東北大震災に関する報道・ニュース等が減少してきました。 2015年9月からのは月単位でリンクします。 2025年からは年単位で記録します。 |
2025年
「誰もやったことがない作業」…福一「建屋カバー」設置に挑む緊張の現場。ビル15階分の高さまで防護服姿で階段を上る(東京)
東日本大震災の次期復興事業費に1.9兆円 2026〜30年度、福島の課題解決に重点(産経)
福一がれきを一時保管。東電、最大の貯蔵庫を本格運用、10棟目。東電は2028年度までに屋外保管をなくす方針だが、最終的な処分方法は決まっていない(デイリー)
被災と復興、14年前と今を3Dモデルで再現・比較…宮城・気仙沼市と岩手・大槌町(読売)
7/18に、福島県における空き家等の利活用及び被災地域の復興支援に向けた官民連携イベントを実施(国交省)
原発除染土、官邸で初利用へ。政府「花壇」で実績、理解狙う(共同)
福一の除染土、首相官邸の敷地内で再利用を検討。実証事業を除けば初のケース(産経)
今も検出される山菜の放射性セシウム…濃度の推移をグラフで見ると。福一事故から14年(東京)
表面は2時間で致死レベルの放射線…福一の汚染ゼオライト、「3年で撤去」にどんな難しさがある?(東京)
原子力と経済安全保障――セキュリティ・クリアランス先行事例の課題(小林祐喜
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「宮城県国土強靱化地域計画(第3期)素案」に対するパブコメ(宮城県) 直接死を最大限防ぐ。救助・救急、医療活動が迅速に行われるとともに関連死も最大限防ぐ
主権者の命を守る。そして死に物狂いで生き延びた人を死なせない。これは行政の責務。
災害教訓の活用や防災人材育成、広域支援のコア役、これを果たす「防災庁」を早く設置しましょう。
参考:防災庁期待〜災害応急対応力をどう強化するか(防災学術連携体)
復興庁、福島国際研究教育機構(浪江町)起工、本部施設は28年度完成へ(建設工業)
福島・大熊町ににぎわいを…駅周辺に交流施設オープン。原発事故で一時全町避難(TBS)
東電、再建計画の暫定案を公表。福一の追加賠償や処理水放出に伴う対応から、国に1.9兆円の支援要請(日経)
3/11、福島国営追悼・祈念施設で震災追悼の会。工事関係者が犠牲者の冥福祈る(建設工業)
3/1114:46、天皇皇后両陛下と愛子さま、上皇ご夫妻が黙祷。東日本大震災14年(TBS)
東日本大震災14年鎮魂の祈り、岩手・宮城・福島3県から(共同)
教訓継承へ誓い新た。犠牲者に黙とう(東京)
伝承施設と語り部の利用者が減り始めた。記憶を風化させないための努力は続く(東京)
「二度とこういう思いは」大船渡の3.11、山林火災の爪痕残る中で祈り。津波被害から再建も住宅が全焼…“二重被災”で厳しい現実に(岩手めんこいテレビ)
次期復興事業、1.6兆円超。石破首相「力強く推進」。産業・なりわいの再生、除去土壌の県外最終処分の実現などを挙げ(時事)
なお残る「帰還困難区域」期限まで20年、除染土“県外最終処分”の行方は…福島(TUF)
原発事故の除染で出た「汚染土」まだ行き先が見えず。政府が推す「再利用」も進まないまま時間は過ぎて(東京)
福一廃炉計画見直さず、首相「大きな支障は生じてない」(デイリー)
「福島の痛みは私の痛み」原子力規制委員長が訓示(デイリー)
復興状況(国交省・東北地方整備局)
ハコモノ開発で「まるきり違う街」に、戸惑う福島の被災地住民。 大熊町町長「駅前復興の象徴。働く人などの行き来が増え、起業家らが育つサイクルが生まれる」(毎日)
どちらが正しい?
ではなく被災地の復興を見守っていこう。
地震が起きた、その時どうする?
津波に火災、身を守る行動は(時事)
【東日本大震災から14年】鉄道の防災学ぶイベントで、避難の心得の講義や列車からの避難訓練。和歌山(ytv)
「避難場所」と「避難所」の違いとは?
