らうんでぃんぐ

ラウンディング

(rounding)切土頂部の法面を地山肩部へ丸みを付けて摺り付けること。

らしんばん

羅針盤

船舶用方位磁石。

らっぷ

ラップ

シート等の重なり。また、重ね幅のこと。

らふたー

ラフター

ラフテレーンクレーンの略。運転室に走行とクレーン操作の両装置を備える。

らべりんぐしけん

ラベリング試験

舗装の耐摩耗性室内試験。

らみねーしょん

ラミネーション

鋼材の不純物により溶接熱で割れが入ること。

らむ

ラム

ディーゼルパイルハンマーや油圧ハンマーの錘。

らんくづけ

ランク付け

発注者が、業者の規模、実績、経営状況、技術者数、安全成績等を総合評価して業者の順位付けを行うこと。

らんち

ランチ

小型高速艇。

らんまー

ランマー

エンジンシリンダーを胴体とし、その下に板をつけ、機関の爆発の反力で本体を跳ね上げ、その自然落下の衝撃力で地盤表面を締め固める転圧機械。

らんまき

乱巻き

ウインチのドラムに巻かれているワイヤーが、きれいに巻かれていない状態。

りーだー

リーダー

杭打ちハンマー、アースオーガーを取り付ける走行レールが付いたクレーンのアタッチメント。

りかく

離隔

植樹する木の間隔。

りがんてい

離岸堤

消波または波高減衰効果を目的とし、背後に砂を貯えることにより、浸食防止及び海浜の創造を図るため、汀線から離れた沖合いに、汀線にほぼ平行に設置されるもの。

りっかい

立会

立会い検査の略。たちあい。監督員と業者側担当者が双方立ち会って出来形確認、検収、試験等を行うこと。

りっこう

陸閘

部分的に堤防天端高を下げて道路や通路を通し、洪水や高潮時に締め切ることが出来る施設。通常、敷高を計画高水位以上としている。

りばーすさーきゅれーしょんこうほう

リバースサーキュレーション工法

ビットを回転させて掘削する。その掘削土砂はロッド内を上昇する水と共に排出され、沈殿漕で土砂と泥水に分離される。その水を掘削孔に戻して循環させる。ポンプサクション方式とエアリフト方式がある。大口径大深度の場所打ち杭施工が可能。

