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  年の瀬の福岡散歩 2015.12




この日は福岡国際マラソン。会場となる国道3号線の設営真っ最中。

ご苦労様です。

折り返し地点。香椎歩道橋。
      
  


この日は福岡天神で講習会。

天神、新天町の商店街のからくり時計。
天井から人工雪が。子供達大喜び。







国道3号名島橋の毎年の風景。なにやらあやしい人影・・・

サンタ!






とある海岸。

サーフィンとパラグライダーの合体版?!

寒いのですが、良い波。サーファーさん達が集まります。




  岡山 後楽園、烏城 など 2015.11
      
  

早朝の旭川と岡山城(烏城)

後楽園南門へ続く橋

旭川沿いは親水護岸で散歩もできます。




後楽園へ








このあずまやの中はなんと・・・

水路が!

紅葉が見ごろでした。





水田が残っている。








岡山城の石垣。熊本城に比べると石垣が粗雑にみえるが。



天守閣の基礎のあと。






壁面が黒なので烏城と呼ばれているそうだ。









そういえば、変わった道路を発見。歩行者注意の路面標示。

信号が赤でも車が走ってくる。歩行者に注意すれば車は走行してもよいらしい。






岡山は路面電車があるんですね。

JR九州のような?木の風合いの車内。

いたるところ、このももちゃりが。レンタルサイクルです。格安。交通系カードやクレジットカードでも支払えるらしい。




岡山駅前のももちゃりステーション。

フラットな地形ならではのサービス。実際に利用されている方もよく見かけました。
すさまじい数。利用者が多いのでしょうね。管理の方が、手入れされています。



   
武雄、白石、鹿島散歩。 2015.11




武雄市

JR佐世保線。かつて佐世保線より南側は海だったそうです。

高橋駅。





昨年の10月の成富兵庫をおいかける旅から一年以上たちました。
再び六角川付近をめぐりました。

有明海の縄文の海進
古代の佐賀平野と有明海



六角川沿いを南下して鹿島方向へ。







岩盤が露頭しているのですが、石垣のようにみえるところもあり。
白石町
斜面に階段が。ほこらがあるのでしょうか。





白石平野はため池が多く見られます。
これは山裾にあるため池。

塩田川沿いを河口へ向けて走る。両岸には泥土が見える。







広大な干潟。
ラムサール条約に登録された肥前鹿島干潟。

この道をまっすぐ山の方向へ行けば祐徳稲荷。




祐徳稲荷

左岸側が堰になっている。

菊の展覧会がありました





有田焼だそうです。




    
   
   

いつ見ても豪華絢爛










写真左のかどやさんで休憩。昔は旅館でおかみさんのお嫁に来た頃は半農半商でされていたそうです。

若干、シャッターチャンスを逃しましたが、塩田の宿場町。川港があったそうです。





途中立ち寄ったセブンイレブンで充電中の一人乗りEV

コンパクトな内装。アクセルとブレーキが近いですね。




  
出水の鶴、渡来。 2015.11
   
  
  

師匠は二日連続になりましたが、再び出水へうちごまと。
宮原SAの休憩所に石工の里のモニュメント。

晩白柚の木。

初の南九州自動車道。現在、八代JCTから芦北まで開通しています。





芦北ICを降りて、出水までは国道3号。
写真左は肥薩おれんじ鉄道

九州新幹線の高架をくぐります。

あちこちで南九州自動車道の工事をみかけます。




九州新幹線新水俣駅。斬新な駅舎。水俣市街からは少し離れた丘の上にあります。
水俣市街地。
国道3号は八代海。凪のきれいな海だった。




出水市に到着。
鶴観察センターに来ました。といっても、施設内には入りませんでしたが、鶴は見学できます。

訪れたこの日、11月21日時点で14218羽の鶴がこの出水平野に渡来しているそうです。

鳴き声が大きいですね。
この渡来のために地元の方々は保護活動など尽力されているそうです。




うまく写真とれた^^鶴らしい感じ。



カラスも行儀よくお客様をお迎えしています?




ところ変わって、出水にも武家屋敷があるそうで、訪れました。

こちらは竹添邸

















欄間








こちらは税所邸



男門




女門








縁側の隅の作りが伊藤伝右衛門邸に似ていると思った。

土間

囲炉裏が石で出来ている。



 
有田散歩 2015.11




11月15日から有田陶磁器祭りが始まるということで、混雑を避けて前日に立ち寄りました。

香蘭社、深川邸。
うちごま、香蘭社の磁器の薄さ、口当たりの良さが大好きです。

今は展示場、販売場になっている建物。
    
  
  

