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上 町台地・三川合流
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博多駅前陥没事故 九州北部豪雨
i-con 学習記録 福島原発事故
長崎新幹線
第二東京湾岸道路
阪神高速湾岸線(西伸部)
メコン地域

    自由研究 原発事故 


 東日本大震災 福島原発事故 
 
 福島原発の事故をまとめてみる。
 時間がかかりそうなので複数年計画で。

 おなじみの今昔マップで比較。



  地図情報
地震調査研究推進本部 東北地方の地震活 動の特徴
地震調査研究推進本部 福 島県の地震活動の特徴
国土地理院 デジタル標高地形図「東北」 東北地方の地形
国土調査 5万分の1都道府県土地分類基本調査(浪江・磐 城富岡)
地形 分類図、 表層 地質図 
国土地理院 2万5千分1 浸水範囲概況図 福島県
flood maps

  資料
産総研 活断層・地震研究センター長 東 電の見解に異論 「貞観」の検討求める(福島民報)
産総研 平成 23年東北地方太平洋沖地震速報 活断層・火山研究部門
国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構  福島原子力事故関連情報アーカイブ
疎水百選(水土の礎) 農業農村整備情報総合センター 列島の成り立ち


 これまでのニュース
2017/ 2016年3月末をもって東日本大震災に関する報道のピックアップを終了しました。
このページ以降は「ニュース・話題の倉庫
」にリンクしてます。


10/5
東電が福島県に7億円支払い。ADR和解案を議会可決(共同)
大熊町大川原地区 一団地の復興再生拠点市街地形成施設事業 起工式(国交省)
大川小訴訟、裁判官が現地視察。複数の避難経路確認。仙台高裁(時事)
9/22
福島原発事故、原子炉に届いた冷却水は「ほぼゼロ」だったと判明。事故から5年半が経って分かった。NHKスペシャル『メルトダウン』取材班(現代ビジネス)
2016/ 3月
福一「凍土壁」、31日昼頃から凍結開始(NHK)
規制委、「凍土壁」認可(毎日)
環境回復の継続提言。川俣・山木屋除染等検証委(福島民報)
汚染廃棄物「9割削減も可」。環境省が戦略案(産経)
除染廃棄物を建設資材に再生利用。環境省方針案(NHK)
廃炉の試験施設公開。ロボット作業など(時事)
原子炉格納容器下部の実物大模型(時事)
中間貯蔵施設、本体初弾3件公告。環境省、土壌貯蔵と廃棄物処理(建設通信)
環境省、国交省に、中間貯蔵施設の用地補償コンサル73社の情報提供(建設通信)
環境省、中間貯蔵施設、20年度までに半分強搬入。近く初弾本体工の入札公告(建設工業)
中間貯蔵施設、5年間の搬入見通し。20年度まで500-1250万m3(建設通信)
作業員の被爆、事故前の6倍超。福島原発事故後5年間(東京)
再生エネで水素製造。夏に工程表、五輪活用目指す。政府、福島新エネ社会構想会議(建設通信)
福島の風力電気、首都圏へ。再エネ拠点化で官民会議発足(時事)
燃料電池車1万台分の水素、再生エネで生産。福島新エネ会議初会合、夏までに計画まとめ(産経)
福島を新エネ活用の先駆地に。3/27官民会議初会合(日経)
中間貯蔵施設用地、5年後に約70%確保も(日テレ)
中間貯蔵施設で初の長期工程表。20年度に用地最大7割取得(共同)
中間貯蔵施設で初の長期工程表(デイリー)
15万立方メートル、中間貯蔵施設に運搬(読売)
女川原発、炉心隔壁補強部。強度計算に誤り。再計算、設備の健全性に影響なし(河北新報)
原発への信頼不十分。経産相「依存度下げるが欠かせず」(時事)
福島原発報告、国連が誤記(読売)
SPEEDI、原子力規制委は「信頼性ない?」と結論。「避難かえって混乱」(産経)
住民上回る原発・除染作業員、広野町が宿舎乱立防ぐ条例(朝日)
政府、福一作業チーム表彰制度創設。首相・経産相から感謝状、4月に表彰式(建設工業)
新技術で防げ!勃興する「災害ビジネス」 日本で培った防災技術は世界に通用する(宇賀神 宰司)
建設会社、原発関係自治体と協定。被災者支援活動に実行性(建設通信)
政府、福島除染、帰還困難区域にも着手へ。16年夏までに具体策(建設工業)
東北6県の事故対応費201億円、東電負担応じず(読売)
廃炉を支え続ける町「双葉郡広野町」(吉川彰浩)
東電社長「月日がどんなにたっても、福島の責任を決して忘れることはない。風化はあり得ない」。原発事故5年で訓示(北海道)
5年目のイチエフ 7千人が働く「防護服の職場」のいま(YAHOO!)
政府方針、原発事故時のSPEEDT使用認める。自治体に裁量(時事)
指定廃棄物問題、環境省が説明会。自治体が処分か保管選択(東京)
政府、帰還困難区域も除染へ。17年度から(読売)
福一、廃炉完了に最長40年(NHK)
福島の里山除染、モデル地区選び実証実験へ(TBS)
森林除染、里山も対象。遊歩道・広場も(WSJ)
廃炉作業、大半の場所で防護服不要に(NHK)
森林の除染範囲、「里山」に拡大へ(読売)
政府、除染対象地域外もモデル地区選び除染へ(NHK)
福島の死者、165人増。原発避難長期化など(時事)
帰還住民が直面する「消えゆく町」。双葉郡楢葉町。実際に帰宅した住民は町人口の6%。そのうち70%近くが60歳超(ロイター)
いわき市長の会見。東電と国の責任は?(THE PAGE)
元原子力安全委員長に福一事故対応の問題点を聞きました(FNN)
経産相、メルトダウンへの対応は遺憾。詳細調査指示を(NHK)
「福島新エネ社会構想」、官民合同の会議設置へ(NHK)
福島の風で水素生産。東京五輪に活用。再生エネ会議(時事)
原発の今に迫りました(FNN)
廃炉作業員不足、協力企業の5割が懸念(毎日)
福一、汚染水100万トンに迫る。溶融燃料、計画見直しも(時事)
福一原発汚染水、薄めて排水など含め議論へ(NHK)
新基準「安全神話にさせない」。規制委員長(マイナビ)
審査に合格した原発でも事故リスクはゼロではないとの見解を示す。
放射線と甲状腺がんの因果関係「考えにくい」。福島健康調査検討委・星座長(THE PAGE)
首相が福島視察、「新エネ社会構想実現会議」の新設も(スポニチ)
除染で出た土、福島以外の7県、処分先決まらず(NHK)
福一、廃炉に遅れも。経産相「40年ありきでない」(時事)
「復興は途上」と被災3県知事。原発事故の風化などに強い懸念(共同)
三陸で水揚げ復活。宮城8割、岩手7割。福島、原発事故なお壁(時事)
つかめ商機、農産物輸出で復興。消えぬ風評、なお狭き門(時事)
凍土壁「海側先行で」計画了承。今月中にも開始(読売)
原子力規制委、福一「凍土遮水壁」の運用方針を了承(FNN)
帰還困難区域、「道筋夏ごろまでに」。自公提言(NNN)
「凍土壁」、議論まとまり今月中にも認可へ(NHK)
東電の炉心溶融基準見過ごし、規制委員長が批判(読売)
何のために基準を作ったのか。反省しないと企業としてのモラルや文化を疑われる」 「事故につながる東電の体質が表れている」
“原発のいま”を取材、事故5年の最新映像(NNN)
東電の緊急事態報告、1時間遅れか。福一事故時(朝日)
東電の旧経営陣3人、指定弁護士が強制起訴(NNN)
南相馬、川俣、葛尾で長期宿泊延長(読売)
3・11 被災地の軌跡(日経アーキテクチュア)

2016年2月
原発立地対策費、1,000億円の税収不足(NHK)
炉心溶融誤判断、第三者委参加、福島県が要求(河北)
福島県、震災・原子力災害アーカイブ拠点施設建設、16年度早期に基本構想委託(建設工業)
福一、廃炉作業での廃棄物、試験焼却開始(NHK)
福一、大半の場所で防護服なしで作業へ(NHK)
環境省、中間貯蔵施設保管場(福島県双葉町、大熊町)公開。汚染土の試験輸送大詰め(建設工業)
汚染土の試験輸送進む。中間貯蔵(読売)
炉心溶融、過小に判断(河北)
メルトダウン判断、3日後には可能だった(NHK)
東電、炉心溶融マニュアル存在。福一事故対応時(時事)
「原発ゼロ、やればできる」小泉元首相(時事)
福島第一原発の歩き方(日経コンスト)
凍土遮水壁、カイゼン重ね1,927本削孔(日経コンスト)
1号機がれき撤去、職人と機械の競演でカバー解体(日経コンスト)
中間貯蔵施設、本体初弾を3月公告。環境省、保管場も追加発注へ(建設通信)
原子力学会、福島復興と廃炉推進へ連絡会。3月設置、関係学界の知見集結(建設工業)
「原発事故による母子避難者等に対する高速道路の無料措置」の継続
「原発事故による警戒区域等からの避難者に対する高速道路の無料措置」の継続
(以上国交省)
原発事故での自主避難、東電に初の賠償命令(毎日)
原発事故処理、マニュアル化して「考えない」ことの重要性(日経コンスト)
福一が灰色に染まりゆく(日経コンスト)
福一の凍土壁、下流側先行し運用開始へ(NHK)
凍土壁「関心ない」。規制委長、浄化し放出主張(読売)
海水中の低濃度放射性セシウムを迅速にモニタリング(産総研)
福一事故、福島の子、甲状腺がん「数十倍」発見。放射線の影響否定的。県民健康調査(毎日)
凍土壁「関心ない」。規制委長、浄化し放出主張(読売)
環境相、「年間被ばく線量1ミリシーベルト」「根拠ない」発言撤回へ。除染基準めぐり(時事)
福島のヤマメ、筋肉中に含まれる放射性物質の量が多いほど貧血傾向(北海道)
福島、避難指示区域中心に、モニタリング強化へ。それ以外では減らす方針(NHK)
福一廃炉作業、マスク不要、作業環境改善も。汚染水は今も、見えぬ復興(産経)
震災5年−これまでとこれから(高橋重雄)
減災レベルを科学的に示すのが土木技術者の役割で、そのシナリオ作りが求められている。
福島県・沿岸9市町の県復興工事、8割完成。公共土木施設復興、18年度にほぼ完了へ(建設工業)
福島の高校生が被爆調査、福島とそれ以外で大きな違いない。「客観事実で判断を」(共同
放射線・相談拠点に「薬局」。薬剤師会、福島県に周知協力要望(福島民友)
原発事故指定廃棄物、保管継続へ。茨城県分、環境省容認(共同)
政府、福島原発周辺除染対象区域に里山追加。復興庁・環境省・農水省の関係3省庁連絡プロジェクトチーム発足へ(建設通信)
「核のゴミ」最終処分場。海底の下など検討(NNN)
海上輸送に利便性、海底は地権者がいない。

2016年1月
福島県漁連、漁業自粛の縮小決定。福一の10km圏内に(時事)
原発作業員を「人」として描く漫画「いちえふ」に込めた思い(BuzzFeed Japan)
森林除染に向け、関係閣僚が特別チーム。政府、震災5年目までに対策示す(産経)
地下トンネル長距離水中流動充填材。福一の汚染水対策向け(建設工業)
福一1号機のロボット調査、1年程度延期へ(NHK)
環境相、原発事故の指定廃棄物の分散処理認めず(産経)
「福島原発この目で」。増える視察、4年半で1万6,000人(朝日)
災害対応の専門家養成。危機管理学部開設の狙いは(建設工業)
自然災害やテロなどが頻発しているにもかかわらず、わが国で十分な危機管理体制が構築されない理由の一つに、人材不足が挙げられる。人材が不足しているのは、大学や高校などできちんとした研究・教育が行われていないためだ(日大法学部・福田教授)
装着の有無で差はなし。個人線量計の外部被爆量推定(はてな)
福島原発事故、森林の全面除染へ調査研究継続求める要望書(毎日)
福一重大事故原因の新事実を今さら明かした東電。原発再稼働まっしぐらの暴走か(週プレ)
汚染地下水の本格的な海洋放出しか打つ手がないという伏線と理解すべきだろう。
福島、栃木にメガソーラー。運転開始(マイナビ)

2015/
12月
人口減、作業員増で財政難。広野町、住民税入らず(毎日)
浜岡原発防潮堤、本体部分が完成。着手から4年強。
静岡・浜岡原発、「防波の長城」。海抜22m、全長1.6km(毎日)
環境省、公共工事での除染廃棄物再生利用へ戦略骨子。16年度から用途別手引作成(建設工業)
生活圏から離れた森林、除染行わない方針に(NNN)
森林除染せず、「林業成り立たぬ」(毎日)
小型無人航空機で放射線量調査。小高で実証試験(福島民報)
原発事故時、データ基に避難先割り出すシステム(NHK)
建屋奥深くで除染。福一に新ロボット(NHK)
福一2号機、重要装置の部品溶け事態悪化か。「逃がし安全弁」駆動用ガス漏れ(NHK)
東電・福島本社代表、「実態に合った賠償に」。2017年1月以降の方針が決まっていない避難指示
国土強靱化基本法、施行2年。10道県が地域計画策定。南海トラフ地震対策強化(建設工業)
福一、地下トンネル「ダクト」で放射能濃度上昇。4000倍、原因不明(時事)
「魚介類」全73点基準値以下。福一沖20キロ、10月採取(福島民友)
福一視察で作業員と交わした「おつかれさまです」から考える(小松理虔)
補正予算案の全容判明。復興特別会計に7,900億円を繰り入れ、除染事業追加や福島県の被災事業者の自立支援など(WSJ)
原発再稼働の審査、ケーブル分離の現場確認なし。発覚後も対応遅れ・規制委(時事
「原発は絶対安全とうそをついてきた」、東電副社長・石崎芳行さんの悔恨(高橋宏一郎)
子供ら調査、福島県甲状腺がん9人増。2巡目で計15人に(毎日)

11月
核廃棄物処分、現実的なフィンランドの判断(読売)
指定廃棄物処分場、楢葉・富岡町受け入れへ。振興策評価(毎日)
「核のごみ」最終処分地、21道府県は事実上拒否(佐賀)
波高くて海上避難は中止。玄海原発の訓練、課題浮き彫り(朝日)
玄海原発重大事故に備え3万4,000人、福岡など3県合同訓練実施(産経)
緊急輸送道の電柱新設禁止へ、災害時の通行確保(ケンプラッツ)
志賀原発で防災訓練。30キロ圏内対象に(日経)
指定廃棄物処分場、現地調査の年内着手断念伝える(NHK)
廃炉業者656件違反。福一事故以降(時事)
除染違法派遣、社長ら逮捕(読売)
2次下請け業者社長ら逮捕。青森の除染違法派遣事件(産経)
最終処分場、加美町長、有識者視察受け入れ(河北)
最終処分場、岩の一部「風化で弱く」(河北)
世界初の核廃棄物最終処分場、フィンランドで建設へ(時事)
宮城の指定廃棄物処分場、年内の調査断念を検討(NHK)
「焼却炉」11月下旬稼働へ。環境省、飯舘の除染廃棄物など(福島民友)
東京湾のセシウム、河口部汚染は高止まり。千葉・花見川で最大878ベクレル(東京)
除染土嚢の最適な運搬ルート立案、ビッグデータ活用で(ケンプラッツ)
汚染水処理システム」建屋も不等沈下(まさのあつこ)
福島原発事故は1960年代の大気圏内核実験よりひどいのか?(これが現実)

10月
非常時地域に電力融通「F−グリッド」完成(河北)
廃炉技術、福島再生の鍵に。復興相(時事)
原発作業員のがん死亡リスク増加、低線量被爆でも(47NEWS)
原発廃炉ロボ開発に、スマートフォンや3Dプリンター活用。筐体改良すぐに反映。福島原発に来月にも投入(日刊工業)
原発事故作業で白血病、労災認定。福一で初(時事)
福島原発「事故後作業で白血病」、初の労災認定。厚労省「因果関係の否定できず」(日経)
1年半、複数原発で放射線業務に従事し、12年10月〜13年12月は福一で原子炉建屋のカバーや廃棄物焼却設備の設置工事に当たっていた。作業時に防護服着用。
業務全体の累積被曝量は19.8ミリシーベルト、福一では15.7ミリシーベルト。
「福島で働いたこと悔いない」。被曝で労災認定の作業員(朝日)
除染土嚢輸送統合管理システム。最適輸送計画策定支援(建設工業)
除染業者がパトロール。郡山の繁華街、作業員犯罪防止へ(福島民友)
「汚染水対策に意欲」、経産相が福島知事と会談(河北新報)
可搬型放射能濃度測定装置、車載のまま判定可能に、従来技術の半分の時間(建設産業)
小規模敷地・短時間で放射能濃度を測定。可搬型装置開発(建設工業)
速く安く放射能測定、可搬式トラックスキャン(建設通信)
汚染土仮置き延長、地権者「約束は守れ」(産経)
福島原発事故、東電と6県1市係争。損害賠償など(毎日)
環境相「除染加速に全力」(47NEWS)
福島の11歳以下セシウム不検出(河北新報)
除染現場に違法派遣の疑い。青森、4人逮捕(日経)
日立機械、放射能汚染土壌を水だけで最大94%除染洗浄できる移動式処理装置を発売(日刊工業)
福一、屋根パネル撤去近く完了。燃料取り出し開始は5年先(47NEWS)
新旧東電幹部ら32人を書類送検。福一汚染水流出で(テレ朝)
災害廃棄物を迅速に処理、環境省が随契の手引作成へ(ケンプラッツ)
環境事務次官、除染作業で安全確保と法令順守を。日建連に要請。
除染の加速化、豪雨災害への対応、法令順守、適切な作業の実施、事故防止、適切な賃金水準の確保(建設工業)


9月
廃炉コストを5億円削減。建屋のコンクリート放射化レベルを可視化して評価するシステム(建設通信)
最終処分場、宮城知事、反対なら司法の場に(河北新報)
環境省、放射性物質汚染対処特措法、見直し結論先送り(建設通信)
廃炉コストを5億円削減。建屋のコンクリート放射化レベルを可視化して評価するシステム(建設通信)
最終処分場、宮城知事、反対なら司法の場に(河北新報)
環境省、放射性物質汚染対処特措法、見直し結論先送り(建設通信)
被災3県の公立学校、新築復旧に特例。文科省、資材費高騰で交付金(建設通信)
東北大震災に関する報道・ニュース等が減少してきました。
2015年9月からのは月単位でリンクします。


8/29,30
福一浄化地下水の放出、福島県知事も容認(朝日)
福一周辺の樅に異常(NHK)
原発メーカーにも責任」。GEなど3社に賠償訴訟(東京)
8/26
福一、「サブドレン」などから地下水を汲み上げ、浄化放出する新たな汚染水対策について、地元漁業者が正式同意(NHK)
8/24
現場保管10万ヶ所超。除染廃棄物、輸送開始時期見えず。中間貯蔵工程表作成遅れ(福島民報)
福島知事、指定廃棄物処理で、地域振興の具体策、国に要請へ(時事)
海洋研究開発機構、福一沖放射線セシウムの様子を明らかに(財経)
8/20
廃炉現場の助っ人、動物型ロボ続々投入。最大の敵は放射線。人間が起こした事故の後始末をつけるのは人間の知恵しかない(毎日)
東電、福島県内2ヶ所で石炭火力発電プロ始動(建設工業)
8/19
低レベル放射性廃棄物輸送容器の不具合の原因究明及び再発防止対策(国交省)
8/12
福島のロボット実証区域、災害対応でドローン飛行試験。今後、人の立ち入りができない場所で放射線量を測るドローンも試験(47NEWS
8/10
政府、原発周辺被災企業の再建支援強化。8月中に官民戸別訪問助言チーム設置(建設工業)
土壌から農作物へ移行、吸収されるセシウムの量を半減。硫酸塩の一種「中和シュベルトマナイト」を混合(47NEWS)
福一廃炉、調査ロボの通り道をつくる放射線遮蔽ブロック撤去作業が難航。3種類の破砕用ツールを設計中(日刊工業)
8/5
未来予測研究所、放射性廃棄物等の処理の進展を図るため「海上沖人工島建設構想」(建設産業)
8/3
福一3号機、巨大瓦礫撤去。「廃炉作業の大きな一歩」(毎日)
燃料プール、20トン瓦礫撤去。福一、廃炉へ前進(日経)
8/1,2
2日から、福一3号機の燃料プールの巨大瓦礫撤去へ(NHK)
震災の避難者20万2,000人に。最多は福島、原発事故影響。前回調査(6/11日時点)から4,699人減少。
復興庁、「除染や復興拠点の整備にまだ時間が必要」、長期避難者の生活や心身のケアが引き続き課題(産経)

