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   2012年以前のうちごまのつぶやき


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昇開橋
トラス橋
昇開橋
展望台
東背振山ICを降りて筑後川右岸沿いを下って いくと、真っ白いトラス橋。こういう形を見ると、学生時代「圧縮・・引張・・・合力・・・」と構造力学演習した記憶がよみがえります。

途中から橋を渡り、左岸側へ。目指すは昇開 橋。

昇開橋を望む展望台へ到着。ここは昭和62年 に廃止された国鉄佐賀線、筑後若津駅でした。
歩道橋

護岸から

三川屋で
今は遊歩道として観光に利用されています。
しかし、改修工事中でした。残念。

昇降式可動橋。延長507m、鉄塔の高さ約 30m、可動桁の長さは約24mで東洋一だそうです。国指定重要文化財となっています。

料亭三川屋さんにも、昇開橋が。地元の皆さん から愛されている土木の遺産です。
(2012.12.29)


クリスマ ス寒波
クリスマスプレゼント

 
クリスマスツリー


 
クリスマス寒波で九州は冷え 込みました。
雪もちらついた九州北部。
大掃除もこの三連休で終わり、家中、さっぱりしています。
大きな靴下に入っていたプレゼントは。。色々ありました^^v
皆様のご協力感謝^^/

ツリーはちょっとした工夫で豪華に見せることも出来ますね。
(2012.12.24)


ドライブ
都市高速
姪浜方向から東へ福岡都市高速を走っています。写真中央付近、築港タワー。

 
都市高速
アクロス福岡が見えます。
浜田省吾のコンサートに何度通ったことか^^

 



年の瀬も押し迫りました。
つかの間の休日。福岡市西区のマリナタウンへ脚を伸ばしてみました。人混みが苦手なうちごま。すぐにダウンT_T。
SUBWAYのボリューム満点のサンドを食べて元気復活で帰りました。
写真は、途上の福岡都市高速から見える風景。
日常は公共交通機関利用なので、都市高速はほとんど利用しないのですが、
右車線からの合流や、地元の人間でない者にはわかりにくい案内表示は、うちごまにはかなり辛く、利用しづらい面があります。
特に、福岡ICから福岡空港に行くまでの都市高速の利用は、とても判りづらかった記憶があります。
(2012.12.16)


クリスマ ス強化月間
福岡国際マラソン

今日は福岡国際マラソンでした。
折り返し地点直後の一コマです。
 
サンタの靴下
 
パンジー

 
サンタの靴下。縦750mm、 横450mm。大きい袋が我が家に掲げられましたので、今から25日まで楽しみです。
 
ベランダの冬の花も寒さに負け ず頑張って咲いています。パンジーとゼラニウム。
(2012.12.02)

記念日
鳴門部屋2  
のぼり
 
鳴門部屋
九州場所の千秋 楽。近くのお宮さんには鳴門部屋が来ています。  
鳴門部屋ののぼ り
 
ここに土俵があ ります。
つばき

椿2

紅葉
椿?大きな木に真っ白な花が満開でした。

今日は晴天。記念日ですから。

黄色の銀杏と真っ赤な紅葉の見事なコントラス ト。
紅椿

甘酒



これからも末永く見守って頂けますように。
赤の椿?も満開。

風がすっかり冷たくなりました。甘酒で暖まり ました。綾杉煎餅と一緒にいただきました。


(2012.11.25)

大分・九 重の夢大吊橋
紅葉1

紅葉2

紅葉3
九重夢大吊橋へ向かう途上。滝街道と呼ばれる 道を走ります。
道中の山々は色付き、秋の深まりを感じます。
緑の杉と紅葉のコントラストも青空に映えま す。
紅葉4

紅葉5

紅葉6
今日は紅葉狩りのお客さん多く、渋滞の滝街 道。シャッターチャンスを狙うには、ノロノロと良い早さでした。
渓谷に吸い込まれそう。

ガードレールと色づく山。土木が自然に溶け込 みます。
山の紅葉
 
夢吊り橋
 
雌滝
色とりどりの鮮やかな山の風景。
 
九重夢大吊橋。 今日は爽やかな秋晴れ。5000人を超えている観光客の方々が来られたそうです。
 
吊橋から撮影し た雌滝(写真左)。思いの外揺れる吊り橋。高所恐怖症のうちごまは、カメラの焦点をうまく合わせられません^^;
渓谷

ワイヤー

吊り橋
吊橋から撮影した渓谷。標高777m。下を向 けないうちごま。もっと深い渓谷を撮りたかったのですが。

吊橋から上空を仰ぐ。雲一つない真っ青な空。

高さ173m、長さ390m。往復の約20分 の天空のお散歩でした。
(2012.11.18)

博多駅の イルミネーション
博多駅1
 
博多駅2
 
博多駅3
博多駅で「冬の ファンタジーはかた」点灯式に遭遇。幻想的なイルミネーションにしばし酔いました。  
ロータリー付近 は木々のイルミネーション。道行く人皆さん、その綺麗さに溜息。光の街・博多だそうです。これなら夜は東京駅にも負けないかな?
 
