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うちごまのつぶやき ♪つぶやき記事一覧♪ 〜2012年 〜2013年4月 〜2013年5月 〜2013年10月前半 〜2013年12月前半 〜2014年4月 〜2014年9月 〜2014年12月 〜2015年4月 〜2015年9月 〜2015年12月 〜2016年12月 〜2017年12月 日本学術会議に参加と東京散歩 2017.9
初・横浜 2017.9
土木巡りのマップ(工事中) 2017.8 お知らせです。 現在、土木巡りリストのコーナーで、これまで巡った土木について、Googleマップの機能を使い、地図情報としてまとめています。 試験的に公開中。 この5年近くで約500件の土木を見たうちごま。 少しずつ作成していますので、完成までに時間かかりそうです。 福岡共同公文書館 講演会 2017.7
西日本新聞社の記者の方が講師でした。 質疑応答では被災自治体の職員さんも手を揚げられていた。勤務されている自治体の広報誌も事例に上がっていたが、 非常にコンパクトに、被災者の必要とする要点をうまくまとめておられた。 民間報道は、言葉が悪いが、お金になる報道を好むように見える。大きな苦しみ・悲しみに襲われた人達のニュース、お涙頂戴的な報道が並ぶ。 行政が被災者に何かを伝える広報にはこのような情報はいらない。被災の翌日からどの様に生活を立て直すか。そのためのポイント、注意事項、受けることができる支援を的確に伝えることが重要。 報道は、真に必要な情報を提供し、事が収束に向かい出したら次は社会情勢を的確にとらえた反省や課題、解決策への取り組み方などを 淡々と発信してほしい。 「これからも被災地を追いかけたい」と講師の記者さんは言っていた。ならば、 近年の政治的背景(事業仕分けによる公共投資減)、気候変動、国策(前回書いた林野庁の話など)、国土交通省の取り組み・・・。 これらを書いてほしい。 平成29年7月九州北部豪雨地盤災害説明会 2017.7
緊急の報告会だったが、関心の高さが伺えるような、立見ありの説明会だった。 昨今の豪雨災害を見てうちゴマが思うことは、調査団の解釈と自分の意見は微妙に異なることもあり。今後も報告や見解を追っかけていきたいと思う。 以下、思うことの備忘録。 ・山の地下水位の上昇によるすべり、いわゆる従来のすべりを模型実験で説明されていたが、今回の災害もこれで解こうとされているのだろうか。地表に叩きつける猛烈な強さと大量の豪雨。降雨が地下に浸透するまもなく滑っているのではないか。 ・最近の豪雨災害は、航空写真をみると山頂付近から滑っている。これも、地下水位上昇のすべりとは異なる見解がいるのでは。 ・滑ったあとの斜面、山肌から水が大量に流出していたのは、これも地下水とは違うのでは。 ・土粒子の浮き上がりのような現象を起こしているのではないか。短時間豪雨は非排水条件下のようなイメージを持つのだが。 ・崖錐層が滑っているように見える写真が多い。もしくは強風化層?ならば、あまり基盤岩の質を細かく見ても仕方ない気がする。 花崗岩地域、片岩地域、安山岩地域などを崩壊と関連付けられようとしていたが、ここまでの雨量になると、基盤岩の影響が薄れるような気がする。 ・林野庁の調査が入っていた。珍しい。災害時の林野庁の調査はあまり聞かない。大量の流木は根張りの短い針葉樹が多い。表層の崖錐層や強風化層のあたりが滑ったのなら、これらの木も一緒に滑るだろう。戦後直後の木材不足を補うための人工林の推進と輸入自由化による植林補助打ち切りの国策の影響は。 ・会場との質疑応答の中で、過去の天竜川土砂災害の事例を話された方がいた。勉強しようと思う。 ・あまり関係ないが、この説明会には国土交通省が後援していた。会場の質疑応答では、農水省関連の方が多く質問されていた。本流が直接入ってくるため池について、岩盤から堤体が構築されていたのか、越流で破堤したのか。 有明海沿岸道路とデレーケ導流堤 2017.7
博多祇園山笠 2017.7
九州北部豪雨 2017.7
自転車通行帯 2017.7
今年上半期の出来事をふりかえる。 2017.6
久しぶりの更新であれこれ比較。 2017.6
日本学術会議 防災学術連携シンポジウム。 2017.4
とある海の光景。 2017.4
防災・減災シンポジウムin熊本。 2017.3
寒空なので読書も。 2017.2
電子データでアイデアを練る。 2017.2
明けましておめでとうございます。 2017.1
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