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今日は、道の駅を見る目的です。
重点「道の駅」が選定されたということで、
その内の一つを見にいきました。
その前に、高速道路のサービスエリアとどの程度違いが見られるか、予習を。
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大分自動車道 山田サービスエリア(下り)。
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メガソーラーが斜面に。電力の自給自足ができるのだそう。
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SAのお土産物コーナーも、ご当地の名産品がキレイに並んでおり、ディスプレイもキレイです。
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農産品、生鮮物、バリエーションも豊富。
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店の壁際に沿ってベンチが。これはどこでも座ることが出来、お年寄りなどには大変良いと思う。
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さて、本命の今回重点道の駅に選ばれた「うきは」
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第二駐車場から施設までが遠いですね。
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以下、厳しめの感想が続き、不快と感じる方もおられると思いますが、正直な感想です。
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車いすマークの車輌は一台分です。
これだけのスペースがあれば、もっと沢山ほしいところですね。
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道の駅の全体図。緑のゾーンが地域振興施設(農林水産省補助)。レストランや農産物販売所などがあります。赤のゾーンが駐車場やトイレの施設とのこと。
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道の駅は小高い丘の上にあり、うきは市の集落が一望できる。
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せっかくの絶景が、正面のこの大きな看板達に遮られてかなり残念。
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この案内マップは、高い位置にあり、背の低い人や車いすの方、お年寄りは見上げてみる形になる。
マップ下部の凡例が地図部分を押し上げており、一層見つらい。
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うきはではひな祭り飾りが有名だそうです。
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観光案内所に設置された公衆電話。
低い位置に設置され、配慮がある一方、
ここはスロープ状になっており、おそらく車いすの方はブレーキが必要だろう。
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観光
案内所の中は、うきは周辺のPRパンフレットが多くあるが、わかりやすく分類されていない。(あるもの全て置いているというイメージ)
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何がPRポイントなのか、どういう歴史があるのかなど、もっと魅力あるディスプレイが出来るのではと思う。
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レストラン内部。耳納いっーとん米という耳納の豚の堆肥からお米ができるまでの紹介。
循環型の仕組みをPRしているのだが、内容がわかりにくい。おそらく、各言葉の定義(解説)不足なのだろうと思う。
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柿豚。柿を食べた耳納いっとん豚を使っているそうです。
他にも桃豚、葡萄豚などあるそうです。
うーん。その辺の説明ももう少し強く出して良いのでは。
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窓から見える景色を筆ペンで解説した絵が柱に貼り付けてあるが、これは残念。
手作り感と言うにはほど遠い印象。しかも使用済みの紙のような。
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テーブル間が狭い。
車いすの方は当然。普通の人も席を立つ度に人とぶつかってしまう。
お金のかかった建物なのに目先利益優先の姿勢?
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お茶、御飯、味噌汁、漬け物がセルフサービスである。
狭い通路に人が頻繁に行き来。
セルフにするのであれば、備え付け場所に一考あっても良いと思う。
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立派な柱構えのお店。
柱は30cm以上ありそうな素晴らしい柱。
お金のかかった造りです。
補助がでてるのだろうか。
普通のレストランではとても考えられない立派な造り。
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レストランの片隅に鎧甲が展示されてあった。
うきはに強い繋がりがあるのだろうか。
これも説明がよくわからない。
デッドスペースになっている感あり。
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省エネ型の自販機といえども、これだけの数となると、それなりの電気を使用するのだろう。
一台の風力発電機でまかなえるとは思えない。
屋根にも斜面にもソーラーパネル無し。
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レストランと農作物販売所の間の幅広い通路。 にもかかわらずせっかくの通路には端から端まで自動販売機が。
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農作物販売所
うきは名産の米
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果物や野菜。かなり広いスペース。
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日本酒も美味しそう。
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・トイレの利用しやすさ
・施設内の動線
・案内看板やディスプレイの配置、作り込み
・レストランの料金設定 ・・・など。
利用者の好みのあると思うが、JHサービスエリアの使い勝手の良さをもっと盗んでも良いのではと思った。
プロに教育を受けても良いと思う。
道の駅の本来の機能に地域振興を取り込み、国土交通省と農林水産省がタッグを組んだ事がすばらしいと思う。
ならば、さらに経済発展のために経済産業省も加わるなど考えても良いのではないだろうか(道の駅エリアに充電ステーション、水素ステーションなど設置するなど)
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やっと見つけました。重点「道の駅」のPRポスター。
これはもっと大きく宣伝して良いと思います。
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これに至っては、人通りの少ない通路にA3用紙でPRポスター。
アピールする気があるのかないのか。
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また、地域振興は、リピーター無しには始まらない。 「また来たい道の駅へ」の発想が乏しいというのが全体感想でした。
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