アンジェラアキ さんがゲストで、弾き語りの「手紙」を熱唱。迫力あるピアノと声。初冬の夜空に響き渡りました。
(2012.11.16)


別府旅行 に行ってきました。
ひとときの余暇の最終段階。母と二人で別府の親戚を訪ねました。
sonic
 
sonic  

母がこんなに鉄 道好きとは知りませんでした。今日もソニックに乗れてご機嫌。  
車内。座席は ミッキーマウスのよう。
 


みかん

ふきの花

アシタバ

ほうれん草
叔父の畑は素晴らしかった。
蜜柑やカボス、キンカンなどの柑橘類が沢山なっていた。
 
庭をぐるりとふきの黄色い花が 彩る。
 
アシタバ。天ぷらにすると美味 しいのだそう。

ほうれん草。
人参

三ツ葉

ゆきのした

椎茸
人参

三ツ葉

雪の下

さすが大分。椎茸。
かぶ

へちま

里芋

山地獄で出会ったネコ
冬は蕪がいい。

夏のヘチマを干した物と、右は南瓜と冬瓜。

里芋も大きく立派。

なぜか山地獄の売店で私の足にもたれてお昼寝 するネコちゃん。

海地獄1
 
蓮
 
鬼山地獄
海地獄の池の蓮はとても見事に咲いています。

海地獄奥の温室には、色取り取りの蓮や温暖な 地域の植物が生育している。

鬼山地獄の温泉は真っ青。
竜巻地獄

かもめ

かもめ
竜巻地獄。30分〜40分に1回吹き上げる間 欠泉。その間隔の短さは世界に類を見ないのだそう。

帰りのソニックはかもめでした。黒革シートは ゆったりで見た目良いのですが、母は「お尻が滑って体が前に出るから乗りにくい」とのご意見。そういえばスターフライヤーの座席シートも黒革張りで座り心 地に欠けた。

ありがとうソニック。
熊本と合わせると4種類の列車を堪能でき、列車の良さを堪能した。
JR九州の列車の旅は、列車そのものを楽しむ旅ができる。
(2012.11.7〜8)



熊本旅行に行ってきました。 (水前寺公園、熊本城周辺)
ひとときの余暇の終盤。家族旅行に行ってきました。

水前寺1  
水前寺2
 
水前寺3
早朝から水前寺 公園に。池の水は伏流水が湧出したものだそうです。
観光客が鯉に餌をまくのですが、その割に水はとても澄んでいてきれい。
 
富士山に模して 作られた山。
 
お茶席から眺め た池の様子が一番気に入りました。
熊本城1
 
熊本城
 
熊本駅
熊本城の石垣。 この石垣の曲線美と石工の技術。昔の日本の土木技術は、世界に自慢できるものだと思う。
 
熊本城天守閣。
 
熊本駅。風格に 満ちた熊本城を見た直後にこの駅の外観を見ると、その作りに若干安っぽさを感じてしまったのは残念。
マスコット
 
くろちゃん
 
つばめ2
熊本の工芸品「きじ馬」。玩具だそうです。
熊本駅構内に展示されています。
 
最後まであそぼーいキャラクタークロちゃんが 見送ってくれます。かわいい。
 
帰りのつばめの車内。
つばめ3
 



座席シートは行きのつばめと若干模様が違う。 華やかなイメージ。  



(2012.11.4)

熊本旅行に行ってきました。 (列車を満喫プラス阿蘇周辺)
つばめ1  
あそぼーい2
 
あそぼーい2
行きのつばめ の座席シート。深紅のおちついた色合い。木目調で全体を仕上げてある。2列2列のとても広々としたイメージ。

熊本から宮地 までをつなぐ特急列車「あそぼーい!」。2011年から運転。キャラクターの「あそ くろえもん」という名のクロちゃん。座席、お手洗い、壁など至る所に クロちゃんが描かれている。
お子さんが楽しめる工夫満載。
  先頭のパノラ マシートへの入口。
チラシ
 