香蘭社の印が入った柱。

トイレの手洗い場や壁面、電燈も陶器。

建物内部。手すりには香蘭社の蘭模様が。




鉢は金魚鉢になっていました。贅沢!!
赤が綺麗。

古い時代の展示品です。
赤と青が綺麗。








おそらく、磁器の白の何とも言えない透明感と、青の鮮やかさが魚を浮き立たせていると思います。






お正月の御屠蘇、いつかはこれを揃えて・・・と遠い目標を掲げたうちごま。ほしいなぁ〜。
来年は申年です。






万華鏡は覗いてもよいのですが、価格を見て手が若干震えました。








宮内庁御用達。

菊の御紋。

晩餐会などで使われるのでしょうか。




さて、この有田の町。
「食と器でおもてなしをする」と大々的に宣伝しているのですが、祭前日のこの日、食事ができるところがありません。
観光や移住をアピールする町としては課題と思います。

街歩きどころではなく、フラフラ目まいが・・・。
器はたくさん売っているのに食事がない町!!
通りがかりの「十六夜庵」さんのパンに救われました。


こちらは、店舗手前がパン屋、奥が陶芸展示されています。コーヒーも出していただき、落ち着きました。




網代の天井。昔は商家?改装していますが、天井や欄間を見ると、以前行った伊藤伝衛門邸のような工夫がありました。
街歩きしやすい歩道。交通量がそれほどない場合、滑りにくい素材の石畳を敷き、視覚的に歩車道を分離してもよい。

お店の軒先に無造作に置いてあった石。陶石





ななつ星のバス。中国の方が多く乗っておられました。香蘭社の店内は瞬く間に満員。

博多港には大型客船。







   道路いろいろ 2015.11
         
  

歩道部が狭い場合、ビルの持ち主に協力してもらい、敷地内に歩行帯を設けるのは良い工夫と思う。

歩車道境界には敷地側に柵も。
さらに、信号のところに点字ブロックまで取り付けられている。協力的だなと思う。






ここは上の写真と違うビル。ここでも少し本来の歩道から引いた形で通路状のスペースが確保されている。









海岸沿いの道路拡幅工事。

事故現場に遭遇。軽トラックが横転。
お年寄りの起因する事故が最近多い。車が必須の郊外の生活環境では事故が減りにくい。





   回天の島 大津島 2015.11
         
  


山口県周南市の徳山港から大津島へ

回天の島へ向かいます。










大津島ふれあいセンター

















回天パネル展示





人間魚雷回天発射訓練基地跡




































回天記念館

















  国立公園 海の中道 2015.10
         
  

本日、入園無料!
秋の都市緑化月間により。

観覧車を解体中。

老朽化と利用客の低迷により。




大型トランポリン。
子供達(中には父兄も!)が喜んで遊んでいます。

トランポリンの周辺にはテントが並んでいます。
家族ずれがこの中で一日楽しんでます。
良いアイデアですね。

左側が自転車道のボックスカルバート、
右側が分離された遊歩道。
その間には自転車置き場のスペースが大きく設けられています。いいですね。




コスモスが咲いてます。

公園の中は色々な花が植えられています。

花を見るだけでも楽しみな公園になってます。
毎日無料ならもっと良いですよね。




土木の日フェスタの催しがありました。

数台の重機が並べられています。
実際に動かして見せると、子供達(将来の担い手)の興味も沸いたでしょうね。

子供が重機に乗せてもらっています。
列に並ぶ子供の数は意外に少ないです。




その奥にテントが並んでます。

唯一、人だかりしていたテント。
九州産業大学がシラスコンクリートの実演をしていました。
子供達が自分で作ることができます。
未来の担い手、いきいきとしていました。

更にその奥にパネル展示がありました。

 
 コンクリート構造物の劣化事例 
2015.10
      
  
  




 

                 











とあるところのコンクリート構造物劣化事例です。
もう、点検されているようです。
みなさん、劣化原因と補修方法を思いつかれたでしょうか。

うちごまなりに答えは出しました。








  大規模修繕・更新の橋見学 熊本編 2015.10
                 

前回に引き続き、国交省「大規模修繕・更新補助制度の第二回追加の予算配分が決定」の報道をみて、次は熊本県へ。
人吉は穀倉地帯ですね。

錦大橋全面通行止めの看板。




錦大橋の上流

右岸側。氾濫原は写真奥の小高い山までのようだ。

錦大橋にとりつく道路。




橋の右岸側は半分撤去済みでした。
そしてピアが補修されていました。
拡幅計画があるのか、既設より幅が広いですね。

側面部の劣化具合

鏡面はコンクリート舗装。表面は切削されていました。






右岸側から。

上部工よりは下部工がかなり傷んでます。




既存のピアを補修、拡大したようですね。








井筒でしょうか。基礎工がゆがんでます。

井筒の内側。




 
大規模修繕・更新の橋見学 岩国・周南編   2015.10
              
  