りばうんど

リバウンド

杭打設時に1回の打撃で瞬間的に生じた最大の沈下量から、静止状態になったときの沈下量を差し引いた量をいう。最大沈下量と貫入量との差。

りゃんこ

りゃんこ

交互のこと。2つのこと。

りゅういきかんれんこうきょうげすいどう

流域関連公共下水道

公共下水道のうち、終末処理場を有せず、その流末が流域下水道に接続するもの。

りゅういきげすいどう

流域下水道

地方公共団体が管理し、2つ以上の市町村の下水を排除し、かつ終末処理場を有するもの。

りゅうきょうきょくせん

流況曲線

流量の大きいものから順に年間の日平均流量を並べかえた曲線。

りゅうさんどうしけん

硫酸銅試験

溶融亜鉛メッキ試験の一つ。1分間硫酸に浸けた後、引き上げ水洗いすることを5回繰り返し素地の有無を確認する。

りゅうど

粒度<grading>

骨材の大小の粒の分布状態。

りゅうどうかざい

流動化剤<plasticizer>

予め練り混ぜられたコンクリートに添加し、まだ固まらないコンクリートの流動性を増大させる混和材。

りゅうどうがたじすべり

流動型地滑り

土塊の含水量が上昇し、突発的に発生する地滑り。

りゅうどちょうせいこうほう

粒度調整工法

2種類以上の骨材を調合して所定粒度を得、締め固める路盤施工法。

りょうがわようせつ

両側溶接

X開先などで表、裏両側から行う溶接。T字継手で左右両側から溶接すること。

りょうすいひょう

量水標

<1>潮位を知るために現場に設ける鉛直なスケール。目盛りは20cm単位で1m毎に横木を打ちつける。<2>河川やひかんなどで水位を測定するために設置された標尺。

りらくせーしょん

リラクセーション<relaxation>

材料に力を加えて一定の歪みを保った場合、時間と共に応力が減少する現象。

りんかじゅう

輪荷重

車両の一輪から構造物に作用する荷重。

るーと

ルート

開先断面で溶接する部材間の隙間。その幅をルート間隔とする。

るーとかんかく

ルート間隔

開先における隙間の距離。

るーとはんけい

ルート半径

J形開先、両面J形開先、U形開先、H形開先において弧状形状部分の半径。

るーとめん

ルート面

開先において隙間が最小になっている部分の面。

るーふぃんぐ

ルーフィング

アスファルトルーフィングの略。防水下地や縁切り材として使う。アスファルトを含んだ紙。

れいごう

零号

ポンプ浚渫において、水上部に布設した管と陸上部に布設した管との接合部。

れいたんす

レイタンス<laitance>

コンクリート打ち込み後、ブリージングに伴い、内部の微細な粒子が浮上し、コンクリート表面に形成する脆弱な物質層。

れーき

レーキ

砂、アスファルト等を敷き均すのに使う道具。

れーるびき

レール引き

水底の砂基礎を仕上げる際、レールやH型鋼を引いて平滑化させること。

れっかー

レッカー

吊り上げ装置を取り付けた特殊車両。油圧式トラッククレーンをレッカーということが多い。

れでぃーみくすとこんくりーと

レディーミクストコンクリート<ready-mixed concrete>

整備されたコンクリート製造設備を持つ工場から、随時購入することが出来るフレッシュコンクリート。

ればーぶろっく

レバーブロック

荷締めに使う道具。レバーを上下させて、フック付チェーンを動かす。レバーと俗称する。

れべる

レベル

水準測量をするための機器。

れべるきん

レベル筋

広い面積のコンクリート均しに使う、高さの目安鋼棒。

れんぞくねりみきさ

連続練りミキサ<continuous mixer>

コンクリート用材料の計算、供給及び練り混ぜを行う各機械を一体化して、フレッシュコンクリートを連続して製造し、排出する装置。

れんぺき

連壁

地下連続壁工法のこと。それで造られた地中壁。

れ一ざせつだん

レーザ切断

レーザービームの熱を利用して行う切断。

ろう

ろう

450度以上の融点を持つろう付用溶加剤。

ろうさい

労災

労働災害の略。労働者が就業中や通勤途中などで、負傷ないし死亡すること。作業環境(ガス、蒸気、粉塵など)が原因で、病気、負傷、死亡したりした場合も含む。

ろうづけ

鑞付け

はんだ等母材より溶融温度の低いもので金属を接着させる方法。

ろうづけ

ろう付

母材を溶融しないで、ろうを用いて行う溶接。

ろうどうあんぜんえいせいほう

労働安全衛生法

労働基準法と相まって、労働災害の防止に関する総合的、計画的な対策を進め、労働者の安全と健康の確保により快適な作業環境の形成を促進する目的で昭和47年に制定された法律。

ろうどうそんしつにっすう

労働損失日数

強度率を算出する際に用いる係数で、労働災害により失われた日数を評価したもの。休業のみの場合は、休業日数×300/365で表し、死亡や障害が残った場合は等級により損失日数が定められている。

ろーうぉーたーれべる

L.W.L

朔望平均干潮面の事。朔及び望の日から5日以内に現れる各月の最低潮位を平均した水面の事。

ろーたーりーてーぶる

ロータリーテーブル

掘削用ロッドを挟み、油圧駆動で回転させる装置。

ろーりんぐ

ローリング

推進工事で先導管が土の摩擦により回転すること。

ろーりんぐたわー

ローリングタワー

高い部分の作業に用いる移動式の足場。

ろーるどり

ロール取り

ミル付き鋼材を購入するにあたり製造順番をおさえること。

ろかた

路肩

道路の端部。車道に続く道路端よりの部分。

ろくすみ

陸墨

墨出し作業において、各階の水準の基本となる水平線を表す。一般には、床仕上りより1000mm上げの水平墨をいう。

ろくぶんぎ

六分儀

船の位置出し(経度、緯度)に用いられる測量器具。。セクスタント。

ろけっと

ロケット

ベノト杭用の掘削バケットのこと。

ろしょう

路床

舗装の路盤面下厚さ約1mの部分。路面を走行する交通荷重から路盤を介して伝達される分散荷重を十分に支持することが役目である。

ろっと

ロット

<1> 鋼材において、客に納入した物の1梱包の事。<2> ケーソン製作等において、1回にコンクリートを打設する分。1階層分。

ろっど

ロッド

帯尺のこと。リボンテープ。

ろないろうづけ

炉内ろう付

炉内で加熱して行うろう付。

ろばん

路盤

交通荷重を分散させて路床に伝える役割を果たす部分。通常下層路盤と上層路盤とに分けられ、下層路盤には比較的支持力の小さな安価な材料を、上層路盤には支持力の大きい良質な材料を用いる。

ろばんし

路盤紙

縁切りのために敷くクリーム色の紙。

ろ−らでんきょく

ローラ電極

シーム溶接、ロールスポット溶接などに用いる円板状の電極。

ろ−るすぽっとようせつ

ロールスポット溶接

ロ−ラ電極を用いて一定の間隔で連続的に行うスポット溶接。

 
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