あそぼーい4
  阿蘇1
熊本から宮地までの案内チラシ。
立野駅から赤水駅まではスイッチバックで登る。

先頭車両からみた風景。
行きはパノラマシートで180度の風景を満喫した。ちなみに運転席は2階にある。

パノラマシートからみた阿蘇の風景。
あそぼーい7

宮地駅

阿蘇2
宮地駅で停車中のあそぼーい!先頭車両。
ここに乗ってました。

宮地駅。今は宮地駅からのロープウェイは休止 中だった。
タクシーで宮地駅から阿蘇へ。
九州北部豪雨の傷跡が未だ残る。至る所に土砂崩れの跡。
火口

阿蘇駅

あそぼーい12
火口。エメラルドグリーン。この日は硫黄の臭 い全くせず。

阿蘇駅。土産物屋などは宮地駅より充実してい る。

帰りのあそぼーい!のボックスシート。向かい 合わせの席の中央にはテーブルもある。
人吉SL

夜の熊本


夕方、熊本駅で偶然みたSL人吉。始めて石炭 を燃やす風景を見た。

夜の熊本。PARCOや百貨店、アーケードは 夜も大勢の人で賑わっていた。


(2012.11.3)


国土技術研究会に行ってきました。

国交省


国土交通省で開 催された国土技術研究会に参加(写真は国土交通省が入る合同庁舎)。
とはいっても、先日から追っかけている河田先生の特別講演を拝聴するため。
今回は1時間だったので、10日前の講演よりもさらに満足。

今後起こりうる首都直下地震(スーパー都市災害)や南海トラフ地震(スーパー広域災害)においては、National Crisisに留まらず、National Catastropheへと認識を新たにすべきだろう。
江戸末期の安政の古文書にある被災記録(地震や高潮)と、このたびの東日本大震災の発生を合わせ見れば、
日本衰退の引金となりうる国難としてこの災害をとらえ、今後はレジリエントな国土づくりを考えなければならない。
いくら土木建築技術の高度化が進もうとも、これに伴う地形の改変や超高層ビルの乱立、人・物・金・情報の首都部への過度の一極集中などが、災害や避難困難 を助長しているのではないか・・・。
所詮、人のやることなのだ。100%の安全や防災などありえない。となれば今後迫り来る脅威的な災害に対しても減災という趣旨賛同。
しかし、私自身いつも思うことは、
防災から減災へと考えを軟化させる時、私はその差分をどこまで本気で受け止めることが出来るのだろうか。命さえ助かれば良いと思えない本音もある。エンジ ニアとしての自分と、一般人の自分の表裏がある。
そのために、過去をよく知り、現状をよく知り、周辺を学ばなければ、自分の中で許容できる「減災」が判断できないと考え、そして自分が出来る勉強を一歩一 歩進めるのみ・・・。(2012.10.26)



産総研のオープンラボに行ってきました。
産総研
  
つくばにある産 業総合研究所(AIST)にて開催されたオープンラボ。
秋葉原からつくばエキスプレスで終点のつくばに。
そこから送迎バスで産総研まで。

「ここから未来が生まれる!」というテーマ。
いただいた研究カタログを見ているだけで、日本の技術の可能性に楽しくなり、自分の進む土木に大いに参考になった。
(2012.10.25)

東京駅の ライトアップ見てきました。
東京駅1
  
今年10月1日に復元工事が完了した東京駅。
ライトアップを見てきました。

左下は丸の内北口。
中央はドーム屋根内部。
右下は外壁近景。

時間がたつと少し汚れて風格が出てくるのかなと思いました。
(2012.10.25) 
東京駅3 東京駅4 東京駅2


講演会に 行ってきました。
うちごまは現在、ひとときのリフレッシュ期間を利用して、自分の命題としている「防災、減災」、「土木計画」を深 掘りしようと勉強中。2012/10/16に東京で行われた2つの講演会に参加した。

kawata

    
fujii
関西大学 河田先生にサインいただきました。
著書「これからの防災・減災がわかる本」

関西大学 第3回東京シンポジウム これからの企業・行政の危機管理と社会安全学
河田先生はWeb上での露出があまりない。壇上の先生に近く席を陣取り、拝聴した。その見識の広さ、多方面からの切り口、時折悲痛とともに訴えかけるよう な現状報告など、この30分の講演を聴きにはるばるやってきた甲斐があったと思った。

京都大学 藤井先生にサインいただきました。
著書「土木計画学」

東ト協ロジスティックス研究会 第1回オープ ンセミナー 「インフラ整備の必要性」と「経済規制緩和のもたらすもの」
藤井先生に関しては、かなりメディアへの露出も多いので、YOUTUBEを活用しながらかなりの本数の講演を事前に拝聴していたため、醸し出される雰囲気 はそのまま。ご講演の内容「国土強靱化」についてもむろん賛成。