山口県岩国市の愛宕橋。
大規模修繕対象です。
国交省「大規模修繕・更新補助制度の第二回追加の予算配分が決定」の報道をみて、山口県の2橋を見学に。

左写真の奥に見える水管橋
愛宕橋全景





再劣化か。
護岸へ向けて道路端が掘られています。
水を流そうとしているのでしょう。






沓座に苔が。
背面からの水がここに集中するのでしょう。

鉄筋が露出。
橋梁が込み入ってます。写真右が対象の愛宕橋。左が水管橋。
これだけの橋がかかる橋台付近は湿気が多いと考えられます。





これは、ポットホールというか、アスファルト厚さが薄いのか、コンクリート舗装が露出。
路面に設けられた排水部。
後付けでしょうか。






錦川を下流方向に望む。

愛宕橋につながる道路の花壇部分。
あえて植物を植えず、砕石と芝生で処理。
これで良いと思います。

橋台近くのボックスカルバート付近。
音を立ててBOX隙間から湧水。
盛土なのになぜここまで?
山からの水が全部この橋付近に集まるのでしょうか。





錦帯橋
愛宕橋の近くにあるため、せっかくなので立ち寄りました。

錦帯橋付近の街並み。旅館や商店が。















橋台部








橋脚・・・っていうのかな?



















錦帯橋上流の錦川。岩国城が小さく山の上に。

錦川、浚渫が行き届いていませんね。






所変わって、架け替え対象の周南市古川跨線橋

JRの鉄路。

高欄や転落防止柵がロープで固定されてます。
安心できるとは言い難いです。





歩道部分は両側、張り出し。こころなしか片持ちが傾いているように見えました。















  
鯛生金山   2015.10
       
  

広川インターから鯛生へ向かう道中。稲を干しています。天日干ししたお米は美味しいと聞きます。

棚田が広がります。

矢部川。




日向神ダム。ダム本体は今日は見ませんでしたが、貯水池を見物。








真っ赤なアーチ。

吊り橋。

トラス。
様々な形式の橋があります。




鯛生金山にやってきました。ここは中津江村。カメルーンのワールドカップのキャンプ地になったことでも知られます。



今でもカメルーン。





これまで立て続けに見学してきた石炭採掘は斜陽産業というイメージを強く受けることに対して、金山は「ゴールドラッシュ」という言葉も飛び交うような、景気の良さ、未来や希望を感じるイメージを強く受けます。
石炭の硬さと金鉱の岩の硬さの違いはあるでしょうが、採掘技術はほとんど変わらないと思うのですが。


お祭りがあったようです。南京玉すだれ^^

餅まきがありました。うちごまはお隣にいたおじさんがお餅を分けていただきました。ありがとうございます。美味しく晩ご飯に頂きました。






鯛生金山坑口

こちらも坑口。見学ルートです。






坑内の写真撮影はご了承頂きましたので掲載します。
ロックボルトが。これは近年でしょうね。

竪坑の巻き上げ機






斜坑からワイヤーが巻き上げ機に繋がっています。

これは地下をのぞき込んだ写真。クラッとするような深さ。

ダンプで運搬。




福岡と大分の県境に鉱脈が広く分布していたようです。

ダウンザホールのビット

鯛生鉱山の中でも最も金銀の含有量が多い鉱脈だったそうです。三号脈。

 


  
糸島・船越湾 海軍 玄海基地   2015.10
       
  

玄海基地記念碑。
第六三四海軍航空隊は本部をここ糸島の船越に置いた。船越湾を水上飛行機の離着水路とした。基地本部跡の記念碑。

玄海基地は水上飛行機を持つ最大の秘匿基地だったとのこと。

傍らには記帳のできる小屋が。
地元の方のご厚意で、糸島半島南西海岸の軍事施設の概要の資料を持って帰って良いとのこと。ありがたくいただきました。






これが水上機を陸揚げしたレールとのこと。松末という船越の対岸地区にその場所があるとのこと。

先日見たトロッコ列車のレールよりも随分小さいです。




水上飛行機「瑞雲」
零式水上飛行機 の説明





秘匿基地にするに適した地形だったのでしょう。


水上機の解説が記念碑の裏面に掘ってありました。








近くの元岡にある九州大学キャンパスを通りかかりました。どういうコンセプトの建築物なのでしょうか。
遅いランチをとりながら海を見ました。
ヨットが何艘も行き来していました。





 
石炭色々 田川  2015.9
       
  

田川市の石炭・歴史博物館に来ました。三井田川鉱業所伊田坑跡地に作られています。

この日は山本作兵衛の記録画展がありました。ユネスコの世界記憶遺産に登録されたそうです。

石炭記念公園では、イベントが開催されていました。
若い人たちが盛り上がっていました。




蒸気機関の排煙用煙突。

竪坑の巻き上げ機。






屋外展示場には、採炭などに使われた機械が展示されています。



炭鉱住宅を再現して展示されています。






炭坑節は小さい頃の盆踊りで意味もわからず踊っていたのを覚えています。炭坑節発祥の地だそうです。






 

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