原発事故の健康影響まとめた論文発表。事故直後には避難住民の5人に1人がPTSDの疑いが(NHK)
東京第5検察審査会、東電元会長ら強制起訴へ。3人に「起訴議決」(時事)
東電強制起訴へ。「法を守ってきた」勝俣元会長ら経緯陣の事故責任とは?(産経)
7/31
7/30
福一3号機、プールの巨大瓦礫撤去へ(NHK)
福一電源ケーブル焼く、窒素装置など一時停止。草対策シート敷設作業中に誤って固定用ピンを刺したのが漏電原因(福島民法)
7/29
福島県が道路整備を先送り、復興事業見直しの余波(ケンプラッツ)
福一「凍土遮水壁」の冷凍機、3台が停止。5時間半後に復旧(東京)
福一のサブドレン、相双漁協が計画容認(河北)
福一1号機の建屋カバー、本格解体開始(東京)
7/25,26
福一3号機プールの最大瓦礫撤去へ。構内の全作業を中断する厳戒態勢で臨む方針(デイリー)
7/24
除染廃棄物不法投棄の疑い、現場責任者を逮捕(朝日
7/23
原発避難、年度内に支援体制構築。自治体のSPEED?T活用(47NEWS)
本当に救国の英雄だったのか?東電・吉田昌郎元所長を「総括」する(黒木 亮)
7/22
環境省、汚染土減容・再生技術開発計画案まとめる。15年度に技術戦略概略版作成(建設工業)
7/18,19,20
福一、解体準備作業を2ヶ月ぶり再開。建屋カバー(東京)
東電社長、原発敷地内の除染や舗装急ぐ(NHK)
原発工事会社から報酬、立地の道県議6人、役員や顧問に(朝日
7/17
福一、汚染雨水、また外洋に。排水路から(時事)
7/16
放射性セシウムを9割以上除去できるコンクリートブロック(日刊工業)
中間貯蔵施設向け森林伐採システム、重機遠隔操作、作業員の被爆低減(建設工業)
7/14
車両放射能汚染自動検査装置、ダンプ1台3分半で検査(建設工業)
7/13
除染土壌を安全輸送。清水建設ら中間貯蔵運用へシステム改良(建設通信)
7/8
除去土壌検討会、減容化・再生を本格化。年度末に技術開発戦略(建設通信)
環境省、原発事故の汚染土減容・再生利用検討へ。7/21に有識者会議初会合(建設工業)
7/3
白血病リスク、低線量被ばくでも増(毎日)
7/1
環境省、汚染土処理で、自然由来はルール緩和。開発者の負担軽減、戦略特区で先行。
基準値の緩和については消極的、処理手続きなどを緩和する方策を探る(建設工業)

福一2号機へのサソリ型ロボット(日刊工業)
6/29
東日本建設業保証、建設会館改修などに10億。担い手確保育成・防災減災支援(建設通信)
東北地整、現場で生まれた『物語』(情報資産)発信。HP、動画サイトなど活用(建設通信)
6/26
宮城県南三陸町、「復興の橋」デザインコンペ(建設工業)
6/25
原子力規制委、原発医療体制の改定案を提示(毎日)
東日本大震災からの商店街の復興イベント、補助金不正受給、疑いで町商工会前会長ら逮捕。福島・川俣(毎日)
6/22
復興事業の国費負担拡大、防潮堤も対象に(ケンプラッツ)
6/20,21
南三陸町、防災対策庁舎の県有化案、受け入れへ(NHK)
6/16
福島洋上風力コンソーシアム、7MW発電設備、近く設置へ。9月までに稼働(建設工業)
みなし仮設住宅、無償提供17年3月で打ち切りへ。福島県(毎日)
知事「無償住宅 継続難しく」、打ち切り決定(読売)
東電に対し総額18億5,308万円の損害賠償、原発ADR、栃木7,000人集団申し立て。北部3市町(毎日)
6/13,14
南相馬市内の小中生8割、1ミリシーベルト以下。総被ばく線量(毎日)
震災復興へ8100億円支援を。ネパール(時事)
6/11
岩手県陸前高田市、10m超す盛り土造成地が出現。津波被災地で進む市街全体の「嵩上げ」(ケンプラッツ)
ふるさと旅行券(All About)  福島県も
6/11
岩手県陸前高田市、10m超す盛り土造成地が出現。津波被災地で進む市街全体の「嵩上げ」(ケンプラッツ)
ふるさと旅行券(All About) 福島県も
6/10
千葉市議会、「指定廃棄物」“処分場”再協議求める決議(NNN)
原子力規制委員会の検討チーム、地下で10万年隔離要求。比較的高濃度の原発廃棄物(産経)
プール燃料搬出遅れ。計画より2〜3年(北海道)
16〜20年度の復興事業費、総額6兆円超。東北3県で5.1兆円に(建設工業)
高台造成地で不同沈下の懸念。東日本大震災の被災地「集団移転」の現実(ケンプラッツ)
6/8
東電、原発賠償2年分一括支払い提案。商工業の営業・風評被害に(ロイター)
DARPA原発・災害対応ロボット競技会、優勝は韓国科学技術院「KAIST」チーム。日本勢は「AIST-NEDO」が10位(日刊工業)
「原発の新増設が必要」。電事連会長、エネルギーミックス政府案で見解(日刊工業)
高さ180mの巨大風車、いわき市で洋上風力発電の研究(東奥)
6/4
被災地負担、最大3.3%。16年度以降の復興事業(時事)
6/3
福島県大熊町、原発避難区域に野菜工場(毎日)
震災復興事業の地元負担、5年で300億円弱(読売)
6/2
阪神と東日本大震災の復興を検証、兵庫県が報告書(産経)
5/30,31
仙石線が全線運転再開。震災から4年2ヶ月(日経)
福一、港湾内4ヶ所で最高値。汚染水漏えい影響か(東京)
5/29
“高濃度”汚染水の浄化完了!? 国の基準を下回ったのは44万トン、残り18万トンは改めて浄化(NNN)

5/30全線運転再開、仙台─石巻52分、鉄路復活とともに新ルート開業(ケンプラッツ)

震災事業また食い物。自家発電、補助金5億円不正受給(産経)


5/27
復興庁、復興事業財政支援、近くスキーム詳細案公表。自治体の負担割合明示へ(建設工業)

復興相、任期付き職員国費で(読売)


5/26
復興提言、自公了承。被災地負担「自立」促す(読売)

南三陸町の防災庁舎の県有化、6割賛成(読売)


5/25
東北地整、法令順守推進本部の14年度活動結果を公表。前年より12社多い、元請47社に改善勧告。うち35社が復興工事関連(建設工業)


5/22
「福島をロボットバレーに(日経デジタルヘルス)


5/21
復興道路の残る整備区間で用地取得9割完了(ケンプラッツ)

福島、甲状腺がん新たに16人。事故当時18歳以下の子、確定は103人に(朝日)


5/20
八戸港、フェリー岸壁増設へ(東奥日報)

福一2号機、ベント失敗の可能性高まる(NHK)

福島原発事故で誰も裁かれないのは異常だ:ジャパンタイムズの記事内容紹介(お役立ち情報の杜)


5/19
東北市長会、復興財源確保へ向け決議。16年度以降も現行支援維持を(建設工業)

東北地整、北上川・鳴瀬川堤防復旧にCM本格導入(建設工業)

福一、建屋のカバー解体着手(毎日)


5/18
復興道路は自治体も費用負担へ。プロジェクトで明暗(ケンプラッツ)


5/16,17
福一、建屋カバー解体準備(読売)

復興庁、仙台などで被災自治体へ説明会。事業の遅れ懸念(産経)


5/15
避難区域の解除で波紋。自民提言案(読売)
自民提言案。16年度末までに避難解除を。福島復興で「困難区域」除き(WSJ)


5/14
復興庁の16〜20年度の復興事業、自治体負担は2%程度に(建設工業)
復興庁、16年度から「復興・創生期間」。5年間で予算6兆円。被災自治体の負担額は数百億円(建設通信)


5/13
平成27年5月13日06時13分頃の宮城県沖の地震に伴う土砂災害警戒情報発表基準の暫定的な運用(国交省)
暫定基準:通常基準の8割
暫定基準を設ける市町村:花巻市

復興特会事業を精査・分類、自治体負担で「自立」促す(建設産業)
復興庁、16〜20年度の財政支援スキーム案。自治体に一部負担求める(建設工業)
復興庁、来年度から「復興・創生期間」。5年間で予算6兆円(建設通信)
歓迎や困惑、16年度以降の復興予算(読売)
復興費、被災地も負担。16〜20年度、再生エネや公共事業(日経)
復興予算、全額国費見直し。復興相、地元負担求める(朝日)

岩手県で震度5強。津波無し(共同)
東北地方で震度5強の地震。原発や再処理施設、異常無し(ロイター)
東北・秋田新幹線で運転見合わせ(NHK)


5/11
東北地整、助言求めるコンサルを事前登録、災害時に迅速対応(ケンプラッツ)


5/8
除染作業員の累積被曝は最大13.9mSv、基準超えなし(ケンプラッツ)
放射線影響協会、除染作業者の被爆線量調査結果、13年平均0.5ミリシーベルト(建設工業)

経産相、福一視察。東電にリスク対策前倒し指示(時事)

復興財源の“自治体一部負担”首相了承(NNN)


5/7
東北地整、技術者に助言依頼。全国初の制度試行(建設通信)
東北地整、アドバイザー制度を創設。コンサルの専門性活用。20日まで公募(建設産業)
東北地整、アドバイザー・コンサル登録制度試行。全国初、災害・緊急時に助言(建設工業)


5/2-6
原発事故時の住民避難、経路分散で迅速化(NHK)


4/28
「災害時の船舶活用の円滑化の具体的方策」の調査報告とりまとめ(国交省)


4/27
復興相、16年度以降の復興支援、6月末に枠組み決定。基幹事業は国費で(建設工業)

国交副大臣、オーダーメードで被災地支援。活気ある街つくり出す。「2016年度以降の地方負担が最大の関心事となっている」(建設通信)
国交副大臣、本格復興へ課題把握、被災市町村との意見交換の成果生かす(建設工業)

除染土を減容化・再生利用。環境省、15年度内に戦略案(建設通信)


4/24
大震災復興にあと8兆円必要。被災4県推計(ケンプラッツ)


4/23
原子力規制委、防災指針改定。SPEEDTは避難判断に使わず(WSJ)

原発再稼働へ崩された司法の壁。エネルギー政策に「退行」懸念も(ロイター)


4/22
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、災害対応ロボのバーチャル競技会開催へ(日刊工業)

福一「K排水路」の汚染雨水、港湾外に流出。ポンプ停止で(読売)

復興財源の国負担2.5兆円に。福島県試算(読売)

岩手県試算、復興費5000億円増、資材・労務影響(ケンプラッツ)


4/20
復興庁、5年間の必要額は5兆円程度と試算(NHK)

政府、復興費用負担求める。被災自治体は反発(読売)

岩手県、東日本大震災の特殊公務災害に97人認定(毎日)

岩手県山田町、津波到達地点より高い場所に桜並木を。苗植樹(NHK)


4/14
蔵王山で小規模な噴火の可能性。気象庁が火口周辺警報(朝日)

東北地整、国営追悼・祈念施設整備へ事務所開設(建設工業)


4/13
復興相、応援職員の国負担は維持。集中復興期間後も(西日本)

東保証の14年度前払金保証実績、総請負額1.0%増、2年連続8兆円超え(建設工業)


4/10
原子力損害賠償・廃炉等支援機構、「福島」廃炉へ技術的助言。冠水工法などデブリ取り出し3手法提唱(日刊工業)
廃炉・汚染水対策福島評議会、福島県郡山市で開催。溶融燃料の回収法説明(読売)


4/9
大型データセンターを集積させる「福島データバレー構想」、動きだす(日刊工業)

「津波・高潮対策における水門・陸閘等管理システムガイドライン」の改訂(Ver.3.0)(国交省)

復興のシンボル「ふたば未来学園高校」開校(読売)


4/8
家田教授、「汚染土輸送は全数管理を」(建設産業)


4/7
福島県立医大の看護師、原発事故後3割が離職意識(マイナビ)


4/6
復興工事安衛確保支援と高所作業墜落防止対策、建災防が2事業を担当(建設産業)


4/3
激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律施行令第41条第2項の規定に基づく告示(国交省)
3.11罹災者公営住宅供給で、要件を満たす地域が新たに明らかとなったため。


4/2
福島県と経産省、沿岸部をロボット開発拠点に。実証試験実施事業者の公募開始(建設工業)


3/30
東電、除染費用不払い。市町村分、国肩代わり(中日)


3/27
東電、原賠機構に6,000億円超の追加支援を申請。累計は約5兆9,362億円。除染費用など(gooニュース)

東電推計。汚染地下水の流出、年間2兆6,000億ベクレル。規制委、東電とも、外洋への影響は少ないとみている。(読売)


3/26
大震災で大規模地滑りした、仙台折立地区の宅地、復旧(ケンプラッツ)


3/25
福島第二、燃料取り出し完了。原子炉から各プールに(WSJ)


3/24
福島県内、死亡災害大幅減少。安全教育徹底が奏功(建設工業)
受講者半数が50〜60代。建災防、被災3県の新規参入者教育調査。 自社での安全教育の体制構築が難しい小規模の企業に勤めている人が多かった(建設工業)


3/23
福島高専、「廃炉教育プログラム」新年度からスタート(福島民友)

福一2号機の炉心溶融を証明。宇宙線ミュー粒子で原子炉を透視(日刊工業)


3/21,22
2号機も炉心溶融を確認(47NEWS)


3/20
国連防災会議、「仙台枠組み」採択し閉幕(読売)
国連防災世界会議、7項目で進捗評価「仙台枠組み」採択。
「防災の主流化」、「ビルド・バック・ベター(より良い復興)」、民間企業を含むあらゆるステークホルダーが防災に貢献(建設通信)

防災・国土強靱化担当相、国連防災会議総括、仙台枠組み具体化へリーダーシップを。
「新指針が採択され、日本の資金や技術がますます期待される」。日本政府は、今後4年間で総額40億ドルの資金協力を行う途上国向けの新防災支援策を表明(建設工業)

仙台市長、国連防災会議、教訓発信に成果。民間と協力し都市力向上へ(建設工業


3/12
天皇陛下、「被災地に1日でも早く安らかな日々の戻ることを」。 東日本大震災4周年追悼式で(NEWS LOUNGE)

首相式辞の要旨(読売)

東日本大震災4年追悼式(東京)

東電社長、「われわれは加害者」。汚染雨水の流出問題で再び地元の「不信の目」(産経)

Googleの東日本大震災の特設サイト、- 復興状況をストリートビューで公開(biglobe)

首相、16年度以降の復興支援枠組み策定へ。福島の被災者自立へ将来像(建設工業)

汚染雨水漏れ、地下水の放射性物質濃度30倍に(NHK)

仙台市、愛知県、秋田県仙北市の3地域を指定。地方創生特区第1弾(WSJ)

炉心の核燃料「溶け落ちた」。透視画像を公開(朝日)
福一1号機、「炉心に燃料なし」(WSJ)
ほとんどの核燃料が溶融か(日テレ)


3/19
国連防災会議閉幕。減災目標を設定、今後15年の防災・減災対策指針採択。
2030年の減災目標=病院や学校などの重要施設の物的被害を減らし、死者数や経済損失を抑える。先進国が途上国の対策支援を推進、防災戦略を策定したり災害の早期警報システムを導入したりする国の数を増やす。
防災・減災の取り組み=長期的視野で被害規模を抑え易くする手法重視。防災へのインフラ整備投資やビルド・バック・ベター推進(建設工業)

土砂災リスクは世界の課題、対応へ各国の知見集約。国交省、砂防学会、国際砂防協会、日本地すべり学会、国連防災世界会議・パブリックフォーラムの一環として「国際砂防シンポジウム」開く(建設通信)
国連防災世界会議2015仙台、教訓と知見いかし未来づくりへ。東北独自の地域資源・文化を活用する新たな手法で未来づくりを探るシンポジウムが大きな反響(建設産業)


3/17
国連防災世界会議・最大リスクへ備え、国交省の姿勢、世界が共感(建設通信)
首相、「ビルド・バック・ベター」や、あらゆる開発政策・計画に防災の観点を導入する「防災の主流化」を提唱。
国際的な防災支援策を表明、
(1)人材育成や制度の整備などソフト面支援
(2)洪水、土砂災害対策や災害観測など情報インフラ基盤、災害に強いインフラ整備などハード支援
(3)国連国際防災戦略事務局への支援強化などグローバルな協力と広域協力の推進
の3つの観点から'18年度までの4年間で途上国などに対し計40億ドルの協力を行う。
国交相、国連防災会議で、事前防災へインフラ投資の重要性強調(建設工業)


3/16
被災地支援、14万人訪れた南三陸町、災害ボランティアセンター大型テント撤去前に、感謝の集い(毎日)
若松で「震災遺産」展示。参加者、震災を見つめ直す(福島民友)

宮古・田老、嵩上げ国道45号線が開通(河北)


3/14,15
国連防災会議、災害情報の改善を議論(NHK)

国連防災世界会議開幕、2015年以降の国際指針づくりの議論が始まる。
首相、途上国支援を強化する方針をアピール(ロイター)


15年の国連世界防災白書、火山噴火の経済損失は日本が最悪。推計1兆3,600億円で、世界で最も高い。世界の活火山の7%集中、経済規模が大きいことが想定損失額の拡大につながったとみられる(毎日)

外国人歴史家が体験した3.11(J・F・モリス)

両陛下、宮城県・岩沼市の「千年希望の丘」に供花。
同所は震災瓦礫埋設して整備した人工防潮丘(読売)


除染廃棄物、大熊側から初搬入(河北)
除染廃棄物、中間施設への搬入開始(産経)


3/13
平成26年等における激甚災害指定に伴う特別の財政援助(国交省)
41市町村、激甚災害特例対象事業費約117億4,000万円。財政援助として国庫負担の嵩上げ後の額約91億5,000万円

国連防災会議、3/14仙台市で開幕。今後10年の減災目標設定へ(建設工業)
戦略的広報推進協、建設業の災害対応でリーフレット作成。国連防災会議で配布へ(建設工業)
国連防災世界会議、新行動指針議論へ、原子力災害も言及か(毎日)
国連のワルストロム事務総長特別代表(防災担当)、原子力災害への備えや復興が新たな行動指針に入るとの考えを示す。 また、EU欧州委員会副委員長、新たな行動指針に「原子力災害も含めるべきだ」との考えを示す。

「津波警戒域」の指定進まず。地価下落など懸念(読売)


3/11
東日本大震災からの復旧・復興に向けた取組(国交省)

新たな復興枠組み夏までに。福島自立の将来像も。首相会見(WSJ)
首相、新たな復興の枠組み、夏までに策定(産経)
首相、「居住の安定確保に全力」(河北)

震災から4年、被災3県では8万人が仮設生活(JNN)
避難23万人、生活の復興道半ば(朝日)
被災3県、不明者なお2,500人超(共同)

宮城で被災者アンケート、震災4年、実態と合わぬ援助に疑問(河北)
大震災と原発事故から4年、風化を懸念(NHK)

東日本大震災発生から4年。進む復興、集中期間は最終に(建設産業)
東日本大震災から4年、「復興実感」へインフラ着々。住まいの再建本格化(建設工業)

東日本大震災、地元建設業の「教訓」全国発信(ケンプラッツ)

常磐道全通、その先は?(ケンプラッツ)

復興事業にも「費用対効果」の視点を(ケンプラッツ)
被災地で実感した「事前復興」の重要性(ケンプラッツ)