お二人の研究に共感できることは、常に分野横断的な見地であることだ。
土木はその土木技術の工学的な運用のみならず、社会的・行政的に最適に運用されなければうまく機能しない。
ハード+ソフト+ヒューマン。
エンドユーザのアウトカムをつかむには、常に自分の目標値を多方面からの精査ができるように見識を広げなければ。
なんせ、一つのお題目に対して突進するという仕事のクセをつけてしまい、ともすればアウトプットのみで満足しがちなうちごま。(2012.10.16)




日経コン ストラクション2012.9.24号特集
さらば「評論家上司」 
人材育成で問われているのは教える側の力量
うちごまの思いが通じたのだろうか。
2012.6に書いた「組織の技術力底上げについて」から約3ヶ月、特集が日経コンストラクションに上げられていた。
どんな業界もレベルアップなしに生き残ることは出来ない。
建設業は標準設計、標準工法が多い。
マニュアルに現れないノウハウ、質の高いノウハウがあることこそが組織の生き残る術と考える。
p.38のある部分を引用するが、
「〜地産地消っていうのは、突き詰めれば自己責任を持つってことだ。使い手が自らニーズを考え抜いて、管理までしてもらうことになるんだ。」
苦労の経験と見識を持って深掘りして出てきた言葉はノウハウそのものであると思う。(2012.9)



組織の技術力底上げについて −質問の飛び交う職場を目指して−

職場など、仕事での質問が飛び交うことは、組織にとってプラスになるという考えがある。それは、
・基本中の基本を確認できる
・そのノウハウなどをベテランから聞けることによる応用力の獲得
などがある。
質問が飛び交う職場をつくるにはオンジョブトレーニング(OJT)がよいとされているが、そのOJTにも問題もある。
それは、質問するにはそれなりのレベルを要するということ。
また、OJTを本気で使おうとするなら、教える側の整備がいる。
答える先生側もレベルアップしないといけない。
それを短期間に達成するには、集中的なオフジョブトレーニング(OFFJT)が必要ではないだろうか。
オンジョブトレーニングは単なる指図ではなく、配下をその道のプロの技術者に育成す る責任がある。
しかし現実は、「オンジョブ」という言葉に隠れ、
人材育成よりも、目先の生産性となりやすい欠 点を持つ。
いい人材を育てるには、いい先生がいる。
教える側の正しい知識の確立、教育方法のマスターなどのトレーニング環境としてOFFJTが重要となる。
上司、先輩といえどもプロとしての学習を要し、正確さを増して技術を伝承しなくてはいけない
例えば上席の人たちが現場からの情報を吸い上げて、時間をかけて意思決定をするのでは追いつかない時代。
なぜならインターネット時代は、たとえば写メを送りつけてすぐ返事を求めるような即断即決を要求する。
自分で問題を見いだし、解決していく自立型人間を多く育てないといけない。
給与削減やコストカットの話題があちらこちらの建設関連業で出るぐらいであるから、OFFJTの充実は難しくなってくると思うが、厳しい状況下だからこ そ、教育、勉強への投資を捻出しないといけないのではないだろうか。(2012.6)


通信環境とワーク・ライフ・バランス
有線で定位置で、机に向かい仕事するだけではない。
出張時、公共交通を使って移動中、ホテル、帰省時や旅行時のお客様対応。
客先でインターネット環境がほしい時。
色々な場面に遭遇するが、うちごまの主な移動先は、データ通信端末の電波が良好でない地域が多い。

WiMaxを買ってもCDMAモードでかつかつ動く。
イーモバLTEはエリア対象外。
docomoのLTEはFOMAモードで動く。
都市部と地方部で地域格差を強く感じる一幕である。

リモートアクセスでGISを動かそうとする時、
自宅ではWiMaxもLTEも動作確認済みで、光回線には劣るものの、ラスタデータも我慢できる程度の画面。
しかし、地方部でその下位の電波環境になると、軽いベクトルデータなら問題なく動くが、ひとたびラスタデータを動かすと、
画面移動が凍り付き、プレゼンにならない。

様々なデータ通信端末が様々な料金プランと機種をそろえ、こぞってPRしているが、数ヶ月後、数年後の通信環境が読めない。
安心して(安定的に)仕事できる通信環境を得るために、今後も研究が必要。

うちごまにとっての安心な環境=ライフ・ワーク・バランスの実現
切実なる問題である。


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