防災士が解説(ゲンダイ)
「震災への備え」企業が強化、通信大手は船上基地局の設置訓練も…BCPは特に中小で策定に遅れ(読売)
東日本大震災では約2,000万トンの災害廃棄物が発生
南海トラフ巨大地震では最大3億2,200万トン発生
北海道南西沖などのM7超の巨大地震、地震・津波死者は最大7,400人1万5,900棟全壊。北海道の被害想定(北海道)
3.11から14年
東日本大震災の記録−国土交通省の災害対応−(国交省)
東日本大震災から14年:復興相インタビュー、被災地に寄り添い責任全う(建設工業)
東日本大震災14年、鎮魂の祈り(共同)
「能登も福島もみんなで復興」(朝日)
被災地に追悼の明かり(時事)
“奇跡の生還”の苦しみ乗り越え 9日間生き埋めから命を守る仕事へ(毎日) 震災伝承、南海トラフ地震での避難
宮古市危機管理課長「千年に一度の津波の前に、小さな津波を何度も経験し、慣れてしまっていた。当日は地震から津波まで30分もあったのに、ぎりぎりまで半分も避難しなかった」(南日本)
2万7,600人、なお避難。東日本大震災、11日で14年(時事)
命を落とす危険も、繰り返される災害時の「トイレパニック」(毎日)
政府の新ガイドライン=発災直後は50人に1基、避難が長引けば20人に1基。女性用は男性用の3倍
このガイドラインで良いのか?
発災直後から労働安全衛生規則第628条に示す20人に1つが正しいのではないか。
人として活動する上で最低ラインとされるもの以下が政府の避難所ガイドラインで示される事に違和感あり。
国会議事堂で実証実験 してみよう。
(u.yan)
「ジョセンド」知らぬ電力消費地。東京と福島、二つの顔で生きる葛藤(朝日)
原発事故の除染土最終処分場の受け入れ、秋田・千葉・兵庫・奈良・宮崎の5県が「条件次第で検討の意向」(読売)
石破政権、原発フル活用へ。脱炭素テコに方針転換―東日本大震災14年(時事)
東日本大震災復興予算、14年で40兆円超。進まぬ産業育成(日経)
大地震「すぐ帰ろう」はダメ。14年前の首都圏での教訓どう生かす(朝日)
「帰宅困難者」対策の最前線、訪日外国人やテレワークにどう対応(朝日)
宮城・南三陸町役場に職員慰霊碑。「災害に強い安全な町」誓う(共同)
津波を想定せず幹部を集中させたミス。忘れない事。
「津波てんでんこ」(矢守克也) ←災害のプロの言葉。
被災3県に永久出向警察官91人、「全国の警察協力に意義」(共同)
東北の農産物、輸出に活路…国内でなお風評被害「震災前を超えるのが本当の復興」(読売)
原発事故から14年。「放射線による死者はゼロ」、健康被害を科学的に検証すると(Yahoo!)
廃炉工程、新段階に。デブリ初採取も、本格回収めど立たず。事故から14年・福一(時事)
3/11に、国土交通省東日本大震災復興対策本部会合(第21回)を開催(国交省)
「原発事故による警戒区域等からの避難者に対する高速道路の無料措置」の期間の延長及び適正化措置について(国交省) 令和8年3月末まで期間延長
「原発事故による母子避難者等に対する高速道路の無料措置」の期間延長(国交省) 令和8年3月31日まで
福一廃炉、2051年目標へ厳しい道…敷地再利用まで「300年」報告も(読売) 馬鹿をやれば世紀を超える迷惑。
3.11東日本大震災から14年:希望を拓く時の流れを紡いだ物語(建設工業)
大津波からの避難訓練、自力で助かるのか。車いすの記者が参加したら(朝日)
参考:車椅子の階段の安全な降ろし方とは(CITYLIFT)
やってみれば分かるが、普通の車椅子は持ち上げて運びやすい形ではない。15mの高さ5階まで2人で持ち上げるのも容易ではない(基本は4人)。
斜路の整備は急ぐ。(u.yan)
二重ローン解消5割が途上、被災の中小零細企業を再建(共同)
沿岸被災地に「福島イノベ構想」…最先端産業集積に5,100億円投入、地場への恩恵はいまだ限定的(読売)
巨大津波の予見、立証に高いハードル。東電旧経営陣に3度目の無罪(朝日)
東京電力社員も脱力した「津波対策先送り」、幹部の無責任ぶりを暴いたが…罪には問えなかった強制起訴裁判(東京) 「15.7メートルの津波」試算は出ていた
参考:
・当社の津波対策の経緯と津波試算の位置付け(東電)
・東日本大震災における電力会社のリスク対応評価の再検討(平野
琢) "貞観地震・津波"の再来の危険に対して、東電が原子力発電所における追加的対策を講
