温暖化災害
に関しての報道リンク
温暖化対策、低炭素社会構築を考える上で、公的投資は如何にあるべきかを考えよう。
参考:公共事業から「インフラ」へ〜経済と財政の正しい認識が日本を救う(大石久和) |
日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない(財務省) ・マクロ的に見れば、日本は世界最大の貯蓄超過国 ・国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化されている ・日本は世界最大の経常黒字国、債権国であり、外貨準備も世界最高 |
財政健全化目標に修正圧力。参院選意識、歳出増の声止まらず(時事) 日本政府の借金は約1,200兆円。なぜお金を刷って返済にまわさないのでしょうか?(立命館大学) 高橋洋一氏による計算では、実質的な政府の借金(金融負債)総額は約120兆円 家計金融資産残高が1,946兆円とピーク更新(MORNINGSTAR) 「国の借金はまだまだできる」「GDP比1,000%でも大丈夫です」(元内閣官房参与・浜田宏一) 日本政府は十分な資産を持っているため、わずかに純債務国。 「日本は瀕死の借金国」という宣伝には熱心な財務省ですが、主張と矛盾する分析には冷淡で、翻訳すらしない |
流域治水とリスクの見える化(金尾健司) 降った雨は必ず行き場を求める。ある場所で水害リスクを下げるために水を排除しようとすれば、その水が行った先の水害リスクは高まる。したがって、氾濫原を含む流域全体で、どのようにリスク配分を行うかが水害対策の基本となる。 流域治水を進めるに当たり大切なことは何か。それは、流域内の住民、事業者、行政といったあらゆるステークホルダーが、自らの立地や行為に伴う水害リスクを的確に認識することではないか。そのためには水害リスクの見える化が必要である。 |
参考: ・建設国債とは(財務省)=財政法第4条第1項ただし書きに基づいて発行される国債で、公共事業費、出資金及び貸付金の財源 ・建設国債及び特例国債の60年償還ルール(財務省)=一部を現金償還とし、残りは借換債発行で60年かけて償還 ・国債等関係諸資料(財務省) |
参考:国土交通大臣を表敬し、提言書をお渡ししました(土木学会) 提言『Beyondコロナの日本創生と土木のビッグピクチャー〜人々のWell-beingと持続可能な社会に向けて〜』 未来志向に立てば、インフラ整備に概成はありません。将来世代のための礎を築くことにゴールはなく、常に道半ばです。インフラは生活経済社会の下部構造、基盤であり、今後も生産性向上を目指していくためにも、未来志向で経済社会再構築のための積極的なインフラ投資を進める欧米諸国のように、我が国でも生活経済社会の再構築のための積極的なインフラ投資が求められます。 |
長期使用構造等とするための措置及び維持保全の方法の基準の一部を改正する告示案に関する意見募集 「省エネ化等に伴って重量化している建築物の安全性の確保のため、必要な壁量等の構造安全性の基準を整備する。」とされたことを踏まえ、長期優良住宅に係る省エネ基準の引き上げに対応した耐震基準の見直しが必要である |
通常国会が閉幕。盛土規制法など国交省提出6法律成立(建設工業) 盛土規制法、改正建築物省エネ法、改正所有者不明土地特措法、改正航空法、2027年国際園芸博覧会特措法、経済安全保障推進法、改正福島復興再生特措法、改正土地改良法、改正地球温暖化対策推進法、改正日本海溝・千島海溝地震防災対策特措法、改正豪雪地帯対策特措法 |
なんどでも張りだします 参考: ・建設国債とは(財務省)=財政法第4条第1項ただし書きに基づいて発行される国債で、公共事業費、出資金及び貸付金の財源 ・建設国債及び特例国債の60年償還ルール(財務省)=一部を現金償還とし、残りは借換債発行で60年かけて償還 ・国債等関係諸資料(財務省) 一般会計に負担を掛けにくい60年償還ルールで発行される建設国債で防災インフラを整備することは、国土の安全を妥当に整備する方法です。 この手法が在りながらカネを出さなかった財務省。(u.yan) |
パブコメ |
いのちとくらしをまもる防災減災 今出水期から行う防災気象情報の伝え方の改善(国交省) 【主な取組】 ・線状降水帯による大雨の半日程度前からの呼びかけ ・キキクル「黒」の新設と「うす紫」と「濃い紫」の統合 ・大雨特別警報(浸水害)の指標の改善 ・指定河川洪水予報の氾濫危険情報を予測でも発表 等 「線状降水帯」予報、6月開始。半日〜6時間前に発表(デイリー) |
再掲: 流域治水とリスクの見える化(金尾健司) |
流域治水とリスクの見える化(金尾健司) 降った雨は必ず行き場を求める。ある場所で水害リスクを下げるために水を排除しようとすれば、その水が行った先の水害リスクは高まる。したがって、氾濫原を含む流域全体で、どのようにリスク配分を行うかが水害対策の基本となる。 流域治水を進めるに当たり大切なことは何か。それは、流域内の住民、事業者、行政といったあらゆるステークホルダーが、自らの立地や行為に伴う水害リスクを的確に認識することではないか。そのためには水害リスクの見える化が必要である。 流域治水が求める新しいガバナンス(多々納裕一) |
「建設業者の不正行為等に対する監督処分の基準について」の一部改正案に関する意見募集 監督処分基準において、建設業者が廃棄物処理法に違反した場合の処分の基準として位置付けられている「役員等又は政令で定める使用人が懲役刑に処せられた場合は7日以上、それ以外の場合で役職員が刑に処せられたときは3日以上の営業停止処分を行うこととする。」について、「7日以上」を「15日以上」に、「3日以上」を「7日以上」に、それぞれ引き上げることとする。 |
「日本を産油国にする」と宣言して顰蹙を買った藻類バイオマスエネルギーが、再び注目される3つの理由(渡邉
信) 下水処理場で藻に浄化させ、繁殖し、それをバイオ燃料に 茨城県の小貝川東部浄化センターで、下水の一次処理水を使って実証実験 全国の下水処理場の1/3で1億3,600万トンの原油を生産可能 日本の石油製品の年間消費量は約2億8,000万kl(2005年度) |
高炉スラグ微粉末〜CO2削減に貢献する混和材(日本コンクリート工学会) |
対ロシア制裁は世界の資本市場が抱える死角をあぶり出した(日経) 1)インフレと金融危機が重なった場合の中央銀行の限界 2)地政学リスク に対する管理通貨制度の弱点 3)ESG(環境・社会・企業統治)の形骸化 |
グリーン社会・デジタル社会実現に向けて(産総研) 全編約2時間30分、オンラインで3/3 24:00まで |
「将来、嵐や洪水によって土地の価値が毀損される恐れがある」データで可視化、企業を動かす新たな武器。ムーディーズによる気候変動リスク分析(日経) |
低炭素社会実行計画―産業界の地球温暖化対策(経産省) 4つの柱 ・国内の事業活動における2020年・2030年の削減目標 ・低炭素製品・サービスによる他部門での削減貢献 ・海外での削減貢献 ・革新的技術の開発・導入 カーボンニュートラルに向けた産業政策“グリーン成長戦略”とは?(資源エネ庁) 短期介入よりも、長期の移行期間を確保 ・「グリーンイノベーション基金」創設 ・脱炭素化の効果が高い製品への投資を優遇税制 ・ファンド創設など投資をうながす環境整備 ・新技術が普及するよう規制緩和・強化 |
気候変動:降水量の変化が経済生産性に及ぼす影響(nature) 雨天日数が増えると、その地域の経済成長が鈍化する可能性のあることが、全球規模の研究によって示唆された |