福一には東電と作業員しか居ないのか(ケンプラッツ)
被災地に根付く「プロボノ」(ケンプラッツ)

福一、比較的高濃度の汚染された雨水が750トン流出(NHK)

中間貯蔵施設へ13日から搬入。完了見通し立たず(NHK)


3/10
JR常磐線の全線開通に向けた見通し等(国交省)

巨大地震の震源域周辺、歪み未解消の可能性(NHK)

震災津波で不明、中1女子の骨と判明。福島県警がDNA鑑定。東日本大震災による福島県内の死者数は1612人、行方不明者は202人となった(朝日)

大川小、全体保存要望へ。アンケートで多数(朝日)

復興相、被災自治体も負担を(読売)

羽ばたく木屋根、新女川駅の軽やかさに思う(ケンプラッツ)

「俺たちはボランティアじゃない」。5年目迎える復興現場、条件不利な被災地工事。
「条件が不利な被災地の工事にもっと手厚くなるような復興係数を設定してほしい。そうでもしない限り、人が集まらなくなる」(建設工業)


東電、原発事故で減収を強いられた商工業者を対象に、営業賠償3ヶ月分仮払いの受付開始(毎日)


3/9
大震災から4年、希望と苦悩が交錯する東日本大震災復興の現場(ケンプラッツ)

鉄道・道路の復旧、採算性が重い課題(毎日)

調査・除染ロボ、原発内作業へ。燃料デブリ・撮影に挑む(日刊工業)

200億円の義援金、台湾の復興支援に感謝伝えるイベント、台北近郊で(NHK)

調査・除染ロボ、原発内作業へ。燃料デブリ・撮影に挑む(日刊工業)


3/7,8
大震災発生から4年、83遺体が身元不明、行方不明なお2589人(時事)

避難住民、「戻らない」4割。指示区域で(読売)

山田線復旧工事、喜ぶ地元、維持へ課題。「先見通せず」の声も(産経)

災害被害額、日本3位。大震災が影響(東京)


3/5
原発事故の、防災指針改定案まとまる(NHK)

福一高濃度汚染水、原子力規制委、他に汚染源ないか徹底調査を(NHK)

復興相、集中復興期間後も基盤整備は全額国費で。産業振興、地方負担も(建設工業)

まもなく4年、震災アンケート、被災者の8割が「風化」感じる(NHK)


3/4
原発事故直後の作業員対象、初の長期的健康調査(NHK)


3/3
復興補助金、使われたのは1兆3785億円(執行率約40.5%)。会計検査院、基金事業を検査。
執行率がゼロ%だったのは「仮設住宅のサポート拠点運営費等」や「産業政策と一体となった被災地の雇用支援等」、「災害復興住宅融資等」(産経)


震災影響倒産4年で1726件(読売)


2/28,3/1
常 磐道が全線開通。復興加速に期待。原発事故で工事遅れ。 除染前の車外の空間線量は最大毎時35.9マイクロシーベルトだったが、1日は同5.4マイクロ シーベルトまで下がった。 時速70キロで1回走行した場合の被ばく線量は0.2マイクロシーベルトで、胸部エックス線検査1回分の約300分の1に当た る(時事)
常磐道、全線開通、「復興の起爆剤に」。一部は高線量区域(朝日)

英王子、被災住民らと交流(びわ湖大津経済)


2/27
汚染土壌、中間貯蔵施設への搬入に目処。福島県と2町、国と協定締結(建設工業)

三陸地方で地盤嵩上げ、震災遺構を考える(ケンプラッツ)


2/26
漁業者「信頼崩れた」。東電、汚染水流出を説明(時事)
福一の汚染水流出、官房長官「影響は完全にブロック」(ロイター)

大地震起こすエネルギー、東北沖で再蓄積急速。筑波大発見(日刊工業)


2/25
福一2号機建屋から高濃度汚染水、港湾外に流出。
1リットル当たり2万3000ベクレルのセシウム137検出。ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質は5万2000ベクレル(朝日)


復興庁・環境省、除染土壌の減容化・再生利用技術公募。最終処分見据え実証試験(建設工業)

原発汚染土、住宅敷地に埋める。業者2人逮捕(読売)

盛岡地裁、震災事業費横領に実刑、「被災者踏みにじった」(共同)


2/24
国交省、被災3県で意見交換。復興先行地域で将来不安視、需要減少による倒産を懸念(建設産業)

福一、濃度下がり排水ゲート開放。原因は不明(47NEWS)


2/23
福一、汚染水が港湾内に流出。排水路濃度70倍(毎日) 


2/21,22
震災時帰宅困難者の、受け入れ企業「免責」に。対策会議、新指針(毎日)


2/19
自民の震災復興加速化本部、集中期間後の財政支援について、5月に方向性(建設工業)


2/18
処理後汚染水の“海洋放出”、IAEA団長提案(テレ朝)
小泉元首相、原発は「時限爆弾」(時事)


2/16
放射性物質汚染対処特措法、見直し着手、夏に点検結果。除染や中間貯蔵施設、汚染廃棄物と指定廃棄物の処理などは、特措法とその基本方針などに基づいて進めている(建設通信)

JR山田線宮古─釜石間(延長55.4km)、復旧が本格始動、完成後は三陸鉄道に移管(ケンプラッツ)


2/14,15
福一号機の配管用トンネル、「凍土壁」工事の障害になるため埋立開始。特殊セメント160m3注入作業を始める(読売)


2/12
福島子供検診、2巡目で初のがん確定診断(共同)


2/10
原発事故による母子避難者等に対する高速道路の無料措置4月以降の取扱い(国交省)

原発事故による警戒区域等からの避難者に対する高速道路の無料措置4月以降の取扱い(国交省)

JR東・山田線・宮古〜釜石間、3/7復旧工事着手。地元と基本合意(建設工業)


2/6
「帰還環境整備交付金」創設へ(建設工業)


2/5
原発近く、防護服で作業。中間貯蔵施設の現場公開(時事)


2/4
中間貯蔵施設予定地で建設工事始まる(建設工業)

福島県の15年度予算案、過去最大の総額1.9兆円。復興関連に1兆円(建設工業)

国交省、被災3県に、共通仮設費の適正化を要請。住宅工事のクレーン費用増加で(建設工業)


2/3
福島第一原発 作業再開も工程遅れ見通し(NHK)


2/2
復興相、集中復興期間後の財源確保に前向き(河北)

福島県・楢葉町、コンビニが24時間営業開始(朝日)

1/31,2/1
害の資料、国が一元管理、検討へ(NHK)

常磐線、代行バス竜田−原ノ町運行開始(河北)


1/30
環境省、中間貯蔵施設の先行ストックヤードを2/3に着工。汚染土3/11までに搬入開始(建設工業)

津波被害のJR仙石線、5月に全線再開(NHK)


1/28
岩手県、全水門を予備電源付きで遠隔操作化に。逃げ遅れ防ぐ(ケンプラッツ)

福島・いわき、災害公営住宅完成(NHK)


1/24,25
福一汚染水処理、14年度内を断念(日経)
首相意向重視、無理な工程、「後退目標」も達成できず(時事)

福島県で子供の肥満傾向が高止まり。震災で運動不足や生活変化(朝日)


1/23
常磐線、代行バス竜田−原ノ町間、31日から運航(河北)

1/21
東電、作業員死亡事故を陳謝(時事)


1/17,18
原発避難者、初の本人尋問。「安住の地奪われ残念」(47NEWS)


1/14
中間貯蔵、双葉町も受け入れ正式表明(河北)


1/8
平成26年度国土交通省関係補正予算の概要(国交省)
補正予算国費総額 5,451億円
現下の経済情勢等を踏まえた生活者・事業者への支援=2,647億円
地方が直面する構造的課題等への実効ある取組を通じた地方の活性化=101億円
災害復旧など災害・危機等への対応=2,703億円


1/7
復興相、インフラ整備に交付金拠出。原発事故周辺自治体に、特措法改正へ(建設工業)

2014/
12/26
除染作業に高校生雇用(読売)
津波対策「関わるとクビ」。福島原発事故、調書新たに127人分(中日)

12/25
日本原子力発電、福一の廃炉支援、100人超の派遣検討(朝日)

12/20,21
福一4号機、プールから燃料なくなる(朝日)

12/18
廃炉費用、新勘定で10年償却。電力自由化後も電気料金上乗せ可能に(産経)

12/16
中間貯蔵、大熊町が受入れ表明(河北)

12/9
原子力研究開発機構、福島県大熊町に、廃炉研究センター17年度末までに整備(建設工業)

12/8
環境省、福島県いわき市に、中間貯蔵施設浜通り事務所開設(建設工業)

11/24
東電トレンチ止水失敗、1兆1700ベクレル残留(河北)
福一、コンクリでトレンチ封鎖。東電計画、汚染水の除去断念(毎日)
坑道、汚染水が残ったままセメント注入(朝日)
福一トレンチの汚染水、凍結断念、穴埋めへ(時事)

11/18
福一2号機、汚染水流入の可能性も(ANN)

11/15,16
「福島第二廃炉決定を」。内堀知事、東電に要望(河北)

11/12
福島、除染作業員の診断書偽造か(共同)
除染作業員の健康診断書偽造か、75人分、内容に疑問(朝日)

9/16
復興相、集中期間(11〜15年度)後も財源確保。復興加速化さらに(建設工業)
「吉田調書」を正しく読み解くための3つの前提   「朝日 vs. 産経」では事故の本質は見えてこない(開沼 博)
事故調の役割は、あくまで「後世に事故から得られる教訓を残し、再発を防ぐこと」にある。

9/6,7
中間貯蔵施設県外処分法案、秋の国会提出で調整。環境相が福島県知事と会談(福島民報)

9/3
現役作業員が東電初提訴。「危険手当払われず」(時事)

8/27
吉田調書抄録 「死んだと思った」。チャイナシンドロームと「東日本壊滅」(産経)
原発事故後に自殺した女性の遺族が勝訴、東電に4900万円賠償命令(ロイター)

8/26
文科省、廃炉研究に81億円計上(福井)
福島県、独自に150億円支援へ。中間貯蔵施設候補地の2町に(毎日)
環境副大臣、栃木県・塩谷町の指定廃棄物最終処分場の候補地視察(朝日)

3/12
米 原子力規制委員会前委員長グレゴリー・ヤツコ氏、「新たな安全対策で再び事故が起こる可能性は低くなっている」。「それでも事故を完全に防ぐことはできな いので、起きた際の影響をできるだけ抑える対策が必要だ」。「原発の運転再開は世論の支持を得られなければ正当化できない(NHK)

3/11
震災3年。首相「心の復興に力入れる」(日経)
首相、「ハード面の復興のみならず、心の復興に力を入れる」。東京五輪に被災地の子招待(WSJ)
首相「心の復興」強化を表明。来春に常磐道全面開通(47NEWS)

気象庁企画官、アウターライズ型大余震と津波、「今後も起こらないとは言えない。引き続き注意してほしい」(WJS)

政府、国会、民間の3事故調の元委員長、原発再稼働に積極的な政府の姿勢批判(毎日)
震災復興の歩みを振り返り  「出口戦略」の課題を考える―岩手県釜石市 嶋田賢和副市長
貞観地震と南海トラフ地震をつなぐ「砂」(山根一眞)
中間貯蔵施設、国が2町集約化を了承。水面下で借地は拒否、「施設を長期間、安定して維持するためには国有化が必要」(東京)

2/25
福島原発事故、「被曝による将来のガン発症リスク低い」。京大グループ(毎日)
福島、ため池に高濃度汚染土。10万ベクレル超14ヶ所(朝日)
高レベル放射性廃棄物の最終処分場、経産省の作業部会、科学的絞り込み断念(毎日)

2/1
福一5、6号機、正式廃炉。国内の原発48基に(ハザードラボ)

1/26
原発再稼働、反対が60%。「アベノミクス」で景気が良くなったと実感していない73%。共同通信世論調査(47NEWS)

1/25
福一地下水放出の基準策定へ。漁業者に理解求める(時事)

1/24
岩手県、6億円賠償の仲介申し立て。福一原発事故のADR。
岩手県は、東電に総額66億円の賠償請求。除染費用など41億円分は東電が支払い合意。19億円は国の復興交付税で賄われる。残った6億円についてADRで和解目指す。(時事)


1/20
環境省、宮城の指定廃棄物処分場で栗原市、大和町、加美町を提示。今後最終的な1ヶ所を絞り込む(47NEWS)

1/17
東電、要介護者に精神的な賠償額を増額(毎日)

2015/1/13
福島・田村での国と市、地元住民の3者会合で、避難指示の4月解除へ言及(時事)

2014/1/6
政府・東電、溶け落ちた燃料の冷却に「空冷式」を検討。汚染水の発生抑制へ(産経)

東電、社員家族にも原発避難賠償の返還請求(毎日)
2013/
12/28
東京地裁、福島の住民ら訴え取り下げ。原発事故の「支援法」めぐり(時事)
12/26
原賠審、帰還困難区域1000万円追加。慰謝料で指針(毎日)
福島原発周辺の除染工程見直し、最大3年間延長へ。環境大臣、「住民の方々の帰還にとって重要なのは、住宅や生活インフラですよね。こういうものを優先的に除染する」(テレ朝)
12/17
原発汚染土、福島県白河市の県営団地内の児童公園で不適切管理。子供も近づける状態(47NEWS)
4号機燃料取り出し、遮蔽板で被爆低減へ。作業は約1年間続く長丁場(47NEWS)
福島作業員ガン検診補助、収束宣言前後で格差(東京)
12/11
東電、5、6号機も廃炉。地元に説明へ(東京)
福一海側井戸、150万ベクレル。11/4の約3倍に(時事)
追加融資1兆円「無担保で」。東電と原子力損害賠償支援機構、大手銀に要請方針(朝日)
11/27
避難指示区域に限定。田畑の賠償基準、週内にも公表(時事)
福一4号機、使用済み燃料取り出し開始。線量・熱、慎重作業(産経)
11/22
原子力賠償審査会、賠償指針を見直し。慰謝料、避難解除1年で打ち切り(河北)
11/20
燃料プールから容器を出し除染(NHK)
11/18
福一、4号機プールから燃料取り出し開始(ロイター)
来年末まで1533体。福一燃料取り出し(テレ朝)
11/13
甲状腺検査、原発事故当時の胎児も対象に。来年4月から(時事)
10/26
福島原発事故の賠償実績、4人世帯で9000万円(日経)
10/25
民主幹事長、遮水壁先送りの非認める(時事)
福一排水路の放射性物質、過去最高の14万ベクレル(読売)
せきの水、直接排出認める=規制委が転換、条件付きで−福島第1原発(時事)
10/22
福一、タンク堰内の雨水溢れる。抜本的な対策無し(毎日)
10/18
原発賠償の時効延長は10年。自民、特例法案まとめる(朝日)
福一、漏水タンク北側の観測井戸から、1リットル当たり79万ベクレルのトリチウム検出(時事)
10/9
汚染水漏水タンク、底の隙間が最大で幅3mm、長さ22mm。もう1ヶ所の隙間は、幅2〜3mm、長さ11mm(時事)
10/3
福一タンク運用ミスで漏洩。入れ過ぎ、汚染水外洋へ。状況把握せず危険増す(時事)
汚染水漏れ、満水に気付かず注水(東京)
水位計設置に不備、目視であふれ気づかず(読売)
10/2
原子力損害賠償紛争審査会、家屋賠償上乗せ、最大3倍で調整。公共用地取得を上回る6割、「居住確保損害」(仮称)として早期に支払う方針(毎日)
小泉元首相、「脱原発」主張(時事)
福一で放射性物質を含んでいるとみられる雨水4トンあふれる。ホース接続ミス(読売)
保管タンクからあふれた水は汚染水(NHK)
10/1
原発事故避難者への慰謝料、避難解除1年後まで(朝日)
9/21
タンク底部のボルトに緩み、止水材の変形も。福一汚染水漏れの原因か(読売)
東電、福一汚染水処理で新装置導入へ(読売)
東電、福一を廃炉に専念する「廃炉センター」(仮称)に衣替えへ(朝日)
9/20
首相、福一5・6号機廃炉を要請(NHK)
首相、東電に福一5・6号機の廃炉を要請(TBS)
9/19
福一、外洋に1日600億ベクレル放出。気象研の研究官報告。東電、「法定基準以下の濃度と確認して放水しており問題ない」(東京)
9/18
「ミリシーベルト」と戦う汚染水現場(日経)
遮水壁の建設、2年前に見送る。東電、経営破綻を懸念(朝日)
9/14,15,16
タンク漏水による地下水のトリチウム濃度、日を追うごとに高まる。5日間で36倍、15万ベクレル検出(産経)
9/11
福一、北側地下水も3200ベクレル。タンク汚染水浸透か(時事)
9/10
汚染水対策、国際公約に。IAEA、「緊急に取り組む課題」(産経)
首相の汚染水「完全にブロック」発言、東電と食い違い(毎日)
福一地下水から最高濃度の3200ベクレル(ANN)
来月までに汚染水を強固な構造のタンクに移す計画(時事)
9/9
前東電会長ら全員不起訴。原発事故捜査で検察(47NEWS)
9/6
福一タンク漏水、地下水まで到達。観測井戸からベータ線を出す放射性物質(東京)
原子力規制委員長、東電を批判。「まともなデータ出てこない」(河北)
9/4
福一貯蔵タンク、正確に計測したら300ミリシーベルト。「H3」タンク群の2基を再計測したところ、底部表面で最大毎時2200ミリシーベルトだった。(HUFF POST)
9/2
福一事故、菅元首相不起訴へ。40人過失認定出来ず(産経)
福一フランジ型タンク、3日に1基のペースで設置。原発作業員、「漏れる心配あった」(東京)
汚染水タンク、反対側でも高線量。毎時1700ミリシーベルト検出(日経)
9/1
福一タンク、汚染水90秒に1回滴下(時事)
8/30
被災者支援法、線量基準定めず、福島33市町村に限定(毎日)
8/28
四国電力、伊方原発20km圏内の全戸訪問始める(朝日) 
福一タンク周辺、地盤沈下後も測量せず。「突貫工事でタンクを造ってきたので手が回らなかった」、地盤沈下に気付いたのも、目視で分かるほど基礎にひびが入っていたため。政府の汚染水処理対策委員長、「リスクを減らすため、定期的に測量した方が良い」と指摘 (毎日)
8/27
福一水たまり線量測定せず。930基、社員2人で巡回(時事)
原発汚染水漏れは7月から?(朝日)
8/26
原発汚染水、南側の別の排水弁からも流出。土壌回収へ(朝日)
経産相、溶接タンク採用や地上タンクの巡回強化など指示。「国が前面に立つ」としつつも、どこまでの支援ならば国民の理解を得られるのか手探りの状態(毎日)
8/24,25
汚染水漏れタンクで、協力会社会長証言。
「タンクは工期が短く、金もなるべくかけずに作った。長期間耐えられる構造ではない」。
「野ざらしで太陽光線が当たり、中の汚染水の温度は気温より高いはず。構造を考えれば水漏れは驚くことではなく、現場の感覚では織り込み済みの事態だ。現場の東電の技術スタッフも心配はしていた」(毎日)

東電副社長、タンクの交換計画検討(時事)
漏出タンク、以前に解体。地盤沈下で移転、再利用(時事)
地上タンク近くの地下水バイパス、一部中止もあるうる。政府、福一汚染水漏えいで(東京)
福一湾内、海水の放射能急増。1週間で8〜18倍(朝日)
汚染水の経路特定でタンク周辺をボーリング調査。
厚さ20cmのコンクリートの下に水を浸透しにくくした1mの改良土壌があり、地表から深さ5〜7mの位置に地下水が流れている。(時事)

汚染水、別のタンクも漏れか。2基底部で毎時70〜100ミリシーベルトと通常値とは異なる放射線量を計測。
このタンクは、側面だけでなく底板もボルトで繋ぎ合わせるタイプ。(東京)