じなかった理由は、それが狭義の想定外であり対策が不可能であったからではなく、津波リスクが依拠する科学知に不定性が存在することを認知しているが故に、企業判断として対策を見送ったからと解する事が妥当と考えられる
・西暦869年貞観津波の復元と東北地方太平洋沖地震の教訓〜古地震研究の重要性と研究成果の社会への周知の課題(岡村行信)
東北整備局・仙台河川国道事務所と北上川下流河川事務所、大規模災害時の緊急輸送道路確保、応急対応訓練実施(建設工業) がれき処理など連携確認
高台削って造成した団地、23世帯中入居したのは2世帯だけ…集団移転事業は1戸6億円超のケースも(読売)
被災3県のインフラに年565億円、震災前の1.7倍…小学校再建10年で閉校(読売) インフラの維持管理費
「震災文書」、保管が課題に。基準策定、条例で定義明文化も―東日本大震災14年(時事)
混乱した避難所、放置された家畜…福一の避難地域で「何が起きたか」伝える上映会(読売)
福一の処理水タンク解体始まる…東京電力、跡地にデブリ保管施設を建設へ(読売)
処理水タンク、解体に着手。来年度末までに12基―福一(時事)
汚染土「再利用」理解してほしい? 環境省改正案のパブコメ情報の難易度が高すぎて、問題隠しを疑うひどさ(東京)
パブコメの難解な内容に「さっぱり分からない」。膨大な情報の中に問題点を潜ませて
「復興再生利用」道路工事や農地整備など公共事業に使おう
環境省「説明不足」で実証実験の着手もできず
仕様書どおりの仕事をしたら建設業者が罰せられるような事は勘弁願いたい。 環境省は自ら実証実験を行い、その結果データを公表して再度パブコメを。(u.yan)
原発廃炉事業に地元企業参入を。福島いわき、官民協議会が初会合(デイリー)
2024年度東北地域づくり講演会、東日本大震災から考える創造的復興とまちづくり(建設工業)
12/20
宮城県女川町の離島・出島に橋が開通。震災で住民激減、本土つなぐ希望に。島民の命を守る『命の橋』、災害時の避難道路として果たす役割大(毎日)
宮城県女川町、出島大橋が開通。島民の安心守る「いのちの橋」(建設工業)
[動画]出島架橋建設事業(女川町)
3/13
3・11からの復興:農家に歩みを聞く、地権者数百人の合意へ奔走(日本農業)
3/12
岸田首相が震災13年で追悼の辞「東北の復興に全力。風化させず災害に強い国づくり進める」(FNN)
亡き人を思い黙とう。東日本大震災13年「懸命に生きる」(日経)
「どうか安らかに」…陸前高田の復興祈念公園で祈り(読売)
「閖上の記憶」で追悼「今日の青空は天の子供たちからのプレゼントだと思う」(読売)
灯籠にあかり「風化させない」(朝日)
震災13年、岩手県沿岸人口22.9%減。小中学校の統廃合相次ぐ(岩手日報)
東日本大震災から13年:大地震や津波発生で慌てないために、普段からの心構えを(tenki)
平日の日中に災害発生、郊外の自宅にいる女性や高齢者が対応するために…日頃から「備えるべきこと」
(読売)
「感謝されているうちに撤収せよ」自衛隊の被災地支援、意外な鉄則の深いワケ(吉永ケンジ)
「なぜ母は逃げなかったのか」、中2だった男性は津波防災研究者に…聞きたい声は「教訓生きた」(読売)
西日本は地震多発地帯。続く余震、巨大災害に備えよ。東日本大震災13年(産経) 河田先生
東日本大震災から13年:復興庁統括官・宇野善昌氏に聞く、住民帰還へ除染など推進(建設工業)
2024/03/11
東日本大震災の震源域、12年ぶり掘削調査へ…日米欧豪チームで巨大津波メカニズム解明目指す(読売)
土木学会東日本大震災特別委員会総合調査団 調査速報会報告
東日本大震災から13年。犠牲者に祈り、能登にも思い(共同)
2万9,000人、いまだ避難。東日本大震災、13年(時事)
東日本大震災から13年、避難なお3万人…この1年で関連死10人増える(読売)
進んだ復興事業、人口減に直面する被災地。東日本大震災から13年(朝日)
「希望」を掲げた街、戻らなかった被災者。人口減時代の復興を考える(朝日)
東日本大震災から13年 福島県双葉町でキャンドルナイト(朝日)
農業用ダム「藤沼湖」が決壊、ダムの水にのまれた地区で慰霊式。高齢化で継承課題。福島・須賀川(毎日)
東日本大震災を「忘れてほしくない」。語り部になった「子どもたち」それぞれの13年間(東京)
「このままでは続けられない」震災の記憶伝える語り部、資金難と高齢化に危機感。それでも伝えたい現状(毎日)
災害時の「水」「トイレ」「食品」はどれくらい必要?
