技術士の倫理(技術者倫理の体系的モデル構築) (社)日本技術士会
まえがきより
生涯教育の一環として「技術者の倫理」をとりあげる際のテキストとして利用する目的で編纂したもので、入門書的な役割をになうものである。
第1章 考察の進め方(理工系の素養の特性)より
技術者の倫理は、理工系の流儀で納得のいくように説く必要がある----(中略)-----技術者倫理を構築し、実現を図るのは、理工系の教育に責任を持つ人々でなければならない。
第1章3.2 "技術者への期待"の目次
(1) 第1原則−−−科学技術は人類の生存にかかわる
(2) 第2原則−−−人々は強制から逃避する傾向がある
(3) 第3原則−−−技術者の職域はグローバル化が進行している
(4) 第4原則−−−技術者は倫理についても説明責任を負う