8/22
流出防止工事後の海への流出、最大30兆ベクレル(時事)
30 兆ベクレルの放射性物質、海に直接流出か (読売)
タンク汚染水漏れ、レベル3に引き上げへ(東京)
排水弁すべて開放、海に流出可能性大(東京)
高濃度汚染水、外洋に。東電、可能性認める(日経)
福一汚染水、海に流出か。毎時6ミリシーベルトの高線量(時事)
8/21
福島県の子供の甲状腺がん、 18人。県民健康管理調査検討委員会は「原発事故の影響があるとは思っていない」としている。(時事)
タンク漏出1ヶ月前から。保管計画破綻寸前(朝日)
福一タンク汚染水流出、点検は外周目視のみ(毎日)
福島第一汚染水300トン、タンク底から漏れる?(東京)
タンクの汚染水漏えい300トン、土壌に染みこんだ可能性。(47NEWS)

8/20
福一タンク周辺、100ミリシーベルト超の汚染水漏れ。この場所に一時間いれば、一般人の年間被ばく線量限度(一ミリシーベルト)の百年分に達することになる。原子力規制委員会は国際的な事故評価尺度のレベル1と暫定的に評価。(東京)
不作為として責任を問う。原発被災者、国を提訴へ。支援法1年、「具体策なく違法」(朝日)

8/10
東北電、震度5強でテレビ会議を不接続。「あまり早い段階で原子力規制庁に接続すると、原発と本店間の情報収集が阻害される」と(47NEWS)
1号機北側も汚染か。新設井戸でトリチウム(時事)
福一、汚染地下水の汲み上げ開始(時事)

8/9
福一、地下水を汚染前に放出検討。汚染源の除去、汚染源に水を近づけない、汚染水を漏らさないを対策3原則に(毎日)
国際廃炉研究開発機構が始動。福一の廃炉事業を一元的に研究開発(日刊工業)

8/8
福一汚染水対策、国が全面支援。汚染した地下水を汲み上げ流出防止(読売)
汚染水対策、国費投入。凍土遮水壁(毎日)
遮水壁、両刃の剣。建屋から逆流の恐れ(東京)
福一近くの海底窪地、セシウムが高濃度(読売)

8/6
福一汚染水汲み上げ、週内にも開始(毎日)

8/2
原子力規制委、「地下水くみ上げを」。水ガラスで遮水壁を造っているが、壁にせき止められて地下水位は上昇しており、データ上は既に壁の上部を越えている。「傾斜次第では、地下水は止まらずに海に流れ出ている」と指摘。(毎日)

7/28
福一、タービン建屋とつながる作業用トレンチから高濃度汚染水。事故直後にたまった可能性。
トレンチ底部には砂利砕石部があり、原子力規制委員会は、トレンチにたまった高濃度汚染水が発生源との見方を示している。(産経)

福一2号機海側トレンチ、トリチウムも高濃度。採取した水からトリチウムが1リットル当たり870万ベクレル検出(時事)
東電バイパス計画、地下水放出に「反対」が8割(福島民報)

7/25
放射線量の減り方が鈍化、半減期短い物質減少。30年のセシウム残存(東京)
福一、配管底部から汚染水漏洩か。砂利部分、通り道の可能性(福島民友)
日本国土開発、“除染で汚染水垂れ流し”報道に反論(ケンプラッツ)

7/24
福一汚染水流出の公表姿勢に政府内から批判。政府としても大変重く受け止めている。(海洋流出に関する)データは早急に公表すべきだ」と指摘(毎日)
東電が、汚染源の可能性として挙げている2号機ケーブル管路より内陸側の観測用井戸で汚染増大。ベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり過去最大の15万ベクレル(時事)

7/23
東電、福一地下汚染水の海洋流出認める(産経)
流出開始時期について「詳細は不明だが、井戸の観測を始めた今年5月以降」。井戸の水位は海側に比べれば1.8〜2.25m高く、海側へ漏れている可能性がある(毎日)
福一汚染水流出対策で土壌固め工事。来月までに(時事)

7/19
東電、3号機の湯気は雨水によるものと説明(毎日)

7/18
福一、3号機から湯気(朝日)

7/17
原発避難者ら集団訴訟。国と東電、過失責任の認否留保。国と東電は過失責任を争うとみられ、今後、津波発生の予見可能性などが争点となる見通し。(時事)

7/11
福一、「泥混入で上昇」。井戸水の高濃度セシウム(時事)

7/10
福一高濃度汚染水、海に拡散か。規制委、地下水混じった疑い(朝日)

7/9
再稼働申請の地震・津波想定、事故前と同じ(東京)
福一、地下水セシウム濃度急上昇。7/5と比べ、濃度90倍に(時事)

7/8
原子力規制委員会策定の原発新規制基準、7/8施行。北海道、関西、四国、九州の電力4社、5原発10基の審査申請へ(東京)
新基準では「 バックフィット」が組み込まれている。

福一2号機、海側の井戸で60万ベクレル(毎日)

7/1
福一、生コン車汚染基準超で構外走行。
後部バンパー上部付近で2万2000CPM(1分当たりの放射線検出回数)。構外へ出ることができる基準値である1万3000CPM超で除染指示を受けたが、そのまま外部に(時事


6/30
海近くの井戸で新たに43万ベクレルのトリチウム 福島第一原発(ハザードラボ)

6/27
日本原子力研究開発機構、福島原発事故直後の放射性ヨウ素分布図を作成(時事)

6/26
福一港湾、トリチウム濃度上昇続く(47NEWS)

6/25
福一、港湾のトリチウム倍増。海に汚染水か(朝日)

6/23
「除染終了」説明、不安の声も(NHK)
九電相談役の「原発が再稼働すれば何てことない」発言に、佐賀県議会「体質変わらぬ」。「再稼働を迫る脅しのような発言だ」と反発、抗議決議を全会一致で可決。(毎日)

6/22
福一原発事故の損害賠償指針、見直しへ(毎日)
再除染の声強まる。一巡後も線量下がらず(時事)

6/20
福一汚染水の経路調査、井戸増設、海水も測定(時事)

6/19
原子力規制委員会、新規制基準(毎日)

6/17
福一1号機の復水器の配管、明らかな破損確認されず。地震直後の水漏れ、使用済み燃料プールからか(日テレ)

6/5
福島18 歳以下、甲状腺がん「確定」12人に。疑いは15人(東京)
福一、原子炉内圧力を誤計算。注水減らす(朝日)

5/30
福一4号機カバーの鉄骨完成。11月から燃料取り出しへ(東京)
日本海溝に微量セシウム。事故4ヶ月後に検出(時事)

5/27
福島7市町村、「帰還困難」2万5300人(読売)

5/22
福一の汚染水多核種除去設備、一部物質で目標未達成(47NEWS)
環境省、指定廃棄物の処分場で素案。活断層、津波浸水区域を除外(時事)

5/14
福島原発事故時、 20km圏内に2000人と推定(日刊工業)

5/11
福一1号機、津波到達まで非常電源が作動していた(時事)

5/9
福一1号機、建屋カバー撤去、建屋上部の瓦礫を撤去し、4年後核燃料取り出し(朝日)

5/8
福島・市有地駐車場、土から高濃度セシウム。土1kgあたり22万ベクレル以上、最高43万3772ベクレル検出。立ち入り禁止に(朝日)
噴火の危険度、原発新基準に対策義務化。160km圏の火山活動の影響想定を義務づけ。火山噴火予知連の藤井会長、「原発に影響を及ぼす大規模噴火の予知はできない」。相当な難題。(東京)
福一の敷地内でくみ上げた地下水、月内にも海へ。東電「安全性問題ない」(河北)

5/7
高線量、「もう全然気にしなくなっちゃった」。事故直後の福一(時事)

5/2
福島県、紛争解決センターに和解の仲介申し立てへ。風評被害対策費や税収減少分、東電に数十億円請求(時事

5/1
福一、「地震で損傷」を検証。規制委が原因分析の初会合。国会事故調査委員会が地震で損傷した可能性を指摘した1号機の非常用復水器について、調査方法を詳しく検討する方針を決めた(47NEWS)
セシウム汚染水浄化で新技術。1時間で99.99%(日刊工業)

4/27
再稼働、高いハードル。原子力規制委、電力会社と溝。
新規制基準7月施行前に、電力業界全体で1兆円以上をかけて津波やテロなどに備えた安全対策。(産経)

原発汚染水減らす対策、政府委5月中にも提示(読売)
汲み上げたた地下水、海に放出。原発汚染水抑制へ(読売)

4/23
指定廃棄物処分、「失敗」を反省し地元優先で(河北新報)

4/20
福一の貯水槽漏洩、側沿岸の土壌で10年後に地下水に含まれる放射性ストロンチウム濃度が法令限度を超える(産経)
貯水池水漏れ、6年で井戸地下水汚染(東京)
東電、遮水壁が2014年度に完成すれば海洋への漏出は防げる(読売)

4/11
内部被爆調査、福島の小中生からセシウム検出されず(毎日)
原子力規制委員会、新基準案了承。委員長、廃炉原発が出る可能性を示唆。(毎日)
事故防止へ原発厳重化。規制委、新基準の条文案取りまとめる(日刊工業)

4/10
移送先で高濃度検出。福一、貯水槽漏れ3カ所に(時事)

4/6
情報共有不足に苛立ち、吉田所長「クローズしないで」。福島第一・東電テレビ会議(時事)
福一で汚染水漏れ、推定120トン。重大なトラブルが相次いでおり、管理能力に疑問も生じる。(日経)
汚染水処理の対応は「自転車操業」(毎日)

4/1
福島・浪江町、区域再編、人口8割立ち入り可能(テレ朝)
浪江町、3区域に再編。面積80%が「帰還困難」(中日)

3/25
福一の風評被害賠償、宮城・岩手の農産物も(日経)

3/24
福一湾内、放射性汚染水流出継続か(東京)
原子力規制委、独自調査が足踏み(東京)
福一3号機、6時間半でなく注水12時間途絶か。放射性物質拡散推定の条件が変わる可能性もあるので、解析やり直しへ(読売)
柏崎刈羽原発で大規模訓練、地域防災計画の見直しを受けたもの。防災無線の不具合や一斉避難で国道渋滞など、課題も浮き彫り。(読売)

3/21
福一事故賠償のために電力各社が拠出する2012年度分負担金1008億円。13年度以降1630億円(47NEWS)
原子力規制庁、停電巡る東電の対応に「誠に遺憾」(読売)

3/20
福一の燃料貯蔵プール代替冷却システム、29時間ぶりに復旧(産経)

3/18
福一で停電、燃料プールの冷却装置停止(読売)
原発30km圏防災計画、3/18期限。避難所確保は半数、茨城94万人目途立たず(毎日)

3/11
原発事故被害の原状回復求め住民集団訴訟(日テレ)
避難者帰還へ線量ごとに安全指針(読売)

3/10
福島、放射線量1年半で半減(東京)
福一の仮設タンク群、耐久性より増設スピード優先(東京)

3/8
敦賀2号機直下、事実上活断層と認定へ(読売)
原子炉建屋の放射性付着物を取り除く遠隔除染装置を開発。高水圧洗浄しながら使用水を同時回収(日経)
子供の甲状腺検査、福島は他県と大差なし。環境省の調査結果(速報値)(読売)
福島の富岡町、浪江町、葛尾村の3町村、避難区域を見直しへ(NHK)
経済産業相、福一廃炉新工程表、6月中作成を指示(NHK)
高線量地域の除染着手へ。低減効果を検証(時事)
原発事故での東京への避難者、集団提訴(毎日)

3/1
福一専用港の魚から51万ベクレルの放射性セシウム(NHK)
福一、山側に地下水用バイパスを設置して流入量減へ(日刊工業)
是正指示後も事態改善されていない。元作業員らが調査の徹底などを国に要請(NHK)
福島原発事故、ガン患者増の可能性低い…WHO(読売)

2/20
福島県から千葉県に避難した住民、原発被害で13世帯が提訴へ(時事)
自殺の相馬市酪農家遺族、東電提訴へ(NHK)

2/18
東通原発、活断層の可能性が高い。15年7月の再稼働、困難に(毎日)

2/17
原子力規制委の更田氏、「原発の安全神話」復活許さず。福一の教訓は、最新の知見を取り入れずに継続的に改善する姿勢を欠き、原発にリスクはないという前提に立っていたことだと指摘(47NEWS)

2/14
福島の甲状腺ガン子ども調査、新たに2人。他7人に疑い。
検討委は原発事故の影響について否定的見解を示したが、「断定も否定もできない」と話す専門家もいる(毎日)


2/9
福島第一原発賠償、時効なし。政府、特例法制定へ(読売)

2/7
事故調の田中元委員、東電の虚偽説明に「国会を愚弄」(日経)

1/28
1 歳児の甲状腺被曝、大半が30ミリシーベルト以下(産経)

1/25
福島第一原発事故 東電前会長ら任意聴取。08年に15m級の津波を試算しながら対策を講じなかったことに注目(毎日)

1/21
京都大学原子炉実験所、路線バスを使って連続的に空間放射線量を測定(読売)

1/16
東電、国に再建計画の変更申請。6968億円追加(時事)

1/12
東電集団告訴、避難状況めぐり双葉病院長から任意聴取。事故の深刻化で、救助されても移動中や避難先で十分な治療を受けられなかった(毎日)
半径 5km、原発事故での屋内退避施設整備(NHK)

1/11
宮城県栗原市の旧沢辺村の自家消費米から放射性セシウム。基準超(毎日)

1/4
「手抜き除染」横行。回収した土、川に投棄(朝日)

2013/1/1
原発、10基超が防火に不備。可燃性ケーブルを使用(毎日)
原発交付金、6町で人件費の3割以上依存。楢葉町は9割超(毎日)
2012/
12/29
原発廃炉費用、国も負担(朝日)

12/28
トモダチ作戦参加の米兵ら8人、被爆したとして東電を提訴。189億円の支払いを求めている。(FNN)

12/27
福島・双葉町長が議会を解散(毎日)

12/26
福一の放射性物質の除去装置、稼働めどたたず(朝日)
広域避難、認識にずれ。原発事故4府県協(読売)

12/8
福島・大熊町、「帰宅困難区域」再編前にバリケード設置(朝日)

12/7
岩手、宮城で震度5弱。7日17:18頃、三陸沖を震源とする地震。宮城県に津波警報(毎日)
福島第1・第2原発「災害なし」(時事)

11/29
福1の汚染土中間貯蔵、県と双葉郡の町村、調査受け入れ。(毎日)

10/24
4原発、30キロ圏外で基準超の試算(NHK)
放射性物質、4原発で30キロ圏外拡散。規制委、予測で東電・柏崎刈羽や関電・大飯など地図公表(日経)
浜岡、風向き次第で内陸へ(朝日)
原子力規制委員長、 拡散予測踏まえ重点区域「30キロ圏で十分」(47NEWS)

9/29
原子力規制委員会、各原発の事故想定ハザードマップを作成・提供へ(読売)

9/20
原子力規制委員会 ストレステスト見直しへ(テレ朝日)

9/19
原発ゼロ、断固反対。経済3団体首脳が共同会見(日刊工業)

8/25
南三陸町長への告訴受理。42人が死亡・行方不明となった防災庁舎の犠牲責任を訴え(朝日)

8/16
内閣府原子力委員会の秘密会議、東京地検が告発受理、捜査へ。守秘義務違反容疑(毎日)

8/6
首相、「原発ゼロ」の課題検討を経産相らに指示(FNN)
東電、原発事故発生直後のテレビ会議のビデオを公開(毎日)
「本店、本店、爆発が…」東電、会議映像初公開(読売)

7/25
放射能汚染水を放出可能な水準に、東芝が新装置(朝日)
栃木県、原発事業者と覚書締結へ。事故時の連絡体制整備(産経)

7/24
建設会社、鉛装着の責任者を解雇へ(産経)
政府の事故調査・検証委員会の最終報告書。地元住民や首長からは改めて怒りと嘆きの声。(毎日)

7/22
福島第一原発。被曝隠し、9人が鉛カバー使用(産経)
被曝隠しの下請、作業員に鉛カバー作らせる(朝日)
被ばく線量を偽装か?福島原発作業員に線量計の鉛カバー強要(スポニチ)

7/21
原発賠償、不動産などで国が方針(朝日)

7/17
志賀原発直下に活断層か、国が見落としの疑い。
原子炉建屋直下に活断層がある可能性が指摘されるのは、今年4月の敦賀原発(福井県)に次いで2例目。(読売)


7/5
国会事故調、報告書を公表へ。当時の総理大臣官邸が事故対応に介入を繰り返し、指揮命令系統を混乱させた、などと指摘(NHK)

7/2
福島復興、役場機能移転で「仮の町構想」明記へ(産経)
大飯原発、再稼働。まもなく“臨界”(テレ朝)

6/30
首相官邸前で15万人の大規模デモ。原発再稼働に抗議、福島からも駆けつけ(東洋経済)

6/19
核燃サイクル秘密会議、「もんじゅに不利」シナリオ隠蔽(毎日)
日本原燃、3年半ぶりに「ガラス固化試験」を再開(読売)

6/17
大飯再稼働、近畿6府県「賛成」49%(読売)
大飯3・4号機、来夏も稼動へ(読売)

6/15
原発事故で自粛が続く福島沖の漁、試験操業(毎日)

6/14
米倉経団連会長、「計画停電、節電で防げる」(山陰中央新報)

6/10
福井県専門委、大飯原発の安全対策は十分との報告書案示す(毎日)

6/8
福島原発周辺、住民帰還困難続く。政府試算、10年後も18%(47NEWS)

国会事故調。「官邸介入で混乱」、福島原発の初動対応批判(毎日)

6/7
関電・九電が最終調整。計画停電、2次救急は除外(産経)

6/4
全電源喪失「対策不要」業界に作文指示。安全委、指針改定せず(産経)

6/2,3
東日本大震災:県民の被ばく線量、「障害出るレベルでない」。定期的な調査継続を。栃木で有識者会議(毎日)
自宅滞在者に月10万円支払いへ。東電、センターの和解案受諾(時事)

5/31
新規制機関が判断=原発の「限定稼働」論で−枝野経産相(時事)
橋下市長の理解が決め手、大飯再稼働へ急展開(読売)

5/28
東大生産研、「除染布」開発。:土壌、水から効率よく除去(毎日)
「人災の元凶」、菅直人に反省無し(産経)
枝野が、東電が、保安院が…菅直人、責任転嫁連発(産経)

5/27
枝野氏を公開聴取。首相官邸の意向を受けて原子力安全・保安院が「炉心溶融(メルトダウン)」の表現を使わなくなったとされる指摘に対し、「その言葉自体を問題視したことはなく、少なくとも言うなと言ったことはない」と否定。
保安院で広報役を務めた審議官が「炉心溶融の可能性が高い」と言及後、官邸側の懸念を伝え聞いた保安院側が広報役を交代させ、「炉心溶融」の表現を使わなくなったとされる。(時事)


5/24
アスファルト舗装道路を汚染水の飛散・流出なく除染(ケンプラッツ)
福島第一、放射性物質90万テラベクレル放出。東電が初の試算公表(産経)
全身被曝、最大50ミリシーベルト。福島原発事故でWHOが推計(ウォールストリートジャーナル)

5/20
政府や東電幹部に「有罪」。福島原発事故問う民衆法廷(朝日)

5/14
東京湾の海底土のセシウム、7ヶ月で1.5〜13倍に。福島第一原発事故で放出されたセシウムが、河川から東京湾に流れ込んだとみている。(読売)
仮設住宅で東北大調査。働き盛りに抑うつ傾向。将来への経済的な不安を抱えているほど抑うつ状態にあり、「非常に不安」と回答。(WSJ)
国際赤十字・赤新月社、原発事故当事国の支援で新組織(毎日)
福島第一から30kmの山林で、野ネズミから高い放射性セシウム。川内村で3100ベクレル、北茨城市で790ベクレル(NHK)

5/13
東京湾の海底土のセシウム、7ヶ月で1.5〜13倍に。福島第一原発事故で放出されたセシウムが、河川から東京湾に流れ込んだとみている。(読売)

5/12
埼玉県吉川市の川で採取された天然ナマズから、基準超の放射性セシウム(NHK)

5/8
原子力委、新大綱策定で議案隠し。大飯再稼働への影響懸念(毎日)
12年度の電力9社の赤字、原発ゼロなら2.7兆円。原発の運転を止めれば、廃棄物処理費など0.5兆円がかからなくなるとの試算も。(朝日)

5/5
環境・原発事故担当相、「安全性を厳しく考えた結果」原発稼働ゼロで(時事)