備えておくべき防災備蓄品を調査。断水時の「簡易トイレ」の作り方も(CBC) 農林水産省のストックガイドでは「水は1人1日約3リットル」程度
“電気がいらない”炊飯器、新聞紙と火だけでごはん。「災害時でもおいしいごはんを食べてほしい」という開発者の思い(HUFFPOST)
災害援護資金、返済重く。63億円滞納。低所得者や高齢者が多く、返済が被災者の負担に(共同)
2万人以上が今も福島県外へ避難、自治体は移住者の呼び込みに力点。福一事故から13年の現在地(東京)
東日本大震災、津波移転跡地3割使えず。広さが活用の壁(日経)
政府肝いりの復興拠点(エフレイ)、国内トップ級の給与でも研究者集まるか未知数(毎日)
能登に届け。福島だから伝えられる思い(産経)
東日本大震災から13年。復興への歩み着実に前進も、除去土壌の県外最終処分など課題(建設工業)
飛べない空自や報道ヘリを尻目に格納庫をこじ開け舞上がり津波襲来を一番に伝えた国交ヘリがいた事、
津波の引き始めた夜から不眠不休で道路啓かい作業をやった地元土木屋が大勢いた事、全国動員で支店建設業者も頑張った事、
自治体支援のため棺桶探しまでした闇屋の親爺とその女房役のキャリアがいた事、
自宅が崩壊しながらも支援活動を続けた学術がいた事、
土木が総力を挙げて戦った事、忘れないで。
総力戦で挑む防災・減災プロジェクト〜いのちとくらしをまもる防災減災(国交省)
2023/3/11,12
東日本大震災12年: 14:48
黙祷
“M9.0巨大地震”の衝撃(NHK)
長さ450km幅200kmの断層破壊、地震動3分、津波高9.3m以上、遡上高40.0m
死者1万9,765人(TBS)
「災害関連死」福島が突出2,335人。2年目以降が4割、避難の長期化が背景に(朝日)
東北3県で行方不明者を一斉捜索(FNN)
祈りに包まれる被災地(NHK)
「震災アーカイブ」閉鎖相次ぐ。災禍の記録どう残す(日経)
震災のことを子どもに伝える難しさ(NHK)
震災後に大がかりな区画整理も……いまだに「3割が空き地」(NHK)
被災地の人口急減、悪循環・復興の足かせに(読売)
福島県の復興課題と現状(PAGE)
4/1に避難指示解除。富岡町の復興拠点―390ha。福島(時事)
2万7,000人超が今も避難生活(日テレ)
いわき原発避難者訴訟:東電に賠償命令、国の責任は認めず。仙台高裁判決(河北)
「福島県産ためらう」5.8%、13年の調査開始後最少。消費者庁(時事)
福一事故から12年、原子力政策の転換と課題(NHK)
「たった30cmの津波でも…」本当の危険性とは(BuzzFeed)
津波による浸水の深さ |
想定上の死亡率 |
100cm |
100% |
80cm |
95.2% |
60cm |
28.9% |