.17 国交省)
自動車認証制度の根幹を揺るがす行為
2機種は排出ガス基準を満たしていない
豊田自動織機、フォークリフトのエンジン試験で不正の可能性…該当機種を出荷停止(読売)
豊田自動織機、エンジン認証で法規違反の可能性、国内出荷を停止。ディーゼルエンジン「iZS型」、「1KD型」と、ガソリンエンジン「4Y型」(ロイター)
約215万人。トヨタ、顧客情報が漏洩の可能性。クラウド環境の誤設定で(ロイター)
日野自、豊田織機、ダイハツ、そしてトヨタと、不祥事が続く。
日野レンジャーのリコール
駐車制動装置の制動力検査設備の設定が不適切なため、制動力の保安基準適合性の検査が適切に行われていなかったものがある  この企業を存続させる意義を株主はどう考える
エンジン不正響く。日野自動車、純利益70%減(9月中間)(共同)
日野自、豪でもエンジン不正訴訟。運送業など2社が損害賠償求める(日刊工業)
日野自動車、経団連活動を一時自粛。エンジン不正問題(TBS)
日野自動車に対する対応について(20220909 国交省)
国土交通省による行政処分について(20220909 HINO)
日野自取引、推計年1兆円。長期生産停止で倒産懸念(産経)
生き残れるのか…? 国から史上初のペナルティーを受けた「データ不正問題の日野自動車」(WJS)
「型式指定の取消し」は、事実上「量産・販売」が出来なくなるという意味
自動車業界のデータ改ざん事件は、法律を改正させるほどになった「2016年の三菱自動車のデータ改ざん」事件など過去にもいくつもある

日野自動車の排出ガス・燃費試験の新たな不適切事案について(20220822 国交省)
エンジン不正、全機種に拡大。小型トラックでも発覚、出荷停止―日野自動車(時事)
日野自動車のエンジン不正、小型トラックにも拡大(日経)
日野自動車、小型トラックでも新たな不正。出荷停止(NHK)
不祥事で済まされないレベル。企業体質なら存続問題。
日野自動車(株)の排出ガス・燃費性能試験における不正行為について(国交省)
日野自エンジン不正、2003年規制から。国交省に虚偽報告(日経)
不正が起こった原因について「経営が現場に寄り添えず適正なプロセスよりもスケジュールや数値目標が優先されやすい環境と仕組みになってしまった」
日野自、改ざんは00年代からか。燃費データ、虚偽説明の疑い(共同)
日野自動車株式会社の排出ガス・燃費試験の不正事案を受けた他社に対する国内実態調査(国交省)
自動車製作者に対する行政処分(国交省)
日野のディーゼルエンジン
自動車製作者に対する聴聞(国交省)
日野自、認証取り消しへ。小型エンジンでも不正―データ改ざんで国交省(時事)
型式指定を取り消す方針=悪質と認識
日野自エンジン不正、国内出荷3割影響。型式取り消しへ(日経)
日野自動車は存続すら危うい! 不正発覚による「型式指定の取消し」は想像以上にダメージのある処分だった(カートップ)
日野のエンジン4機種、国交省が指定取り消し…搭載した車の販売が不可能に(読売)