4/28,29
脱原発首長会議、政府基本計画に「原発ゼロ」を(日経)

4/27
EU、原発の安全強化へ。ストレステストで追加策(時事)

4/26
内閣府原子力安全委員会の班目委員長、敦賀原発、安全の証明ほとんどできない(読売)
東京電力、制限区域の住宅修復費を先払い(読売)

4/23
政府、初の予測地図公表。放射性物質:高線量域20年後も。復興相、「理論値に基づいた予測図であり、除染の要素は加味していない」。(毎日)
原発30km、「避難対策めど」ゼロ。21道府県調査(毎日)

4/18
2号機水漏れ場所、特定できず。東電、ロボットで調査(朝日)

4/17
「福島復興再生基本方針」の骨子判明。財源を長期にわたって国が確保することを明記。
基本方針の目標は、(1)安心して暮らせる生活環境の実現、(2)地域経済の再生、(3)地域社会の再生の3点。(河北)

大熊町、15億円超課税。事故後も原発マネー頼み(47NEWS)
政府、茨城沖のヒラメなど出荷停止(時事)
農作物保温資材、使用調査へ。福島県の全農家、10万戸を対象(河北)

4/16
16日から南相馬市の警戒区域解除。帰還困難、居住制限、避難指示解除準備の3区域に再編。(WSJ)

4/15
東京湾へ流れ込むセシウム、監視強化へ(日経)
福島の内部被曝検査、県「健康に影響ない」(読売)

4/13
応急仮設住宅の設置期限、当面1年延長。財務相が方針(河北)
福島知事、「東京電力福島原発(事故)の検証も終わらないうちに再稼働の議論をすることは問題だ。被災県としてまさにじくじたる思いだ」(時事)
宮城県蔵王町の業者が製造したヤーコン茶から高濃度セシウム。1万ベクレル超、自主回収中(時事)

4/12
関電、今夏の電力不足は58時間。全体の2.8%。短時間のピーク時対応が最重要課題。(中日)
福島、ホウレンソウで基準値超え。トンネル型のポリフィルム製被覆資材の再利用が原因か。資材から1キロ当たり31万ベクレルの放射性セシウムが検出された。(時事)
震災ダイヤル、悩み相談いまだ月千件超。「被災者の心の傷は癒やされず、悩みは深刻さを増している」(京都)

4/10
東電、不動産800カ所売却へ。原発賠償原資に充当、6月にも入札手続き(時事)
再稼働「適合」に、京都知事「急いでいる感じがする。原発の安全について議論し国民の理解を得て、慎重に対応してほしい」。
滋賀県知事、「(工程表について)計画だけで、工事が始まっていないのに安全というのは不安だ」(時事)


4/9
関西電力大飯原発3、4号機の再稼働、閣僚会議で大筋了承(47NEWS)

4/7
大飯原発、来週にも安全宣言。政権、再稼働基準を決定(朝日)
大飯原発再稼働へ新安全基準、政府が最終決定(読売)

4/6
双葉町長「人間扱いとは、こういうこと」と評価(読売)

4/5
震災瓦礫、愛知県、処理費で国と対立。首相、「国が財政支援をする」と表明。環境省、「費用は出せない。既存施設の活用を優先してほしい」(毎日)
福島除染、撤去の庭木や土を補償。環境省、基準策定へ(毎日)

4/4
原発周辺に帰宅不能域。復興相、福島県に打診(朝日)

4/1
「南海トラフの巨大地震モデル検討会」発表の予測、10県で震度7。津波最大34m(朝日)
「南海トラフ」地震・津波の新想定(NHK)
食品のセシウム、新基準が4/1スタート(NHK)
年500万円の獣害被害に、電源立地地域対策交付金を使い18億円かけフェンス(読売)

3/30
東電、支援機構に1兆円の公的資金注入を申請(読売)

3/26
震災瓦礫、関西7府県で受け入れ促進へ。統一基準値は、放射性セシウム濃度を1kgあたり100ベクレル以下、陸地埋立の焼却灰は、1kgあたり2000ベクレル以下。(朝日)
福井県原子力委、関電側から研究助成金として4人に計790万円の寄付を受ける(毎日)

3/22
ゴカイやウニなど「底生生物」の汚染目立つ。マダラ注意(時事)

3/18
福島第一原発から半径20km警戒区域内で、津波が最大21.1mにも(毎日)
海岸防災林の盛り土に震災瓦礫再利用で、環境相と宮城県知事が合意(読売)
福井県で原子力防災総合訓練。原発5km圏全住民対象(毎日)
「速やかに全原発廃止を」、大阪府市が株主提案骨子案(朝日)
大阪府市統合本部、関電の全原発廃止提案へ。送電は別会社化(東京)

3/16
東電賠償、帰還困難住民に一人600万円(5年分)(日経)
経産省の原子力安全・保安院、防災強化に反対。指針改定見送り。導入していれば被爆人口を大幅に減らせた可能性がある。(毎日)

3/15
中小企業者らが脱原発を掲げ「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議」を立ち上げ。
呼び掛け人、「1基ずつ原発が止まるたび再稼働を求める“経済界”の声が大きくなっている。『私たちの考えは違う』と訴え、行動しなければならない」と設立の趣旨を説明。(中国)

菅首相指示、社内共有せず。東電前副社長認める(読売)
菅首相、幹部は死んだっていい俺も行く(中国)
東電、原発事故後も天下り招請。東京都元局長を雇用。(毎日)

3/11
復興に課題山積。死者不明者1万9000人(時事)
34万人余りが全国各地に避難。福島第一原発事故は危機的状況を脱したが、政府が宣言した「収束」とはほど遠い状況。
政府、放射性汚染の除染作業で回収した土などの中間貯蔵施設で福島の大熊、双葉、楢葉3町に設置要請(中国)
中間貯蔵施設、「30年以内に福島県外」。政府、法制化へ(毎日)

3/7
政府・民主、5キロ圏・100ミリ地域を国有化を検討。(時事)

2/28
民間事故調(福島原発事故独立検証委員会)、官邸や東電の責任ばっさり(産経)
原発事故、民間事故調が報告書(NHK)

2/24
原発で放射性物質の大量放出が始まった震災翌日、連絡ミスで空からの放射能測定できず。(朝日)

2/23
米の原子力規制委員会(NRC)、福島第一原発事故後の議事録公開(日テレ) 3/11から10日間分、約3000ページ

2/22
東日本大震災から1年。日本から世界へ、「感謝」を伝えます。〜「Japan.Thank You.」キャンペーンの開始〜(観光庁)
「被災地に戻って本当によかったのか」悩むお父さん  南相馬市で「お父さん会議」開催(日経ビジネス)
原発津波対策、道半ば。防潮堤、今年完成は3か所のみ(朝日)

2/11,12
原発事故担当相、「福島の原発、再稼働ない」。第一、第二原発の再稼働を認めない考えを明らかに。(毎日)
東電、線量マップ(サーベイマップ)まず米に提供。保安院には翌日報告(日経)

2/10
東電、委員会設置会社に(読売)

2/8
復興庁、10日発足。平野復興担当相が専任の復興相に横滑り。(日経)
福島第二、冷却機能停止。大惨事と紙一重だった(読売)

2/6
福島・川内村で、ミミズ1キロから2万ベクレル。食物連鎖で蓄積も(毎日)

2/4,5
政府構想、福島に放射線研究拠点。企業呼び込む狙い(朝日)
福島県、県外避難者も「県民健康管理調査」(毎日)
表土と下層を入れ替え、作物が放射性物質を吸収するのを抑える「反転耕」実演会(毎日)

1/27
原賠機構計画、東電を3年で黒字化。社債発行再開に5年。(日経)
東電の実質国有化5〜10年。政府が想定、異例の長期に(朝日)
東電、1兆円出資受け入れへ。支援機構と詰め(読売)
東電値上げ「4年間に限定」。資金計画を金融機関に提示。原発再稼働が前提(産経)

1/21,22
電力会社の原発事故補償料、7倍に(朝日)
大量の蒸気、降り注ぐ水。2号機格納容器内を内視鏡で撮影(読売)

1/19
安全委が原子力防災指針の改定案まとめる。信頼性が低いため避難判断にSPEEDI(放射性物質拡散予測システム)使わず。(読売)

1/17
内閣官房準備室の荻野徹副室長、原発運転最長60年。「原則40年」に例外規定。
原発相の6日会見「40年以上の運転はきわめてハードルが高くなった。認められるのは極めて例外的なケース」。地元自治体には、この発言と今回の発表との整合性を疑う見方がある。(朝日)

1/16
福島の新築マンションで高放射線量(NHK)

1/6
「原発、40年で廃炉」改正案通常国会提出へ(毎日)
政府、原発の公的運営検討。事故責任を明確化(読売)

1/5
中間貯蔵施設、双葉町長が町内設置認めぬと表明(読売)
世界最速の武器「京」で巨大地震から日本を守れ(日経)

このままで市民は守れるのか?(野口和彦)
防災は、発生た災害から国民を守れる仕組みでなくてはならない。そのためには、災害時の危機管理機能の実効性の検証が必要となる。


2012/1/1-3
福島第一4号機プール、タンク水低下。地震影響か(47NEWS)
原子力業界が安全委24人に寄付、計8500万円(朝日)
2011/ 12/29-31
中間貯蔵施設、福島・双葉郡に設置方針。環境相が明言(朝日)
「年間(換算の)放射線量が100ミリシーベルト以上の地域は、除染によって放射線量を下げるのは困難で、国が土地を買い上げたり、借り上げたりすることも視野に入れて中間貯蔵施設の場所としたい」。
政権は来年3月末をめどに年間放射線量が50ミリシーベルト以上の地域を「帰還困難区域」に指定。100ミリシーベルトの地域は居住を事実上禁止し、土地の買い上げなどによって用地を確保する考え。


12/27
原発、災害想定に甘さ。政府事故調が中間報告。回避が可能であったかの判断見送り。(日経)
原発事故調報告、津波想定に不備・冷却作業で不手際。過酷事故を想定せず。(朝日)
東電の初動「誤り」、冷却の空白招く。(国や電力会社の過酷事故対策が、自然災害に目を向けてこなかったと総括。「複合災害」の視点も欠けていたと指摘。読売)
東電ミス連鎖で深刻化、事故調中間報告書(毎日)

12/22
東電、事実上国有化へ。官民で2兆円支援(朝日)
東電、実質国有化へ。1兆円規模注入(日経)

12/21
東電、実質国有化。官民で総額2兆円支援へ。政府は原子力損害賠償支援機構を通じて東京電力の2/3以上の株式を取得し、事実上国有化する方向で調整に入った。(読売)
環境省、エコチル調査(子供の長期追跡疫学調査)に放射線影響も対象(毎日)
乳児用食品は50ベクル。厚労省、新規制値案(毎日)

12/19
避難区域、線量で再編。福島原発周辺(日経)
原発相、「事故収束」は表現至らず、反省(読売)  政治家としてのライフワークらしいが、この程度(u.yan)

12/17,18
原発幹部、非常用冷却装置作動と誤解。福島第一1号機(朝日)
首相、原発事故収束を宣言。「冷温停止状態を確認」(朝日)
「ステップ2完了、事故そのものは収束」(読売)
冷温停止宣言、国内外の不信払拭を優先。「拙速」指摘も(毎日)

12/16
年間20ミリシーベルト「発がんリスク低い」、政府見解(朝日)
教科書、原発の負の側面を強調。各社が訂正申請(朝日)
福島第一原発周辺の70工場移転。4割が県外に(日経)

12/1
福島知事、原発全10基廃炉を(時事)
燃料溶融 廃炉には厳しい課題(NHK)格納容器底のコンクリートを溶かし、65cm浸食

11/29
福島原発事故、老朽化の影響報告へ(朝日)

11/23
原発の発電コスト、従来の4割高。5.3円が7.7円に(朝日)

11/18
秋田県、原発事故で東電に賠償請求へ(読売)
福島市大波米、出荷停止。セシウム検出で政府指示(毎日)
原発警戒区域の除染、陸自300人を投入へ(読売)

11/17
福島市コメ高線量、「国の検査、何だった」。農家に動揺広がる(毎日)
自衛隊、原発20km圏内除染へ。民間業者の拠点設営(朝日)

11/5
福島原発事故で株主代表訴訟。東電役員ら提訴、1兆円超の返還請求(朝日)
石原都知事、瓦礫処理反対には 「(放射線量などを)測って、なんでもないものを持ってくるんだから『黙れ』と言えばいい」。「皆の協力必要」(産経)

11/4
政府、東電支援決定。1兆円超支払いへ(読売)

11/2
内閣府原子力安全委員会、原発防災重点区域30kmで合意(読売)
玄海原発4号機の運転再開(朝日)
玄海4号機が再稼働 知事、玄海町長「容認」(佐賀)
福島第一原発2号機から半減期の短い放射性物質検出。
核分裂反応の可能性も否定できないとしてホウ酸水注入。(テレ朝)

原発事故後の除染対策が難航─放射性物質拡散の懸念も(ウォール・ストリート・ジャーナル)
政府が確固とした除染計画を打ち出せずにいる。政府による意志決定の弱さ。
明確なリーダーシップの欠如と官僚の縦割り組織により、政府の対応が遅れ、説明責任が薄れている。

10/28
エネルギー白書、消えた「原子力推進」。可能な限り引き下げへ転換(ブルームバーグ)
福島第一原発の事故で安全性確保が課題となり、「国民の信頼が大きく損なわれた」。
原発については、「中長期的に依存度を可能な限り引き下げていくという方向性を目指す」。省エネや再生可能エネルギーを強力に推進することも重要。
東電支援9000億円に、機構に要請へ(日経)
溶融燃料取り出し開始まで10年(47NEWS)

10/27
福島第一「遮水壁」、28日から建設工事(ケンセツニュースチャンネル
陸側の遮水壁、設置見合わせへ(NHK)
政府、被災地訪問のビザ無料に。観光業を支援(47NEWS)

10/22,23
放射能汚染土、国有林へ。仮置き場を無償貸与(読売)
東電、福島第一原発の電源連結見送り。5年前に検討(朝日)

10/21
文科省、福島に専門家派遣へ。除染、学校など優先(時事)
被災3県の東北道、12月完全無料化。国交省が予算計上(朝日)
原発の除染廃棄物、3年仮置き。環境省が工程表案。中間貯蔵施設での貯蔵は数十年に及ぶ可能性が高い。(47NEWS)

10/20
原発防災対策、30キロ圏に。安全委が拡大案(読売)
半径30キロに拡大、対象自治体3倍に(日経)
除染、「過剰に慎重な対応」森林地域など回避を。IAEA調査団が報告書で助言。都市部廃棄物既存インフラ活用(環境新聞)
文科相、航空機による放射能測定を西日本まで拡大へ(時事)

10/15,16
海外事例から除染方法学べ。福島で国際シンポ(読売)
プランクトンも汚染。福島沖で東京海洋大調査(日経)
10/14
宮城・山元町、送迎車の教習生ら津波で死亡。遺族、自動車学校を提訴(毎日)
内容一新の放射線副読本、活用は手探り(読売)
東京電力、福島第一原発の耐震解析作業を放置(朝日)
世田谷の高線量 民家床下の瓶原因(東京)

10/13
軽井沢、比較的高い放射線量(NHK)
世田谷・弦巻、放射線量下がらず対応検討(NHK)
東電、リストラで維持困難。尾瀬の「管理肩代わり」してもらうことを検討。(47NEWS)

10/12
島根原発、大事故想定の避難所定員は県内10万人弱。14万人は県外へ(毎日)
原発・自然の同時災害、対策の検討1年半も中断(読売)
空間放射線量、世田谷区で区の安全目安の11倍検出(毎日)
福島県全域でコメ出荷可能に、放射性物質規制値下回る(日経)
環境省、瓦礫広域処理で自治体調査へ(NHK)

10/11
東海第二原発の廃炉を提案 地元村長が細野担当相に(朝日)
廃棄物、発生地に中間貯蔵施設を。環境省が方針(産経)
環境省の新方針案、除染後の土保管など課題。除染を5ミリシーベルト以上の地域から1ミリシーベルト以上に。費用は国負担だが、土保管や処理などの具体案示されず。(NHK)

10/10
志賀原発、海抜15mの防潮堤建設始まる(ケンセツニュースチャンネル
水溶液からセシウムを除去する添加剤を開発(ケンプラッツ)

10/4
東電の資金不足、今後10年で最大8兆6000億円。福島第一原子力発電所事故の賠償額=今後2年間で4兆5000億円。廃炉費用=1兆1500億円。(読売)
調査委報告。東電、経費2.5兆円の削減可能(日経)

10/3
除染、1〜5ミリシーベルトも国が財政支援。原発相 (朝日)
2・3号機取水口、基準超える(NHK)

10/1,2
農水省、除染に向けて福島県の森林全域を調査(朝日)
東電報告案、2号機の水素爆発なかった。津波:「想定できなかった」、初期対応の遅れ:「やむを得なかった」(読売)
避難準備区域を解除(読売) 帰宅は、各市町村が放射性物質の除染などの取り組みをまとめた復旧計画に基づいて、順次進められる。
生活環境整わぬまま。課題山積。「村の80%を占める森林を除染しないと、放射性物質は減らないだろう」という村民の見方もある。(河北)

9/30
東電、当面の賠償額4兆5400億円に(読売) 事故後2年間に15万人余の避難者全員の被害が継続することを前提にしている

9/29
福島第一、1〜3号機原子炉100°以下に(読売)
1割ほど過大。東電、10年間で電気料金原価を6000億円高く見積もり。(朝日)

9/28
東電7400人削減案、政府報告書に盛る。社員の14%(朝日)
原子力大綱、見直しの議論再開。福島県の自治体や農漁業団体の関係者は入っていない。(読売)

9/27
東電、公的管理下に。原賠機構が出資意向(読売)
福島市 2年間で全世帯を除染へ(NHK)
酒類の放射性物質検査実施へ(NHK)

9/26
原賠支援機構が業務開始。東電リストラ一段と(産経)
緊急時避難準備区域、29日にも解除(読売)

9/25
福島除染土、最大2800万m3、東京ドーム23杯分。環境省試算(読売)

9/23
二本松産米、500ベクレルの放射性セシウム規制値検出。農家に動揺。市長、「仮に今後の本検査で規制値を超えれば、市場へは絶対に流さない」(毎日)
福島第一5、6号機の処理水、敷地内散布を検討(時事)

9/20
原発冷温停止「年内に」。原発相、IAEA総会で(朝日)

9/17,18,19
愛知・日進市、福島産花火の打ち上げ中止。「放射能の恐れ」(朝日)
菅直人発言:原発事故、首都圏も避難対象。最悪予測で3000万人。
「事故調査・検証委員会」、菅氏から事情聴取へ(47NEWS)

福島の一般米、出荷可能に。2町でセシウム不検出(朝日)

9/15
環境省、除染方法検討。専門家が初会合(NHK)
除染対象、福島全土の1/7。専門家が最大値試算。5cmはぎ取ると1億立方メートルになる。 (朝日)

9/14
協力企業の作業員の放射性物質付着相次ぐ。内部被ばくは確認されず(時事)
農水省実験結果。ヒマワリ、セシウム除去に効果なし(読売)
ベント失敗なら、敷地境界で致死量近く。3/12に原子力安全・保安院試算(読売)
子どもたちの内部被ばくが止まらない(藍原寛子)
流出のセシウム、20〜30年で北太平洋を循環。総量は1万3500テラ(テラ=1兆)ベクレル(47NEWS)

9/8
野田首相、原発事故責任認め、福島県知事に陳謝。2次補正予算から除染費用2200億円を支出。(読売)
被災者長期雇用へ1000億円基金。厚労省、3次補正で要求(朝日)
スペイン皇太子賞、「フクシマの英雄たち」が受賞(47NEWS)

9/6
被災地の求職者、就職2割。10月から失業手当切れ急増(朝日)
菅前首相、「福島の核燃料、仏が引き取り打診」(朝日)

9/2
福島県内の詳細な線量地図、政府作成(毎日)
放射線モニタリング情報(文科省)

8/29
電気給湯器タンク、震災で転倒相次ぐ。設置工事ミスか(朝日)
日本下水道事業団、下水汚泥の放射能測定で希望自治体から受け付け開始(建設工業)

8/28
菅首相、汚染物質「福島県で保管を」。知事に要請(読売)

8/26
放射性がれき処理法が成立(読売)
除染に2200億円(朝日)
多摩の公園でセシウム検出(47NEWS)
栃木県、堆肥から高濃度セシウム(時事)
福島第一の放出セシウム、広島原爆168個分(毎日)
東電、電力に余裕。制限令解除へ(中日)
北海道電力、泊原発で社員にメール(NHK)
10m以上の津波到来試算、執行役員に報告。東電取締役会議論せず(読売)

 8/25
原発賠償仮払い、南相馬市全域に拡大(日経)
福島第一のセシウム、2割が陸地に降下(日経)

8/23
汚染土、福島に「仮置き場」。原子力災害対策本部、「除染に関する緊急実施基本方針」として近く正式決定。(朝日)
関西電力、高浜原発3・4号機原子炉建屋の耐震性評価でデータ入力ミス(読売)
伊方原発1号機、炉壁もろさ測定前倒し(日経)

8/22
福島警戒区域、一部長期化へ(毎日)
原発周辺の土地、国借り上げ検討。居住を長期禁止(朝日)

8/20
早場米、福島など各地で検査。茨城で微量のセシウム(日経)
原発相、除染「国挙げて」。福島県伊達市でモデル事業(時事)
放射性物質汚染対策室設置へ。除染・安全検査など一括。(朝日)
福島・肉牛出荷停止解除延期。汚染稲藁を食べていないとみられる牛の肉からも放射性物質検出(河北)

8/18
福島市で放射線詳細調査始まる(朝日)
縦割りが阻む復興。被災地に公共施設の廃虚群(読売)
津波警報、テレビ各局が色を統一。色覚障害などに配慮(朝日)
3.11世代、故郷思い「懐かしい未来」へ(読売) 高齢化と過疎化に悩む市町村、復興できなければ故郷喪失
福島の子供、半数近くが甲状腺被曝(朝日)
秋田火力2号機停止、配管に亀裂。電力融通増で対処へ(さきがけ)

8/17
震災直後、42%家族捜す。避難57%、津波警報「知らず」58%(産経)
泊原発開発を容認へ(TV TOKYO)

8/16
放射能、特別地域を指定して国が除染へ。(朝日)
首相、東大アイソトープ総合センター長の児玉教授ら除染専門家と2時間議論。
児玉教授は、「緊急の(食品汚染などの)問題と、何十年もかかる恒久的な国土の除染を分けて考える必要がある。国民主体の議論が必要だ」と話した。(毎日)
復興増税、所得・法人税で(読売)
泊原発の営業運転を容認へ。北海道知事、午後にも表明(産経)

8/11
福島第二原発もベントの準備していた(読売)

8/10
「準備区域」の避難解除、9月上旬にも(朝日)
ナタネ油、放射性物質の検査すり抜ける。直売所など“盲点”(読売)
震災津波で南極に新たな氷山(47NEWS)
第三者委、「九電が証拠隠し」。一部は廃棄(西日本)

8/9
東電、特損5000億円。原発賠償費用を計上(日経)

8/8
菅総理、事故で停止中の「もんじゅ」廃炉含め検討(テレ朝)
3号機、震災10日後に二度目の溶融か(朝日)

 8/6,7
東京大アイソトープ総合センター長、放射線「除染急げ」(毎日)

福島第一、浄化装置が停止。原因不明、7時間半後に復旧(朝日)
国連事務総長、福島入り(読売)
南相馬市が全域除染へ(読売)
東電、原発賠償を10月開始へ(読売)
自主避難の賠償検討、風評被害広く認定。原賠紛争審指針(朝日)


8/4
原賠機構法成立。仮払い対象50万人、膨らむ東電負担(毎日)
首相、経産省事務次官、原子力安全・保安院長、資源エネルギー庁長官更迭へ(朝日)


8/3
菅政権、環境省に原発規制庁を検討。保安院・安全委は統合(朝日)
福島の私立幼稚園、園児2000人が退園・県外へ(読売)


8/2
福島第一の配管外側、過去最高10シーベルトを計測(朝日)


8/1
1万ミリシーベルト超の放射線量(NHK)
岩手県産肉牛も出荷停止発表(NHK)
福島第一、海中に遮水壁設置へ(時事)
政府推計の家庭電力、資源エネ庁実測値よりも2割過剰(朝日)
原発事故、自治体の損害も賠償。税収減は対象外(朝日)


7/30,31
環境相が原発構内など視察。汚染がれき処理促進に意欲(産経)
佐賀知事、「再稼働容認」意見促す。「やらせ発端」(毎日)
四国電のやらせ質問、元副社長が事前了承(読売)
賠償中間指針、自主避難見送り(東京)
復興担当相、復興増税について「議論のスタートとして10兆円程度から進める」(時事)
政府、復興基本方針決定。財源確保は骨抜き。今後5年間の「集中復興期間」に国と地方合わせて少なくとも19兆円規模(読売)
エネルギー・環境会議、「減原発」。具体化議論先送り。産業界、値上げ圧力に警戒感(毎日)


7/29
「やらせ」で第三者委設置(毎日)
保安院長“やらせ”で謝罪(NHK)
保安院、中部電に「やらせ」依頼(朝日)
菅内閣「減原発」へ工程表。発送電分離検討(朝日)
菅総理が謝罪の電話。玄海原発ストレステスト巡り(テレ朝)
原発賠償、茶・花・木材も(読売)


7/27
福島に再生エネルギー研究集約(読売)
スマートメーター導入急ぐ。5年で需要の8割網羅(日経)
東電、大型データセンターを1500億円で売却(日経)
放射線不安、福島市の小中学生310人市外転校(読売)


7/26
セシウム汚染牛、食肉団体買い取り。費用は東電請求(読売)
答申案、生涯被ばく限度100ミリシーベルト(毎日)
新潟知事、ストレステスト実施後も再稼働認めず(読売)


7/25
茨城、汚染疑い牛78頭出荷。栃木、茨城産わらも規制値超え(時事)
宮城、福島で震度5弱 原発・空港など異常なし(テレ朝)
紛争審、汚染牛の賠償範囲を拡大(日経)
福島県、18歳以下の甲状腺検査を生涯にわたり(読売)


7/22
耐震性データ、佐賀・玄海で入力ミス。保安院、12事業者再点検(毎日)
いわき市内の露天商、東電に賠償請求(読売)
所得税や法人税など基幹税を中心に12年度から5年増税へ。復興財源10兆円確保(朝日)


7/21
食品の放射性基準、上限は生涯100ミリシーベルト。安全委案(時事)
菅政権、復興10年23兆円。当初5年間「集中復興期間」に8割。基本方針を最終調整(朝日)
汚染疑い牛、1485頭に(読売)
政府、西日本にも節電要請。関電管内10%以上(朝日)


7/20
復興増税10兆円規模。5〜10年間、所得・法人税軸に(日経)
2次補正予算案、衆院通過。原発賠償やローン対策など柱(朝日)
新たに汚染疑い牛229頭 岩手、秋田、群馬、岐阜、静岡の農家が出荷(47NEWS)
原発事故損害賠償、風評被害の対象拡大へ(読売)
福島第一の処理システム稼働率53%。原因不明(読売)
放出放射線量、毎時10億ベクレル。4か月で200万分の1に(読売)
福島第一、「1月冷温停止」を維持(日経)


7/19
JCO臨界事故で助けられなかった無念、再びの悪夢か(山根一眞)
福島全域の牛出荷停(朝日)
紛争審方針、原発間接被害も賠償へ。取引業者が対象(朝日)


7/16,17,18
台風6号接近警戒、原発建屋屋根を鉄板で塞ぐ(読売)
セシウム汚染疑い牛、新たに福島で411頭(日経)
セシウム疑い牛、福島・宮城の全畜産農家調査へ(読売)
復興財源に消費税増税、復興相「考えにくい」(読売)
東電、関電への送電検討(朝日)
大飯原発1号機、蓄圧タンクトラブルで手動停止。再稼働メドたたず(読売)
汚染稲わら使用、郡山などの5戸も(読売)
原子力委の設置、裏に偽装報告。原発導入期からの隠蔽体質を示す(朝日)
復旧費、国費と地方費を合わせて5年で10兆〜12兆円。政府復興基本方針原案。
仮設住宅等0.8兆円、自衛隊経費0.8兆円、生活再建0.4兆円、インフラ復旧5兆〜7兆円、瓦礫処理0.7兆円。(朝日)

復興財源、増税検討に着手。政府、閣僚会合を初開催(毎日)
東電、電力供給計画を50万キロワット引き上げ(産経)
九州電力、原発やらせメールで眞部社長辞任へ。経済産業相の辞任要求は重いとの認識(毎日)


7/15
原子力安全・保安院、原発の安全評価の実施計画をまとめる。1次は13基程度で実施(中国)
文科相「もんじゅ、中止も検討」(日経)
首相釈明、「脱原発」は政府見解ではない(読売)
菅首相強弁、東京、神奈川から「3000万人移住」(産経)
埋蔵電力(自家発電供給余力)は原発1基分116万キロワット。首相の「読み」甘さ露呈。
3200万キロワットの大半を自社使用しているほか、電力網に接続されていなかったりする設備も多い(産経)
電離層の変化、東日本大震災でも(読売)
福島・いわき市の被災水族館が再オープン(時事)
原発事故賠償、建設分野の受注機会喪失や解約損失対象に(建設工業)


7/14
原子力損賠審査会、「ホットスポット」での避難も賠償を対象に(毎日)
福島・浅川、稲わらから高濃度セシウム。肉牛42頭出荷(朝日)
被災地で仮設校舎建設進まず。計画43、うち着工12(中日)
再生エネ法案が14日審議入り(時事)
電事連会長「方向誤れば大きな禍根」(読売)
福島第1原発、被ばく線量検査で作業員132人の身元特定できず(毎日)


7/13
菅首相、脱原発打ち出す。具体策示さず(朝日)
「脱原発」宣言。電力供給確保の根拠もなく(読売)
災害医療等のあり方に関する検討会始まる(テレ朝)
経団連会長、被災地で「国は迅速な救済を」(毎日) 「まずは瓦礫の処理。(政府は)スピードをあげないといけない」
自然エネルギー協議会が発足。35道府県知事ら参加(日経)
原発対応で知事会、首相批判噴出「場当たり的」(読売)
首相 原発国有化含め検討(東京)
原発の全電源喪失は「考慮不要」。安全委、93年に報告書(毎日)
玄海原発、やらせメールで賛否逆転(読売)
九電前副社長、やらせ「指示」認める方向(朝日)


7/12
原発統一見解、再稼働への二重基準だ(北海道)


7/1
統一見解、原発再開はストレステスト後。稼働全基も対象(朝日)
九電やらせメール、「上司が指示」(日経)


7/9,10
千葉・柏、焼却灰から1kg当たり7万ベクレル超の放射性セシウム検出(毎日)
ストレステスト、2段階で。3閣僚、第1段階のみを再稼働条件に(日経)
菅総理「原発事故処理には数十年かかる」(テレ朝)
10年後から燃料回収、数十年後に廃炉。東電素案(読売)
縮む福島。県外避難3.6万人、失業4.6万人(朝日)
津波避難計画、半数のみ。朝日新聞調査(朝日)
肉用牛からセシウム。南相馬市に出荷自粛要請(読売)


7/8
原発ストレステスト、最終結果は越年(TV朝日)
「私自身の指示の遅れ」菅首相、耐性検査巡り陳謝(読売)
3号機、窒素注入に向けた作業が難航(FNN)


7/7
九電、番組向けに子会社社員に原発再開賛成メール促す。(朝日)
やらせメール、部長級上司が指示(読売)
玄海町長、原発再開容認を撤回(朝日)
原発、今夏の再稼働困難。首相一転、安全宣言を撤回(日経)
首相、唐突に新指針作成指示(読売)


7/6
経産相、全原発にストレステスト実施(時事)
原発事故直後、文科省は浪江町の高線量把握。政府の隠ぺい体質が多くの被ばく者を生んだ可能性がある(東京)
復興相に平野達男内閣府副大臣。防災相兼務(読売)


7/5
伊達市、市内全域を除染へ。自治体で初(読売)


7/4
玄海町長、九電社長に原発再稼働了承伝達(読売)
除染を急げば大幅に放射線量は減少する  市民の健康を守れるのは自治体(坪井賢一)
復興相、「知恵を出したところは助けるけど、知恵を出さないやつは助けない。そのくらいの気持ちを持って」(読売)
復興相発言に一斉反発。宮城県知事、「国と地方自治体には主従関係はない。命令口調でなく、互いの立場を尊重した話し方のほうがよろしいのではないか」(朝日)
液状被害、関東2万3700戸(読売)
海江田経産相、原発賠償仮払い第2弾は「1人30万円」(朝日)


7/2,3
福島第一原発の岸壁、362mの仮設防潮堤が完成(G-NET)
自民、再生エネ法修正なら賛成。民主「大口利用者に配慮必要」(時事)
脱原発、2050年の経済影響なし。3ケースで試算(毎日)
玄海原発2,3号機再稼働、玄海町長4日に同意伝達へ(佐賀)
循環注水が実現、汚染水増加食い止め(読売)


7/1
ミッドウェー諸島のアホウドリも津波被害。ヒナ11万羽犠牲(読売)


6/30
福島県双葉町の町議会定例会、役場機能移転に批判(東京)
佐賀知事、玄海原発再開容認の姿勢(朝日)


6/29
玄海原発、「再開、国が責任持つ」と経産相(朝日)
佐賀県知事、「議会などの意向踏まえ判断」(日経)
大震災後に検索された方は多いと思いますが以下に参考リンク。多方向から情報を得て論理的に判断して下さい。(u.yan)
原子炉(山賀 進
加圧水型原子炉(ウィキペディア)
普通のおっさんの溜め息さん、玄海原発は爆発するのか? 
加圧水型軽水炉(PWR)の 新耐震指針に照らした耐震安全性評価(中間報告)(九電ほか)
福島県伊達市の4地区、避難勧奨地点に指定(47NEWS)
国交省東北地整、「浸水情報メール」の配信を6月30日より開始。要事前登録。
「脱原発」株主提案、電力4社とJパワーで否決(朝日)


6/28
東電、株主総会終了。原発撤退議案は否決(日経)
総会詳細(産経)
環境相、江戸川区内のごみ清掃工場焼却灰から基準を超える放射性物質が検出された問題で、15都県のごみ処分場で焼却灰の放射能濃度測定へ(時事)
東電、理解苦しむ「チェック省略」。「総延長4kmにも及ぶ配管の通水で、ぶっつけ本番とは理解に苦しむ」、「日米仏の技術を無駄に混合させて必要以上の混乱を招いているのではないでしょうか」(ZAKZAK)
循環冷却、1時間半で停止。配管水漏れ(読売)


6/27
中央防災会議の中間報告。最大級の津波対策は「避難」。堤防重視から転換(読売)
山口県知事、上関原発建設計画推進に難色。工事免許延長「認めず」(毎日)
経産省、佐賀県民に玄海原発の安全性をケーブルテレビとネット中継で直接説明(朝日)


6/25,26
復興会議、「逃げる」基本に対策を(毎日
福島県、除染で大幅に線量減少。小学校で実証実験(47NEWS)
電力消費、暑さで急増。東電・東北電、7月から使用制限開始(時事)
被災3県、海開きは2か所(読売)

復興基本法 要旨(福井)
公布・施行(6/24NHK)
復興会議提言 要旨(時事)

6/24
ボランティアダイバー、三陸沿岸の海底瓦礫撤去(朝日)
東北復興にODA活用。水産加工品を買い上げ発展途上国支援に(日経)
東電、爆発予兆示すデータ報告せず(朝日)
クラシック音楽協、賠償請求へ。原発事故で損害46億円(産経)
全福島県民203万人、被ばく影響30年調査。政府、基金検討(毎日)
朝日新聞調査、「福島戻りたい」8割。でも「放射能怖い」
JR東、災害時帰宅困難者に対し主要駅で受け入れを検討(朝日)
震災で返済猶予1万2000件、銀行経営を圧迫(読売)

6/22
「浸水リスクマップ」(東北地方整備局)
青森・岩手で震度5弱、一時津波注意報(TBS)
米キュリオン社装置の汚染水処理、目標の僅か1/20。仏アレバ社装置の能力も1/400程度。安定的に処理できるかどうかは不明。(読売)
被災者支援の金融庁案。住宅ローン、連帯保証人を免除(朝日)

6/21
太平洋セメント、瓦礫焼却開始。塩分除去が課題(毎日)
東電、福島原発事故で1260億円の特別損失(日経)
義援金は「経費」扱い。生活保護認定で福島県が通知(産経)
消防団員弔慰金、共済準備金不足で1600万円減額(読売)
福井県、再稼働要請に対して「従来からの疑問解決されず」 (日経)
石川県知事、「首相は気楽に指示」(産経)
国際原子力機関、定期的な安全評価導入を。抜き打ち調査を提案(時事)
IAEA閣僚級会合、政府と東電の役割不明確と指摘(中日)  「過去に大津波をもたらした地震があったのに、なぜ対策に取り入れなかったのか」と疑問視
首都圏にも「高線量地点」(毎日)  「安全と安心は一緒ではない。科学的に安全な数値でも、それが安心につながるかは別」

6/20
復興基本法成立(毎日)
養殖ホタテ・カキ補償ゼロ(読売)
4号機プール、水素爆発の影響で隣接プールから水が流れ込み、燃料「空だき」回避。(毎日)
福島第一の浄化装置停止、想定超す高濃度の汚染水流入か(朝日)
福島の保健師足りず。原発避難7町村、1人で千人超担当(朝日)
被災者支援、住宅ローン返済軽減。公的機関の買い取り見送り。政府・民主対策案(日経)
首相17日にも退陣、7月上旬代表選へ(日刊スポーツ)
原発事故調の初会合(日経)
原発事故報告書要旨(東京)
2011/
6/18,19
政府、東北3県に復興基金数千億円(日経)
東電、震災直後の福島原発の詳細公表(日経)

6/17
福島県案。県民を30年にわたり健康調査。内部被曝も含め測定(朝日)  

6/16
チェルノブイリと福島のセシウム汚染  住民避難への対処法はどうだったのか ―旧ソ連政府は現在の日本政府より住民の安全サイドに立っていた(坪井賢一)
東電に測定経費200万円請求。茨城・高萩市(産経)
汚染水処理、試運転を中断。装置水漏れ(読売)
福島第一経過の東電資料。ベント・注水に難航(朝日)
東電補償金は「収入」、生活保護打ち切り(読売)

6/15
東電、運動場を杉並区に売却へ(日刊スポーツ)
石碑に残る戒め。明治三陸津波から115年(時事)

6/14
2次補正、原発賠償と二重ローン対策が柱。10年度一般会計決算の剰余金活用。7月上旬に国会提出(読売)
放射性濃度で遊泳可否を判定。セシウム対象、今夏限定で(47NEWS)
政府、原子力損害の賠償支援法案を閣議決定(日経)
原発事故作業員、被曝限度超え8人に(読売)

6/13
放射線量、各地自治体の独自調査広がる(朝日)  
原発事故3ヶ月、収束見えず。大量汚染水。(毎日)

6/11,12
原発地下水からストロンチウム(時事)
福島県伊達市で放射線量の測定始まる(朝日)
東日本大震災、「生計のメド立たず」35%(毎日)
関電株主、原発撤退を総会に提案(中日)
放射性物質の拡散予測、新たに公表漏れ615件(読売)
東電、原発事故で社内調査委(時事)
IAEA元事務次長「防止策、東電20年間放置 人災だ」(産経)
「東京電力は少なくとも200年前に電源や水源の多様化、原子炉格納容器と建屋の強化、水素爆発を防ぐための水素再結合器の設置などを助言されていたのに耳を貸さなかった」と述べ、「天災というより東電が招いた人災だ」

6/9
原子力安全委員長、原発事故は「人災」(産経)
静岡の製茶から規制値超のセシウム(時事)
伊達市、子ども8000人に線量計。不安解消に被ばく測定(中日)
避難準備区域に子供1700人。親の仕事で戻る(読売)
米原子力規制委、マーク1の耐震不安「無視」。福島と同型(毎日)
原発災害マニュアル、全然使えず。政府、全面改訂へ(朝日)
福島、11地点でストロンチウム。原発から60kmでも(朝日)
炉心損傷後数時間、水素が急激発生(読売)

6/8
原発事故調の初会合(日経)
原発事故報告書要旨(東京)
6/7
国際原子力機関に提出する報告書の概要(毎日)
住民に線量計配布を。国立がんセンターの見解(時事)
厚労省が福島第1原発に立ち入り調査。被曝線量限度超過問題で(産経)
原発事故備え防護服を職員全員分購入へ。滋賀高島市(産経)
福島第一原発メルトダウン、保安院解析(CNN)
ドイツ「2022年までに脱原発」、全17基閉鎖決定(朝日)
6/6
3号機爆発「助からないかも」作業の陸自隊長(読売)  
原発敷地外でプルトニウム(産経)
環境省、「放射能がれき」の既存炉処理容認。フィルター設置条件。(毎日)

6/4,5
福島のがれき焼却、フィルターで放射性物質除去。環境省会議(日経)
福島第1原発、警戒・避難区域に7000社(日経)
2号機の汚染水移送再開。処理施設の写真公開も(読売)
1号機建屋で毎時4000ミリシーベルトの放射線(日テレ)
被ばく2作業員、最悪で上限の2.5倍にも(テレ朝)
1号機爆発、排気水素の逆流原因か。東電「設計に不備」(朝日)

6/3
政府、茨城県、神奈川県6町村などの茶葉を出荷停止(流通ニュース)

6/2
経産省産業構造審、発送電分離の検討開始。(毎日)
茨城県産の野菜、出荷制限をすべて解除(テレ朝)

6/1
原発汚染水、さらに数千トン移送先確保へ(時事)
福島原発「津波の想定、過小評価」。IAEA報告書原案(朝日)

5/31
東電、福島第一原子力発電所のライブ映像をインターネット公開(読売)
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
津波15m超で「炉心損傷」。原子力安全基盤機構は「想定外」を想定(産経)
東電、仮払い31日にも開始。農漁業者へ3月分(朝日)

5/30
東電は投資不適格。S&P、5段階引き下げ(読売)
1号機地下のたまり水、通常炉水の1万倍濃度(時事)
東電2社員、多量の内部被曝。数百ミリシーベルトか(朝日)
作業員被ばく線量、「年50ミリ」上限撤廃(毎日)
許容限度の100倍、作業困難。2号機建屋(時事)

5/27,28,29
福島、淡水魚から基準超セシウム続々(朝日)
ボランティアの疲労限界、避難所閉鎖へ(毎日)
放射線監視装置がほぼ全滅。被災3県、データに空白(中日)
飯舘村で農地の除染実験。ヒマワリなど使い検証(47NEWS)
東電、原発防護服一式を公開(時事)
原発も台風対策。建屋への薬剤散布(時事)
原発、台風対策間に合わず。29、30日に大雨の恐れ(47NEWS)
海底の土から放射性物質、最高で数百倍(TBS)    
ストロンチウム90の海産物汚染に無策な日本政府。  細野豪志首相補佐官の「約束」に期待したい(上杉 隆)
16都県、放射線測定位置にばらつき。地表1mから80m(47NEWS)

5/26
群馬、東電に16億円請求へ。農産物被害、栃木も13億円(産経)
原発の海水注入、実際は中断せず。東電「所長判断で継続」(日経)
「訂正はこの1点だけ」。海水注入継続で東電副社長が謝罪(産経)
福島沿岸、昆布・カキで基準超す放射性物質。NGO「グリーンピース」調査(朝日)
1460ガル、地震の揺れで緊急炉心冷却系破損の可能性。耐震設計見直しにも影響?(産経)
菅首相のOECD演説、原発事故を「おわび」と明言。太陽光パネル1000万戸設置を表明(産経)
「20年代に自然エネルギーを2割」、菅首相が国際公約(朝日)
G8原案、地震国に原発安全基準。IAEAに要請(読売)
被災地で被災者雇用なら電力削減0%(読売)

5/25
ソフトバンク、太陽光で協議会設立。19道県と協力(毎日)
電力制限令、東京電力、東北電力の管内で7月に発動(朝日)
病院・鉄道は電力使用制限の例外(読売)
野生動物も被曝量調査、「森の異変から未来占う」(朝日)
170km沖までの海水で放射性物質不検出(毎日)
3号機の冷却配管、津波前に地震で破損か(朝日)
格納容器本体も損傷か。地震後24時間内(読売)
電力制限、病院・鉄道は例外(日経)
5/24
東電のデータ解析・報告、2・3号機も炉心溶融(読売)

5/23
原発汚染水移送先、数日で満杯(中日)
福島1号機、6時間後に炉心溶融か。震災当日に高放射線量(中日)
海水注入中断「首相の言動」焦点(産経)
首相「私は原子力の専門家ではありません
3/15時点で「私は原子力に強いんだ」(産経
政府失態あやふや手打ち原発注水中断問題(日刊スポーツ)
内閣府原子力安全委員会長、「中断したら蒸発が進む。燃料の露出や溶融にどのくらい影響したのか判断できないが、悪い方向に行っただろう」(読売)
「作文の経緯調査を」、再臨界発言で(産経)
原発避難、233校が事実上消滅。5000人散り散り(読売)

5/21,22
原発事故、米軍が全面支援リスト。大量飛散を想定。日本政府が後手に回る一方、米は事故直後から最悪の事態を想定。(朝日)
内部被ばく、県外原発で働く福島出身作業員から相次ぎ発見(毎日)
福島第一の増設中止。地元「できれば5、6号機も廃炉」(朝日)
東電、赤字1兆2000億円。社長は西沢氏(読売)
菅首相の意向で海水注入を55分間中断。(読売)
「班目氏が再臨界の恐れ」、本人「言ってない」(読売)

5/20
2・3号機建屋内、厳しい環境(NHK)
津波襲来から1分、福島第一原発タンクみるみる水没(朝日)

5/19
相馬市長、被災地視察に不快感も。政府の東日本大震災復興構想会議のメンバーや学者らの被災地視察について「冷やかしの人は邪魔」(時事)
原発の安全指針改訂へ。原子力安全委員会委員長、「(長時間の電源喪失を想定していなかった指針)明らかな間違い」(時事)
長野市の下水汚泥からセシウム検出。汚泥搬出を当面見合わせ(中日)
緩む官邸、失言3連発。首相は住民要求を「突き上げ」、官房参与は「米要求で汚染水放出」(産経)

5/18
発送電分離、首相が検討意向(朝日)
2号機でベント2回失敗。圧力下がらずプール破損か(47NEWS)
津波6時間後には放射能漏れ。ベントが早ければ爆発を防げた可能性も。(朝日)
対立生む“原発の恩恵”遠方住民「手厚い補償 被害者ぶるな」(産経)
東電副社長、「廃炉費用、見通せぬ」。巨額負担、賠償支障も(産経)
原発被災者「国策の被害者」と明記。政権の取り組み方針(朝日)

5/17
東電工程表の改定版、収束時期見直さず(毎日)
牧草の放射能汚染で放牧自粛の牛、70万頭に(読売)
非常用冷却装置、津波前に停止。マニュアルに沿って止めた可能性ある。(テレ朝)
避難住民の精神的苦痛も救済へ。原子力賠償審、2次指針(朝日)

5/16
原発周辺の海上、不明者発見できず(朝日)
1号機の炉心溶融、津波から4時間後に始まった(読売)
津波の5時間半後には燃料溶融。東電解析(朝日)
地震16時間後にメルトダウン。4号機の爆発は3号機の水素逆流が原因か(産経)

5/14,15
官房長官、発送電の分離に言及(産経)
復興会議中間整理案。臨時増税や自然エネルギー拡大提案(朝日)
津波で炉心損傷想定。経産省所管独法「原子力安全基盤機構」、07年度から(毎日)
安全基盤機構の報告書生きず。電源長期喪失への対策(毎日)
川俣町・飯舘村で計画的避難始まる(テレ朝)
メルトダウンは3/11。初動の遅れ裏付け(読売)
2、3号機もメルトダウンの可能性。東電認める(読売)
1号機建屋たまり水3000t。冠水計画、事実上断念(朝日)
福島第1原発1号機、地下に大量の水(日経)
3号機ピットからの汚染水流出、注水経路変更の作業が原因(産経)
浜岡原発、停止でも電源喪失なら制御不能(時事)

5/13
政府、原発事故賠償スキーム決定。夏場の電力需給対策も。(ロイター)
1号機「メルトダウン」(読売)
格納容器に漏出「打つ手なし」(産経)
高い放射線量、東電公表せず。3号機、水素爆発前に把握(朝日)

5/12
原発事故、賠償枠組み決定へ。東電特損1兆円計上(朝日)
東電破綻回避。原発賠償、国が完了まで支援(読売)

5/11
原発の地震確率(日経)
官房長官、原発事故の議事録ほとんどなし(産経)
政府案、新機構に公的資金5兆円。原発賠償へ(時事)
校庭の土、「上下入れ替え」「穴に埋める」有効(朝日)
3号機、放射性物質含む水流出。限度の62万倍(産経)
放射性物質、高層上空にも拡散の恐れ。福島大、気球使い観測(時事)
オランダのロッテルダム港で日本のコンテナ貨物から放射能。規制値の1.5倍(時事)

5/10
東電の賠償額に上限設けず。事実上、公的管理に(読売)
首相、エネルギー基本計画の白紙見直し表明(読売)
福島第一原発、工程表見直しへ(毎日)
汚泥の焼却灰からセシウム検出(佐賀)
愛知県知事、経産相に原発停止のコスト対策要請(日経)   余波は愛知県に留まらない。
浜岡原発停止。津波対策完了までの2〜3年間か(読売)

5/9
中部電力、浜岡原発の停止決定へ(朝日)

4/28-5/8
放射線量、表土入れ替えで1/10に(毎日)
「浜岡は特別」他原発に停止求めず。首相、愛知県知事に電話(中日)
防災計画、原発50km圏避難なら全国1200万人(毎日)
放射線量、表土入れ替えで10分の1に(毎日)
30km圏外は漁OKに。漁業者の被曝安全基準を初設定(朝日)
復興会議議長、私有地の一時国有化検討(時事)
福島県浪江町、土壌のセシウム最高値(産経)
校庭の放射線量、再び基準値超す(朝日)
文科省、汚染された校庭表土を下層土と入れ替える実験をすると公表(読売)
農漁業者に補償仮払い、議員立法を民主が検討(日経)
浜岡原発、全面停止へ。首相、中部電力に要請(読売)
ベテラン選抜、決死の13人。浄化装置起動(産経)
1号機近くの海底土砂から高濃度放射性セシウム(読売)
海底から通常の3万8000倍検出(産経)
原発災害共同会見、やり取りしばしば空転。意義見えず(毎日)
東電「賠償能力に配慮を」。1次指針策定直前、原子力損害賠償紛争審に要望書(朝日)
1号機、熱交換システム設置へ。窒素注入の配管を使い、格納容器からの水を仮設熱交換器で冷やし(空冷利用)、非常用配管を通じて原子炉に戻すシステムを作る計画。(NHK)
財務相、「復興財源、財政健全化と整合性」を中韓に説明(日経)
保安院が放射性物質の拡散予測データ公開(テレ朝
原子力安全・保安院HP
文部科学省 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による計算結果(原子力安全委員会)
流出の米公電、日本の災害対応を懸念。「官僚縦割り」(朝日)
半導体不足、携帯や家電も。ルネサス被災で月内にも在庫払底(日経)
厚労省、福島第一原発で年間の被ばく線量適用せず。5年間で100ミリシーベルトを超えない。通常の50ミリシーベルト/年以下適用せず。(47NEWS)
政府試算、原発賠償4兆円。電気料金2割値上げ前提(朝日)
被災事業者の二重ローン、首相が救済を検討(日経) 
原発、大量の汚染水で海水利用の冷却断念。外付け空冷装置に(読売)
福島第一原発に仮設防潮堤(読売)
農水省、牧草の禁止地域設定へ。16都県に調査依頼(朝日)
政府、国家公務員給与1割下げ提示(日経)
首相、東電の賠償免責を否定(朝日)
放射性物質、茨城沖でも検出(毎日)
小佐古内閣参与が辞任。政府の原発対応「場当たり的」(日経)

4/27
1号機注水、試験的増量続く(NHK)
東電原発賠償「上限設定、許されない」、官房長官言明(朝日)

4/26
農水省、牛の牧草に基準値へ(47MEWS)
批判相次ぎ、“SPEEDI”の情報毎日公表へ(テレ朝)
電力制限令、病院・鉄道など緩和へ(朝日)

4/25
細野補佐官、初期対応の悪さ認める。国と東電の初共同会見(47NEWS)
東電、発電所内「汚染地図」公表(読売)
1・3号機周辺、高汚染。水素爆発で飛散か(朝日)

4/23,24
1号機「水棺」作業、事実上進行(中日)
4号機、燃料プール補強へ(日経)
3県知事、復興特区や原発特別法要望(読売)
宮城知事、水産業の国有化提唱(時事)
3号機付近の高放射能がれき、有人操作の重機で回収。毎時900ミリシーベルト。

4/22
文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会が賠償指針案。原発20km圏内、東電に全額賠償要求。
福島第一、1〜4号機「電源融通」できず(産経)
夏の電力不足、自家発電で企業が対策(日経)

4/21
米エネルギー省、積算被ばく線量予測図公表。北西40〜50kmで20ミリシーベルトの恐れ(産経)
政府、20km圏立ち入りに罰則(読売)
立ち入り禁止、22日にも設定(時事)

4/20
原発20km以内を「警戒区域」へ。法的に立ち入り制限(朝日)
原発賠償、国が数兆円規模の公的資金を用意(読売)

4/19
4号機の原子炉建屋地下のたまり水、5mに訂正(テレ朝)
2号機の使用済み燃料破損か。セシウム検出、東電発表(日経)

4/18
福島原発、汚染水再利用で処理システム設計開始(47NEWS)
東電、原発事故収束の工程表を発表(読売)

4/16,17
ロボットで原子炉建屋調査(時事)
東電、KDDI株売却へ。1800億円(日経)
圧力抑制室損傷の2号機、特殊セメントで密封(読売)
海水のフェンス設置完了。セシウムを吸着する性質があるゼオライト土嚢も投入。(朝日)

4/15
東電が不動産1000億円売却へ。賠償金に充当(読売)
海水のフェンス設置完了。セシウムを吸着する性質があるゼオライト土嚢も投入。(朝日)
福島の避難児童に「放射能うつる」(毎日)
原子力学会が見解。福島原発1〜3号機、燃料の一部溶け落ち。「原子炉の安定冷却には2、3カ月かかるだろう」(産経)
冷却注水に予備ポンプ設置へ(時事)

4/14
「10〜20年住めない」菅総理発言で波紋…(テレ朝)
放射性ヨウ素、1/50外部に=総量推計(時事)
福島原発、「レベル7」に世界の評価が真っ二つ。尺度見直し論も(産経)
4号機プール燃料破損。放射性物質濃度、通常の100倍。
1535本のうち204本が未使用、548本が使用途中。(中日)


4/13
文科省、累積放射線計測、詳細な地点公表(毎日)
原発事故、最悪「レベル7」 深刻度はチェルノブイリ級(福島民友)
原発事故の賠償原案、他電力会社も負担する「共済制度」の仕組み創設。(読売)

4/12
保安院、福島原発事故「レベル7」に引き上げへ。チェルノブイリ並み(産経)
雇用対策まず1兆円。政府検討、助成金など積み増し(日経)

4/11
福島、茨城で震度6弱。午後5時16分(毎日)
放水作業に世界最長アーム、独製生コン圧送機が成田着(読売)
原発20キロ圏外に計画的避難区域。1カ月メドに退避促す(日経)
浸水範囲状況図   面積(国土地理院)
海外メディア、変わる論調。政府・東電対応を鋭く批判(産経)
全電源喪失、国は「考慮する必要はない」と解説(G-NET)

4/10
気仙沼の廃鉱、地震で土砂崩れ。ヒ素含む土砂、住宅地に。(朝日)
第二原発襲った津波、東電が写真公開(読売)
津波の高さは地上から4〜5m、福島第一原発。(朝日)
日本製品、輸入規制広がる。政府、風評被害に貿易保険(日経)
いわき沖のコウナゴ、暫定規制値上回るセシウム(読売)
原発危機に初動から後手の政府、いらだつ米(読売)
フクシマ50、続く苦闘(朝日)
震災死者、過半数が高齢者。65歳以上の高齢者55.4%。(朝日)

4/9
震災1次補正予算、民主案。予備費8000億円も活用(毎日)
”宮城県沖“に相当せず?7日深夜の余震発生メカニズム(河北)
水素爆発は想定外の事態だった。保安院認める(読売)
コメ作付け制限に基準5000ベクレル超(読売)
夏の電力25%制限、複数企業で削減幅合算(日経)

4/7,8
「津波に耐えられるように」漁村を高層化。農水省が復興案(スポーツ報知)
上原元佐賀大学長、原子炉冷却方法を国に提案(佐賀)
政府と東電、計画停電を終了宣言。需給計画きょう骨格(毎日)
福島第1原発事故で不安強まる韓国、雨天で休校(毎日)
深夜、宮城で震度6強(NHK)
震源は宮城県沖で、深さは約40km。地震の規模はマグニチュード(M7.4)(東京

4/6
震源付近の海底24m動く(朝日)
東電の見舞金拒否の浪江町議会、福島県へ被災者支援の強化求める。「原発事故で町全体が避難を余儀なくされている。まさに人災だ」(産経)
経産省方針 中小企業も「2割節電計画」(朝日)
茨城の漁協、「先は真っ暗闇」。千葉県、銚子漁港の水産物監視強化へ。(読売)
1号機、窒素注入へ(時事)
高濃度汚染水の流出止まる(読売)
1号機、燃料集合体の7割損傷(読売)

4/5
東電、賠償の仮払金支払いへ(読売)

4/4
放射能汚染水閉じ込めへフェンス検討(朝日)
茨城沖コウナゴに放射性ヨウ素(朝日)
農産物の出荷停止、市町村単位に(朝日)
死者1万2175人、行方不明者1万5489人。合わせて2万7664人。(時事)
日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測(読売)
福島県、校庭1428か所で放射線量測定(読売)
東電、汚染度低い水を海に投棄へ。1万1500トン(朝日)
法定濃度の100倍(産経)
汚染水拡散防止にフェンス(共同)
津波、約38mの高さまで到達(IBTimes)
放射性物質流出防止には数カ月(朝日)
政府の原発対応、「評価せず」が61%(読売)

4/2,3
海への流出水、検査員の服から高濃度の放射線量。約30分間で1.6ミリシーベルト。「毎時3.2ミリシーベルト」「継続的に作業をするには危険度が高いレベル(保安院)」(産経)
福島原発2号機、「ピット」側面亀裂から海に汚染水。取水口近くで確認(中日)
高濃度汚染水、勢いよく流出。海面に泡(時事)
1〜3号機など、水素爆発防止へ窒素充填(読売)
電力使用制限令、今夏発動で調整。大口需要者の企業対象(朝日)
原子力専門家、「状況はかなり深刻で、広範な放射能汚染の可能性を排除できない。国内の知識・経験を総動員する必要がある」(読売)
原発作業員20人、規定超す被曝線量(読売)
IAEAと安全委、土壌めぐる見解相違(読売)
福島、水田1割超が作付け困難(朝日)

4/1
原発の北西に多くの放射線(47NEWS)
経産省と産業界、電力使用25%削減で調整(共同)
閉じ込め樹脂散布開始。メガフロートに汚染水回収へ(産経)
排水作業、第1段階終了へ。合成樹脂の散布も(時事)
1〜3号機のポンプ、外部電源に(毎日)
原発汚染水処理、米仏独が支援。地下水にも放射性物質(日経)
現場の180人、線量計装着させず作業の日も(読売)

3/31
福島原発安定化、数年の長期戦も(産経)
経産相、全原発に津波想定の緊急安全対策を指示(朝日)
枝野官房長官、「5・6号機も廃炉」(テレ朝)
東電会長が陳謝。福島第一1〜4号機廃炉へ(日経)
東電存続は、「一言で言えば、大変厳しい状況」。資金は「いくらあっても足りない状況。何とか資金不足に陥らないよう努力する」(朝日)

3/30
水深160mに放射性物質「生物濃縮の懸念」(産経)
仏原子力大手アレバCEO訪日。東電支援で専門家5人も(時事)
作業ロボット投入を準備−米高官(時事)
300人態勢で作業、復旧阻む「汚染水」。タービン建屋とトンネルに。排水に時間も(時事)
原子力安全委員会「炉冷却に年単位」。「原子炉を止めて1、2週間で(核燃料の発熱量は運転中の)1%程度になるが、そこからなかなか落ちない」、「1、2年間で炉内循環冷却に持って行かなければならないが、今の状況では作業ができない」(中日)
菅内閣、放射性物質の飛散防止に建屋を特殊布で覆う案。高濃度汚染水のタンカー回収案。(朝日)  作業の安全確保策は?(ウサギ)

3/29
鉄鋼製品でも放射線風評被害(中日)
福島原発30km圏、6万人失業の恐れ。(時事)
原発被災者支援で新チーム。屋内退避を指示してから2週間もたっており「組織より中身」の声も(時事)
死者・不明2万7000人超(時事)
「震災復興も原発対応も、良心的な官僚がいるはずで、彼らを使うべきだ」との助言に、「(東京電力や官僚は)情報を隠している」と不満を漏らし、聞く耳を持たなかった。(読売)
「動く総合病院」、専門医ら福島で巡回チーム(朝日)
原発敷地内の土壌からプルトニウム微量検出(読売)
プルトニウム検出。保安院、健康への影響否定(朝日)

3/28
津波7波襲来 −釜石沖GPS波浪計データ回収・分析結果−(国交省)   第1波が最大で津波高6.7m
市町村別の津波浸水域の土地利用別面積(暫定値)(国土地理院)
半径10km圏、遺体運べず。10万cpmまで測定する計器の針が振り切れるほど放射線量高く(毎日)
原発建屋外から1000ミリシーベルト。圧力容器損傷か。たて坑から海までは55m。トンネルには継目があり防水加工は完全ではない。(朝日)
死者・不明2万7000人超。避難24万人(時事)
5、6号機の放水口付近で通常の1150倍の放射性ヨウ素検出(産経)
1・3号機、注水ポンプ交換へ。圧力容器破損の恐れも(時事)
東電、濃度など多重ミス(時事)
相次ぐ訂正発表、東電副社長「お騒がせした」(時事)
大津波の恐れ、09年に断層研究センター長が審議会で指摘。東電、想定に反映せず(時事)

3/26,27
核燃料の損傷、進行か。汚染水から放射性物質(読売)
海王丸、原発関係者救援(国交省)
福島県、福島の全農家に作付けの延期を要請(朝日)

3/25
農水相、放射性物質による出荷制限に農家につなぎ融資へ(読売)
原子力安全委員会、文科省の環境モニタリングを評価。毎日公表へ(毎日)
官房長官、原発から20〜30km圏内の自主避難呼びかけ(朝日)   後手後手の政府公報を出し続けた責任は取れ(ウサギ)
農畜産物などの放射性検査方針示さない宮城県に批判相次ぐ(河北)
米軍、原子炉冷却に真水提供へ。海水注入による腐食懸念(朝日)
冷却機能、薄氷の回復作業続く(日経
東電協力企業の従業員3人が173〜180ミリシーベルトの被曝。2人がベータ線熱傷の可能性(産経)
被爆した2名は関電工の社員(読売
汚染水に高濃度放射性物質(読売)
線量計警報の故障と思い無視(毎日
下請け協力会社の悲哀(東京)
保安院、東電に改善指示。作業員被ばく、再発防止徹底(時事)
「放射線下、過酷な復旧労働 福島第1・作業員被ばく」(河北新報)(ましこ・ひでのり おぼえがき)
日本技術士会 原子力・放射線部会の環境放射線のモニタリングデータに関するウェブサイトのリンク集
「代わりたかった」放水支援の大阪市消防局(産経)

3/24
東電協力企業の従業員3人が173〜180ミリシーベルトの被曝。2人がベータ線熱傷の可能性(産経)
原発事故の福島、行方不明者の捜索難航(産経)
仮設住宅原発避難も対象。福島県、厚労省と協議で規則改定へ(読売)
危機管理アドバイザー、息の長い支援必要(産経)
原発損害賠償、国も負担。被害数兆円「例外規定」適用で全額も(産経)
福島第一、水循環・冷却が急務。給水では圧力上昇も。水蒸気には放射性物質。(産経)
四電社長、伊方原発、津波対策強化へ(朝日)
千葉県、水道水、乳児の飲用「念のため控えて」(朝日)
放出量を特定しない計算も行っていたが結果公表せず(読売

3.23
東電に2兆円緊急融資。7行、月内にも(日経)
原子力安全委、「常に屋外」で試算―30キロ圏外でも基準超の恐れ。(時事)
津波、北上川15km遡上。航空写真を解析(毎日)
東京都金町浄水場(葛飾区)の水道水から乳児向けの飲用基準の2倍を超える放射性ヨウ素131が検出された問題で、千葉県も乳児の飲用自粛を呼び掛け(時事)
農水省。震災被害の漁業、農業の復興計画策定へ(産経)
野菜や原乳で摂取制限、「長く続けば廃業」(毎日)
原発から40kmの土壌、高濃度セシウム。半減期30年。土壌の入れ替えが必要になる可能性も(朝日)
福島の一部野菜で高濃度セシウム。厚労省「摂取見合わせを」(日経)
東電、大手銀に緊急融資要請。メガ3行、1000億円。原発事故で信用失墜、社債発行では資金が集まらない可能性があり、銀行から。1兆円規模になる可能性あり。(朝日)
東電管内夏の電力不足、最大1500万キロワット。政府、総量規制の導入検討(日経)

3/22
注水作業や復旧作業にあたった184人、「全員軽微、治療必要なし」 放医研(朝日)
4号機にポンプ車で放水(日経)
国際原子力機関事務局長、「現状、極めて深刻」(産経)
原子力安全委員会委員長、原発事故について「決して言ってはいけないことだが、想定を超えた。想定が悪かった。想定について世界的な見直しがなされなければならない」。事前の想定が甘かったことを認める(時事)
7都県の水道水から放射性物質。雨で一部増加か(中日)
水道水、5市町(福島県の伊達市、郡山市、田村市、南相馬市、川俣町)が乳児飲用基準超過(時事)
停電対応を自画自賛。幹事長からは緊張感の欠如(産経)
海江田、消防隊に「速やかにしないと処分」。都知事抗議(時事)
(朝日社説)放射能と食品、監視と説明を徹底せよ
大規模火力発電所、被害大。計画停電、夏・冬も(朝日)
原発排水口周辺海水も放射性物質調査(47NEWS)
国際原子力機関事務局長、状況はいまだ深刻だとしながらも改善の兆し(NHK)
消防庁と自衛隊、3号機放水3742トン(毎日)

3/21
仙台・荒浜で救助犬や重機使い捜索開始(TBS)
3号機から灰煙(TBS)
政府、原子力災害特別措置法に基づき福島県、茨城県、栃木県、群馬県で採取されたホウレンソウなどの出荷自粛要請を各県知事に指示(テレ朝)
放射能汚染のシナリオ(AFP)    官邸からは3/11午後の”原子力緊急事態宣言”以降にシナリオは発表は無い
原子炉直近、危険伴う作業(朝日)
自衛隊、4号機に放水(ANN)    4号機の放水終了 防衛省(日テレ)
2号機通電確認。冷却機能回復は今後(読売)
石巻で9日ぶり救出、80歳女性と16歳孫(朝日)

3/20
政府、爆発による瓦礫除去で福島第1原発を自衛隊管理下に置くのを検討。東電、管理権を奪われるので収用措置に抵抗。自衛隊、隊員被曝を懸念。(産経)
「冷却機能」回復へ電源。1号機近くで10ミリシーベルト、2号機15ミリシーベルト。夜間作業も。6人の送電作業員の被曝線量、(健康に障害が出るとされる)事故前上限100ミリシーベルト超。(産経)
ケーブル接続、1・2号機は通電可能に。代替ポンプも準備(朝日)
圏内混乱、患者ら120人避難できず(毎日)  政府による「人災」(ウサギ)
原子力安全委の防災対策、10キロ以内。指針不十分。「危機管理上、最悪の事態が起こりうることを考慮し、この程度の範囲まで想定すべきだったのでは」国の甘い想定のツケを地域住民が払わされている。(毎日)
原発事故、「避難20km、屋内退避30km」指示の根拠は?(産経)
人体に影響する放射線量図(産経)
原発事故“集団疎開”、ボランティア懸命受け入れ(中日)
福島県郡山市長、国や東電に廃炉要請(毎日)
食品から放射性物質、福島県が出荷自粛求める(読売)  「不幸最小化」を標榜した内閣がこれ以上弱者を叩くことのないように。手厚い保護・保証を(ウサギ)
放水10時間、1000トン規模(日経)
福島・川俣町の水道水、基準値超える放射性ヨウ素検出(時事)

3/19
仮設ポンプ稼働。福島原発5・6号機、核燃料プールの冷却機能が回復(日経)
1・2号機の電源接続へ、3号機は放水続行(日経)
東京消防庁、1260トン放水へ(朝日)
福島第1原発の状況情報(3月19日19時現在)(J-CAST)
茨城産ホウレンソウ、福島産原乳から暫定基準超す放射線量。出荷、販売、加工できず。枝野官房長官「直ちに健康に影響する数値ではない」(日経)
米西海岸で数値上昇。福島の原発事故の影響で(共同)
USAトゥデー、プールの水なくなれば、最悪、80km以上放射能飛散も(共同)
群馬県、水道水から放射性物質。ごく微量、飲用に支障なし(時事)
5号機プール、冷却機能回復(時事)

3/18
使用済み燃料、建屋の使用済み燃料プールとは別に共用プールにあと6400本(読売)
米国防総省、核専門家9人を日本に派遣(日経)
米大統領、「西海岸やハワイ、アラスカなどの本土や太平洋上の米領に有害なレベルの放射性物質は届かない」と国民に平静呼び掛け。米エネルギー政策、原発の包括的見直し指示。(時事)
地震から1週間、死者・不明1万5000人超す(読売)
米国防総省、本州駐留米軍の家族らの自主的退避を許可。乗客・貨物の放射能検査実施(時事)
1万人超が県境越え退避。死亡・不明は1万5000人(中日)
福島県南相馬市の桜井市長、住民移送決断。1600人、バス43台で新潟、群馬へ。「放射能に汚染された地区」と誤解され、食料や燃料などが入ってこない。福島原発が予断を許さないため。(時事)
福島、避難で死亡の高齢者21人に(時事)
放射線量、埼玉と茨城大きく低下。高止まりの群馬も下がる(共同)
自衛隊、30t地上から放水、建屋内に。効果「まだ評価できず」(時事)

3/17
中国、ガソリン1万トン、重油1万トンを無償援助(産経)
被災者に公営住宅1万5000戸確保(47NEWS)
自衛隊、午後には消防車両11台投入して放水(産経)
陸自ヘリ、水投下(朝日)
燃料プール、4号機には水。3号機は不明(読売)
宮崎大阪大名誉教授、プールが満杯だったとしても毎時5t程度の注水が必要
住 田大阪大名誉教授、「火事の消火のように放水するのであれば、水が拡散してしまい、あまり意味がない。ホースで水を直接使用済み核燃料プールに入れなけれ ばならないが、放射線量が高すぎてそこまで近づける状況ではないだろう。水で冷却するのに加え、臨界を防ぐために、核分裂反応を抑える効果のあるホウ酸も 絶対に投入しなければならない」。
米国防総省、福島原発80キロ圏内からの避難命令(ウォールストリートジャーナル)
欧州委員、「信じられないほど場当たり的」と厳しく批判。(日刊スポーツ)
原発から避難の患者18人死亡。医療設備不足と寒さ響く(朝日)
避難所目前なのに燃料無く物資運べず(読売)

3/16
首相、「僕はすごく原子力に強い」。 笹森内閣特別顧問に語る。
4号機、機動隊の放水車で冷却へ(日経)
自衛隊ヘリでの水散布見送り。放射線レベル高く。3/16 10:40 10ミリ・シーベルト、12:30 10.9ミリ・シーベルトを観測。(朝日)
放水に放射線の壁、ヘリ投入「命がけ」(毎日)
3号機から白煙、付近で10ミリシーベルトの高濃度放射能。4号機また火災(朝日)
2号機の異常データは作業員の桁数間違い(読売)
危険の兆候か、2号機圧力急低下(読売)
放射性物質から身を守るには「現状では花粉症と同じ対応」(産経)
枝野官房長長官、健康への影響についてコメントしないよう文科省に指示(産経)
文科省、20kmの地点で330マイクロシーベルトを測定(産経)
都道府県別環境放射能水準調査(3/16 福島県を除いている)結果(文科省)
福島県、水道水に一時微量の放射性物質。健康影響なし、その後検出されず(時事)
東電、炉心冷却装置の復旧へ新送電線設置に着手(読売)
東北電から送電検討(毎日)
16日16:00現在、死者行方不明者1万1952人(産経)
死者・不明1万1500人超。被災地、冬の寒さに(日経)
2ミリシーベルトを観測
死者・不明1万人超す(日経)
1都7県で過去最高の放射線量(読売)
福島第一4号機で再び火災、鎮火か(日テレ)
首相、冷却水投下を指示。自衛隊、困難視(産経)
4号機、米軍にヘリ散水要請へ(朝日)

3/15
EU、原発危機管理を協議。日本の事故で特別会合(時事)
ヨウ素剤の投与で発症予防(読売)
福島県知事、被災者の県外受け入れ支援を首相に要請(読売)
福島の全避難所で被曝検査開始(朝日)
官邸の要請で、厚労省は被爆線量上限を「100ミリシーベルト」から「250ミリシーベルト」に引き上げ。国際放射線防護委員会'90年勧告は「500ミリシーベルトを超えない」(毎日)
被ばくQA(毎日)
被曝の恐怖、余震。真っ暗な建屋で決死の作業(読売)
福島4号機建屋2カ所に穴(毎日)
「4号機の建屋が破損 3号機から蒸気」(産経)
放射能漏れ関東に拡散。北風で通常の100倍も(時事)
福島、風は北東から南西に4.8m(海から陸)。16日は逆に(朝日)
400ミリシーベルトを観測(ウォール・ストリートジャーナル)
福島第一原発から20〜30km圏。政府、屋内待避指示(11:10 NHK)
運転休止中の福島第一4号機で火災発生
福島第一原発4号機、超高濃度放射能が拡散(読売)
未明、東京湾を震源とする地震。震度3。震源の深さは約40km、M4.1(読売)
仏核安全局、福島原発事故はスリーマイル以上。深刻さは「レベル6」か。チェルノブイリ「7」、スリーマイル「5」。(時事)
2号機で爆発音、従業員退避(NHK)   福島第一2号機、圧力抑制室損傷。  直後に8217マイクロシーベルトを観測(読売)
自然放射線量は年間2.4ミリシーベルト(世界平均)。100%致死線量7シーベルト(ウィキペディア)
mミリは10-3倍、1/1000。μマイクロは10-6倍、1/100万。1m=1000μ
福島第一原発、正門前で3,130マイクロシーベルト(フジ)
福島第一2号機、再び核燃料すべて露出(NHK)
福島県、被曝検査態勢強化。医師チーム180組以上、県内500カ所の全避難所で希望者に。人員確保、国に要望(産経)
死者・行方不明者、計6000人以上に(日テレ)

3/14
経産省、原発震災対応で「十分でないこと明らか」(時事)
福島第一「1〜3号機全てで炉心溶融の可能性高い」(朝日)
福島第一2号機、燃料棒が一時完全露出(日経)
福島第一2号機も冷却機能停止、1号機と3号機も海水注入停止(ロイター)
東電、17:00から計画停電実施。100万キロワットの供給不足(産経)
東電、第3グループも回避。夕方には需給逼迫見通し(産経)
米、原子力政策めぐり綱引き表面化。
福島第1原発1号機2号機のGEについて、沸騰水型の設計者も減り「緊急時の対応が不十分だったのでは」との批判も。
GEの沸騰水型原子炉は効率面で優れるとされるが世界の主流はより安全度が高いとされる加圧水型に移りつつある。(産経)
福島第一原発3号機水素爆発。屋内待避呼びかけ(朝日)
「放射能含まれる霧が漂う状態」「花粉症と同様対応を」(産経)
保安院、混乱会見。「人体への被害は大きくなく、心配する必要はない」と強調した根拠は「格納容器に異常が出たら、放射線量がもっと多いはずだから」。屋内退避要請「20km」の根拠についても科学的な説明は最後までなかった。(時事)
3号機「負傷者自力で事務所へ」福島第二原発に搬送へ(産経)
2次被爆、医療機関に消防隊員3人転送(毎日)
爆発、数百メートルの噴煙。原子炉建屋の骨組みが見えている(朝日)
11:01福島第一3号機、水素爆発(日テレ)
放射線量また基準超え 福島第1原発敷地で(共同)
計画停電、第2グループ開始せず(毎日)   地区割りと時間割り(毎日)
福島第一3号機も緊急事態。冷却機能失う(日経)
死亡・不明3500人超、避難45万人(47NEWS)

3/13
M5以上の余震は少なくとも168回。余震、1ヶ月続く(産経)
福島第一3号も炉心一部溶融(共同)
1・3号機で炉心溶融進行の可能性(朝日)
放射線医、「除染」できるだけ早く(読売)
茨城県、福島原発周辺住民を受け入れへ(日経)
政府、電力確保に懸命。首相、「最優先課題は命を救うことだが、支障を来さない範囲で、その先についても準備を進めてほしい」(47NEWS) 
9都県で3時間ずつ4月末まで。まず東京都武蔵野市、神奈川県逗子市、さいたま市(産経)
首相、14日からの輪番停電実施を了承(読売)
9都県で3時間ずつ4月末まで。まず東京都武蔵野市、神奈川県逗子市、さいたま市(産経)
輪番停電、鉄道・水道などに影響も(朝日)
西武、京王、限定運行(日経)
「輪番停電」、決定的な周知・準備不足。対応遅れで混乱必至(産経)
国交省、輪番停電で「通勤、通学抑制を」(時事)
ホウ酸入り海水冷却作業続く。福島第一原発1号機(朝日)  ホウ酸水は中性子を吸収し、核分裂反応を低下させる
福島第一3号機、内部の空気を放出へ(日テレ)
福島第一原子力発電所と福島第二原子力発電所の周辺21万人、新たに避難。
福島第一原発:半径10kmから20kmへ
福島第二原発:半径3kmから10kmへ(NHK)
福島第一原発10km圏内になお114人。療養中など(朝日)
福島第一原発3号機で給水作業(NHK)
炉心溶融、過熱阻止へ海水注入(日経)
福島原発第一1号機、国内初「炉心溶融」か、セシウム検出(毎日)
福島第一1号機で爆発。90人以上が被曝か(読売)
福島原発爆発の瞬間(読売)
160人被ばくの可能性、福島原発周辺(TBS)
消防庁、救急車も汚染(産経)
福島第1原発、避難20km圏に拡大(日経)
福島原発で爆発。首相の現地視察も裏目。
時間近く視察したことは現場の作業を遅らせる一因(産経)

参考:東電福島第二の所長メッセージ
2/25、災害に備えて「原子力防災訓練」を実施しました

東電、供給不足でエリアごとに3/14から「輪番停電」(東京)
3/12
福島第一1号機でセシウム検出。核燃料融解(NHK
津波でカリフォルニア州でも非常事態宣言、死亡者も(CNN)
福島原発周辺8万人避難へ(岐阜)
福島第一原発1号機、蒸気放出。大気中に放射性物質(朝日)
東電副社長が会見、停電で原子炉の空気圧下げは人力(産経)
インフラ広範囲マヒ、700万超世帯停電、携帯サービス中断(毎日)
福島・原発、制御室で1000倍の放射線量検出。避難は半径10kmに(産経)
福島原発、緊急炉心冷却システム停止。放射能放出も(朝日)
福島第二原発も緊急事態。冷却機能が喪失(読売)
参考:東電原発HP
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3/11
福島第1原発から3キロ以内住民に避難指示(中日)
原子力緊急事態、初の宣言 福島原発、住民2千人避難(中日)


     



  
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